2159 フルスピード 2019-07-19 15:00:00
(訂正)「2019年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について [pdf]
2019 年7月 19 日
各 位
上 場会 社 名 株 式 会 社 フ ル ス ピ ー ド
(コード番号:2159 東証二部)
本 社所 在 地 東 京 都 渋 谷 区 円 山 町 3 番 6 号
代 表 者 代表取締役社長 友 松 功 一
問 合 せ 先 取締役グループ経営管 小 宮 山 雄 己
理本部長
電 話 番 号 03-5728-4460(代表)
(URL http://www.fullspeed.co.jp/)
(訂正)
「2019 年4月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)
」の一部訂正について
2019 年6月 14 日に開示いたしました「2019 年4月期決算短信」の一部に訂正の必要が生じましたの
で、下記のとおりお知らせいたします。なお、本件はセグメント間の組替を行ったことによるものであ
り、既に公表しております業績に影響はありません。
訂正箇所は_を付して表示しております。
記
1.訂正の理由
「2019 年4月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)
」発表後に連結財務諸表に関する注記事項の記載の
一部に誤りがあることが判明したため、関連する項目の訂正を行うものであります。
2.訂正箇所
決算短信 添付資料 P.2
1. 経営成績等の概況
(1) 当期の経営成績の概況
【訂正前】
(中略)
セグメント別の営業概況は次のとおりです。
<インターネットマーケティング事業>
「コンサルティング力×伴走力×信頼性×独自商材」を軸に中堅企業No.1のマーケティングパートナーを目指し、サービス拡販に取り組
んでまいりました。また、ソーシャルメディアマーケティング*1、リスティング広告*2、コンテンツマーケティング*3、アフィリエイト広
告*4などの各種サービスの拡販に取り組む一方で、戦略ドメインとして設定している”ヘルスケア”関連領域や”クロスボーダー”領域で
の更なる専門性・優位性を持つべく、展開を強化してまいりました。
以上の結果、当事業の売上高は8,936,408千円(前年同期比8.5%増)となりました。
<アドテクノロジー事業>
アドテクノロジー事業においては、B to Bマーケティング支援に強みを有するDSP*5 「ADMATRIX DSP」を自社ブランドで展開し、外部
企
業との積極的なアライアンスによるデータ連携等に伴い、競合との差別化を実現し、顧客満足度向上に取り組んでまいりました。また、
B to Bマーケティング領域は注目されている市場であり、更なる差別化を実現し、より優位的なポジションを確保すべく推進して参りま
した。
子会社である株式会社フォーイットにおいては、ASP*6として当社が自社開発したアフィリエイトプラットフォーム『afb』につきまし
て、プラットフォーム等の市場環境は変化に対応することに一定期間の時間が要したものの、市場において確固たるポジションの獲得に至
っております。今後は中長期目線でのアジア展開を加速し、将来的にはASEAN.No.1のパフォーマスマーケティング事業になるべく積極的な
事業展開を推進致します。
以上の結果、当事業の売上高は13,875,472千円(前年同期比6.7%増)となりました。
<その他>
その他の区分には、情報メディアサイトの運営、広告ソリューションにおいて付随して発生するWEBサイト、バナー、及びLP制作等が含ま
れており、売上高は593,864千円(前年同期比53.4%増)となりました。
【訂正後】
(中略)
セグメント別の営業概況は次のとおりです。
<インターネットマーケティング事業>
「コンサルティング力×伴走力×信頼性×独自商材」を軸に中堅企業No.1のマーケティングパートナーを目指し、サービス拡販に取り組
んでまいりました。また、ソーシャルメディアマーケティング*1、リスティング広告*2、コンテンツマーケティング*3、アフィリエイト広
告*4などの各種サービスの拡販に取り組む一方で、戦略ドメインとして設定している”ヘルスケア”関連領域や”クロスボーダー”領域で
の更なる専門性・優位性を持つべく、展開を強化してまいりました。
以上の結果、当事業の売上高は8,949,913千円(前年同期比8.7%増)となりました。
<アドテクノロジー事業>
アドテクノロジー事業においては、B to Bマーケティング支援に強みを有するDSP*5 「ADMATRIX DSP」を自社ブランドで展開し、外部
企
業との積極的なアライアンスによるデータ連携等に伴い、競合との差別化を実現し、顧客満足度向上に取り組んでまいりました。また、
B to Bマーケティング領域は注目されている市場であり、更なる差別化を実現し、より優位的なポジションを確保すべく推進して参りま
した。
子会社である株式会社フォーイットにおいては、ASP*6として当社が自社開発したアフィリエイトプラットフォーム『afb』につきまし
て、プラットフォーム等の市場環境は変化に対応することに一定期間の時間が要したものの、市場において確固たるポジションの獲得に至
っております。今後は中長期目線でのアジア展開を加速し、将来的にはASEAN.No.1のパフォーマスマーケティング事業になるべく積極的な
事業展開を推進致します。
以上の結果、当事業の売上高は13,840,102千円(前年同期比6.4%増)となりました。
<その他>
その他の区分には、情報メディアサイトの運営、広告ソリューションにおいて付随して発生するWEBサイト、バナー、及びLP制作等が含ま
れており、売上高は670,321千円(前年同期比73.2%増)となりました。
決算短信 添付資料 P.13
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の金額に関する情報
【訂正前】
当連結会計年度(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
インターネットマー アドテクノロジー事 その他(注) 合計
計
ケティング事業 業
売上高
外部顧客への売上高 8,903,873 11,289,525 20,193,399 373,512 20,566,911
セグメント間の内部
32,534 2,585,947 2,618,481 220,351 2,838,833
売上高又は振替高
計 8,936,408 13,875,472 22,811,880 593,864 23,405,744
セグメント利益 562,678 1,339,383 1,902,061 41,684 1,943,746
セグメント資産 1,045,864 1,645,209 2,691,074 141,511 2,832,585
その他の項目
減価償却費 1,946 43,471 45,418 0 45,418
のれんの償却額 6,473 186 6,659 11,416 18,075
持分法投資利益
1,071 △544 527 △52,238 △51,711
又は損失(△)
持分法適用会社
30,000 - 30,000 20,000 50,000
への投資額
有形固定資産及
び無形固定資産 3,221 26,708 29,930 - 29,930
の増加額
(注)中略
【訂正後】
当連結会計年度(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
インターネットマー アドテクノロジー事 その他(注) 合計
計
ケティング事業 業
売上高
外部顧客への売上高 8,905,621 11,254,155 20,159,776 407,135 20,566,911
セグメント間の内部
44,292 2,585,947 2,630,239 263,185 2,893,425
売上高又は振替高
計 8,949,913 13,840,102 22,790,015 670,321 23,460,336
セグメント利益 580,722 1,159,092 1,739,814 98,853 1,838,668
セグメント資産 1,057,441 1,561,825 2,619,267 175,759 2,795,026
その他の項目
減価償却費 1,946 43,471 45,418 0 45,418
のれんの償却額 6,473 186 6,659 11,416 18,075
持分法投資利益
1,071 - 1,071 △52,783 △51,711
又は損失(△)
持分法適用会社
4,023 - 4,023 29,455 33,478
への投資額
有形固定資産及
び無形固定資産 10,941 40,459 51,401 99,582 150,984
の増加額
(注)中略
決算短信 添付資料 P.13
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
【訂正前】
(単位:千円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 21,243,049 22,811,880
「その他」の区分の売上高 387,094 593,864
セグメント間取引消去 △2,589,708 △2,838,833
連結財務諸表の売上高 19,040,436 20,566,911
(単位:千円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 1,892,990 1,902,061
「その他」の区分の利益 29,734 41,684
セグメント間取引消去 △4,284 28,209
全社費用(注) △570,971 △724,038
連結財務諸表の営業利益 1,347,468 1,247,916
(注)全社費用は、各報告セグメントに配分していない営業費用であり、主に管理部門に係る費用であります。
(単位:千円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 2,650,200 2,691,074
「その他」の区分の資産 99,977 141,511
セグメント間取引消去 △203,429 △235,965
全社資産(注) 3,843,408 4,274,794
その他の調整額 △5,305 △13,925
連結財務諸表の資産合計 6,384,852 6,857,489
(注)全社資産は、各報告セグメントに帰属しない資産であり、主に親会社での余資産運用資金(現金及び預金)及び長期投資資金(投資有
価証券)等であります。
(単位:千円)
報告セグメント計 その他 調整額 連結財務諸表計上額
その他の項目 前連結会計 当連結会計 前連結会計 当連結会計 前連結会計 当連結会計 前連結会計 当連結会計
年度 年度 年度 年度 年度 年度 年度 年度
減価償却費 127,964 45,418 - 0 37,652 40,842 165,617 86,260
有形固定資産及
び無形固定資産 146,155 29,930 33,333 - 9,916 51,588 189,405 81,518
の増加額
【訂正後】
(単位:千円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 21,243,049 22,790,015
「その他」の区分の売上高 387,094 670,321
セグメント間取引消去 △2,589,708 △2,893,425
連結財務諸表の売上高 19,040,436 20,566,911
(単位:千円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 1,892,990 1,739,814
「その他」の区分の利益 29,734 98,853
セグメント間取引消去 △4,284 △23,414
全社費用(注) △570,971 △567,337
連結財務諸表の営業利益 1,347,468 1,247,916
(注)全社費用は、各報告セグメントに配分していない営業費用であり、主に管理部門に係る費用であります。
(単位:千円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 2,650,200 2,619,267
「その他」の区分の資産 99,977 175,759
セグメント間取引消去 △203,429 △273,518
全社資産(注) 3,843,408 4,349,906
その他の調整額 △5,305 △13,925
連結財務諸表の資産合計 6,384,852 6,857,489
(注)全社資産は、各報告セグメントに帰属しない資産であり、主に親会社での余資産運用資金(現金及び預金)及び長期投資資金(投資有
価証券)等であります。
(単位:千円)
報告セグメント計 その他 調整額 連結財務諸表計上額
その他の項目 前連結会計 当連結会計 前連結会計 当連結会計 前連結会計 当連結会計 前連結会計 当連結会計
年度 年度 年度 年度 年度 年度 年度 年度
減価償却費 127,964 45,418 - 0 37,652 40,842 165,617 86,260
有形固定資産及
び無形固定資産 146,155 51,401 33,333 99,582 9,916 43,614 189,405 194,598
の増加額
決算短信 添付資料 P.14
(セグメント情報等)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
【訂正前】
当連結会計年度(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
インターネットマー アドテクノロジー事
その他 全社・消去 合計
ケティング事業 業
減損損失 1,342 81,063 73,226 37,311 192,944
【訂正後】
当連結会計年度(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
インターネットマー アドテクノロジー事
その他 全社・消去 合計
ケティング事業 業
減損損失 1,342 112,808 73,226 5,566 192,944
※修正後の決算短信につきましては、当社ホームページ(http://www.fullspeed.co.jp/ir/financial_report)に掲載いたします。
以上