2160 Ｍ－ＧＮＩ 2020-01-06 09:05:00
（開示事項の変更・経過報告）香港子会社による香港証券所への上場申請に関するお知らせ [pdf]
2020 年 1 月 6 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ジ ー エ ヌ ア イ グ ル ー プ
代 表 者 名 取締役代表執行役 イ ン ・ ル オ
社長兼ＣＥＯ
（コード番号:2160 東証マザーズ）
問 合 せ 先 取締役代表執行役 トーマス・イーストリング
ＣＦＯ
（TEL. 03-6214-3600）
（開示事項の変更・経過報告）
香港子会社による香港証券所への上場申請に関するお知らせ
当社は、2019 年 4 月 19 日付で開示した「海外子会社の香港証券取引所への上場申請に関す
るお知らせ」 同年 11 月 5 日付で開示した
、 「香港子会社による香港証券取引所への上場申請
の再提出に関するお知らせ」で、香港子会社である北京コンチネント薬業有限公司（以下、
BC という。を事業主体とする英領ケイマン諸島籍子会社である Continent Pharmaceuticals
）
Inc. (以下、CPI という。)の香港証券取引所メインボードへの上場申請を開示しておりま
したが、下記の通り変更いたします。
記
2019 年を通じて、 は IPO 監査手続き、
CPI 香港証券先物委員会によるレビューと香港証券
取引所によるヒアリングは完了いたしました。
香港証券取引所への上場に必要な手続きは円
滑に行われましたが、香港において政治面、経済面で不安定な状態が長期化しており、その
ような状況で上場することは CPI の市場評価に対する潜在的な悪影響が懸念されました。
このため、CPI の経営陣と取締役会は香港上場を再評価し、CPI の株主である当社グルー
プと他の少数株主に諮りました。株主は再評価結果を審議し、香港証券取引所への上場申請
を撤回し、上海証券取引所の科創板（英文名称：スター・マーケット。以下、スター・マー
ケットという。
）に変更し、上場申請することを決定いたしました。同市場は、2019 年 6 月
に設立された株式市場で、IT、バイオテクノロジー、高度技術の機材、エネルギーおよび環
境ビジネスなどの戦略的新興セクターが主となっていたため、 が香港で上場申請した際
CPI
は活用できませんでした。
中国本土の株式市場に上場することにより、CPI は BC を中国市場で希少疾患用の薬品を
中心とした製薬会社として位置付けるという IPO の目標を達成するとともに当社グループ内
の BC 事業の本質的な価値を実現できます。また、研究開発活動の拡大と中国におけるアイ
スーリュイをはじめとした医薬品のブランド認知度向上のための資金調達を中国本土で行う
ことができます。上海の株式市場は流動性が高いだけではなく、BC に対する中国本土の医
療専門職や潜在的な患者の皆様への認知度を高めていくことができます。
中国当局の常務委員会により上場基準は緩和されましたが、一方で情報開示がより厳しく
なっております。 はスター・マーケット上場の資格を得るため、
BC 一定レベルの組織の再編
成が必要になると予想されます。そのため、BC が中国の関連政府機関による必要なすべて
のレビューに合格できるという保証はありません。
しかしながら、
当社は当社グループにとっ
て中国本土の公開会社になることは、長期的に利益を確保していくために最良の機会である
と確信しています。
本開示時点では上海証券取引所に対し上場申請を行っておりません。今後、同上場申請に
関しては重要な進捗について、適時開示して参ります。
以 上
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