2139 中広 2020-07-31 16:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                     2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                                    2020年7月31日

上場会社名 株式会社 中広                                                                            上場取引所                 東名
コード番号 2139    URL https://www.chuco.co.jp
代表者      (役職名) 代表取締役社長                                    (氏名) 中島 永次
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長                                    (氏名) 倉橋 誠一郎                       TEL 058-247-2511
四半期報告書提出予定日      2020年8月12日
配当支払開始予定日        ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :           無
四半期決算説明会開催の有無            :   無

                                                                                                    (百万円未満切捨て)

1. 2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計)                                                                          (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                             親会社株主に帰属する
                            売上高                    営業利益                  経常利益
                                                                                               四半期純利益
                            百万円          %         百万円          %        百万円            %          百万円               %
2021年3月期第1四半期               1,406   ―              △186     ―            △181       ―             △135         ―
2020年3月期第1四半期           ―           ―             ―         ―           ―           ―            ―             ―
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期  △109百万円 (―%) 2020年3月期第1四半期  ―百万円 (―%)
                                                       潜在株式調整後1株当たり四半期
                        1株当たり四半期純利益
                                                             純利益
                                                  円銭                            円銭
2021年3月期第1四半期                                △19.92                 ―
2020年3月期第1四半期                       ―                               ―
(注) 当第1四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期の数値及びこれに係る対前年同四半期増減率については記載して
おりません。


(2) 連結財政状態
                                総資産                             純資産                          自己資本比率
                                                 百万円                        百万円                                      %
2021年3月期第1四半期                     3,645                                     1,925                                  52.8
2020年3月期                 ―                                       ―                                 ―
(参考)自己資本     2021年3月期第1四半期 1,925百万円                       2020年3月期 ―百万円
(注) 当第1四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、前期の数値については記載しておりません。


2. 配当の状況
                                                           年間配当金
                   第1四半期末               第2四半期末             第3四半期末               期末                     合計
                              円銭                   円銭               円銭                   円銭                    円銭
2020年3月期               ―                           0.00         ―                        0.00                      0.00
2021年3月期               ―
2021年3月期(予想)                                 ―                  ―               ―                      ―

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無

2021年3月期の配当予想については現時点で業績の予想が困難なため未定としております。


3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
 2021年3月期の(2020年4月1日∼2021年3月31日)の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大とその長期化懸念により先行きの
情勢を見通すことが困難なため、現時点において未定としており、合理的な業績予想の算出が可能となった段階で開示いたします。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
     新規 ― 社 (社名)              、   除外  ― 社 (社名)

(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
     ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更  : 無
     ② ①以外の会計方針の変更         : 無
     ③ 会計上の見積りの変更          : 無
     ④ 修正再表示               : 無

(4) 発行済株式数(普通株式)
     ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)   2021年3月期1Q     7,044,000 株 2020年3月期     7,044,000 株
     ② 期末自己株式数             2021年3月期1Q       243,975 株 2020年3月期       243,975 株
     ③ 期中平均株式数(四半期累計)      2021年3月期1Q     6,800,025 株 2020年3月期1Q   6,800,057 株

※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項は、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)
連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
                          株式会社中広(2139) 2021年3月期 第1四半期決算短信


○添付資料の目次
 
 
    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

    (1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

    (2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

    (1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6

    (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8

      (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

      (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

      (セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
 




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                                 株式会社中広(2139) 2021年3月期 第1四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
  当社グループは、広告業を通して地域社会へ貢献するという理念のもと、各戸配布型フリーマガジン『地域みっ
 ちゃく生活情報誌®』(以下、地域フリーマガジン)など自社媒体「ハッピーメディア®」を発行するフリーマガジ
 ン事業や、販売促進や集客など各種広告ソリューションを提供するセールスプロモーション事業などを、全国の本
 支社及び事業部で営んでおります。当第1四半期連結累計期間は、前年度末から世界的に拡大した新型コロナウイ
 ルス感染症(以下、コロナ禍)の感染拡大防止による経済活動の停止・停滞が、業態や規模を問わず全国の法人に
 悪影響を及ぼし、地域経済も過去にない厳しい状況となっています。更にはコロナ禍の収束や経済活動の本格的な
 再開がまだまだ見込めないため、広告主(スポンサー)は広告などマーケティングにかかる経費支出を抑制する傾
 向が強まり、広告業を取り巻く事業環境は一段と厳しさを増しています。
  こうした中、当社グループは今期の経営戦略・テーマを「付加価値の創造」とし、厳しい事業環境だからこそ、
 当社にしかできないこと、当社がやるべきことを模索し、継続して地域の生活情報や感染予防、更には地方自治体
 等からの連絡を、広告主(スポンサー)やフリーマガジン等の読者、ひいては地域経済の担い手や全世代の地域生
 活者に届けるなど、売上維持や地域経済活性化のための活動に取り組みました。事業環境に応じた取り組みの一方
 で、経営戦略・テーマに即した印刷費用や配布費用など原価の抑制、及び人件費を含む経費の抑制と合わせて、一
 部地域フリーマガジンにおいて合併号の発行(休刊)や臨時休業、職場や通勤における3密回避のためのテレワー
 クや顧客訪問自粛など、従業員の安全確保と社内外の感染拡大防止を最優先に取り組みました。緊急事態宣言解除
 後は、経済再起動のステージに応じて、一部訪問営業や各種オンラインシステムを活用した非対面営業など営業活
 動を順次再開いたしました。
  また、当期の収益力の向上のための取り組みとして、新たなハッピーメディア®ラインアップの拡充や、マーケテ
 ィング・オートメーション活用による営業効率の向上に努めるとともに、ポストコロナはコロナ禍前の社会・経済
 状況には戻らないとの前提のもと、ビジネスモデルの改革、いわゆるデジタルトランスフォーメーションの歩みを
 社内ICT環境改善と共に進めております。具体的な取り組みとしては、新たなハッピーメディア®として児童向けキ
 ャリア教育読本『お仕事ノート』の発行、4月より設置した名古屋本社による都市型ビジネスモデルの強化に加え、
 5月にリリースしたラクスル株式会社のWeb申込ポータルを通じたハッピーメディア販売や、7月リリースの三重県
 桑名市及び株式会社ロコガイドとの三者連携協定(市民窓口の混雑状況をWebにて提供する「混雑ランプ」導入)な
 ど、新たな販売チャンネルや販売手法および、デジタル商材の取り扱いを開始いたしました。
  このような状況のもと、当第1四半期の売上高は1,406,228千円となりました。緊急事態宣言を受けた4月及び5
 月の臨時休業や一部地域フリーマガジンの休刊、県外移動や営業自粛等による営業費等の抑制など原価低減に努め
 ましたが売上原価が850,805千円となり、売上総利益は555,423千円に留まりました。また、雇用維持に努めつつ不
 要不急な経費を抑制しましたが、販売費及び一般管理費は741,702千円となり売上総利益を大きく上回った結果、営
 業損失は186,279千円、経常損失は181,026千円となり、親会社に帰属する四半期純損失は135,422千円となりまし
 た。
  ※   VC契約とは
  Voluntary Chain(ボランタリー・チェーン)契約。お互いの経営責任で同一の編集基準の各戸配布型無料情報誌を、ハッピーメディア
  ®『地域みっちゃく生活情報誌®』ブランドで発行します。この契約により、当社はVC加盟契約先企業から商標使用料及び編集サイト
  (C-side)の使用料を得ております。
  VC契約を推進する目的は、当社グループのフリーマガジンの考え方(地域みっちゃく・厳格な掲載基準・正確な配部数・レスポンス
  重視)に賛同する企業とともにフリーマガジン事業を全国展開することで、全世代に安心・安全な広告インフラを迅速かつ広域に整備
  し、全国で広告を通じた地域経済の活性化に資することです


  メディア広告事業及びその他(EC事業、IT事業)の経営成績は次のとおりであります。
  ① メディア広告事業
  メディア広告事業は、当社グループが自社メディアとして発行するハッピーメディアの全国展開を図るため、地
 域フリーマガジンの発行拠点で展開する編集室とセールスプロモーション部門が一体となって営業展開を行ってお
 ります。
  当社と当社連結子会社のアド通信社西部本社及びVC契約先が発行する地域フリーマガジンにおいては、前述の
 とおり当社直営の一部地域フリーマガジンにおいて合併号の発行による休刊を実施いたしました。緊急事態宣言解
 除後、6月発行の7月号においては、地域フリーマガジンにより経済活動を活性化したいとの思いから、日本全国
 から総勢10万人の笑顔を集め、発行地域ごとに掲載し読者にお届けする特集「私、元気です!あなたは?10万人の


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                               株式会社中広(2139) 2021年3月期 第1四半期決算短信


 笑顔」企画を実施し、地域の活性化を図ることで日本の元気を取り戻そうと取り組んでまいりました。2020年6月
 末時点の状況は、30道県、月間発行部数886万部となり、主な県の県内世帯到達率は、岐阜県89.9%、愛知県76.5%
 (うち名古屋市71.6%)、三重県80.4%、滋賀県75.9%、鳥取県67.7%、群馬県52.2%となっております。
  当社は、当第1四半期に新たなハッピーメディア®として、小学生のためのキャリア教育読本『お仕事ノート』岐
 阜県岐阜市版(7,000部)を6月に創刊いたしました。『お仕事ノート』は、小学3年生・4年生を対象とした自身
 が住む地域の産業や職業を解説するための「地域に密着したローカル教材」であり、その第一弾として岐阜県岐阜
 市にて発行し、同市内の公立・私立小学校に配布いたしました。
  その他のハッピーメディア®の状況は、高校生のための就職応援本『Start![スタート!]』(4月・12月発行)
 は、6県6版、総発行部数7万部となっており、季刊誌として園児のいる家庭を配布先とするハッピーメディア®
 『ままここっと®』(1・4・7・10月発行)は、3道県5版、総発行部数22万部となっております。
  前事業年度より創刊した集合住宅限定配布のハウジング専門誌『住もーね』(別冊版)は2県5版、総発行部数
 23万部となっており、就職を目指す大学生を対象とした地元企業ナビ『Hopeful』(11月発行)は1県1版、総発行
 部数6,000部となっております。
  このように自社媒体であるハッピーメディア®を拡充し、コロナ禍の影響による売上減少の抑制に取り組みました
 が、結果として当社売上額(単体)の約7割を占める自社メディア売上は、前年同月比(単体ベース)で4月約27
 %減、5月約41%減、6月約12%減と推移し、当四半期では前年同期比(単体ベース)約26%減となりました。ま
 た、自社メディア以外の売上も同2割減となった結果、メディア広告事業における売上高は1,275,975千円となりま
 した。大幅な売上減に対して原価及び経費の削減に努めましたが、セグメント損失は111,704千円となりました。


  ② その他(EC事業、IT事業)
  当社が営むEC事業及びIT事業のうち、EC事業に含まれる通信販売事業では、コロナ禍による緊急事態宣言
 を受けた外出自粛要請・ステイホームによる巣ごもり消費需要の増加等により、家具の販売が好調に推移いたしま
 した。
  また、IT事業においては、フリーマガジンとWebとのメディアミックスとして展開する地域みっちゃく生活情報
 総合ポータルサイト「フリモ\FRIMO®」(furimo.jp)やスマートフォン向けAR(拡張現実)アプリ「フリ
 モAR」といった、フリーマガジンとインターネットを融合した広告(IoP: Internet of Paper)の推進に加
 え、営業部門に向けたインサイドセールス(営業支援)強化の取り組みとして、情報発信とマーケティング・オー
 トメーション活用による案件創出を行うデマンドセンター機能の拡充にリソースを投入してまいりました。
  なお、地域みっちゃく生活情報総合ポータルサイト「フリモ\FRIMO®」(furimo.jp)の会員数は150,422
 名、掲載店舗数は39,317件となっており、スマートフォン向けAR(拡張現実)アプリ「フリモAR」のダウンロ
 ード数は159,362件となっております。
  このような状況のもと、売上高は130,253千円となりましたが、EC事業及びIT事業の費用がEC事業の利益を
 上回ったことから、その他の損失は3,528千円となりました。


(注)1.2021年3月期第1四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、業績数値の前年同四半期との
       比較は行っておりません。
   2.発行部数、拠点数、会員数、掲載店舗数、ダウンロード件数は2020年6月末現在


(2)財政状態に関する説明
  当社グループの当第1四半期連結会計期間末における総資産は、3,645,258千円、負債の残高は1,719,794千円、
 純資産の残高は1,925,463千円となり、自己資本比率は52.8%となりました。


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
  2021年3月期通期(2020年4月1日~2021年3月31日)の連結業績予想につきましては、コロナ禍の影響とその
 長期化懸念により、先行きの情勢を見通すことが困難なため、現時点において未定としており、合理的な業績予想
 の算出が可能となった段階で開示いたします。




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                     株式会社中広(2139) 2021年3月期 第1四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                           (単位:千円)
                    当第1四半期連結会計期間
                      (2020年6月30日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                    1,473,919
   受取手形及び売掛金                   696,308
   商品                            8,518
   仕掛品                           2,464
   貯蔵品                              16
   その他                         105,252
   貸倒引当金                       △4,936
   流動資産合計                    2,281,544
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物(純額)               234,193
     土地                        521,830
     その他(純額)                    31,499
     有形固定資産合計                  787,523
   無形固定資産                      112,904
   投資その他の資産
     投資有価証券                    143,001
     差入保証金                     204,396
     繰延税金資産                     70,611
     その他                        88,277
     貸倒引当金                    △43,000
     投資その他の資産合計                463,286
   固定資産合計                    1,363,714
 資産合計                        3,645,258




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                    株式会社中広(2139) 2021年3月期 第1四半期決算短信


                          (単位:千円)
                   当第1四半期連結会計期間
                     (2020年6月30日)
負債の部
 流動負債
   支払手形及び買掛金                  505,936
   短期借入金                      550,000
   1年内返済予定の長期借入金               44,956
   未払法人税等                      29,629
   賞与引当金                       94,905
   その他                        270,192
   流動負債合計                   1,495,620
 固定負債
   長期借入金                      187,316
   退職給付に係る負債                    9,782
   その他                         27,076
   固定負債合計                     224,174
 負債合計                       1,719,794
純資産の部
 株主資本
   資本金                        404,300
   資本剰余金                       94,800
   利益剰余金                    1,426,535
   自己株式                      △15,824
   株主資本合計                   1,909,811
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                15,651
   その他の包括利益累計額合計               15,651
 純資産合計                      1,925,463
負債純資産合計                     3,645,258




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                        株式会社中広(2139) 2021年3月期 第1四半期決算短信


(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
  四半期連結損益計算書
   第1四半期連結累計期間
                                (単位:千円)
                      当第1四半期連結累計期間
                        (自 2020年4月1日
                        至 2020年6月30日)
売上高                               1,406,228
売上原価                                850,805
売上総利益                               555,423
販売費及び一般管理費                          741,702
営業損失(△)                           △186,279
営業外収益
 受取利息                                    30
 受取配当金                                  806
 受取賃貸料                                4,609
 受取保険金                                3,129
 その他                                  2,059
 営業外収益合計                             10,635
営業外費用
 支払利息                                   511
 持分法による投資損失                           4,556
 その他                                    314
 営業外費用合計                              5,382
経常損失(△)                            △181,026
特別利益
 投資有価証券売却益                              127
 特別利益合計                                 127
税金等調整前四半期純損失(△)                    △180,898
法人税、住民税及び事業税                          2,914
法人税等調整額                             △48,389
法人税等合計                              △45,475
四半期純損失(△)                          △135,422
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)                △135,422




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                     株式会社中広(2139) 2021年3月期 第1四半期決算短信


  四半期連結包括利益計算書
   第1四半期連結累計期間
                             (単位:千円)
                   当第1四半期連結累計期間
                     (自 2020年4月1日
                     至 2020年6月30日)
四半期純損失(△)                      △135,422
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                    25,749
 その他の包括利益合計                      25,749
四半期包括利益                        △109,673
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益               △109,673




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                                  株式会社中広(2139) 2021年3月期 第1四半期決算短信


(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
  (継続企業の前提に関する注記)
   該当事項はありません。


  (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
   該当事項はありません。


  (セグメント情報等)


【セグメント情報】
当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び損失の金額に関する情報
                                                                (単位:千円)
                  報告セグメント                                     四半期連結損益
                                      その他         調整額
                                                               計算書計上額
                  メディア広告事業            (注)1        (注)2
                                                                 (注)3
 売上高

  外部顧客への売上高           1,275,975         130,253          ―       1,406,228
 セグメント間の内部売上高
                            ―                ―           ―              ―
 又は振替高
        計             1,275,975         130,253          ―       1,406,228

 セグメント損失(△)           △111,704          △3,528      △71,046      △186,279
 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「EC事業」を含んでお
       ります。
     2.セグメント損失の調整額は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。全社費用は、管
       理部門にかかる一般管理費であります。
     3.セグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。


2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
 (固定資産に係る重要な減損損失)
   該当事項はありません。
 (のれんの金額の重要な変動)
   該当事項はありません。

 (重要な負ののれん発生益)
   該当事項はありません。




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