2139 中広 2019-04-02 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2019 年4月2日
各   位
                               会  社  名 株   式    会    社         中       広
                               (コード番号2139:東証第一部・名証第一部)
                               本社所在地 岐 阜 県 岐 阜 市 東 興 町 2 7 番 地
                               代  表  者 代 表 取 締 役 社 長 後 藤 一 俊
                               問 合 せ 先 取締役副社長兼管理本部長 中 島              永 次
                               電 話 番 号 ( 0 5 8 ) 2 4 7 - 2 5 1 1 ( 代 表 )
                                                      (URL http://www.chuco.co.jp/)


                        業績予想の修正に関するお知らせ

     当社は、2018 年 10 月5日に公表しました 2019 年3月期通期(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
    の業績予想を、下記の通り修正することとしましたので、お知らせいたします。


                                     記


1.業績予想の修正
    2019 年3月期通期(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)

                                                                        1株当たり
                         売上高       営業利益        経常利益        当期純利益
                                                                        当期純利益
                            百万円          百万円      百万円            百万円           円   銭

    前回発表予想        (A)      7,260         160      160             100        14.71

    今回発表予想        (B)      7,133          66       73             266        39.25

    増減額   (B-A)            △126          △93     △86              166

    増減率   (%)              △1.7       △58.2     △53.8           166.9
    (ご参考)前期実績
                           7,400         216      217             148        21.89
    (2018 年3月期)



2.修正の理由

     当期(2019 年3月期)の業績予想につきましては、2019 年 1 月 25 日発表の第3四半期決算短信の
    とおり、前回発表予想から売上、営業利益および経常利益の下振れ懸念が強まった一方、保有株式売却
    による特別利益の額などについての見通しが困難であったため、通期の業績予想の修正が出来ない状
    況でした。
     人的リソースの確保が困難な状況や、地方の広告主・広告会社を取り巻く事業環境が厳しさを増す
    中、上半期と同様に比較的売上規模の大きな支社の主要地域の売上が減少し、売上高が下半期見通し
    を下回りました。また、第4四半期においては、今期の方針であった直営新規創刊や拠点拡充の抑制を
    一歩進め、収益状況の悪い情報誌及び発行拠点について休刊や拠点の統廃合を行うなど収益回復に努
    めましたが、休刊による売上減少と拠点経費低下のタイミングのズレや、一時的コストの発生などに
    より、営業利益及び経常利益は予想を下回る積み上がりとなりました。
     この結果、売上高は 7,133 百万円、営業利益は 66 百万円、経常利益は 73 百万円と、前回発表予想
    を下回る見込みとなりました。
     当期純利益につきましては、本日付「特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ」のとおり減損
    損失を特別損失として計上する一方、下半期における保有株式の売却による特別利益が積み上がった
    ことから、266 百万円と前回発表予想を上回る見込みとなりました。
(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
   業績は今後さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。
                                                以   上