2148 ITM 2020-07-31 17:00:00
2021年3月期 第1四半期 決算説明資料 付録資料編 [pdf]

2021年3月期 第1四半期
  付録資料編
    2020年 7月 31日




    Copyright © 2020 ITmedia Inc.   証券コード:2148 東証第一部
当社の概要




        1
当社の概要

アイティメディア株式会社
 1999年 設立
 2007年 マザーズ上場
 2019年 東証一部

テクノロジー専門のオンライン専業メディア
 対読者    最高の情報源/製品選択の場
 対顧客    最高のマーケティングパートナー
                          2
企業理念




 ソフトバンクグループ企業   テクノロジーの進化とともに   テクノロジーによる
 情報革命の理念を共有      メディアのあり方を革新    明るい未来を実現




                                            3
企業理念




 ネットならではの新しいメディアの仕組み、
 マーケティングソリューションを開発・提供
 社会の発展に資する、専門性・信頼性の高い
 一次コンテンツを自ら生産するメディア
                        4
当社のコアバリュー

     当社が依拠する3つの市場とその将来性
  インターネット × テクノロジー × デジタルマーケ
• インターネットが爆発的に • テクノロジーの加速度的   • テクノロジーとデータを活用
  普及             発展が継続           するデジタルマーケティング
                                 が普及。裾野拡大
• スマートデバイス、    • クラウド、AI、IoTなど、
  ソーシャルメディアの普及 社会・産業がテクノロジー • メディアもその一部として
  によってさらに加速      により革新される時代     機能。保有するデータの
                                質・量が大きな違いに

                                              5
当社のコアバリュー

                   当社が依拠する3つの市場とその将来性
      インターネット × テクノロジー × デジタルマーケ
 テレビ、インターネットそれぞれの                                                                 インターネット広告
                                                          国内IoT市場 支出額予測           国内市場規模推移と予測
 一日の利用時間推移と予測(分)
200

180
                        テレビ
160

140

120

100                     インターネット
 80

 60

 40
      2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020


 出典: Zenith: Media Consumption Forecasts 2018             出典: IDC Japan, 2018/9   出典: 矢野経済研究所, 2018/8




                                                                                                        6
当社のコアバリュー

            当社のポジションと規模感
  インターネット × テクノロジー × デジタルマーケ
ネット専業のメディア企業として    テクノロジー専門メディアとして   収益源の多様化に成功
信頼性の高い一次コンテンツを     国内最大級             デジタルならではのソリューション
自ら生産                                 リードジェンでNo. 1
100人規模の専門編集部隊      30メディア            100人規模の直販営業部隊
+1,000人超の外部パートナー   月間4億PV            +1,000社超の顧客基盤
                   4,000万UB      [主要顧客]
                   100万会員        日本マイクロソフト(株)、
                                 日本アイ・ビー・エム(株)、デル(株)、
                                 日本ヒューレット・パッカード(株)、
                                 ヴイエムウェア(株)、富士通(株)、
                                 日本電気(株)、 KDDI(株) など    7
成長機会

       良好な市場で、独自の立ち位置を確立
       先端情報メディアとして        専門情報メディアとして

         アドテク活用            デジタルマーケ
            ×                 ×
       メディア規模の拡大           エンゲージメント
   • 高い情報ニーズに応える        • デジタルマーケの進化を捉える
   • 最新トレンドをいち早くコンテンツ   • 情報の専門性を磨き、高品質コン
     化、多くの読者に伝える          テンツによって、ITリテラシーの
   • メディア規模を拡大し、広告収益を     高いユーザーが集う場を形成
     増大                   →高品質なリード生成が可能に

                                             8
会社概要        * 2020年3月31日現在



設立年月日       1999年12月

資本金         17億円

代表者         代表取締役社長 大槻 利樹

所在地         東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル

事業内容        インターネット専業メディアの開発と運営

従業員数        239名

親会社         SBメディアホールディングス(株)

コーポレートサイト   https://corp.itmedia.co.jp/




                                          9
メディア規模のイメージ(2020年度)
◆メディア規模

 専門メディア数    記事本数        読者数        月間PV数
 30メディア    4,000本/月   2,500万人      4億PV
                        4,000万UB


◆スタッフ数                ◆営業体制・顧客規模
                       プロファイル
  内部記者      外部記者                    顧客数
                        会員数
  100名     1,000名      100万人       1,000社

                      直販営業担当
                        100名
                                            10
開示セグメントおよびメディア分野
 セグメント     分野                      媒体名                                  備考
                    TechTargetジャパン、キーマンズネット                  IT製品/サービス購買支援

リードジェン   IT&ビジネス    発注ナビ                                     システム開発案件のマッチングサービス
  事業                ITmedia マーケティング                          企業向けデジタルマーケティング情報
         産業テクノロジー   TechFactory                              製造業向け製品/サービス購買支援
                    @IT、@IT自分戦略研究所 ほか                        IT技術者向け専門情報
                    ITmedia NEWS、ITmedia エンタープライズ            企業向けIT業界関連ニュース
         IT&ビジネス
                    ITmedia エグゼクティブ                          ビジネスリーダーの会員制コミュニティ
                    ITmedia ビジネスオンライン                        企業向けビジネス情報
メディア広告
                    MONOist                                  製造業技術者向け専門情報
  事業
         産業テクノロジー   EE Times Japan、EDN Japan                 エレクトロニクス技術者向け専門情報
                    スマートジャパン、BUILT                           企業向け電力・エネルギー専門情報
                    ITmedia Mobile、ITmedia PC USER、Fav-Log   デジタル関連機器情報
         コンシューマー
                    ねとらぼ                                     インターネット カルチャー情報
 その他        -                                                アイティクラウド
                                                                                  11
当社のビジネスモデル
        テクノロジーに特化した専門情報メディア群を運営




   月間4億PV                           96万人
               行動履歴         会員登録
                データ          データ

                データの蓄積・活用
         メディア広告事業            リードジェン事業
  専門情報メディア上の広告枠の販売       専門メディア群から得られるデータを活用し、
  メディアコンテンツを活用した企画の提案     マーケティング活動に不可欠な見込み顧客リスト
                           を提供
                                                    12
リードジェン   リードジェネレーション/リードジェンとは
                                           リード=Sales leads :見込み顧客情報

一般的なB2Bマーケティングの流れ     当社が提供する支援サービス
                               米国大手(TechTarget Inc.)と提携先進ノウハウを活用
1. 「見込み顧客情報」の生成・収集
                               最大の競合を2015年譲受。国内最大規模のシェア獲得
 展示会出展、セミナー開催、自社
                               産業テクノロジー分野にもメディアを展開
 Webサイト、メディアサービスなどを
 利用し、営業母集団(見込み顧客               テクノロジー分野でのリード提供力を強化
 リスト)を形成する
                               テクノロジーの影響拡大に伴い、
2. 営業アプローチ                     幅広い分野にメディアを展開

                      バーチャル
 見込み顧客との継続的コミュニ        イベント
                               展示会をオンラインで実現。米国ON24社と提携
 ケーションを行い商談に持ち込む         当社のオンラインサービスを利用することで、
                         必要な時に必要なだけ、オンデマンドで、
                         見込み顧客情報の供給を受けることが可能
         受注
                              企業のマーケティングプロセスの
                              一部として、欠かせない存在に                     13
リードジェン      リードジェンの仕組み

企                会員制 IT製品選定支援メディア
業               IT製品情報
内               顧客企業が提供する、製品導入検討に役立つコンテンツ            I
の               技術情報やレポートなど
                                                      T
I    アクセス                                      情報掲載
                                                      製
T               ユーザーがよりよいIT製品を発見する場を形成                品
製                                                     ベ
品     よりよいIT
      製品の選定
                                             見込み顧客
                                             情報の獲得    ン
導                    閲覧時に情報提供企業への                     ダ
                     会員登録情報提供を承諾
入                                                     ー
検                     会員登録    行動履歴
討                      データ     データ

者                   データ活用・コンサルティングによって
                        見込み顧客を判別
                                                          14
 リードジェン     メディアラインアップの拡大

 2006              米国の先進的なノウハウを活用


 2009              「展示会のクラウド化」 バーチャルイベントソリューションの提供


 2012              デジタルマーケティング領域に拡大

                   M&Aにより                     システム開発会社向けの
 2015
                   圧倒的なシェア獲得                  サービス開始

 2016              産業テクノロジー領域に拡大

        再成長に向けた体制構築が進展
 2018   ⇒リソースの強化(人員の投入、テクノロジー基盤「LBP」整備)

                                      「LBP」を通じた対象メディアの拡張

2020                                                        15
リードジェン         当四半期における掲載記事のご紹介
  TechTargetジャパン                         キーマンズネット
2020年3月30日公開                          2020年5月18日公開
「脱クラウド」が意味するもの【第2回】:                  「Office 365離れ」はなぜ起こる? 導入のプロ
「脱クラウド」はなぜ起きる? “コスト”                  が語る利用促進の成否の分岐点
や“運用管理”における企業の悩み                      数々のOffice 365の導入案件に関わるマイスターは、Office 365導入後も
                                      ユーザー企業から相談が絶えないという。それは、ツールの定着に関する悩み
オンプレミスに回帰する「脱クラウド」の動向を追うと、企業がパブリック
                                      だ。なぜこうした相談が多く寄せられるのか。またOffice 365から「Microsoft
クラウドでどのような問題に直面し、なぜオンプレミスを選択するのかが
                                      365」への突然の名称変更についてもコラムで詳しく解説する。
見えてくる。企業がパブリッククラウドで直面する問題とは。



 ITmedia マーケティング                          TechFactory
2020年5月15日公開                          2020年4月27日公開
中国ビジネスのエキスパートが語る:                     組み込みエンジニアの現場力養成ドリル(26):
「コロナ後」が動き出した中国 今後の消費動向                全数検査の落とし穴 ―― 全人口にPCR検査を
と日本企業のビジネスチャンスは?                      しても意味がない数学的な理由
新型コロナウイルス感染拡大が収束に向かい、既に内需回復の兆しも見え     新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、もっと広く、多くの人へのPCR検査
てきた中国市場。越境ECや訪日インバウンドなど日本のビジネスに関わる領   実施を求める声があります。ただ、私は「日本の全人口に対しPCR検査をして
域で今後どのような動きがあるのか、識者が語った。              も、感染状況の実態は全く把握できない」と数学的に思っています。その理由
                                      を見ていきましょう。

                                                                                      16
メディア広告     ビジネスモデルとメディアラインアップ
◆ビジネスモデル                   ◆メディアのラインアップ

     良質な記事からなる                   IT
     付加価値の高い
     専門メディアを運営             B2B
                                 産業
                                 テクノロジー
       メディア力・
      顧客提供価値
                                 ビジネス
         向上
情報感度が高く、      ターゲティングされた
購買意欲の高い       読者との接点を
                                 デジタル
読者が集合         顧客に提供              ガジェット
                           B2C
                                 スマート&
                                 ソーシャル
                                          17
メディア広告         当四半期における掲載記事のご紹介
               @IT                  ITmedia エンタープライズ
2020年4月27日公開                  2020年5月14日公開
重要なのは、コーディングの速さではなく           ITmedia DX Summit 2020年春・ITサービス編:
「価値創出の速さ」                     ITをSIerに丸投げしてきた企業がDXを進めるに
                              は? クラウド導入10の考慮点とSaaSの買い方

          ITmedia NEWS                 EE Times Japan
2020年3月18日公開                  2020年3月25日公開
東京都の新型コロナ対策サイト“爆速開発”の舞        世界を「数字」で回してみよう(62) 番外編:
台裏 オープンソース化に踏み切った特別広報         ある医師がエンジニアに寄せた“コロナにま
チームの正体                        つわる現場の本音”

#SHIFT by ITmedia ビジネスオンライン                  ねとらぼ
2020年5月20日公開                  2020年4月25日公開
働き方の「今」を知る:テレワークを阻む「ハンコ文化」 香川ゲーム条例、パブコメ原本を入手 賛成
は政府の“太鼓判”で消え去るのか?          意見「大半が同じ日に投稿」「不自然な日本
                           語」――あらためて見えた“異常”内容
                                                                  18
業績・KPI




         19
売上収益・営業利益の推移
(百万円)                                                                                     5,278
                                                                            4,608 4,703
                                                              4,376 4,451


  3,430
          3,094                                       3,163
                                  2,864 2,898 2,890
                          2,686
                  2,551


                                                                                           1,172
                                                               819   709    746     881
    575                                               488
                                               326
            32 -184 -88           139    183


    '07    '08     '09     '10     '11   '12   '13     '14     '15   '16     '17    '18    '19
                                                                             IFRS                  20
成長事業・基盤事業
     報告セグメント      中期戦略区分

                            スマート&ソーシャル   成長事業
                                         前年同期比20.5%増
                            先端テクノロジー、
メディア広告    769               ビジネス
    事業


                            専門メディア
                                         基盤事業
                            リードジェン       前年同期比28.9%増
リードジェン    656
    事業


         FY20Q1    FY20Q1                              21
顧客数/会員数
◆顧客数                                       ◆会員数
(社)     Q1累計    Q2累計     Q3累計      Q4累計    (万人)   Q1        Q2        Q3        Q4

全社     ※ナレッジオンデマンドを除外しています                 リードジェン事業
2018      717     945    1,148     1,339   2018        74        75        76        78
2019      800    1,077   1,286     1,462   2019        80        87        91        93
2020      897                              2020        96
リードジェン事業
2018      550     754        858   1,002
2019      613     809        954   1,093
2020      748
メディア広告事業
2018      261     384        505     608
2019      273     433        599     765
2020      273                                                                             22
 メディア広告                      運営メディアの規模(総合)                                                      ※当社が提供しているスマートデバイス向けメディアアプリの
                                                                                                広告枠インプレッション数を総ページビュー数に加算しています。


(万PV)                                                                                                                                                  (万UB)
48,000                                                                                                                                                 5,500

46,000
                     ページビュー(左軸)                      ユニークブラウザ(右軸)
44,000
                                                                                                                                                       5,000
42,000

40,000
                                                                                                                                                       4,500
38,000

36,000

34,000                                                                                                                                                 4,000
32,000

30,000
                                                                                                                                                       3,500
28,000

26,000

24,000                                                                                                                                                 3,000

22,000

20,000                                          Q1最高値(月間)                                                                                              2,500
18,000

16,000                                          PV 4億5,289万
                                                            ※過去最高更新                                                                                    2,000
14,000

12,000
                                                UB   5,073万
10,000
     0                                                                                                                                                 1,500
                                                                                                                                                         0
         4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2    3   4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3

                             2018                                            2019                                           2020                               23
   メディア広告                    ねとらぼのメディア規模
 (万PV)
36,000


32,000


28,000


24,000


20,000


16,000


12,000

                                                        Q1最高値(月間)
 8,000
                                                        PV   3億5,089万                   ※過去最高更新
 4,000


    0
         4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4    5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3
                             2018                                            2019                                           2020                       24
   メディア広告                    ねとらぼ以外のメディア規模
 (万PV)                                                                                                                                                 (万UB)

                     ページビュー(左軸)                     ユニークブラウザ(右軸)
                                                                                                                                                       3,000
10,000

                                                                                                                                                       2,500

 8,000

                                                                                                                                                       2,000

 6,000
                                                                                                                                                       1,500


 4,000
                                                                                                                                                       1,000
                                                        Q1最高値(月間)
 2,000                                                  PV 1億883万                                                                                      500

                                                        UB 3,032万 ※過去最高更新
    0                                                                                                                                                  0
         4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4    5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3   4   5   6   7   8   9   10 11 12   1   2   3
                             2018                                            2019                                           2020                             25
(ご参考)用語集
                                     当社のメディア領域のひとつ。エレクトロニクス、メカトロニクス、ロボティクス、新エネルギーなど、製造業/モノづくりにおけるテクノロジーについての情報
          産業テクノロジー分野
                                     を扱う。

 当社事業     メディア広告事業                   当社の事業セグメントのひとつ。自社運営メディアの広告枠、およびメディアコンテンツを活用した企画商品を販売する事業。
 関連用語                                当社の事業セグメントのひとつ。専門メディア群から得られるデータを活用して特定のB2B商材に関心の高いユーザーを判別し、顧客企業に見込み顧客
          リードジェン事業
                                     リストとして提供する事業。
          LBP                        LeadGen Business Platformの略。2018年11月に稼働したリードジェン事業の新基盤システム。


                                     Business to Business/Business to Consumerの略。企業間の商取引、企業と一般消費者との間の商取引のこと。B2BとB2Cとではマーケティングの
          B2B/B2C                    手法が大きく異なっており、当社の運営メディアにおいては、ビジネス/企業で利用する機器についての情報を取り扱うメディアをB2B、個人/一般コン
                                     シューマーが利用する機器についての情報を取り扱うメディアをB2Cと区分している。
          リード/セールスリード
                                     営業見込み顧客のこと。自社の製品に関心を持ったターゲットを捕捉し、リストアップすることがB2Bマーケティングの始点とされる。
          (Sales Lead)
                                     Budget(予算)、Authority(決裁権)、Needs(ニーズ) 、Timeframe(導入予定時期)のこと。単なる名刺情報に留まらず、こうした情報が付加されること
          BANT情報
                                     で、ひとつひとつのセールスリードの価値が明確になる。
          リードジェネレーション/
                                     Webサイトでのコンテンツ掲載や展示会への出展、セミナー開催などを通じて見込み顧客の情報を獲得するマーケティングの手法。リードジェンと略される。
          リードジェン (Lead Generation)
          リードナーチャリング                 すぐには購買につながらないセールスリードに対し、継続的にコミュニケーションを図ることで購買にまで育成していく活動。B2Bマーケティングにおいて、
マーケティング   (Lead Nurturing)           リードジェネレーションの次のプロセスとして位置付けられる。
  用語
          リードクオリフィケーション              収集したセールスリードについて、属性情報やこれまでのコミュニケーションの履歴から購買可能性等を判断し、営業の優先順位を付ける活動。B2Bマー
          (Lead Qualification)       ケティングにおいて、リードジェネレーション、リードナーチャリングの次のプロセスとして位置付けられる。
          マーケティングオートメーション            見込み顧客の発見から購買に至るまでのマーケティングの一連のプロセスを自動化する仕組みのこと。リードジェネレーションもそのプロセスの一部として
          /MA                        位置付けられている。
                                     企業単位でターゲットを捉えるマーケティングの考え方。企業内にある顧客関連の情報を統合、既存の顧客も含めて売上の最大化につながる企業を優
          Account Based Marketing
                                     先ターゲットに設定し、マーケティングプロセス全体を最適化する。コンセプトとしてマーケティングオートメーションツールとの相性が良く、同ツールの普及と
          (ABM)
                                     合わせて注目が高まっている。
          Webセミナー/Webcast            動画等を活用し、セミナーをインターネット上で開催する仕組み。
                                     動画等を活用し、展示会/見本市をインターネット上で開催する仕組み。実際の展示会のように企業がブースを設け、資料の配布や動画によるセッショ
          バーチャルイベント
                                     ン等を展開することが可能で、来場者の情報(セールスリード)をデジタルデータとして管理することができる。
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 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、資料作成時点で入手可能な情報に基づき判断した予想であり、不確実
 な要素を含んでいます。実際の業績は、様々な要因及び業況の変化により、記載されている予想とは大きく異なる可能性があることをご
 了承ください。

 当社の業績に影響を与えうる事項は「2020年3月期 有価証券報告書」の「事業等のリスク」に記載されておりますので、ご参照ください。
 ただし、業績に影響を与えうる要素は「事業等のリスク」に記載されている事項に限定されるものではないことをご留意ください。リスクや
 不確実な要素には、将来の出来事から発生する重要かつ予測不可能な影響も含まれます。

 本資料の掲載内容については細心の注意を払っておりますが、その内容の正確性及び確実性を保証するものではないことをあらかじめ
 ご了承ください。

 この資料は投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関する決定は、ご自身のご判断において行われるようお願いいたします。

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 当社は、2016年度第1四半期決算より、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用いたしました。

 本資料の業績数値は、比較年度である2015年度よりIFRS基準、2014年度は日本基準に基づき記載しております。

 2020年3月期において、ナレッジオンデマンド株式会社の株式譲渡を実行したことに伴い、同社を非継続事業に分類しております。これ
 により非継続事業からの損益は、要約四半期損益計算書上、継続事業と区分して表示しております。これに伴い、売上収益および営業
 利益は、継続事業の金額を表示しております。なお、2019年3月期についても同様に組み替えて表示しております。

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