2137 A-Hヴェラス 2020-05-29 16:00:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年5月29日
上 場 会 社 名 株式会社 光ハイツ・ヴェラス 上場取引所 札
コ ー ド 番 号 2137 URL http://www.varus.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)森 千恵香
問合せ先責任者 (役職名)財務経理部部長 (氏名)前田 寿徳 (TEL) 011-520-8668
定時株主総会開催予定日 2020年6月24日 配当支払開始予定日 2020年6月25日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月25日
決算補足説明資料作成の有無 :無
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 3,163 △6.6 143 △60.6 179 △53.4 108 △54.6
2019年3月期 3,387 4.1 365 22.7 384 9.4 238 9.2
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 51.89 - 2.8 2.3 4.6
2019年3月期 114.33 - 6.4 5.0 10.8
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 - 百万円 2019年3月期 - 百万円
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 7,624 3,900 51.2 1,866.76
2019年3月期 7,773 3,817 49.1 1,827.22
(参考) 自己資本 2020年3月期 3,900 百万円 2019年3月期 3,817 百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 △47 32 △56 3,100
2019年3月期 333 113 △62 3,172
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 配当率
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - 0.00 - 12.00 12.00 25 10.5 0.7
2020年3月期 - 0.00 - 12.00 12.00 25 23.1 0.7
2021年3月期(予想) - - - - - -
(注)当社は定款において第2四半期末日および期末日を配当基準日と定めておりますが、現時点では当該基準日における配当予想は未定とし
ております。
3.2021年3月期の業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 3,200 1.2 165 15.4 200 11.7 120 11.1 57.44
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 2,089,200 株 2019年3月期 2,089,200 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 -株 2019年3月期 -株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 2,089,200 株 2019年3月期 2,089,200 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
株式会社 光ハイツ・ヴェラス(2137) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 2
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 3
3.財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 4
(1)貸借対照表 ……………………………………………………………………………………… 4
(2)損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 9
(5)財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………… 10
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………… 10
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………… 10
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株式会社 光ハイツ・ヴェラス(2137) 2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度における我が国の経済は、消費増税に伴う駆け込み需要とその後の反動減、夏から秋にかけての大型台
風の襲来などの相次ぐ自然災害、更に2020年に入ってからの新型コロナウイルスの世界的な流行を併せ、大幅な景気
の下振れとなりました。
特に新型コロナウイルス流行の影響は大きく、中国の生産活動の低下に伴う輸出や生産の低下、外出自粛による国
内の全般的な消費落ち込みは、流行の収束まで継続する可能性があります。
介護業界につきましては、コロナウイルス感染予防のための直接的な行政の休業指示は全国でもわずかですが、事
業者側の自粛による営業縮小・休止、利用者側の不安感による利用控え等、需給双方で利用の伸び悩みがあります。
年度末時点でもコロナウイルス流行収束の目途は立っておらず、今後一層深刻な状況が予測されます。
当社有料老人ホーム事業並びに居宅介護サービス事業につきましては、2月時点で外部との接触の制限を開始しま
した。
デイサービス等の居宅サービスを通じて比較的外部との接触機会の多い住宅型有料老人ホーム2施設においても、
第三者との接触リスクの大きい外部の居宅サービスが利用困難になる状況を見越しながら、グループ内の居宅サービ
スへ受け入れられるよう定員やサービス内容等体制の見直しを随時行いました。結果、2、3月の居宅サービスの売
り上げは大幅な増加となっています。
有料老人ホーム事業につきましては、顧客が施設内に居住しているというサービスの特性上、コロナウイルス感染
予防に関わる売り上げへの影響は軽微です。
営業に関しましては、感染症対策を適切に行った上での新規受け入れは継続しています。これは、過度な警戒によ
る新規入居の制限は、高齢者福祉に携わる当社の社会的使命に反するものとの考えからです。
以上から、全施設平均入居率約93.8%を維持・確保いたしました。
これらの結果、当事業年度における売上高は3,163百万円(前事業年度比6.6%減)、営業利益143百万円(同60.6%
減)、経常利益179百万円(同53.4%減)、当期純利益108百万円(同54.6%減)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当事業年度末の資産につきましては、総資産が前事業年度末に比べ149百万円減少の7,624百万円(前事業年度比1.93
%減)となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ124百万円減少の6,437百万円(同1.89%減)となりました。その主な要因は現金及
び預金の減少によるものであります。また、固定資産は、前事業年度末に比べ25百万円減少の1,186百万円(同2.11%
減)となりました。その主な要因は有形固定資産の減価償却によるものであります。
負債につきましては、前事業年度末に比べ232百万円減少の3,724百万円(同5.87%減)となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ231百万円減少の914百万円(同20.20%減)となりました。その主な要因は入居金預
り金等の減少によるものです。また、固定負債は、前事業年度末に比べ0百万円減少の2,809百万円(同0.02%減)とな
りました。その主な要因は長期入居金預り金の増加とリース債務の減少によるものであります。
純資産につきましては、前事業年度末と比べ82百万円増加の3,900百万円(同2.16%増)となりました。その主な要因
は繰越利益剰余金の増加によるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,100百万円(前事業年度比2.25%減)となり
ました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動によるキャッシュ・フローは47百万円(前事業年度より380百万円支出増)の資金支出
となりました。これは主に入居金預り金・前受金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動によるキャッシュ・フローは32百万円(前事業年度より80百万円収入減)の資金収入
となりました。これは主に拘束性預金の払戻によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
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株式会社 光ハイツ・ヴェラス(2137) 2020年3月期 決算短信
当事業年度において、財務活動によるキャッシュ・フローは56百万円(前事業年度より5百万円の支出減)の資金支出
となりました。これは主にリース債務の返済による支出の減少によるものであります。
当社のキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
自己資本比率(%) 36.0 44.9 48.0 49.1 51.2
時価ベースの自己資本比率(%) 19.5 25.8 29.8 22.0 20.9
キャッシュ・フロー
△0.4 △0.7 △4.8 0.3 △2.1
対有利子負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・レシ
△7.1 △4.5 △0.7 11.2 △1.7
オ(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
(注2)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。利払いにつきましては、キャッシ
ュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(注3)有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としていま
す。
(4)今後の見通し
新型コロナウイルスの流行は感染症自体の終息後も、長く世界経済に影響を与え続ける事が予測されます。
高齢者介護業界においても、自治体からの要請、事業者側の自粛、利用者側の意向による利用控え等、著しい販売
不振によって、事業縮小・倒産する事業者は増加していくものと考えます。
従前、団塊の世代の高齢化による要介護者の急増とこれに伴う介護人材の不足が、いわゆる「2025年問題」と
して警告されていましたが、今回の感染拡大により介護事業者の急減と、業界を限定しない失業者の増加、更に世界
的なリソースの不足と停滞がこれに加わり、少数の事業者に高齢者と人材が極端に集中しながら、必要な資材を確保
し難い状況になると推測されます。
当社といたしましては、大きく変化する状況下にあっても、経営の基本は入居率の維持向上であると考えます。
感染症終息以前においては、接触機会を必要最低限にしながらの地域に根差した地道な営業活動を継続します。経
管栄養などの医療ニーズを持つ顧客の受け入れについてもより積極的に行い、機会損失を防ぎます。入居後もニーズ
に応じた住み替えの支援などの柔軟な対応によって、目標とする95%の入居率を達成・維持できるよう努めて参り
ます。
これに加えてデイサービス部門についても、定員の増加など機能拡大しつつ、一層の売り上げ向上を目指します。
今後も、大きく変化していく社会のニーズを捉えた事業展開を目指して参ります。
以上により、次事業年度の通期業績予想は、売上高3,200百万円、営業利益165百万円、経常利益200百万円、当期
純利益120百万円を見込んでおります。
上記における業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定
の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があるほか、予想自体についても今後
変更となる可能性があります
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、日本国内での運営を基本とし、同業他社との比較可能性を確保する上で、会計基準につきましては日本基
準を適用しております。なお、国際会計基準の適用時期は未定であります。
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株式会社 光ハイツ・ヴェラス(2137) 2020年3月期 決算短信
3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,994,356 5,863,691
営業未収入金 423,577 411,449
商品 1,870 2,276
貯蔵品 1,702 2,152
前払費用 98,107 98,972
未収還付法人税等 - 824
その他 41,720 57,768
流動資産合計 6,561,333 6,437,136
固定資産
有形固定資産
建物 69,907 69,907
減価償却累計額 △13,160 △16,836
建物(純額) 56,747 53,071
構築物 33,022 45,553
減価償却累計額 △9,712 △11,224
構築物(純額) 23,309 34,328
車両運搬具 8,665 8,665
減価償却累計額 △8,665 △8,665
車両運搬具(純額) 0 0
工具、器具及び備品 613,997 635,957
減価償却累計額 △493,966 △509,031
工具、器具及び備品(純額) 120,031 126,926
土地 313 313
リース資産 693,478 682,973
減価償却累計額 △308,253 △328,684
リース資産(純額) 385,224 354,288
建設仮勘定 16,200 -
有形固定資産合計 601,826 568,928
無形固定資産
ソフトウエア 219 163
電話加入権 3,525 3,525
施設利用権 3,200 3,200
リース資産 17,586 11,916
無形固定資産合計 24,532 18,806
投資その他の資産
投資有価証券 1,999 958
出資金 311 361
長期貸付金 49,742 -
破産更生債権等 1,863 1,863
長期前払費用 13,270 12,388
繰延税金資産 24,205 29,185
長期性預金 2,000 3,200
敷金 475,740 532,951
その他 18,826 20,154
貸倒引当金 △1,863 △1,863
投資その他の資産合計 586,094 599,199
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固定資産合計 1,212,452 1,186,933
資産合計 7,773,786 7,624,070
負債の部
流動負債
短期借入金 100,000 100,000
リース債務 35,487 30,935
未払金 209,201 213,527
未払費用 46,433 20,267
未払法人税等 92,200 14,104
未払消費税等 15,890 15,305
前受金 39,604 500
預り金 48,453 53,105
入居金預り金 490,460 407,116
介護料預り金 48,914 40,566
前受収益 3,340 3,298
賞与引当金 16,669 16,246
流動負債合計 1,146,654 914,973
固定負債
リース債務 503,857 472,921
長期入居金預り金 1,971,434 1,987,358
長期介護料預り金 204,228 206,293
退職給付引当金 47,707 54,478
役員退職慰労引当金 33,993 37,639
その他 48,490 50,362
固定負債合計 2,809,710 2,809,053
負債合計 3,956,365 3,724,026
純資産の部
株主資本
資本金 686,296 686,296
資本剰余金
資本準備金 566,296 566,296
資本剰余金合計 566,296 566,296
利益剰余金
利益準備金 3,855 3,855
その他利益剰余金
別途積立金 384,000 384,000
繰越利益剰余金 2,175,878 2,259,226
利益剰余金合計 2,563,733 2,647,081
株主資本合計 3,816,327 3,899,675
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 1,093 368
評価・換算差額等合計 1,093 368
純資産合計 3,817,420 3,900,043
負債純資産合計 7,773,786 7,624,070
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 3,387,430 3,163,140
売上原価 2,699,687 2,703,781
売上総利益 687,743 459,359
販売費及び一般管理費
役員報酬 29,608 29,014
給料及び手当 62,418 58,295
賞与及び手当 7,666 2,160
賞与引当金繰入額 2,248 2,450
退職給付費用 1,774 2,442
役員退職慰労引当金繰入額 8,086 3,646
法定福利費 17,057 13,796
広告宣伝費 14,389 17,417
租税公課 100,027 108,007
保険料 4,118 5,067
業務委託費 28,147 27,803
減価償却費 8,728 7,068
その他 38,271 38,201
販売費及び一般管理費合計 322,543 315,371
営業利益 365,199 143,988
営業外収益
受取利息 732 783
受取配当金 31 36
受取手数料 4,296 4,132
受取賃貸料 14,914 12,963
寄付金収入 29,311 41,752
その他 4,574 6,417
営業外収益合計 53,860 66,085
営業外費用
支払利息 29,820 28,254
支払手数料 1,000 660
長期前払費用償却 3,156 1,723
その他 497 142
営業外費用合計 34,473 30,780
経常利益 384,586 179,293
特別利益
債務免除益 - 148
特別利益合計 - 148
税引前当期純利益 384,586 179,442
法人税、住民税及び事業税 147,316 75,687
法人税等調整額 △1,580 △4,663
法人税等合計 145,736 71,024
当期純利益 238,849 108,417
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売上原価明細書
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
注記 構成比 構成比
区分 金額(千円) 金額(千円)
番号 (%) (%)
Ⅰ 商品 25,947 1.0 25,533 0.9
Ⅱ 人件費 ※1 758,998 28.1 773,349 28.6
Ⅲ 経費 ※2 1,914,741 70.9 1,904,898 70.5
合計 2,699,687 100.0 2,703,781 100.0
(脚注)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
※1 人件費には、賞与引当金繰入額14,420千円、退職 ※1 人件費には、賞与引当金繰入額13,796千円、退職
給付費用6,809千円が含まれております。 給付費用7,963千円が含まれております。
※2 経費のうち、主なものは次のとおりであります。 ※2 経費のうち、主なものは次のとおりであります。
水道光熱費 163,226千円 水道光熱費 146,146千円
消耗品費 25,517千円 消耗品費 27,015千円
減価償却費 47,962千円 減価償却費 45,737千円
営繕費 56,293千円 営繕費 81,823千円
共益費 1,071,601千円 共益費 1,071,641千円
業務委託料 434,583千円 業務委託料 425,752千円
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
評価・換算
株主資本
差額等
資本剰余金 利益剰余金
その他 純資産合計
その他利益剰余金 株主資本
資本金 利益剰余金 有価証券
資本準備金 利益準備金 合計
繰越利益 合計 評価差額金
別途積立金
剰余金
当期首残高 686,296 566,296 3,855 384,000 1,962,099 2,349,954 3,602,548 1,031 3,603,579
当期変動額
剰余金の配当 △25,070 △25,070 △25,070 △25,070
当期純利益 238,849 238,849 238,849 238,849
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 62 62
額)
当期変動額合計 213,779 213,779 213,779 62 213,841
当期末残高 686,296 566,296 3,855 384,000 2,175,878 2,563,733 3,816,327 1,093 3,817,420
当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
評価・換算
株主資本
差額等
資本剰余金 利益剰余金
その他 純資産合計
その他利益剰余金 株主資本
資本金 利益剰余金 有価証券
資本準備金 利益準備金 合計
繰越利益 合計 評価差額金
別途積立金
剰余金
当期首残高 686,296 566,296 3,855 384,000 2,175,878 2,563,733 3,816,327 1,093 3,817,420
当期変動額
剰余金の配当 △25,070 △25,070 △25,070 △25,070
当期純利益 108,417 108,417 108,417 108,417
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △724 △724
額)
当期変動額合計 83,347 83,347 83,347 △724 82,622
当期末残高 686,296 566,296 3,855 384,000 2,259,226 2,647,081 3,899,675 368 3,900,043
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株式会社 光ハイツ・ヴェラス(2137) 2020年3月期 決算短信
(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 384,586 179,442
減価償却費 56,690 52,806
長期前払費用償却額 3,156 1,723
賞与引当金の増減額(△は減少) △1,580 △423
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 6,247 3,646
退職給付引当金の増減額(△は減少) 1,880 6,771
受取利息及び受取配当金 △764 △819
支払利息 29,820 28,254
売上債権の増減額(△は増加) △62,914 12,127
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,274 △857
入居金預り金・介護料預り金の増減額(△は減
△24,302 △73,703
少)
未払金の増減額(△は減少) 53,809 4,321
未払消費税等の増減額(△は減少) 169 △584
前受金の増減額(△は減少) 36,313 △39,104
その他 13,150 △38,944
小計 494,986 134,655
利息及び配当金の受取額 764 819
利息の支払額 △29,820 △28,252
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △132,724 △154,490
営業活動によるキャッシュ・フロー 333,206 △47,267
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,200 △1,200
拘束性預金の預入による支出 - △111,276
拘束性預金の払戻による収入 175,171 170,648
有形固定資産の取得による支出 △60,937 △18,290
出資金の払込による支出 - △50
敷金の差入による支出 - △7,411
投資活動によるキャッシュ・フロー 113,034 32,419
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 200,000 200,000
短期借入金の返済による支出 △200,000 △200,000
配当金の支払額 △25,070 △25,065
リース債務の返済による支出 △37,068 △31,379
その他 70 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △62,068 △56,444
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 384,171 △71,292
現金及び現金同等物の期首残高 2,787,912 3,172,084
現金及び現金同等物の期末残高 3,172,084 3,100,791
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株式会社 光ハイツ・ヴェラス(2137) 2020年3月期 決算短信
(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当社は、有料老人ホームおよびサービス付き高齢者向け住宅の設置、運営、管理等のサービス提供の事業を行って
おります。但しサービス付き高齢者向け住宅につきましては、売上収益の全体における割合が少ないため、セグメン
ト毎の記載は行っておりません。
(持分法損益等)
当社は、関係会社を有していないため、該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 1,827円22銭 1,866円76銭
1株当たり当期純利益金額 114円33銭 51円89銭
なお、潜在株式調整後1株当たり なお、潜在株式調整後1株当たり
当期純利益金額については、潜在株 当期純利益金額については、潜在株
式が存在しないため、記載しており 式が存在しないため、記載しており
ません。 ません。
(注) 1. 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目 前事業年度 当事業年度
純資産の部の合計額(千円) 3,817,420 3,900,043
純資産の部から控除する金額(千円) ― ―
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 3,817,420 3,900,043
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
2,089,200 2,089,200
普通株式の数(株)
(注) 2. 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目 前事業年度 当事業年度
1株当たり当期純利益金額
当期純利益(千円) 238,849 108,417
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る当期純利益(千円) 238,849 108,417
期中平均株式数(株) 2,089,200 2,089,200
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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