2173 J-博展 2021-11-15 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月15日
上場会社名 株式会社博展 上場取引所 東
コード番号 2173 URL https://www.hakuten.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)田口 徳久
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営本部長 (氏名)田中 雅樹 TEL 03-6278-0010
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から決算説明の動画配信を予定)
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 3,833 47.9 △73 - △7 - 291 -
2021年3月期第2四半期 2,591 △54.9 △772 - △662 - △414 -
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 291百万円 (-%) 2021年3月期第2四半期 △413百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 37.26 -
2021年3月期第2四半期 △53.04 -
(注)2021年3月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため、記
載しておりません。
2022年3月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第2四半期 5,130 1,261 24.6 161.50
2021年3月期 4,447 973 21.9 124.48
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 1,261百万円 2021年3月期 973百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2022年3月期 - 0.00
2022年3月期(予想) - 5.00 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
2022年3月期の配当予想に関しましては、経営成績や新型コロナウイルスによる業績動向の不確実性に鑑み、期末配当を未定としておりま
したが、2022年3月期通期の業績が当初予想を上回る見込みであることから復配し、1株当たり5円の配当予想に修正しております。詳細
につきましては、本日公表の「2022年3月期 第2四半期(累計)業績予想と実績値との差異および通期業績予想の修正並びに配当予想の
修正に関するお知らせ」をご参照ください。
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 9,400 29.3 400 - 460 - 620 - 79.31
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 1社 (社名)株式会社ニチナン、除外 1社 (社名)株式会社アイアクト
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 7,975,100株 2021年3月期 7,957,200株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 162,384株 2021年3月期 135,182株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 7,817,900株 2021年3月期2Q 7,809,446株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関す
る定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
2021年11月中旬に決算説明の動画配信を行い、この説明会で使用する資料を当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社博展(2173) 2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 11
生産、受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………… 11
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
売 上 高 2,591 3,833 1,241 47.9
売 上 総 利 益 702 1,114
411 58.6
(%) (27.1) (29.1)
営 業 損 失 ( △ ) △772 △73
698 ―
(%) (△29.8) (△1.9)
経 常 損 失 ( △ ) △662 △7
654 ―
(%) (△25.5) (△0.2)
親会社株主に帰属する四半期純
利益又は親会社株主に帰属する △414 291
705 ―
四 半 期 純 損 失 ( △ ) (△16.0) (7.6)
(%)
(注)売上総利益、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失
の下段に記載している数値は、それぞれ売上高に対する割合を示しております。
当第2四半期連結累計期間における当社グループは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言やまん
延防止等重点措置の発出・延長に伴い、リアル空間における大型イベントの開催自粛や商業施設への営業制限等の
影響を受け、依然として厳しい経営環境にありました。
このような状況においても当社グループは顧客への継続的な価値提供と受注獲得に向け、ユニット型組織運営に
よる市場ニーズごとの営業戦略強化を行うとともに、当社独自の研修制度を構築し、人材育成強化に取り組んでま
いりました。また、2021年8月26日に開示いたしました「株式会社ニチナンの株式取得(子会社化)に関するお知
らせ」のとおり西日本・中部エリアにおいて制作体制の強化と顧客への高品質なサービス提供を実現させてまいり
ます。
なお、政府によるワクチン接種が進捗したことにより、各種制限の段階的な緩和による期待感から受注環境が好
転し、リアルイベント分野が回復基調にあります。また、自社スタジオを活用したオンライン配信においてもリア
ル分野に熟知した当社の強みを活かし、リアルイベントと併用したハイブリッドイベントを提案するなど顧客のニ
ーズを捉え、売上高は前期を上回る足取りで推移しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同四半期比47.9%増の38億33百万円となりま
した。
各商材カテゴリー別の売上高につきましては、次のとおりです。
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(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
リ ア ル イ ベ ン ト 分 野 989 2,074 1,085 109.7
デ ジ タ ル 分 野 534 701 167 31.4
商 環 境 分 野 1,023 981 △41 △4.1
そ の 他 44 75 31 69.3
売 上 高 合 計 2,591 3,833 1,241 47.9
リアルイベント分野の売上高は20億74百万円(前年同四半期比 109.7%増)となりました。展示会や商談会が
再開され始めたことに加え、ポップアップ(期間限定)イベントやインスタレーション(体験空間)等の納品増加
により順調な回復を見せております。
デジタル分野の売上高は7億1百万円(前年同四半期比 31.4%増)となりました。主な要因としては、2020年
6月開設の自社スタジオを活用したオンライン配信などが前期に引き続き需要が高かったためです。
商環境分野の売上高は9億81百万円(前年同四半期比4.1%減)となりました。企業の店舗やオフィス及び行
政のDX推進拠点等の常設空間の施工を請け負うなど積極的な営業活動を行ってまいりました。なお、長期に渡るプ
ロジェクト受注も増加しているため、当期においては下期に納品・引き渡しが集中しております。
営業費用(売上原価+販売費及び一般管理費)につきましては、前期より取り組んできたリモートワーク普及に
伴う賃借オフィスの一部返却など経費見直しの効果もあり、前期と比較し売上高比27.9ポイント改善の39億7百万
円となり、営業損失は73百万円となりました。
また、営業外収益に雇用調整助成金等の収入65百万円を計上したこと等により、経常損失は7百万円(前年同四
半期は経常損失6億62百万円)となりました。また、2021年4月15日開示の「子会社の異動(株式譲渡)及び特別
利益の計上に関するお知らせ」のとおり、株式会社アイアクトの株式売却に伴い、関係会社株式売却益として4億
21百万円を特別利益として計上しました。この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億91百万円(前年同
四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失4億14百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当社グループは、持続的成長の実現を可能とし、長期にわたり企業価値を向上させるために、事業活動により創
出した営業キャッシュ・フローを、規律ある成長投資の実行や、株主の皆様への長期的かつ安定的な利益還元に充
てながら、健全で強固な財務基盤を確立することを財務方針としています。
当第2四半期連結会計期間末における資産は、51億30百万円(前連結会計年度末比6億83百万円増)となりまし
た。これは、売掛債権が5億24百万円増加したことと、株式会社ニチナンの全株式取得により土地及び建物付属備
品等の有形固定資産が1億49百万円増加したこと等によります。
負債は、38億68百万円(前連結会計年度末比3億95百万円増)となりました。これは、買掛金が1億47百万円、
契約負債(前受金)が1億84百万円、長期借入金が1億13百万円増加したこと等によります。
純資産は、12億61百万円(前連結会計年度末比2億88百万円増)となりました。これは、主に親会社株主に帰属
する四半期純利益2億91百万円を計上したことによります。
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②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、4億37百万円の支出(前年同四半期
は3億54百万円の支出)となりました。主な要因としては、事業活動の結果、税金等調整前四半期純利益4億13百
万円を計上のほか、買掛金が1億72百万円、契約負債(前受金)が1億94百万円増加した一方、関係会社株式の売
却益に4億21百万円の計上、売掛金の増加に6億34百万円等があったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、5億70百万円の収入(前年同四半期は74百万円の収入)となりました。
主な要因としては、子会社株式の売却による収入が5億27百万円あったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億30百万円の支出(前年同四半期は12億19百万円の収入)となりまし
た。主な要因としては、長期借入金の返済に1億28百万円を充てたこと等によるものです。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、20億15百万円(前年同四半期は17億
77百万円)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間における業績経過および通期業績予想につきましては、本日発表の「2022年3月期第
2四半期(累計)業績予想と実績値との差異および通期業績予想の修正並びに配当予想の修正(復配)に関するお
らせ」のとおりであります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,013,889 2,015,910
受取手形及び売掛金 1,364,920 -
受取手形、売掛金及び契約資産 - 1,889,911
仕掛品 194,566 253,289
原材料及び貯蔵品 868 2,839
未収還付法人税等 140,494 195,383
その他 162,384 169,317
貸倒引当金 △10,212 △9,758
流動資産合計 3,866,912 4,516,893
固定資産
有形固定資産 159,168 308,292
無形固定資産
ソフトウエア 88,059 56,083
その他 8,009 1,214
無形固定資産合計 96,069 57,298
投資その他の資産
投資有価証券 9,226 9,621
繰延税金資産 119,635 42,065
敷金 194,759 194,606
その他 36,097 30,229
貸倒引当金 △34,587 △28,454
投資その他の資産合計 325,130 248,067
固定資産合計 580,369 613,658
資産合計 4,447,282 5,130,551
負債の部
流動負債
買掛金 493,808 641,394
短期借入金 1,700,000 1,700,000
1年内返済予定の長期借入金 234,277 185,332
リース債務 2,818 2,319
未払法人税等 22,654 66,063
前受金 61,339 -
契約負債 - 245,776
賞与引当金 52,542 16,938
工事補償引当金 3,446 -
その他 541,092 530,076
流動負債合計 3,111,978 3,387,901
固定負債
長期借入金 356,672 470,569
リース債務 4,972 3,800
退職給付に係る負債 - 6,492
固定負債合計 361,644 480,862
負債合計 3,473,623 3,868,764
純資産の部
株主資本
資本金 185,768 190,333
資本剰余金 300,569 305,133
利益剰余金 580,636 871,925
自己株式 △97,002 △109,566
株主資本合計 969,972 1,257,826
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,686 3,960
その他の包括利益累計額合計 3,686 3,960
純資産合計 973,658 1,261,787
負債純資産合計 4,447,282 5,130,551
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 2,591,702 3,833,659
売上原価 1,889,009 2,719,143
売上総利益 702,692 1,114,516
販売費及び一般管理費 1,475,333 1,188,265
営業損失(△) △772,641 △73,748
営業外収益
受取利息 154 114
受取配当金 193 136
貸倒引当金戻入額 8,266 6,015
雇用調整助成金 90,484 65,158
雑収入 16,949 526
営業外収益合計 116,048 71,951
営業外費用
支払利息 5,349 5,999
雑損失 81 42
営業外費用合計 5,431 6,041
経常損失(△) △662,024 △7,838
特別利益
固定資産売却益 75,639 -
関係会社株式売却益 - 421,011
特別利益合計 75,639 421,011
特別損失
固定資産除却損 21 170
特別損失合計 21 170
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△586,406 413,002
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 1,073 49,629
法人税等調整額 △173,299 72,082
法人税等合計 △172,225 121,712
四半期純利益又は四半期純損失(△) △414,180 291,289
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△414,180 291,289
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △414,180 291,289
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 204 274
その他の包括利益合計 204 274
四半期包括利益 △413,975 291,563
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △413,975 291,563
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△586,406 413,002
期純損失(△)
減価償却費 82,009 43,368
貸倒引当金の増減額(△は減少) △8,350 △5,823
賞与引当金の増減額(△は減少) △268,016 △15,087
工事補償引当金の増減額(△は減少) 7,828 △3,446
雇用調整助成金 △90,484 △65,158
のれん償却額 - 6,158
受取利息及び受取配当金 △347 △251
固定資産売却損益(△は益) △75,639 -
固定資産除却損 21 170
関係会社株式売却損益(△は益) - △421,011
支払利息 5,349 5,999
売上債権の増減額(△は増加) 1,240,201 -
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) - △634,966
棚卸資産の増減額(△は増加) △117,717 △63,865
仕入債務の増減額(△は減少) △309,389 172,407
未払金の増減額(△は減少) △60,075 △29,854
前払費用の増減額(△は増加) 5,564 △5,993
未払費用の増減額(△は減少) △23,572 83,841
前受金の増減額(△は減少) △110,726 -
契約負債の増減額(△は減少) - 194,936
未払消費税等の増減額(△は減少) △46,199 △129,770
その他 30,239 31,392
小計 △325,712 △423,950
利息及び配当金の受取額 347 251
利息の支払額 △6,584 △6,004
雇用調整助成金の受取額 90,484 65,158
法人税等の支払額 △113,370 △83,060
法人税等の還付額 - 10,252
営業活動によるキャッシュ・フロー △354,835 △437,353
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △54,798 △9,681
有形固定資産の売却による収入 137,252 -
無形固定資産の取得による支出 △10,722 △12,556
敷金及び保証金の差入による支出 △6,918 -
敷金及び保証金の回収による収入 3,614 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
- 527,412
収入
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- 58,739
収入
その他 6,099 6,099
投資活動によるキャッシュ・フロー 74,526 570,015
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 932,000 -
長期借入れによる収入 600,000 -
長期借入金の返済による支出 △218,134 △128,947
リース債務の返済による支出 △8,793 △1,670
配当金の支払額 △85,148 △24
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,219,924 △130,641
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 939,615 2,020
現金及び現金同等物の期首残高 837,744 2,013,889
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,777,360 2,015,910
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株式会社博展(2173) 2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
第1四半期連結会計期間に連結子会社であった株式会社アイアクトの全株式を譲渡したことに伴い、株式会社 ア
イアクトを連結の範囲から除外しています。
当第2四半期連結会計期間に株式会社ニチナンの全株式を取得したことに伴い、株式会社ニチナンを連結の範囲に
含めています。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から
適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込
まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより商材カテゴリーのうち「商環境分野」における工事契約に関して、一定期間にわたり履行義務が充足さ
れる契約については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗に基づき一定の期間にわたり収益を認識する
方法に変更しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積総原価に対する発生原価の割合(イ
ンプット法)で算出しております。なお、工事期間がごく短い契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間
にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結
会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会
計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどす
べての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。この結果、当第2四半期連結累計期
間の売上高が220,853千円、売上原価が196,875千円増加し、売上総利益、営業利益、経常利益、及び税金等調整前四
半期純利益がそれぞれ23,977千円増加しております。なお、利益剰余金の当期首残高への影響はありません。
収益認識基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において「流動資産」に表示していた「受取手
形及び売掛金」は、当第2四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示し、また、「流
動負債」に表示していた「前受金」は、第1四半期連結会計期間より「契約負債」に含めて表示することといたしま
した。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法
により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3
月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収
益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)等を第1四半期連結会計期間の期首か
ら適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第
44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用する
こととしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
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株式会社博展(2173) 2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
「Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりであります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
当第2四半期連結会計期間において、当社グループは「エクスペリエンス・マーケティング事業」の単一セグメ
ントとなったため、記載を省略しております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社グループは従来、「リアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業」・「デジタルエクスペリエン
ス&コミュニケーション事業」の2事業を報告セグメントとしておりましたが、第1四半期連結会計期間の期首
より単一セグメントに変更しております。
この変更により、「エクスペリエンス・マーケティング事業」の単一セグメントとなることから、前第2四
半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間のセグメント情報の記載を省略しております。
また、当第2四半期連結会計期間に株式会社ニチナンの株式取得を行い、連結の範囲に含めましたが、同社の
事業内容も「エクスペリエンス・マーケティング事業」に該当します。
(追加情報)
当第2四半期連結会計期間における新型コロナウイルス感染症による当社グループの事業への影響に関する会計上
の見積り等に用いた仮定については、前連結会計年度の決算短信の(追加情報)に記載した内容から重要な変更はあ
りません。
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株式会社博展(2173) 2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
3.補足情報
生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当社グループは、企業や団体の広告活動・販促活動に伴う、情報伝達を目的とした各種イベント及びマーケテ
ィングツールの企画・制作・運営を主たる業務として行っており、生産実績を定義することが困難であるため、
生産実績の記載はしておりません。
② 受注状況
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
前第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
エクスペリエンス・
2,442,296 33.3 3,414,770 75.7
マーケティング事業
合計 2,442,296 33.3 3,414,770 75.7
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.第1四半期連結会計期間より報告セグメントの変更を行っております。詳細は、「2.四半期連結財務
諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等)」をご覧くださ
い。前第2四半期連結累計期間に係る指標については、変更後の報告セグメントを遡って適用した後の
指標となっております。株式会社アイアクト連結除外による影響額は、受注高△170,868千円、受注残
高△183,141千円であります。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
エクスペリエンス・
6,020,666 246.5 4,078,058 119.4
マーケティング事業
合計 6,020,666 246.5 4,078,058 119.4
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社博展(2173) 2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
③ 販売実績
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
前第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2020年4月1日
(%)
至 2020年9月30日)
エクスペリエンス・
2,369,160 43.5
マーケティング事業(千円)
合計(千円) 2,369,160 43.5
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.第1四半期連結会計期間より報告セグメントの変更を行っております。詳細は、「2.四半期連結財務諸表
及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等)」をご覧ください。前第
2四半期連結累計期間に係る指標については、変更後の報告セグメントを遡って適用した後の指標となって
おります。株式会社アイアクト連結除外による影響額は、△222,541千円であります。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2021年4月1日
(%)
至 2021年9月30日)
エクスペリエンス・
3,833,659 161.8
マーケティング事業(千円)
合計(千円) 3,833,659 161.8
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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