2148 ITM 2019-05-09 15:00:00
2019年3月期連結業績と前期連結業績の差異に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月9日
各 位
会 社 名 アイティメディア株式会社
U R L https://corp.itmedia.co.jp/
代表取締役社長 大 槻 利 樹
(コード番号:2148 東証第一部)
問合せ先 取締役 管理本部長 加賀谷 昭大
(TEL 03-6893-2148)
2019 年3月期連結業績と前期連結業績の差異に関するお知らせ
2019年3月期の連結業績と2018年3月期の連結業績の差異について、下記の通りお知らせいたしま
す。
1.当期と前期の連結業績の差異
親会社の所有者に 基 本 的 1 株
売 上 収 益 営 業 利 益 税引前利益 当 期 利 益
帰属する当期利益 当たり当期利益
前期実績(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2018 年3月期) 4,608 746 744 477 494 25.46
当期実績(B)
4,950 691 626 331 376 19.33
(2019 年3月期)
増 減 額(B-A) 341 △54 △117 △145 △117
増 減 率( % ) 7.4 △7.3 △15.8 △30.6 △23.8
2.差異の理由
当連結会計年度の売上収益は、前連結会計年度比3億 41 百万円増(+7.4%)の 49 億 50 百
万円となりました。 ねとらぼ」
「 をはじめとした非 IT 系メディアが大きな成長を継続したこと、
およびリードジェンを中心に IT 系メディアが改善したことで増収し、過去最高の売上収益とな
りました。外資系を中心とした大手顧客のマーケティング活動が第3四半期においては停滞し
たものの、第4四半期において、Windows 7 等の OS サポート終了、消費税増税前の駆け込み
による特需を受け、四半期としても過去最高となりました。
営業利益については、連結子会社のナレッジオンデマンド株式会社ののれん等の減損損失を
計上したことで減益となりました。人件費を中心とした大幅なコスト投入を行いながらも、
EBITDA(967 百万円)、減損損失を除く調整後営業利益(849 百万円)については過去最高益
となっています。
なお、新たに関係会社となったアイティクラウド株式会社に対する当連結会計年度の持分法
による投資損失は 65 百万円となりました。
以上の結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上収益は 49 億 50 百万円(前連
結会計年度比 7.4%増)、営業利益は6億 91 百万円(同 7.3%減)
、税引前利益は6億 26 百万円
(同 15.8%減)及び親会社の所有者に帰属する当期利益は3億 76 百万円(同 23.8%減)とな
りました。
以 上