2173 J-博展 2020-11-09 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月9日
上場会社名 株式会社博展 上場取引所 東
コード番号 2173 URL https://www.hakuten.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)田口 徳久
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営本部長 (氏名)田中 雅樹 TEL 03-6278-0010
四半期報告書提出予定日 2020年11月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から決算説明の動画配信を予定)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 2,591 △54.9 △772 - △662 - △414 -
2020年3月期第2四半期 5,741 △4.4 155 △41.8 154 △41.2 102 △53.3
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △413百万円 (-%) 2020年3月期第2四半期 101百万円 (△53.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △53.04 -
2020年3月期第2四半期 12.90 12.88
(注)2021年3月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため、
記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 4,261 769 17.6 95.73
2020年3月期 4,372 1,254 28.3 158.86
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 748百万円 2020年3月期 1,239百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 6.00 - 11.00 17.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2021年3月期の配当予想に関しましては、現時点での経営成績や新型コロナウイルスによる業績動向の不確実性に鑑み、期末配当を未定
とさせていただきます。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 9,000 △30.3 △400 - △259 - △200 - △25.13
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 7,957,200株 2020年3月期 7,935,700株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 135,182株 2020年3月期 135,182株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 7,809,446株 2020年3月期2Q 7,921,291株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関す
る定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
2020年11月中旬頃に決算説明の動画配信を行い、この説明会で使用する資料を当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社博展(2173) 2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
生産、受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
売 上 高 5,741 2,591 △3,149 △54.9
売 上 総 利 益 1,594 702
△891 △55.9
(%) (27.8) (27.1)
営業利益又は営業損失(△) 155 △772
△927 ―
(%) (2.7) (△29.8)
経常利益又は経常損失(△) 154 △662
△816 ―
(%) (2.7) (△25.5)
親会社株主に帰属する四半期
純利益又は親会社株主に帰属 102 △414
△516 ―
する四半期純損失(△) (1.8) (△16.0)
(%)
(注)売上総利益、営業利益又は営業損失、経常利益又は経常損失及び親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株
主に帰属する四半期純損失の下段に記載している数値は、それぞれ売上高に対する割合を示しております。
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、展
示会・イベント開催の自粛や延期が相次いだこと、経済活動の鈍化により企業の広告宣伝費の使用減少など、厳し
い事業環境となりました。その一方で、当第2四半期を境に、イベント開催人数制限が段階的に緩和されたことが
追い風となり、リアルイベントも再開され始め、受注状況も徐々に改善の兆しが見えてまいりました。
また、当連結会計年度におきましては、新型コロナウイルスをきっかけに、市場ではオンライン上でのプロモー
ションやブランディング活動への需要が高まっています。そのような社会状況に対して、リアルとデジタルの垣根
を超えた視点で「価値ある体験」を再設計し、世の中の変化に適応した統合型のコミュニケーションデザインを提
供すべく、デジタル領域のサービスを進化させております。そして、従来型のリアルイベントに関しても、感染予
防に配慮したガイドラインの策定や運用に力を入れ、開催の促進を図っております。
このような環境の中、当社グループは、中期ビジョン「ココロ揺さぶる瞬間(とき)を創り、世の中を次へ動か
す」の実現のため、下記の重点分野に注力し取り組んでおります。
① リアルとデジタルのハイブリッド型のコミュニケーションデザインの確立
② 新規開拓のための組織体制・施策の強化
③ 制作部門の内製領域の拡大(デジタル、商環境分野)
当第2四半期連結累計期間における売上高は、予定をしていた各種展示会・イベント等の中止の影響を受け、25
億91百万円(前年同四半期比54.9%減)となりました。
各商材カテゴリー別の売上高の状況は、次のとおりです。
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(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期 増減率
増減額
連結累計期間 連結累計期間 (%)
展 示 会 出 展 1,375 105 △1,269 △92.3
イ ベ ン ト プ ロ モ ー シ ョ ン 1,525 716 △809 △53.0
商 談 会 ・ プ ラ イ ベ ー ト シ ョ ー 1,138 139 △998 △87.7
カ ン フ ァ レ ン ス ・ セ ミ ナ ー 369 27 △341 △92.6
商 環 境 734 1,023 289 39.4
デジタル・コンテンツ&マーケティング 494 534 39 8.0
そ の 他 103 44 △59 △56.9
売 上 高 合 計 5,741 2,591 △3,149 △54.9
売上高は、展示会出展、商談会・プライベートショー、カンファレンス・セミナーにおいて、当第2四半期中よ
りイベント開催人数制限が段階的に緩和されてきておりますが、これまでの開催自粛・延期の影響を受け、大きく
減少しました。一方で、大手企業のブランディング空間や工場併設型のショールーム、オフィス空間等を受託した
商環境と、オンライン上でのプロモーション活動等の引き合いが増加したデジタル・コンテンツ&マーケティング
においては、前年同四半期に対して売上高が増加しました。
売上総利益は、7億2百万円(前年同四半期比55.9%減)、売上総利益率が27.1%(前年同四半期は27.8%)とな
りました。売上総利益は売上高の大幅な減少が影響した一方、売上総利益率については前年同四半期並みの利益率
を確保することができました。
販売費及び一般管理費は、14億75百万円(前年同四半期比2.5%増)、販売費及び一般管理費率が56.9%(前年同
四半期は25.1%)となりました。事業環境の急激な変化に対応したバランス調整による人件費の減少やIT活用の
加速を通じた経費の圧縮など、コスト抑制にも取り組んでおりますが、当第2四半期累計期間においては、売上高
の減少分を吸収するには至りませんでした。
この結果、営業損失は7億72百万円(前年同四半期は営業利益1億55百万円)、経常損失は6億62百万円(前年同
四半期は経常利益1億54百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4億14百万円(前年同四半期は親会社株主
に帰属する四半期純利益1億2百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における報告セグメントの業績は、次のとおりです。
a.リアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業※1
当第2四半期連結累計期間におけるリアルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は、23億1百
万円(前年同四半期比56.7%減)、セグメント損失は7億17百万円(前年同四半期はセグメント利益1億23百万円)
となりました。
これは、前述のとおり、新型コロナウイルスの影響により、展示会出展、商談会・プライベートショー、カン
ファレンス・セミナーの売上高が大幅に減少したことによります。
b.デジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業※2
当第2四半期連結累計期間におけるデジタルエクスペリエンス&コミュニケーション事業の売上高は、2億89
百万円(前年同四半期比32.7%減)、セグメント損失は52百万円(前年同四半期はセグメント利益33百万円)となり
ました。
これは、グループ会社の株式会社アイアクトと株式会社スプラシアにおいて、前年同四半期の大型プロジェク
トに見合う受注を獲得できず、前年同四半期比で売上高が減少したことによります。
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※1.展示会・イベント等、人と人とが出会う“場”・“空間”において、様々な体験価値を通じて提供される
製品・サービスの宣伝・販売活動を「Experience マーケティング」と位置付け、“コミュニケーショ
ン”に関わるあらゆる「表現」「手段」「環境」を最適化し“デザイン”することで、サービスを展開し
ております。
※2.インターネットを活用したビジネスモデルの策定から戦略的なWebサイト構築やアプリケーション制作を
はじめとし、ビジネス向けアプリ制作・配信・管理プラットフォームやAI・コグニティブ領域など、最先
端のデジタル・テクノロジーを集積し“デザイン”することでサービスを提供しています。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当社グループは、持続的成長の実現を可能とし、長期にわたり企業価値を向上させるために、事業活動により
創出した営業キャッシュ・フローを、規律ある成長投資の実行や、株主の皆様への長期的かつ安定的な利益還元
に充てながら、健全で強固な財務基盤を確立することを財務方針としています。
当連結会計年度におきましては、資金サイクルの向上やコスト削減等を通じて、更なるキャッシュ・フローの
改善に努めております。また、第1四半期に手元流動性を高め財務安定化を図るべく、運転資金等の確保を目的
に取引金融機関より20億円の借入を実行しました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産は、42億61百万円(前連結会計年度末比1億11百万円
減)となりました。これは、現金及び預金が17億77百万円と9億39百万円増加し、また、売掛金の回収により12
億40百万円減少したこと等によります。
負債は、34億92百万円(前連結会計年度末比3億74百万円増)となりました。これは、上述のとおり借入金が
合計で13億13百万円増加した一方、買掛金が3億9百万円、賞与引当金が2億68百万円、未払法人税等が1億14
百万円減少したこと等によります。
純資産は、7億69百万円(前連結会計年度末比4億85百万円減)となりました。これは、事業活動の結果、親
会社株主に帰属する四半期純損失を4億14百万円計上したことと、配当金の支払に85百万円を充てたこと等によ
ります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、3億54百万円の使用(前年同四半
期は1億27百万円の使用)となりました。これは、事業活動の結果、税金等調整前四半期純損失5億86百万円の
計上のほか、売上債権の回収によって12億40百万円の収入があった一方で、主な支出として仕入債務の支払3億
9百万円、賞与引当金の減少2億68百万円、及び法人税等の支払1億13百万円があったことによります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、74百万円の収入(前年同四半期は57百万円の使用)となりました。こ
れは、新たな価値を生み出す共創拠点をコンセプトとした製作スタジオの統合・移転に伴い賃借した新スタジオ
の設備工事等の有形固定資産取得に54百万円使用し、また旧製作スタジオを売却したことにより1億37百万円の
収入があったこと等によります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、12億19百万円の獲得(前年同四半期は1億54百万円の獲得)となりま
した。これは、主に手元流動性向上と新スタジオ投資関連などで23億円を調達した一方、売掛金等の回収を原資
に運転資金の借入8億円を返済したことによります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、17億77百万円(前年同四半期は5
億96百万円)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間における業績経過と通期業績予想につきましては、本日発表の「2021年3月期 第
2四半期(累計)業績予想と実績値の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」のとおりであります。
また、当業績予想につきましては、当社が発表日現在入手している情報および合理的であると判断する一定の
前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる場合があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 837,744 1,777,360
受取手形及び売掛金 2,159,298 919,097
仕掛品 323,886 442,536
原材料及び貯蔵品 1,974 1,041
未収還付法人税等 - 10,210
その他 205,450 174,099
貸倒引当金 △11,874 △9,656
流動資産合計 3,516,479 3,314,689
固定資産
有形固定資産 231,742 185,496
無形固定資産
リース資産 28,295 14,298
その他 215,601 188,705
無形固定資産合計 243,896 203,004
投資その他の資産
投資有価証券 8,265 8,531
繰延税金資産 135,465 308,702
敷金 234,599 232,113
その他 49,139 49,458
貸倒引当金 △46,849 △40,717
投資その他の資産合計 380,620 558,089
固定資産合計 856,259 946,590
資産合計 4,372,738 4,261,280
負債の部
流動負債
買掛金 715,726 406,337
短期借入金 912,000 1,844,000
1年内返済予定の長期借入金 322,980 337,125
未払法人税等 119,878 5,590
賞与引当金 293,435 25,418
工事補償引当金 5,271 13,099
その他 686,068 432,442
流動負債合計 3,055,360 3,064,012
固定負債
長期借入金 54,281 422,002
その他 8,124 6,120
固定負債合計 62,405 428,122
負債合計 3,117,765 3,492,134
純資産の部
株主資本
資本金 181,049 185,768
資本剰余金 295,850 300,569
利益剰余金 856,294 356,308
自己株式 △97,002 △97,002
株主資本合計 1,236,191 745,644
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,970 3,174
その他の包括利益累計額合計 2,970 3,174
新株予約権 15,811 20,326
純資産合計 1,254,973 769,145
負債純資産合計 4,372,738 4,261,280
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 5,741,329 2,591,702
売上原価 4,146,672 1,889,009
売上総利益 1,594,656 702,692
販売費及び一般管理費 1,439,528 1,475,333
営業利益又は営業損失(△) 155,128 △772,641
営業外収益
受取利息 198 154
受取配当金 173 193
貸倒引当金戻入額 2,656 8,266
雇用調整助成金 - 90,484
雑収入 1,188 16,949
営業外収益合計 4,217 116,048
営業外費用
支払利息 4,372 5,349
雑損失 255 81
営業外費用合計 4,628 5,431
経常利益又は経常損失(△) 154,717 △662,024
特別利益
固定資産売却益 - 75,639
投資有価証券売却益 77 -
特別利益合計 77 75,639
特別損失
固定資産除却損 165 21
特別損失合計 165 21
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
154,630 △586,406
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 10,246 1,073
法人税等調整額 42,234 △173,299
法人税等合計 52,481 △172,225
四半期純利益又は四半期純損失(△) 102,148 △414,180
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
102,148 △414,180
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 102,148 △414,180
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △570 204
その他の包括利益合計 △570 204
四半期包括利益 101,577 △413,975
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 101,577 △413,975
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
154,630 △586,406
期純損失(△)
減価償却費 78,688 82,009
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2,656 △8,350
賞与引当金の増減額(△は減少) △97,796 △268,016
工事補償引当金の増減額(△は減少) - 7,828
受取利息及び受取配当金 △372 △347
固定資産売却損益(△は益) - △75,639
固定資産除却損 165 21
投資有価証券売却損益(△は益) △77 -
支払利息 4,372 5,349
売上債権の増減額(△は増加) 385,066 1,240,201
たな卸資産の増減額(△は増加) △42,564 △117,717
仕入債務の増減額(△は減少) △315,635 △309,389
未払金の増減額(△は減少) △44,095 △60,075
前払費用の増減額(△は増加) △31,873 5,564
未払費用の増減額(△は減少) △27,382 △23,572
前受金の増減額(△は減少) △11,726 △110,726
未払消費税等の増減額(△は減少) △62,331 △46,199
その他 6,284 30,239
小計 △7,305 △235,227
利息及び配当金の受取額 372 347
利息の支払額 △4,458 △6,584
法人税等の支払額 △116,582 △113,370
営業活動によるキャッシュ・フロー △127,973 △354,835
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △24,848 △54,798
有形固定資産の売却による収入 - 137,252
無形固定資産の取得による支出 △39,348 △10,722
投資有価証券の売却による収入 153 -
敷金及び保証金の差入による支出 - △6,918
敷金及び保証金の回収による収入 - 3,614
その他 6,099 6,099
投資活動によるキャッシュ・フロー △57,942 74,526
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 564,666 932,000
長期借入れによる収入 - 600,000
長期借入金の返済による支出 △358,981 △218,134
リース債務の返済による支出 △11,944 △8,793
株式の発行による収入 5 -
配当金の支払額 △39,361 △85,148
財務活動によるキャッシュ・フロー 154,385 1,219,924
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △31,531 939,615
現金及び現金同等物の期首残高 627,971 837,744
現金及び現金同等物の四半期末残高 596,439 1,777,360
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株式会社博展(2173) 2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
リアルエクスペリ デジタルエクスペ (注1)
(注2)
エンス&コミュニ リエンス&コミュ 計
ケーション ニケーション
売上高
外部顧客への売上高 5,310,869 430,459 5,741,329 - 5,741,329
セグメント間の内部売上高又
4,092 57,669 61,762 △61,762 -
は振替高
計 5,314,962 488,129 5,803,091 △61,762 5,741,329
セグメント利益 123,858 33,598 157,457 △2,328 155,128
(注) 1.セグメント利益の調整額△2,328千円は、セグメント間取引であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
リアルエクスペリ デジタルエクスペ (注1)
(注2)
エンス&コミュニ リエンス&コミュ 計
ケーション ニケーション
売上高
外部顧客への売上高 2,301,936 289,766 2,591,702 - 2,591,702
セグメント間の内部売上高又
8 40,081 40,090 △40,090 -
は振替高
計 2,301,944 329,848 2,631,793 △40,090 2,591,702
セグメント損失(△) △717,453 △52,974 △770,428 △2,212 △772,641
(注) 1.セグメント損失の調整額△2,212千円は、セグメント間取引であります。
2.セグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社博展(2173) 2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
3.補足情報
生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当社グループは、企業や団体の広告活動・販促活動に伴う、情報伝達を目的とした各種イベント及びマーケテ
ィングツールの企画・制作・運営を主たる業務として行っており、生産実績を定義することが困難であるため、
生産実績の記載はしておりません。
② 受注状況
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
前第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
リアルエクスペリエンス&
7,208,363 130.7 4,424,586 143.1
コミュニケーション事業
デジタルエクスペリエンス&
401,756 88.8 268,494 95.7
コミュニケーション事業
合計 7,610,120 127.5 4,693,080 139.1
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
セグメントの名称
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
リアルエクスペリエンス&
2,325,265 32.3 3,301,893 74.6
コミュニケーション事業
デジタルエクスペリエンス&
287,898 71.7 296,018 110.3
コミュニケーション事業
合計 2,613,164 34.3 3,597,912 76.7
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社博展(2173) 2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
③ 販売実績
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
前第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2019年4月1日
(%)
至 2019年9月30日)
リアルエクスペリエンス&
5,310,869 94.5
コミュニケーション事業(千円)
デジタルエクスペリエンス&
430,459 111.4
コミュニケーション事業(千円)
合計(千円) 5,741,329 95.6
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
前年同四半期比
セグメントの名称 (自 2020年4月1日
(%)
至 2020年9月30日)
リアルエクスペリエンス&
2,301,936 43.3
コミュニケーション事業(千円)
デジタルエクスペリエンス&
289,766 67.3
コミュニケーション事業(千円)
合計(千円) 2,591,702 45.1
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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