2173 J-博展 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 株式会社博展 上場取引所 東
コード番号 2173 URL https://www.hakuten.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)田口 徳久
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営本部長 (氏名)田中 雅樹 TEL 03-6278-0010
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年11月25日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 5,741 △4.4 155 △41.8 154 △41.2 102 △53.3
2019年3月期第2四半期 6,004 22.7 266 148.2 263 147.9 218 269.4
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 101百万円 (△53.4%) 2019年3月期第2四半期 217百万円 (305.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 12.90 12.88
2019年3月期第2四半期 28.23 27.08
(注)当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っており、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調
整後1株当たり四半期純利益は、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第2四半期 3,682 1,088 29.3 135.82
2019年3月期 4,067 1,009 24.7 126.90
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 1,077百万円 2019年3月期 1,003百万円
(注)当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っており、1株当たり純資産は、前連結会計年度の
期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 10.00 - 10.00 20.00
2020年3月期 - 6.00
2020年3月期(予想) - 6.00 12.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(注)当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。2019年3月期につきましては、当該
株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,500 4.9 600 14.6 580 13.0 400 418.6 51.18
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 7,935,700株 2019年3月期 7,908,600株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 82株 2019年3月期 82株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 7,921,291株 2019年3月期2Q 7,745,653株
(注)当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っており、前連結会計年度の期首に当該株式
分割が行われた と仮定して発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関す
る定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
当社は、2019年11月15日(金)にアナリスト向け説明会を開催する予定です。この説明会で使用する決算補足資料につきましては、開催後速
やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社博展(2173) 2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
生産、受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………… 10
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株式会社博展(2173) 2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
売上高 6,004 5,741 △262 △4.4
売上総利益 1,569 1,594
25 1.6
(%) (26.1) (27.8)
営業利益 266 155
△111 △41.8
(%) (4.4) (2.7)
経常利益 263 154
△108 △41.2
(%) (4.4) (2.7)
親会社株主に帰属する
218 102
四半期純利益 △116 △53.3
(3.6) (1.8)
(%)
(注)売上総利益、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の下段に記載している数値は、それぞれ
売上高に対する割合を示しております。
当社グループの主要領域である広告・イベント業界においては、経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」
(2019年10月18日発表)によると、広告業のうちSP・PR・催事企画における売上高は、2018年9月から2019年8月
の累計実績が前年同期間比96.3%と減少傾向にあります。このような環境の中、当社グループは、中期ビジョン
「ココロ揺さぶる瞬間(とき)を創り、世の中を次へ動かす」の実現に向けて取り組んでおります。
当事業年度におきましては、当社は体験価値を創造するクリエイティブ力や企画・デザイン・製作・運営とい
った全サービスをワンストップで提供できる等の強みを活かし、マーケットやクライアントの要望に柔軟に対応す
ることで、更なる事業拡大を目指しております。顧客接点の強化と取引深耕により顧客1社あたりの取引金額の向
上に取り組むと共に、業務オペレーションの効率化や原価コントロールを通じて収益性を高めてまいります。ま
た、将来の事業成長に向けた経営基盤の構築を推進すべく、人的リソース・プロモーション活動・IT活用等、以下
の重点分野にフォーカスした投資を行っております。
① Experience Marketing市場をリードするコアコンピタンスの確立
② 業務プロセス改善と戦略的IT活用によるオペレーション改革の推進
③ Experience Marketingを実現する高度な人材の獲得・育成
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、57億41百万円(前年同四半期比4.4%減)となりまし
た。複数の大型案件が重なった前年同四半期と比較して減収となったものの通期業績予想に対しては概ね計画ど
おりに進捗しております。
各商材カテゴリー別の売上高の状況は、次のとおりです。
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
展 示 会 出 展 1,603 1,375 △227 △14.2
イ ベ ン ト プ ロ モ ー シ ョ ン 1,720 1,525 △194 △11.3
商 談 会 ・ プ ラ イ ベ ー ト シ ョ ー 1,271 1,138 △133 △10.5
カ ン フ ァ レ ン ス ・ セ ミ ナ ー 292 369 76 26.1
商 環 境 581 734 152 26.2
デジタル・コンテンツ&マーケティング 480 494 14 3.1
そ の 他 54 103 49 90.2
売 上 高 合 計 6,004 5,741 △262 △4.4
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2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い当期より展示会場の一部使用制限が開始されたこと
により、展示会出展において案件数が減少し、前年同四半期比で売上高が減少しました。イベントプロモーショ
ン、商談会・プライベートショーにおいては売上高が減少しましたが、採算性を重視した業務オペレーションを実
行したこと等により、売上総利益は改善されました。一方、商環境においては新規の企業ショールーム等の引き合
いが増えたことにより売上高が増加しました。
売上総利益は、15億94百万円(前年同四半期比1.6%増)、売上総利益率が27.8%(前年同四半期は26.1%)とな
りました。売上高は減少しましたが、プロジェクト毎の利益確保に努めたこと等により収益性が改善するととも
に、グループ会社のスプラシアの収益性が向上したことで、売上総利益は前年同四半期比で増益となり、売上総利
益率が1.6ポイント上昇しました。
販売費及び一般管理費は、14億39百万円(前年同四半期比10.5%増)、販売費及び一般管理費率が25.1%(前年
同四半期は21.7%)となりました。これは将来の事業拡大への布石として人材の採用や幹部職員への教育を強化
し、インバウンド受注にも繋がるブランディング活動などの先行投資を積極的に実施したことによります。
この結果、営業利益は1億55百万円(前年同四半期比41.8%減)、経常利益は1億54百万円(前年同四半期比
41.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億2百万円(前年同四半期比53.3%減)となりましたが、通期
業績予想に対しては概ね計画どおりに進捗しております。
当第2四半期連結累計期間における報告セグメントの業績は、次のとおりです。
a.リアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業※1
当第2四半期連結累計期間におけるリアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は、53億10百
万円(前年同四半期比5.5%減)、セグメント利益は1億23百万円(前年同四半期比56.6%減)となりました。
これは、売上高は前述の理由により減少したことと、セグメント利益においては、将来の事業成長に向けて人
的リソース・ブランディング活動・IT活用等への投資を実施したことによります。
b.デジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業※2
当第2四半期連結累計期間におけるデジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は、4億30
百万円(前年同四半期比11.4%増)、セグメント利益は33百万円(前年同四半期比275.1%増)となりました。
これは、主にグループ会社の株式会社スプラシアにおいてOEMシステム開発案件の引き合いが増加する等、グ
ループ各社の営業活動が好調に推移したことと、効率性を重視したコスト・マネジメントの徹底が図られたこと
で、前年同四半期比でセグメント利益が大幅に増加しました。
※1.展示会・イベント等、人と人とが直接出会う“場”・“空間”において、様々な体験価値を通じて提供さ
れる製品・サービスの宣伝・販売活動を「Experience マーケティング」と位置付け、“コミュニケーシ
ョン”に関わるあらゆる「表現」「手段」「環境」を最適化し“デザイン”することで、サービスを展開
しております。
※2.インターネットを活用したビジネスモデルの策定から戦略的なWebサイト構築やアプリケーション制作を
はじめとし、ビジネス向けアプリ制作・配信・管理プラットフォームやAI・コグニティブ領域など、最先
端のデジタル・テクノロジーを集積し“デザイン”することでサービスを提供しています。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当社グループは、持続的成長の実現を可能とし、長期にわたり企業価値を向上させるために、事業活動により
創出した営業キャッシュ・フローを、規律ある成長投資の実行や、株主の皆様への長期的かつ安定的な利益還元
に充てながら、健全で強固な財務基盤を確立することを財務方針としています。
そのために、Experience Marketing分野における企業競争力を高めるために、イノベーションの実行力強化に
向けたブランディング、情報化及び人材・組織への機動的な戦略的投資を実行するとともに、リスク資産を削減
し、資金効率、収益力を向上させ、キャッシュを生み出すサイクルを早めることを経営課題とし、財務体質の健
全化に努めております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産は、36億82百万円(前連結会計年度末比3億85百万円
減)となりました。これは、受注残高の増加、特に納品までのリードタイムが長い大型案件が増加したことに伴
い仕掛品が41百万円増加したこと、製作スタジオの改修、システム部材・大型機材の購入及び社内ネットワーク
環境の増強等の投資実施に伴い有形固定資産が27百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が3億85百万円減
少、繰延税金資産が41百万円減少したこと等によります。
負債は、25億93百万円(前連結会計年度末比4億64百万円減)となりました。これは、有利子負債が2億5百
万円増加した一方で、買掛金が3億15百万円減少、未払法人税等が1億12百万円減少したこと等によります。
純資産は、10億88百万円(前連結会計年度末比78百万円増)となりました。これは、事業活動の結果、親会社
株主に帰属する四半期純利益を1億2百万円計上した一方で、配当金の支払に39百万円を充てたこと等によりま
す。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、1億27百万円の使用(前年同四半
期は40百万円の使用)となりました。これは、事業活動の結果、税金等調整前四半期純利益を1億54百万円計上
し、売上債権の回収による収入が3億85百万円であった一方で、仕入債務の支払による支出が3億15百万円、法
人税等の支払により1億16百万円減少したこと等によります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、57百万円の使用(前年同四半期は1億11百万円の使用)となりまし
た。これは、新基幹システムの開発等に伴う無形固定資産の取得に39百万円使用したこと、製作スタジオの改
修、システム部材・大型機材の購入及び社内ネットワーク環境の増強等に伴い有形固定資産の取得に24百万円使
用したこと等によります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億54百万円の獲得(前年同四半期は2億50百万円の獲得)となりま
した。これは、長期借入金の返済をすすめながら営業キャッシュ・フローの使用分を一時的に金融機関から調達
したことに伴い有利子負債が2億5百万円増加した一方で、配当金の支払に39百万円を充てたこと等によりま
す。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、5億96百万円(前年同四半期は11億
75百万円)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間における業績経過は、本日発表の「第2四半期(累計)業績予想と実績値の差異に
関するお知らせ」のとおりであります。通期の業績予想につきましては、2019年5月14日に公表いたしました業
績予想から変更ございません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 627,971 596,439
受取手形及び売掛金 2,278,875 1,893,809
仕掛品 208,928 250,669
原材料及び貯蔵品 1,138 1,962
その他 115,937 135,750
貸倒引当金 △4,359 △7,829
流動資産合計 3,228,492 2,870,802
固定資産
有形固定資産 234,019 261,279
無形固定資産
リース資産 56,288 42,291
その他 223,901 227,164
無形固定資産合計 280,190 269,455
投資その他の資産
投資有価証券 11,746 10,847
繰延税金資産 129,977 87,995
敷金 181,841 180,671
その他 60,816 54,640
貸倒引当金 △59,111 △52,984
投資その他の資産合計 325,270 281,170
固定資産合計 839,480 811,906
資産合計 4,067,972 3,682,708
負債の部
流動負債
買掛金 1,028,408 712,773
短期借入金 135,334 700,000
1年内返済予定の長期借入金 581,871 424,358
未払法人税等 136,870 23,885
賞与引当金 307,542 209,746
その他 470,885 330,565
流動負債合計 2,660,912 2,401,328
固定負債
長期借入金 377,261 175,793
その他 19,851 16,764
固定負債合計 397,112 192,557
負債合計 3,058,025 2,593,886
純資産の部
株主資本
資本金 174,950 181,049
資本剰余金 289,751 295,850
利益剰余金 533,578 596,184
自己株式 △63 △63
株主資本合計 998,216 1,073,020
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,382 4,811
その他の包括利益累計額合計 5,382 4,811
新株予約権 6,348 10,990
純資産合計 1,009,947 1,088,822
負債純資産合計 4,067,972 3,682,708
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 6,004,296 5,741,329
売上原価 4,434,857 4,146,672
売上総利益 1,569,439 1,594,656
販売費及び一般管理費 1,302,700 1,439,528
営業利益 266,738 155,128
営業外収益
受取利息 1 198
受取配当金 157 173
貸倒引当金戻入額 949 2,656
雑収入 2,208 1,188
営業外収益合計 3,317 4,217
営業外費用
支払利息 6,519 4,372
雑損失 282 255
営業外費用合計 6,802 4,628
経常利益 263,253 154,717
特別利益
固定資産売却益 108 -
持分変動利益 47,539 -
投資有価証券売却益 - 77
特別利益合計 47,648 77
特別損失
固定資産除却損 36 165
特別損失合計 36 165
税金等調整前四半期純利益 310,864 154,630
法人税、住民税及び事業税 63,400 10,246
法人税等調整額 28,793 42,234
法人税等合計 92,193 52,481
四半期純利益 218,670 102,148
親会社株主に帰属する四半期純利益 218,670 102,148
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 218,670 102,148
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △736 △570
その他の包括利益合計 △736 △570
四半期包括利益 217,934 101,577
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 217,934 101,577
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 310,864 154,630
減価償却費 105,578 78,688
貸倒引当金の増減額(△は減少) △949 △2,656
賞与引当金の増減額(△は減少) △68,574 △97,796
工事補償引当金の増減額(△は減少) △22 -
工事損失引当金の増減額(△は減少) △300 -
のれん償却額 27,173 -
受取利息及び受取配当金 △158 △372
固定資産除却損 36 165
投資有価証券売却損益(△は益) - △77
持分変動損益(△は益) △47,539 -
支払利息 6,519 4,372
売上債権の増減額(△は増加) 88,262 385,066
たな卸資産の増減額(△は増加) △7,608 △42,564
仕入債務の増減額(△は減少) △151,037 △315,635
未払金の増減額(△は減少) △16,925 △44,095
前払費用の増減額(△は増加) △35,166 △31,873
未払費用の増減額(△は減少) △2,003 △27,382
前受金の増減額(△は減少) 23,131 △11,726
未払消費税等の増減額(△は減少) △40,040 △62,331
その他 △23,220 6,284
小計 168,019 △7,305
利息及び配当金の受取額 158 372
利息の支払額 △6,581 △4,458
法人税等の支払額 △202,018 △116,582
営業活動によるキャッシュ・フロー △40,422 △127,973
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △36,547 △24,848
有形固定資産の売却による収入 108 -
無形固定資産の取得による支出 △74,730 △39,348
投資有価証券の取得による支出 △219 -
投資有価証券の売却による収入 - 153
敷金及び保証金の差入による支出 △605 -
敷金及び保証金の回収による収入 110 -
その他 △35 6,099
投資活動によるキャッシュ・フロー △111,920 △57,942
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 818,000 564,666
長期借入金の返済による支出 △547,555 △358,981
リース債務の返済による支出 △18,782 △11,944
株式の発行による収入 - 5
新株予約権の発行による収入 706 -
配当金の支払額 △61,722 △39,361
非支配株主からの払込みによる収入 60,000 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 250,646 154,385
現金及び現金同等物に係る換算差額 0 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 98,303 △31,531
現金及び現金同等物の期首残高 1,140,747 627,971
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
△63,208 -
額(△は減少)
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※1 1,175,842 ※1 596,439
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株式会社博展(2173) 2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
リアルエクスペリ デジタルエクスペ (注1)
(注2)
エンス&コミュニ リエンス&コミュ 計
ケーション ニケーション
売上高
外部顧客への売上高 5,617,998 386,298 6,004,296 - 6,004,296
セグメント間の内部売上高又
978 51,261 52,239 △52,239 -
は振替高
計 5,618,977 437,559 6,056,536 △52,239 6,004,296
セグメント利益 285,517 8,958 294,475 △27,736 266,738
(注) 1.セグメント利益の調整額△27,736千円は、のれんの償却額△27,173千円、セグメント間取引△563千円であり
ます。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
リアルエクスペリ デジタルエクスペ (注1)
(注2)
エンス&コミュニ リエンス&コミュ 計
ケーション ニケーション
売上高
外部顧客への売上高 5,310,869 430,459 5,741,329 - 5,741,329
セグメント間の内部売上高又
4,092 57,669 61,762 △61,762 -
は振替高
計 5,314,962 488,129 5,803,091 △61,762 5,741,329
セグメント利益 123,858 33,598 157,457 △2,328 155,128
(注) 1.セグメント利益の調整額△2,328千円は、セグメント間取引であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社博展(2173) 2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
3.補足情報
生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当社グループは、企業や団体の広告活動・販促活動に伴う、情報伝達を目的とした各種イベント及びマーケテ
ィングツールの企画・制作・運営を主たる業務として行っており、生産実績を定義することが困難であるため、
生産実績の記載はしておりません。
② 受注状況
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
前第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日
至 2018年9月30日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
リアルエクスペリエンス&
5,514,273 102.3 3,092,301 96.8
コミュニケーション事業
デジタルエクスペリエンス&
452,178 156.0 280,429 130.7
コミュニケーション事業
合計 5,966,452 105.0 3,372,730 98.9
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
リアルエクスペリエンス&
7,208,363 130.7 4,424,586 143.1
コミュニケーション事業
デジタルエクスペリエンス&
401,756 88.8 268,494 95.7
コミュニケーション事業
合計 7,610,120 127.5 4,693,080 139.1
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社博展(2173) 2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
③ 販売実績
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
前第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2018年4月1日
(%)
至 2018年9月30日)
リアルエクスペリエンス&
5,617,998 125.2
コミュニケーション事業(千円)
デジタルエクスペリエンス&
386,298 95.5
コミュニケーション事業(千円)
合計(千円) 6,004,296 122.7
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2019年4月1日
(%)
至 2019年9月30日)
リアルエクスペリエンス&
5,310,869 94.5
コミュニケーション事業(千円)
デジタルエクスペリエンス&
430,459 111.4
コミュニケーション事業(千円)
合計(千円) 5,741,329 95.6
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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