2160 M-GNI 2021-03-31 16:05:00
(数値データ訂正)「2020年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」の一部訂正について [pdf]
2021 年3月 31 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ジ ー エ ヌ ア イ グ ル ー プ
代 表 者 名 取締役代表執行役社長兼CEO イ ン ・ ル オ
(コード番号: 2160 東証マザーズ)
問 合 せ 先 取締役代表執行役CFO トーマス・イーストリング
(TEL. 03-6214-3600)
(数値データ訂正)「2020 年 12 月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
」
の一部訂正について
2021年3月9日に開示いたしました「(数値データ訂正)
「2020年12月期 決算短信〔IFR
S〕(連結)
」の一部訂正について」の記載内容につきまして、修正すべき事項がありましたの
で、下記のとおりお知らせいたします。
また、数値データにも訂正がありましたので、訂正後の数値データ「2020年12月期決算短信
〔IFRS〕(連結)
」につきましてもお知らせいたします。
記
1.訂正の理由
会計監査人の有価証券報告書の監査の過程で、金融商品取引法に基づく仕訳、表記におい
て、当社の認識が誤っていることが判明したため、下記の事項を訂正したものであります。
(1)連結財政状態計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表に関する注記事
項(セグメント情報)
(2)上記の訂正事項に関連する概況の報告ならびに有価証券報告書提出予定日
2.訂正内容
訂正後の全文を添付し、訂正箇所には_を付して表示しております。
有価証券報告書提出予定日
【訂正前】
2021年3月26日
【訂正後】
2021年3月31日
1.2020年12月期の連結業績(2020年1月1日~2020年12月31日)
(3)連結キャッシュ・フローの状況
【訂正前】
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年12月期 1,298 606 843 10,322
2019年12月期 788 △153 2,218 7,674
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2021 年3月 31 日
【訂正後】
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年12月期 1,377 570 801 10,322
2019年12月期 788 △153 2,218 7,674
1.経営成績等の概況
(1)経営成績に関する分析
①セグメント別の経営成績
【訂正前】
医薬品事業
医薬品事業における売上収益および利益の主力となる、中国でのアイスーリュイの販売が
引き続き好調に推移いたしました。その結果、当連結会計年度の医薬品事業の売上収益は
8,045,631千円(前年同期比42.5%増) セグメント利益は1,311,310千円
、 (前年同期比211.1%
増)となりました。
医療機器事業
当連結会計年度中、米国におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による多大な影響
がありましたが、当社グループの医療機器事業は当連結会計年度第4四半期より適正にビジ
ネスを調整することにより、売上収益の大きな落ち込みはなく推移し、特に会計年度前半に
おける感染拡大の影響から回復傾向を示しました。
その結果、当連結会計年度の医療機器事業の売上収益は1,728,231千円(前年同期比4.1%
減)
、セグメント利益は740,305千円(14.4%減)となりました。
【訂正後】
医薬品事業
医薬品事業における売上収益および利益の主力となる、中国でのアイスーリュイの販売が
引き続き好調に推移いたしました。その結果、当連結会計年度の医薬品事業の売上収益は
8,045,631千円(前年同期比42.5%増) セグメント利益は1,164,230千円(前年同期比176.2%
、
増)となりました。
医療機器事業
当連結会計年度中、米国におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による多大な影響
がありましたが、当社グループの医療機器事業は当連結会計年度第4四半期より適正にビジ
ネスを調整することにより、売上収益の大きな落ち込みはなく推移し、特に会計年度前半に
おける感染拡大の影響から回復傾向を示しました。
その結果、当連結会計年度の医療機器事業の売上収益は1,728,231千円(前年同期比4.1%
減)
、セグメント利益は705,310千円(18.5%減)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
【訂正前】
負債合計
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて2,938,597千円増加し、
10,450,153千円となりました。これは、主として、その他の非流動負債の増加によるものです。
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2021 年3月 31 日
【訂正後】
負債合計
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて2,938,597千円増加し、
10,450,153千円となりました。これは、主として、その他の金融負債の増加によるものです。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
【訂正前】
連結キャッシュ・フロー
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度 差額
営業活動によるキャッシュ・フロー 788,587 1,298,734 510,146
投資活動によるキャッシュ・フロー △153,122 606,959 760,081
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,218,118 843,147 △1,374,971
営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローの収入は、前連結会計年度の788,587千円と
比べて510,146千円増加し、1,298,734千円となりました。主な収入は、税引前利益であります。
投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローの収入は、前連結会計年度の153,122千円の
支出と比べて760,081千円増加し、606,959千円となりました。主な収入は、連結の範囲の変更を伴う
子会社株式の取得による収入であります。
財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローの収入は、前連結会計年度の2,218,118千円
と比べて1,374,971千円減少し、843,147千円となりました。主な収入は、非支配持分からの払込によ
る収入であります。
【訂正後】
連結キャッシュ・フロー
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度 差額
営業活動によるキャッシュ・フロー 788,587 1,377,519 588,932
投資活動によるキャッシュ・フロー △153,122 570,205 723,327
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,218,118 801,115 △1,417,003
営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローの収入は、前連結会計年度の788,587千円と
比べて588,932千円増加し、1,377,519千円となりました。主な収入は、税引前利益であります。
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2021 年3月 31 日
投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローの収入は、前連結会計年度の153,122千円の
支出と比べて723,327千円増加し、570,205千円となりました。主な収入は、連結の範囲の変更を伴う
子会社株式の取得による収入であります。
財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローの収入は、前連結会計年度の2,218,118千円
と比べて1,417,003千円減少し、801,115千円となりました。主な収入は、非支配持分からの払込によ
る収入であります。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結財政状態計算書 – 非流動負債の区分
(単位:千円)
【訂正前】 【訂正後】
当連結会計年度 当連結会計年度
(2020年12月31日) (2020年12月31日)
負債及び資本
非流動負債
借入金 1,260 1,260
リース負債 226,008 226,008
繰延税金負債 219,510 219,510
その他の金融負債 - 3,247,394
その他の非流動負債 3,399,895 152,501
非流動負債合計 3,846,674 3,846,674
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
【訂正前】 【訂正後】
当連結会計年度 当連結会計年度
(自 2020年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2020年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前利益 1,805,913 1,805,913
減価償却費及び償却費 320,800 329,611
営業債権及びその他の債権の増減額 △46,505 △186,249
営業債務及びその他の債務の増減額 △1,640 199,854
棚卸資産の増減額 △136,248 △136,248
賞与引当金の増減額 18,486 18,486
金融収益及び金融費用 5,786 5,786
その他 △181,134 △172,909
小計 1,785,457 1,864,243
利息の受取額 51,879 51,879
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2021 年3月 31 日
利息の支払額 △48,089 △48,089
法人所得税の支払額 △490,513 △490,513
営業活動による正味キャッシュ・フロー 1,298,734 1,377,519
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額 396,451 396,451
有形固定資産の取得による支出 △195,734 △260,477
有形固定資産の売却による収入 - -
使用権資産の取得による支出 △71,343 △43,355
無形資産の取得による支出 △53,287 △53,287
差入保証金・敷金の増加による支出 △358 △358
貸付金の回収による収入 6,786 6,786
投資有価証券の取得による支出 - -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収
524,447 524,447
入
投資活動による正味キャッシュ・フロー 606,959 570,205
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金増減額 218,991 218,991
長期借入金の返済による支出 △470,560 △470,560
株式の発行による収入 106,910 106,910
新株予約権の発行による収入 21,725 21,725
非支配持分からの払込による収入 1,751,774 1,751,774
非支配持分への分配金の支払による支出 △282,555 △282,555
自己株式の取得による支出 - -
連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による
△449,618 △449,618
支出
リース負債の返済による支出 △53,520 △81,508
その他 - △14,043
財務活動による正味キャッシュ・フロー 843,147 801,115
現金及び現金同等物に係る換算差額 △100,537 △100,537
現金及び現金同等物の増減額 2,648,303 2,648,303
現金及び現金同等物の期首残高 7,674,361 7,674,361
現金及び現金同等物の期末残高 10,322,664 10,322,664
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(セグメント情報)
(1) 報告セグメントの概要
【訂正前】
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 連結
医薬品事業 医療機器事業 合計
売上収益
(1)外部顧客へ
8,045,631 1,728,231 9,773,862 - 9,773,862
の売上収益
(2)セグメント
間の内部売
- 35,572 35,572 △35,572 -
上収益又は
振替高
計 8,045,631 1,763,803 9,809,435 △35,572 9,773,862
セグメント利益 1,311,310 740,305 2,051,616 △182,075 1,869,540
金融収益 46,074
金融費用 △109,702
税引前当期利益 1,805,913
(注)1 セグメント間の内部売上収益又は振替額は、独立企業間価格に基づいております。
2 売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益であります。また、セグメント利益の調
整額は、各報告セグメントに配賦していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益を用いております。
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 連結
医薬品事業 医療機器事業 合計
減価償却費 226,978 93,822 320,800 - 320,800
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2021 年3月 31 日
【訂正後】
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 連結
医薬品事業 医療機器事業 合計
売上収益
(1)外部顧客への売
8,045,631 1,728,231 9,773,862 - 9,773,862
上収益
(2)セグメント間の
内部売上収益 - 35,572 35,572 △35,572 -
又は振替高
計 8,045,631 1,763,803 9,809,435 △35,572 9,773,862
セグメント利益 1,164,230 705,310 1,869,540 - 1,869,540
金融収益 46,074
金融費用 △109,702
税引前当期利益 1,805,913
(注)1 セグメント間の内部売上収益又は振替額は、独立企業間価格に基づいております。
2 売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益を用いております。
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 連結
医薬品事業 医療機器事業 合計
減価償却費及び
235,788 93,822 329,611 - 329,611
償却費
以 上
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