2148 ITM 2021-10-29 16:30:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年10月29日
上場会社名 アイティメディア株式会社 上場取引所 東
コード番号 2148 URL https://corp.itmedia.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 CEO (氏名)大槻 利樹
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO 兼 管理本部長 (氏名)加賀谷 昭大 TEL 03-6893-2148
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年12月6日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に 四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益
帰属する四半期利益 合計額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 3,711 19.6 1,263 45.3 1,255 51.8 855 53.9 855 53.9 761 △27.0
2021年3月期第2四半期 3,103 27.2 869 77.4 827 133.6 555 73.7 555 74.8 1,042 346.5
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 43.09 42.18
2021年3月期第2四半期 28.05 28.05
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 9,018 7,278 7,278 80.7
2021年3月期 9,074 7,117 7,117 78.4
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 7.00 - 9.00 16.00
2022年3月期 - 11.00
2022年3月期(予想) - 11.00 22.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 7,680 11.4 2,520 24.6 1,710 36.2 86.25
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
詳細は、添付資料8ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 20,797,600株 2021年3月期 20,532,600株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 972,052株 2021年3月期 713,074株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 19,852,103株 2021年3月期2Q 19,819,545株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績等はさまざまな要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想
のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)8ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」
をご覧ください。
・四半期決算補足説明資料は、2021年10月29日に当社ホームページ(https://corp.itmedia.co.jp/)に掲載いたします。
アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 8
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 9
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 9
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 10
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 12
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 13
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記 ………………………………………………………………………… 14
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 14
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 14
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アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~9月30日、以下「上期」)の売上収益は、37億11百万円(前年同期
比6億8百万円増、19.6%増)となり、過去最高となりました。テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング
活動のデジタルシフトが前期より続いており、売上収益は大きく成長しました。
営業利益については、上期として過去最高の12億63百万円(同3億93百万円増、45.3%増)となり、営業利益率
は34%となりました。
以上の結果、上期の経営成績につきましては、売上収益は37億11百万円(同19.6%増)、営業利益は12億63百万
円(同45.3%増)、四半期利益は8億55百万円(同53.9%増)および親会社の所有者に帰属する四半期利益は8億
55百万円(同53.9%増)となりました。
連結経営成績の概況
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率(%)
(2020年4月~9月) (2021年4月~9月)
売上収益 3,103 3,711 +608 +19.6
※1
EBITDA 1,033 1,403 +369 +35.7
営業利益 869 1,263 +393 +45.3
税引前利益 827 1,255 +428 +51.8
四半期利益 555 855 +299 +53.9
親会社の所有者に帰属する
555 855 +299 +53.9
四半期利益
※1 EBITDA:営業利益+減価償却費+無形資産の償却費+のれんの減損-その他の一時収益+その他の一時費用
■売上収益 ■EBITDA (単位:百万円)
■営業利益 ■親会社の所有者に帰属する四半期利益
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アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
報告セグメント別の概況
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率(%)
(2020年4月~9月) (2021年4月~9月)
リードジェン事業
売上収益 1,427 1,617 +190 +13.3
EBITDA 461 513 +51 +11.1
営業利益 367 432 +65 +17.7
メディア広告事業
売上収益 1,675 2,093 +417 +24.9
EBITDA 572 890 +318 +55.6
営業利益 502 830 +328 +65.4
リードジェン事業:専門メディア群から得られるデータを活用して特定のB2B商材に関心の高いユーザーを判別
し、顧客企業に見込み客リストとして提供する事業
メディア広告事業:自社運営メディアの広告枠、およびメディアコンテンツを活用した企画商品を販売する事業
■セグメント別売上収益 ■セグメント別営業利益 (単位:百万円)
セグメント別売上収益の分解情報(収益モデル別)
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
前年同期比
(2020年4月~9月) (2021年4月~9月)
リード メディ リード メディ リード メディ
ジェン ア広告 合計 ジェン ア広告 合計 ジェン ア広告 合計
事業 事業 事業 事業 事業 事業
+175 +175
リードジェネレーション 1,081 - 1,081 1,256 - 1,256 -
+16.2% +16.2%
+15 +157 +172
デジタルイベント 346 294 641 361 451 813
+4.3% +53.3% +16.8%
+160 +160
運用型広告 - 477 477 - 638 638 -
+33.6% +33.6%
+99 +99
予約型広告・その他 - 903 903 - 1,003 1,003 -
+11.1% +11.1%
+190 +417 +608
合計 1,427 1,675 3,103 1,617 2,093 3,711
+13.3% +24.9% +19.6%
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アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
■当第2四半期のリードジェン事業
リードジェン事業の売上収益は、16億17百万円(前年同期比13.3%増)となりました。
テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のデジタルシフトによる顧客の需要拡大継続を背景に、前
期に続き成長を実現しています。
・ 株 式 会 社RPA BANK が 運 営 す るAI ( 人 工 知 能 ) とRPA の 情 報 提 供 に 特 化 し た 会 員 制 メ デ ィ ア 「RPA
BANK(https://kn.itmedia.co.jp/kn/subtop/rpabank/)」事業を、2021年9月1日をもって譲り受けました。
RPA BANK の有力なコンテンツおよび会員を当社既存メディアと統合することで、RPA BANKユーザー、当社既存ユ
ーザー双方へのサービスを強化しました。(RPA BANK会員数4万人)
・登録会員数は105万人となり、前年同期比8.3%増加しました。
リードジェン事業の主要メディア一覧
顧客分野 メディア・サービス 情報の内容 対象とするユーザー
TechTargetジャパン
IT関連製品やサービスの導 企業の情報システムの導入に
https://techtarget.itmedia.co.jp/
入・購買を支援する情報並び 意思決定権を持つキーパーソ
キーマンズネット
に会員サービス ン
https://kn.itmedia.co.jp/
IT&ビジネス
分野 発注ナビ 情報システム開発会社検索・ 企業情報システム開発の発注
https://hnavi.co.jp/ 比較サービス 担当者
デジタルマーケティングの最
ITmedia マーケティング 企業のマーケティング活動に
新動向や製品・サービスの情
https://marketing.itmedia.co.jp/ 携わる担当者
報
製造業のための製品/サービ
産業テクノロ TechFactory 製造業に従事するエンジニア
スの導入・購買を支援する会
ジー分野 https://techfactory.itmedia.co.jp/ や製品・サービス導入担当者
員制サービス
・当第2四半期における掲載記事のご紹介
(一部の記事においては、記事全文を閲覧する場合に会員登録が必要な場合がございます。)
「「ローカル5G」活用の可能性を探る【後編】
ローカル5Gの基礎知識 「SA」「NSA」「MEC」「ミリ波」「Sub-6」とは?」 TechTargetジャパン 2021年8
月3日公開
5Gのインフラを自前で運用する「ローカル5G」を理解するには、どのような基本的な情報を持っておけばい
いのだろうか。インフラの構成や利用する周波数帯であるSub-6とミリ波など、基本的なポイントを紹介す
る。
https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/2107/16/news01.html
「医療ITコンサルタントのためのQ&A【第3回】
「電子カルテ」導入で病院とITベンダーが分かり合えない“残念な理由”」 TechTargetジャパン 2021年7月
27日公開
医療機関とITベンダーが協力して電子カルテ導入に取り組む際、しばしば両者の認識のギャップが生じま
す。その原因は何なのでしょうか。ギャップを埋める手段となり得る「通訳者」の必要性とともに解説しま
す。
https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/2107/26/news02.html
「「Teams依存の情報共有」が組織をダメにする? 情弱組織にならないためのツール活用法」 キーマンズネッ
ト 2021年9月13日公開
従業員それぞれが、知識やノウハウ、経験から得たベストプラクティスを組織に循環させる。それこそが情
報共有だ。しかし管理者や組織のトップはビジネスにおける成果ばかりを見て、組織を強くしようと情報共
有に励む従業員の取り組みは評価されにくいのが実情だ。
https://kn.itmedia.co.jp/kn/articles/2109/10/news086.html
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アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
「CMOのためのデジタルトレンド解説
Google アナリティクス最新バージョン「GA4」はWeb解析業務をどう変えるのか」 ITmedia マーケティング
2021年9月1日公開
マーケティングリーダーが押さえておくべきデジタルテクノロジーのトレンドをエキスパートが毎月リレー
形式で解説。初回は「GA4」をテーマにお届けします。
https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2109/01/news056.html
「大原雄介のエレ・組み込みプレイバック
日本の半導体戦略は“絵に描いた餅”」 TechFactory 2021年6月16日公開
エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は、急に盛り上がってきた「日本の半導
体戦略」についてお届けする。
https://techfactory.itmedia.co.jp/tf/articles/2106/16/news043.html
■当第2四半期のメディア広告事業
メディア広告事業の売上収益は、20億93百万円(前年同期比24.9%増)となりました。
デジタルトランスフォーメーション加速を背景としたビジネス領域や産業テクノロジー領域における広告需要拡
大や、メディア主催型のデジタルイベントの好調および運用型広告の収益拡大により、前期に続き大きな成長を実
現しています。
※2 ※3
・全社のメディア力を図る指標であるページビュー(PV) 、ユニークブラウザ(UB) の当第2四半期連結会計期間
での最高値はそれぞれ、ページビューが月間5.1億PV、ユニークブラウザが月間5,200万UBとなっております。
・ねとらぼは、2021年8月に月間4.2億PVと、初となる4億PVを超過し、過去最高記録を更新しております。広告
単価も改善傾向となっております。
・モノづくりの最新テクノロジーやソリューションが集う国内最大級のバーチャル展示会「ITmedia Virtual EXPO
2021 秋」を開催しました。
・当連結会計期間に開催した主なメディア主催型デジタルイベント
①「ITmedia DX Summit Vol.9」:@IT、ITmedia エンタープライズ、ITmedia エグゼクティブ
②「ITmedia Security Week 2021 秋」:@IT、ITmedia エンタープライズ、ITmedia エグゼクティブ
③「ITmedia SaaS EXPO 2021 夏」:ITmedia ビジネスオンライン
※2 ページビュー :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラ
ウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧
するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。
※3 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされ
た、重複のないブラウザ数を指します。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。
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アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
メディア広告事業の主要メディア一覧
顧客分野 メディア・サービス 情報の内容 対象とするユーザー
@IT
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ 専門性の高いIT関連情 システム構築や運用等
@IT自分戦略研究所 報・技術解説 に携わるIT関連技術者
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/subtop/jibun/
ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/ IT関連ニュースおよび
IT&ビジネス IT業界関係者、企業の
ITmedia エンタープライズ 企業情報システムの導
分野 情報システム責任者お
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/ 入や運用等の意思決定
よび管理者
ITmedia エグゼクティブ に資する情報
https://mag.executive.itmedia.co.jp/
時事ニュースの解説、
ITmedia ビジネスオンライン 20~30代ビジネスパー
仕事効率向上に役立つ
https://www.itmedia.co.jp/business/ ソン
情報
MONOist
https://monoist.atmarkit.co.jp/
エレクトロニクス分野
EE Times Japan エレクトロニクス関連
の最新技術解説並びに
https://eetimes.itmedia.co.jp/ の技術者
会員サービス
EDN Japan
産業テクノロ https://ednjapan.com/
ジー分野 建築・建設分野の最新
BUILT 建築・建設業界の実務
技術解説並びに会員サ
https://built.itmedia.co.jp/ 者
ービス
節電・蓄電・発電のた 企業や自治体の総務
スマートジャパン
めの製品検討や導入に 部、システム部、小規
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/
役立つ情報 模工場経営者
ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/ パソコン、スマートフ
ITmedia PC USER ォン、AV機器等デジタ デジタル関連機器等の
コンシューマ https://www.itmedia.co.jp/pcuser/ ル関連機器の製品情 活用に積極的な消費者
ー分野 Fav-Log 報、活用情報
https://www.itmedia.co.jp/fav/
ねとらぼ ネット上の旬な話題の インターネットユーザ
https://nlab.itmedia.co.jp/ 提供 ー
・当第2四半期における掲載記事のご紹介
(一部の記事においては、記事全文を閲覧する場合に会員登録が必要な場合がございます。)
「「Python」×「株価データ」で学ぶデータ分析のいろは(1)
「Python」と「Google Colaboratory」で株価データ分析に挑戦」@IT 2021年7月27日公開
日々変動する株価データを題材にPythonにおけるデータ分析のいろはを学んでいく本連載。第1回はPythonを
実行する環境とデータの前準備について。
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2107/27/news006.html
「横河レンタ・リースの「Win10運用マスターへの道」番外編
PC管理者の皆、気付いたか? Windows 11発表会の外でしれっと公開された“インパクト大”の変更点」
ITmedia エンタープライズ 2021年7月30日公開
Windows 11が発表されたことで「いつまでWindows 10を使うか」「社内のPCはどのタイミングでアップグレ
ードする必要があるか」といった点を考え始めた読者は多いのではないでしょうか。Windows 10とWindows
11の間には、運用に関わる重大な変更点があります。その内容と影響の範囲について考察しました。
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/2107/31/news005.html
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アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
「建設専門コンサルが説く「これからの市場で生き抜く術」(2)
【第2回】建設業は“残業規制”にどう対処すべきか?工事監督の業務時間を1日1.5時間削減した事例から」
BUILT 2021年6月25日公開
本連載では、経営コンサルタント業界のパイオニア・タナベ経営が開催している建設業向け研究会「建設ソ
リューション成長戦略研究会」を担う建設専門コンサルタントが、業界が抱える諸問題の突破口となる経営
戦略や社内改革などについて、各回テーマを設定してリレー形式で解説していく。第2回は、建設業にも差し
迫る時間外労働の上限規制にどのように対応していくべきか、業務改善の事例を交えレクチャーする。
https://built.itmedia.co.jp/bt/articles/2106/25/news009.html
「お堅い「国税庁一問一答」を超解読!
<基本編>知識ゼロから読める改正電帳法「一問一答」」 ITmedia ビジネスオンライン 2021年7月21日公開
2022年1月1日施行が予定されている「改正電子帳簿保存法」(以下、改正電帳法)。要件が大幅に改正さ
れ、承認制度も廃止になったことで、中小企業も広く対応しやすくなった。しかし、ネット上では“現行
法”と“改正法”の電帳法情報が混在している上、国税庁の公式サイトに用意されている「一問一答」は内
容がお堅すぎて「解読できない……」という人もいるのでは? 数多くの企業を対象に電帳法コンサルタン
トを担当している持木健太氏(TOMAコンサルタンツグループ 取締役)に、知識ゼロでも分かる改正電帳法の
ポイントを聞いた。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2107/20/news074.html
「スポットクーラー、窓用エアコン、扇風機……今すぐ涼しい! 工事不要で使える冷房器具【2021年最新
版】」 Fav-Log 2021年8月3日公開
夏本番の本格的な暑さ。エアコンがなければ室内は大変な暑さになってしまいますが、エアコンが取り付け
られない部屋だったり、今からエアコンを注文しても設置工事がかなり先だったり……といった事情がある
方もいるのではないでしょうか。エアコンがあっても「料理を作っている時にキッチンを涼しくしたい」
「使いたい時に使える、ちょっとした冷風が欲しい」といったニーズもあるでしょう。
https://www.itmedia.co.jp/fav/articles/2108/03/news126.html
「100円ローソンに“おかずがウインナーのみ”の潔すぎる弁当登場 部長が10年間商品部を説得して実現」 ね
とらぼ 2021年7月2日公開
部長の熱意がすごい。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2107/02/news112.html
「家主の死、飼い主の入院、金銭問題――猫65匹の「多頭飼育崩壊」はなぜ起きたのか レスキューに立ち会っ
たボランティア団体が明かす“凄惨な現場”」 ねとらぼ生物部 2021年8月13日公開
最後の1匹の“ずっとのおうち”が決まるまで。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2108/13/news002.html
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び資本の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は90億18百万円(前連結会計年度比55百万円減)となりまし
た。主な増減の内訳は、営業債権及びその他の債権の減少1億11百万円、その他の金融資産の減少1億86百万円
および使用権資産の増加2億63百万円であります。
負債合計は17億39百万円(同2億17百万円減)となりました。主な増減の内訳は、営業債務及びその他の債務
の減少1億52百万円、リース負債の増加2億47百万円および未払法人所得税の減少1億61百万円であります。
資本合計は72億78百万円(同1億61百万円増)となりました。主な増減の内訳は、新株予約権の行使等に伴う
資本金および資本剰余金の増加1億49百万円、利益剰余金の増加6億77百万円および自己株式の取得5億70百万
円によるものであります。
キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末
より71百万円減少し、58億6百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりで
あります。
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アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は6億26百万円となり、前年同四半期と
比べ3億41百万円減少いたしました。主な内訳は、税引前四半期利益12億55百万円、法人所得税の支払額5億
62百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は9百万円となり、前年同四半期と比べ
86百万円増加いたしました。主な内訳は、有形固定資産及び無形資産の取得による支出18百万円、事業譲受に
よる支出40百万円および差入保証金の回収による収入48百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は6億88百万円となり、前年同四半期と
比べ4億51百万円減少いたしました。主な内訳は、新株の発行による収入1億55百万円、配当金の支払額1億
79百万円および自己株式の取得による支出5億70百万円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
上期の業績は、テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のデジタルシフトが前期より続いており、
売上収益、営業利益ともに過去最高となるなど好調に推移いたしました。
今後も企業のマーケティング活動のデジタルシフトは継続的に進行するものと見込んでおりますが、短期的には
新型コロナウイルス感染症の動向など不透明な部分も多いことから、下期については、期初の想定を据え置いてお
ります。これらを踏まえて、通期連結業績予想を修正しております。
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アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
(資産の部)
流動資産
現金及び現金同等物 5,877,480 5,806,443
営業債権及びその他の債権 1,183,931 1,072,392
その他の金融資産 500,000 500,000
棚卸資産 13,839 12,501
その他の流動資産 92,066 98,694
流動資産合計 7,667,317 7,490,032
非流動資産
有形固定資産 142,977 136,256
使用権資産 - 263,980
のれん 415,719 443,471
無形資産 237,416 210,108
持分法で会計処理されている投資 4,797 -
その他の金融資産 486,537 299,991
繰延税金資産 113,671 169,254
その他の非流動資産 6,048 5,567
非流動資産合計 1,407,169 1,528,630
資産合計 9,074,487 9,018,663
(負債及び資本の部)
流動負債
営業債務及びその他の債務 377,409 224,962
リース負債 3,688 178,070
未払法人所得税 562,786 401,014
契約負債 324,963 310,369
その他の流動負債 625,375 491,926
流動負債合計 1,894,223 1,606,342
非流動負債
リース負債 3,684 76,422
引当金 28,950 28,950
その他の非流動負債 30,297 27,969
非流動負債合計 62,932 133,341
負債合計 1,957,156 1,739,684
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 1,735,570 1,813,878
資本剰余金 1,926,189 1,997,290
利益剰余金 3,607,628 4,284,668
自己株式 △344,517 △914,906
その他の包括利益累計額 192,460 98,047
親会社の所有者に帰属する持分合計 7,117,330 7,278,979
資本合計 7,117,330 7,278,979
負債及び資本合計 9,074,487 9,018,663
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上収益 3,103,482 3,711,505
売上原価 1,093,084 1,244,666
売上総利益 2,010,397 2,466,839
販売費及び一般管理費 1,141,174 1,203,867
その他の営業損益 308 275
営業利益 869,531 1,263,247
その他の営業外損益(△は費用) 30 △2,525
持分法による投資損益(△は損失) △42,220 △4,797
税引前四半期利益 827,341 1,255,924
法人所得税 271,489 400,508
四半期利益 555,851 855,416
四半期利益の帰属
親会社の所有者 555,851 855,416
非支配持分 - -
555,851 855,416
親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 28.05 43.09
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 28.05 42.18
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要約四半期連結包括利益計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期利益 555,851 855,416
その他の包括利益(税引後)
純損益に振り替えられることのない項目
FVTOCIの資本性金融資産 487,138 △94,412
純損益に振り替えられることのない項目合計 487,138 △94,412
その他の包括利益(税引後)合計 487,138 △94,412
四半期包括利益合計 1,042,990 761,003
四半期包括利益合計の帰属
親会社の所有者 1,042,990 761,003
非支配持分 - -
1,042,990 761,003
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
資本
その他の
資本 利益 自己 合計
資本金 包括利益 合計
剰余金 剰余金 株式
累計額
2020年4月1日 1,735,570 1,824,058 2,612,258 △344,454 59,874 5,887,308 5,887,308
四半期包括利益
四半期利益 - - 555,851 - - 555,851 555,851
その他の包括利益 - - - - 487,138 487,138 487,138
四半期包括利益合計 - - 555,851 - 487,138 1,042,990 1,042,990
所有者との取引額等
剰余金の配当 - - △118,917 - - △118,917 △118,917
自己株式の取得 - - - △63 - △63 △63
所有者との取引額等合計 - - △118,917 △63 - △118,980 △118,980
2020年9月30日 1,735,570 1,824,058 3,049,192 △344,517 547,012 6,811,317 6,811,317
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
資本
その他の
資本 利益 自己 合計
資本金 包括利益 合計
剰余金 剰余金 株式
累計額
2021年4月1日 1,735,570 1,926,189 3,607,628 △344,517 192,460 7,117,330 7,117,330
四半期包括利益
四半期利益 - - 855,416 - - 855,416 855,416
その他の包括利益 - - - - △94,412 △94,412 △94,412
四半期包括利益合計 - - 855,416 - △94,412 761,003 761,003
所有者との取引額等
新株の発行 78,307 76,750 - - - 155,058 155,058
新株予約権の発行 - 366 - - - 366 366
剰余金の配当 - - △178,375 - - △178,375 △178,375
自己株式の取得 - △3,700 - △570,388 - △574,088 △574,088
株式に基づく報酬取引 - △2,315 - - - △2,315 △2,315
所有者との取引額等合計 78,307 71,101 △178,375 △570,388 - △599,355 △599,355
2021年9月30日 1,813,878 1,997,290 4,284,668 △914,906 98,047 7,278,979 7,278,979
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(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 827,341 1,255,924
減価償却費及び償却費 164,326 140,106
持分法による投資損益(△は益) 42,220 4,797
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加額) △74,574 111,538
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少額) △16,521 △152,229
契約負債の増減額(△は減少額) 140,460 △14,594
その他 84,363 △156,685
小計 1,167,615 1,188,857
利息及び配当金の受取額 171 141
利息の支払額 △129 △196
法人所得税の支払額 △199,927 △562,280
営業活動によるキャッシュ・フロー 967,730 626,522
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △200,000 △200,000
定期預金の払戻による収入 200,000 200,000
有形固定資産及び無形資産の取得による支出 △23,830 △18,300
持分法で会計処理されている投資の取得による支出 △72,000 -
差入保証金の回収による収入 - 48,798
事業譲受による支出 - △40,000
投資活動によるキャッシュ・フロー △95,830 △9,502
財務活動によるキャッシュ・フロー
新株の発行による収入 - 155,025
新株予約権の発行による収入 - 366
自己株式の取得による支出 △63 △570,388
配当金の支払額 △118,911 △179,183
リース負債の返済による支出 △117,992 △90,174
その他 - △3,700
財務活動によるキャッシュ・フロー △236,967 △688,056
現金及び現金同等物の増減額(△は減少額) 634,932 △71,036
現金及び現金同等物の期首残高 4,302,014 5,877,480
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,936,947 5,806,443
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アイティメディア株式会社(2148) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(5)要約四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業
セグメントを基礎に決定しております。
「リードジェン事業」は、会員制メディアおよび各メディアのデジタルイベントを通じて企業におけるIT製
品・サービスの導入・購買に関する支援や情報提供サービスを行っております。
「メディア広告事業」は、IT&ビジネス分野、産業テクノロジー分野、コンシューマー分野に関して、専門
性の高い情報をユーザーに提供し、主に広告商品を企画・販売・掲載するための各メディアの企画・運営・情
報掲載サービスの提供およびその他の法人向けサービスの提供を行っております。
各報告セグメントの会計方針は、当社グループの会計方針と同一であります。報告セグメントの利益は、
「営業利益」であります。セグメント利益の算定にあたっては、特定の報告セグメントに直接関連しない費用
を、最も適切で利用可能な指標に基づき各報告セグメントに配分しております。セグメント間の売上収益は、
市場実勢価格に基づいております。
(2)セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は、以下の通りです。
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
リードジェン メディア広告 調整額 連結
合計
事業 事業
売上収益
外部顧客からの売上高 1,427,547 1,675,935 3,103,482 - 3,103,482
セグメント間の売上高 - 430 430 △430 -
合計 1,427,547 1,676,365 3,103,912 △430 3,103,482
セグメント利益 367,391 502,140 869,531 - 869,531
その他の営業外損益(△は費用) 30
持分法による投資損益(△は損失) △42,220
税引前四半期利益 827,341
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
リードジェン メディア広告 調整額 連結
合計
事業 事業
売上収益
外部顧客からの売上高 1,617,925 2,093,579 3,711,505 - 3,711,505
セグメント間の売上高 - 300 300 △300 -
合計 1,617,925 2,093,879 3,711,805 △300 3,711,505
セグメント利益 432,466 830,781 1,263,247 - 1,263,247
その他の営業外損益(△は費用) △2,525
持分法による投資損益(△は損失) △4,797
税引前四半期利益 1,255,924
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