2148 ITM 2020-04-30 15:00:00
2020年3月期 決算説明資料 付録資料編 [pdf]

2020年3月期
付録資料編
 2020年 4月 30日




 Copyright © 2020 ITmedia Inc.   証券コード:2148 東証第一部
当社の概要




        1
当社の概要

アイティメディア株式会社
 1999年 設立
 2007年 マザーズ上場
 2019年 東証一部

テクノロジー専門のオンライン専業メディア
 対読者    最高の情報源/製品選択の場
 対顧客    最高のマーケティングパートナー
                          2
企業理念




 ソフトバンクグループ企業   テクノロジーの進化とともに   テクノロジーによる
 情報革命の理念を共有      メディアのあり方を革新    明るい未来を実現




                                            3
企業理念




 ネットならではの新しいメディアの仕組み、
 マーケティングソリューションを開発・提供
 社会の発展に資する、専門性・信頼性の高い
 一次コンテンツを自ら生産するメディア
                        4
当社のコアバリュー

     当社が依拠する3つの市場とその将来性
  インターネット × テクノロジー × デジタルマーケ
• インターネットが爆発的に • テクノロジーの加速度的   • テクノロジーとデータを活用
  普及             発展が継続           するデジタルマーケティング
                                 が普及。裾野拡大
• スマートデバイス、    • クラウド、AI、IoTなど、
  ソーシャルメディアの普及 社会・産業がテクノロジー • メディアもその一部として
  によってさらに加速      により革新される時代     機能。保有するデータの
                                質・量が大きな違いに

                                              5
当社のコアバリュー

                   当社が依拠する3つの市場とその将来性
      インターネット × テクノロジー × デジタルマーケ
 テレビ、インターネットそれぞれの                                                                 インターネット広告
                                                          国内IoT市場 支出額予測           国内市場規模推移と予測
 一日の利用時間推移と予測(分)
200

180
                        テレビ
160

140

120

100                     インターネット
 80

 60

 40
      2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020


 出典: Zenith: Media Consumption Forecasts 2018             出典: IDC Japan, 2018/9   出典: 矢野経済研究所, 2018/8




                                                                                                        6
当社のコアバリュー

            当社のポジションと規模感
  インターネット × テクノロジー × デジタルマーケ
ネット専業のメディア企業として    テクノロジー専門メディアとして   収益源の多様化に成功
信頼性の高い一次コンテンツを     国内最大級             デジタルならではのソリューション
自ら生産                                 リードジェンでNo. 1
100人規模の専門編集部隊      30メディア            100人規模の直販営業部隊
+1,000人超の外部パートナー   月間3億PV            +1,000社超の顧客基盤
                   3,500万UB      [主要顧客]
                   100万会員        日本マイクロソフト(株)、
                                 日本アイ・ビー・エム(株)、デル(株)、
                                 日本ヒューレット・パッカード(株)、
                                 ヴイエムウェア(株)、富士通(株)、
                                 日本電気(株)、 KDDI(株) など    7
成長機会

       良好な市場で、独自の立ち位置を確立
       先端情報メディアとして        専門情報メディアとして

         アドテク活用            デジタルマーケ
            ×                 ×
       メディア規模の拡大           エンゲージメント
   • 高い情報ニーズに応える        • デジタルマーケの進化を捉える
   • 最新トレンドをいち早くコンテンツ   • 情報の専門性を磨き、高品質コン
     化、多くの読者に伝える          テンツによって、ITリテラシーの
   • メディア規模を拡大し、広告収益を     高いユーザーが集う場を形成
     増大                   →高品質なリード生成が可能に

                                             8
会社概要        * 2019年3月31日現在



設立年月日       1999年12月

資本金         17億円

代表者         代表取締役社長 大槻 利樹

所在地         東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル

事業内容        インターネット専業メディアの開発と運営

従業員数        239名

親会社         SBメディアホールディングス(株)

コーポレートサイト   https://corp.itmedia.co.jp/




                                          9
メディア規模のイメージ(2019年度)
◆メディア規模

 専門メディア数    記事本数        読者数        月間PV数
 30メディア    4,000本/月   2,000万人      3億PV
                        3,500万UB


◆スタッフ数                ◆営業体制・顧客規模
                       プロファイル
  内部記者      外部記者                    顧客数
                        会員数
  100名     1,000名      100万人       1,000社

                      直販営業担当
                        100名
                                            10
開示セグメントおよびメディア分野
 セグメント     分野                      媒体名                                  備考
                    TechTargetジャパン、キーマンズネット                  IT製品/サービス購買支援

リードジェン   IT&ビジネス    発注ナビ                                     システム開発案件のマッチングサービス
  事業                ITmedia マーケティング                          企業向けデジタルマーケティング情報
         産業テクノロジー   TechFactory                              製造業向け製品/サービス購買支援
                    @IT、@IT自分戦略研究所 ほか                        IT技術者向け専門情報
                    ITmedia NEWS、ITmedia エンタープライズ            企業向けIT業界関連ニュース
         IT&ビジネス
                    ITmedia エグゼクティブ                          ビジネスリーダーの会員制コミュニティ
                    ITmedia ビジネスオンライン                        企業向けビジネス情報
メディア広告
                    MONOist                                  製造業技術者向け専門情報
  事業
         産業テクノロジー   EE Times Japan、EDN Japan                 エレクトロニクス技術者向け専門情報
                    スマートジャパン、BUILT                           企業向け電力・エネルギー専門情報
                    ITmedia Mobile、ITmedia PC USER、Fav-Log   デジタル関連機器情報
         コンシューマー
                    ねとらぼ                                     インターネット カルチャー情報
 その他        -                                                アイティクラウド
                                                                                  11
当社のビジネスモデル
        テクノロジーに特化した専門情報メディア群を運営




   月間3億PV                           93万人
               行動履歴         会員登録
                データ          データ

                データの蓄積・活用
         メディア広告事業            リードジェン事業
  専門情報メディア上の広告枠の販売       専門メディア群から得られるデータを活用し、
  メディアコンテンツを活用した企画の提案     マーケティング活動に不可欠な見込み顧客リスト
                           を提供
                                                    12
リードジェン   リードジェネレーション/リードジェンとは
                                           リード=Sales leads :見込み顧客情報

一般的なB2Bマーケティングの流れ     当社が提供する支援サービス
                               米国大手(TechTarget Inc.)と提携先進ノウハウを活用
1. 「見込み顧客情報」の生成・収集
                               最大の競合を2015年譲受。国内最大規模のシェア獲得
 展示会出展、セミナー開催、自社
                               産業テクノロジー分野にもメディアを展開
 Webサイト、メディアサービスなどを
 利用し、営業母集団(見込み顧客               テクノロジー分野でのリード提供力を強化
 リスト)を形成する
                               テクノロジーの影響拡大に伴い、
2. 営業アプローチ                     幅広い分野にメディアを展開

                      バーチャル
 見込み顧客との継続的コミュニ        イベント
                               展示会をオンラインで実現。米国ON24社と提携
 ケーションを行い商談に持ち込む         当社のオンラインサービスを利用することで、
                         必要な時に必要なだけ、オンデマンドで、
                         見込み顧客情報の供給を受けることが可能
         受注
                              企業のマーケティングプロセスの
                              一部として、欠かせない存在に                     13
リードジェン      リードジェンの仕組み

企                会員制 IT製品選定支援メディア
業               IT製品情報
内               顧客企業が提供する、製品導入検討に役立つコンテンツ            I
の               技術情報やレポートなど
                                                      T
I    アクセス                                      情報掲載
                                                      製
T               ユーザーがよりよいIT製品を発見する場を形成                品
製                                                     ベ
品     よりよいIT
      製品の選定
                                             見込み顧客
                                             情報の獲得    ン
導                    閲覧時に情報提供企業への                     ダ
                     会員登録情報提供を承諾
入                                                     ー
検                     会員登録    行動履歴
討                      データ     データ

者                   データ活用・コンサルティングによって
                        見込み顧客を判別
                                                          14
 リードジェン     メディアラインアップの拡大

 2006              米国の先進的なノウハウを活用


 2009              「展示会のクラウド化」 バーチャルイベントソリューションの提供


 2012              デジタルマーケティング領域に拡大

                   M&Aにより                    システム開発会社向けの
 2015
                   圧倒的なシェア獲得                 サービス開始

 2016              産業テクノロジー領域に拡大


 2018   再成長に向けた体制構築が進展
        ⇒リソースの強化(人員の投入、テクノロジー基盤「LBP」整備)



2019                                「LBP」を通じて対象メディアの拡張
                                                           15
リードジェン         当四半期における掲載記事のご紹介
  TechTargetジャパン                           キーマンズネット
2020年2月5日公開                              2020年1月9日公開
「脱クラウド」が意味するもの【第1回】                      「Chromium版Edge」アップデートの問題と対処
クラウドをやめてオンプレミス回帰する                       法~2020年1月15日のWindows Updateの
「脱クラウド」は日本で広がるのか                         注意点を解説
企業ITにとって欠かせない存在になったクラウド。運用管理の効率化など       2020年1月15日、「Windows 10」ユーザーのデフォルトWebブラウザを一斉に
さまざまな利点があるが、使い方を間違えると「オンプレミスの方が          変更するアップデートが予定されている。対策を講じない場合は全従業員の端
良かった」という結果になる。そこで生まれる選択肢が「脱クラウド」だ。       末で設定が変更されるため、PC管理者は不要な混乱が生じないよう、事前に
                                         対策を講じる必要がありそうだ。



 ITmedia マーケティング                             TechFactory
2020年1月10日公開                             2020年3月26日公開
強調スニペットやリッチリザルトなど:                       宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(47):
GoogleにおけるSEO、2019年の動向まとめと               コロナ対策の「テレワーク」を製造業従事者は
2020年の予測                                 どう見るべきか?
2020年はオリンピックイヤーということもあり、マーケティング的にも何かと変   「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリ
化の多い1年となりそうです。ここではSEOに関して今起きていることをまとめ、   ティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日
それを踏まえて2020年を予測します。                      から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、世界的に「COVID-19」
                                         (新型コロナウイルス感染症)の影響が発生する中、製造業従事者の観点から
                                         テレワークを考えてみます。
                                                                                        16
メディア広告     ビジネスモデルとメディアラインアップ
◆ビジネスモデル                   ◆メディアのラインアップ

     良質な記事からなる                   IT
     付加価値の高い
     専門メディアを運営             B2B
                                 産業
                                 テクノロジー
       メディア力・
      顧客提供価値
                                 ビジネス
         向上
情報感度が高く、      ターゲティングされた
購買意欲の高い       読者との接点を
                                 デジタル
読者が集合         顧客に提供              ガジェット
                           B2C
                                 スマート&
                                 ソーシャル
                                          17
メディア広告           当四半期における掲載記事のご紹介
                @IT                           MONOist
2020年1月28日公開                    2020年2月25日公開
徳丸浩氏が8つの試練を基に解説:                【最新状況】 「出展中止」を表明する企業が
架空企業「オニギリペイ」に学ぶ、セキュリティ          相次ぐ「日本ものづくりワールド」
インシデント対策                        2020年3月3日公開
                                メカ設計メルマガ 編集後記:
   Cloud USER by ITmedia NEWS   来場者が6分の1に、新型コロナの影響を
2019年12月16日公開
                                もろに受けた「日本ものづくりワールド」
33自治体で「一部データが復旧不能」に――
                                              ねとらぼ
日本電子計算のIaaS障害、いまだに復旧見通し
                                2019年12月5日公開
立たず
                                「初カキコ…ども…」10周年に投稿者が
                                名乗り出る 「『りぼん』読み切りの台詞を
# SHIFT by ITmedia ビジネスオンライン    パクった」→読んで真相を調べてみた
2019年12月9日公開
                                        ねとらぼGirlSide
飲食店を科学する:お客が300万人増えないと割に
                                2020年1月27日公開
あわない!? サイゼリヤがキャッシュレス決済 導入に
                                「あまりにもひどい」 聖マリアンナ医科大の
慎重になる理由を考察                      入試不正を“受験の現場”はどう見るか
                                                        18
業績・KPI




         19
売上収益・営業利益の推移
(百万円)                                                                                     5,278
                                                                            4,608 4,703
                                                              4,376 4,451


  3,430
          3,094                                       3,163
                                  2,864 2,898 2,890
                          2,686
                  2,551


                                                                                           1,172
                                                               819   709    746     881
    575                                               488
                                               326
            32 -184 -88           139    183


    '07    '08     '09     '10     '11   '12   '13     '14     '15   '16     '17    '18    '19
                                                                             IFRS                  20
成長事業・基盤事業
     報告セグメント     中期戦略区分

                          スマート&ソーシャル   成長事業
                                       前年同期比24.3%増
                          先端テクノロジー、
メディア広告                    ビジネス
         3,028
    事業


                          専門メディア
                                       基盤事業
                          リードジェン       前年同期比7.2%増
リードジェン   2,249
    事業


         FY19      FY19                              21
顧客数/会員数
◆顧客数                                       ◆会員数
(社)     Q1累計    Q2累計     Q3累計      Q4累計    (万人)   Q1        Q2        Q3        Q4

全社     ※ナレッジオンデマンドを除外しています                 リードジェン事業
2017      774    1,005   1,188     1,334   2017        70        71        72        73
2018      717     945    1,148     1,339   2018        74        75        76        78
2019      800    1,077   1,286     1,462   2019        80        87        91        93
リードジェン事業
2017      605     756        891     997
2018      550     754        858   1,002
2019      613     809        954   1,093
メディア広告事業
2017      252     385        488     573
2018      261     384        505     608
2019      273     433        599     765                                                  22
 メディア広告                      運営メディアの規模(総合)                                                      ※当社が提供しているスマートデバイス向けメディアアプリの
                                                                                                広告枠インプレッション数を総ページビュー数に加算しています。


(万PV)                                                                                                                                                  (万UB)
42,000                                                                                                                                                 5,000
                     ページビュー(左軸)                     ユニークブラウザ(右軸)
40,000

38,000
                                                                                                                                                       4,500
36,000

34,000
                                                                                                                                                       4,000
32,000

30,000

28,000                                                                                                                                                 3,500

26,000

24,000                                                                                                                                                 3,000

22,000

20,000

18,000
                                                                        Q4最高値(月間)                                                                      2,500


16,000                                                                  PV 3億9,506万
                                                                                    ※過去最高更新                                                            2,000

                                                                             4,762万
14,000

12,000
                                                                        UB
10,000
     0                                                                                                                                                 1,500
                                                                                                                                                         0
         4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4   5   6   7   8    9   10 11 12   1   2   3   4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3

                             2017                                            2018                                           2019                               23
   メディア広告                    ねとらぼのメディア規模
 (万PV)
32,000


28,000


24,000


20,000


16,000


12,000


 8,000                                                                          Q4最高値(月間)
                                                                                PV   3億1,381万                      ※過去最高更新
 4,000


    0
         4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3
                             2017                                           2018                                           2019                       24
   メディア広告                    ねとらぼ以外のメディア規模
 (万PV)                                                                                                                                                (万UB)


10,000
                     ページビュー(左軸)                     ユニークブラウザ(右軸)                                                                                      3,000



                                                                                                                                                      2,500
 8,000


                                                                                                                                                      2,000
 6,000

                                                                                                                                                      1,500

 4,000
                                                                                                                                                      1,000
                                                                                Q4最高値(月間)
 2,000
                                                                                PV 8,125万                                                             500

                                                                                UB 2,472万 ※過去最高更新
    0                                                                                                                                                 0
         4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3
                             2017                                           2018                                           2019                             25
(ご参考)用語集
                                     当社のメディア領域のひとつ。エレクトロニクス、メカトロニクス、ロボティクス、新エネルギーなど、製造業/モノづくりにおけるテクノロジーについての情報
          産業テクノロジー分野
                                     を扱う。

 当社事業     メディア広告事業                   当社の事業セグメントのひとつ。自社運営メディアの広告枠、およびメディアコンテンツを活用した企画商品を販売する事業。
 関連用語                                当社の事業セグメントのひとつ。専門メディア群から得られるデータを活用して特定のB2B商材に関心の高いユーザーを判別し、顧客企業に見込み顧客
          リードジェン事業
                                     リストとして提供する事業。
          LBP                        LeadGen Business Platformの略。2018年11月に稼働したリードジェン事業の新基盤システム。


                                     Business to Business/Business to Consumerの略。企業間の商取引、企業と一般消費者との間の商取引のこと。B2BとB2Cとではマーケティングの
          B2B/B2C                    手法が大きく異なっており、当社の運営メディアにおいては、ビジネス/企業で利用する機器についての情報を取り扱うメディアをB2B、個人/一般コン
                                     シューマーが利用する機器についての情報を取り扱うメディアをB2Cと区分している。
          リード/セールスリード
                                     営業見込み顧客のこと。自社の製品に関心を持ったターゲットを捕捉し、リストアップすることがB2Bマーケティングの始点とされる。
          (Sales Lead)
                                     Budget(予算)、Authority(決裁権)、Needs(ニーズ) 、Timeframe(導入予定時期)のこと。単なる名刺情報に留まらず、こうした情報が付加されること
          BANT情報
                                     で、ひとつひとつのセールスリードの価値が明確になる。
          リードジェネレーション/
                                     Webサイトでのコンテンツ掲載や展示会への出展、セミナー開催などを通じて見込み顧客の情報を獲得するマーケティングの手法。リードジェンと略される。
          リードジェン (Lead Generation)
          リードナーチャリング                 すぐには購買につながらないセールスリードに対し、継続的にコミュニケーションを図ることで購買にまで育成していく活動。B2Bマーケティングにおいて、
マーケティング   (Lead Nurturing)           リードジェネレーションの次のプロセスとして位置付けられる。
  用語
          リードクオリフィケーション              収集したセールスリードについて、属性情報やこれまでのコミュニケーションの履歴から購買可能性等を判断し、営業の優先順位を付ける活動。B2Bマー
          (Lead Qualification)       ケティングにおいて、リードジェネレーション、リードナーチャリングの次のプロセスとして位置付けられる。
          マーケティングオートメーション            見込み顧客の発見から購買に至るまでのマーケティングの一連のプロセスを自動化する仕組みのこと。リードジェネレーションもそのプロセスの一部として
          /MA                        位置付けられている。
                                     企業単位でターゲットを捉えるマーケティングの考え方。企業内にある顧客関連の情報を統合、既存の顧客も含めて売上の最大化につながる企業を優
          Account Based Marketing
                                     先ターゲットに設定し、マーケティングプロセス全体を最適化する。コンセプトとしてマーケティングオートメーションツールとの相性が良く、同ツールの普及と
          (ABM)
                                     合わせて注目が高まっている。
          Webセミナー/Webcast            動画等を活用し、セミナーをインターネット上で開催する仕組み。
                                     動画等を活用し、展示会/見本市をインターネット上で開催する仕組み。実際の展示会のように企業がブースを設け、資料の配布や動画によるセッショ
          バーチャルイベント
                                     ン等を展開することが可能で、来場者の情報(セールスリード)をデジタルデータとして管理することができる。
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 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、資料作成時点で入手可能な情報に基づき判断した予想であり、不確実
 な要素を含んでいます。実際の業績は、様々な要因及び業況の変化により、記載されている予想とは大きく異なる可能性があることをご
 了承ください。

 当社の業績に影響を与えうる事項は「2019年3月期 有価証券報告書」の「事業等のリスク」に記載されておりますので、ご参照ください。
 ただし、業績に影響を与えうる要素は「事業等のリスク」に記載されている事項に限定されるものではないことをご留意ください。リスクや
 不確実な要素には、将来の出来事から発生する重要かつ予測不可能な影響も含まれます。

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 当社は、2016年度第1四半期決算より、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用いたしました。

 本資料の業績数値は、比較年度である2015年度よりIFRS基準、2014年度以前は日本基準に基づき記載しております。

 当決算期間において、ナレッジオンデマンド株式会社の株式譲渡を実行したことに伴い、同社を非継続事業に分類しております。これに
 より非継続事業からの損益は、要約四半期損益計算書上、継続事業と区分して表示しております。これに伴い、売上収益および営業利
 益は、継続事業の金額を表示しております。なお、前期についても同様に組み替えて表示しております。


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