2127 日本Ｍ＆Ａ 2021-04-30 15:00:00
剰余金の配当（増配）及び設立30周年記念配当に関するお知らせ [pdf]
2021 年４月 30 日
各 位
会 社 名 株式会社日本Ｍ＆Ａセンター
代表者役職名 代 表 取 締 役 社 長 三宅 卓
（コード番号：２１２７ 東証第一部）
問い合わせ先 取締役副社長
管理本部長 楢木 孝麿
Ｔ Ｅ Ｌ ０３－５２２０－５４５４
剰余金の配当（増配）及び設立 30 周年記念配当に関するお知らせ
当社は、2021 年４月 30 日開催の取締役会において、以下のとおり、2021 年３月 31 日を基準日とする剰余
金の配当を行うこと及び 2022 年３月期において設立 30 周年記念配当を行うことを決議しましたので、お知
らせいたします。
この剰余金の配当（増配）は、2021 年６月 24 日開催予定の第 30 回定時株主総会で正式に決定されます。
１.剰余金の配当（増配）
（１）配当の内容
決定額 直近の配当予想 前期実績
(2020 年７月 30 日公表) （2020 年３月期）
基準日 2021 年３月 31 日 同左 2020 年３月 31 日
１株当たり配当金 15 円 00 銭 13 円 00 銭 15 円 00 銭
配当金の総額 2,478 百万円 ― 2,445 百万円
効力発生日 2021 年６月 25 日 ― 2020 年６月 26 日
配当原資 利益剰余金 ― 利益剰余金
（注）2021 年４月１日付で普通株式１株につき普通株式２株の割合で株式分割を行っております。2020 年３
月期の配当金及び 2021 年３月期の配当金は、当該株式分割前の金額であります。これを仮に当該株式
分割後に換算しますと、2020 年３月期１株当たり期末配当金は 7 円 50 銭、2021 年３月期１株当たり
期末配当金は 7 円 50 銭となります。
（２）理由
当社は株主の皆様に対する長期的な利益還元を経営の最重要課題と認識しており、配当性向約 40％水準の
配当を継続的に実施いたしたく考えております。
当社グループの 2021 年３月期の連結経営成績は、売上高 36,130 百万円（対前期比 12.9％増）、営業利益
16,408 百万円（同 15.2％増）、経常利益 16,540 百万円（同 14.3％増）、親会社株主に帰属する当期純利益
11,415 百万円（同 11.1％増）と 11 期連続で過去最高益を更新することとなりました。
これに伴い、期末配当金を１株当たり２円増配し 15 円と修正し、以下の「（ご参考）年間配当の内訳」に
記載のとおり１株当たり年間配当金を 28 円とするものであります。この結果、前年実績(2020 年３月期)に比
して年間２円の増配となります。
（ご参考）年間配当の内訳
１株当たり配当金
基準日 第２四半期 期末 年間
当期実績
13 円 00 銭 15 円 00 銭 28 円 00 銭
(2021 年３月期)
前期実績
11 円 00 銭 15 円 00 銭 26 円 00 銭
(2020 年３月期)
（注）2021 年４月１日付で普通株式１株につき普通株式２株の割合で株式分割を行っております。2020 年３
月期の配当金及び 2021 年３月期の配当金は、当該株式分割前の金額であります。これを仮に当該株式
分割後に換算しますと、2020 年３月期１株当たり年間配当金は 13 円、2021 年３月期１株当たり年間配
当金は 14 円となります。
２.『設立 30 周年記念配当』について
当社は 1991 年４月 25 日に設立し、今年で設立 30 周年を迎えることが出来ましたのは、株主の皆様をはじ
め、関係者の皆様の長年にわたるご支援、ご協力の賜物と心からお礼申し上げます。
つきましては、株主の皆様に感謝の意を表すため、2022 年３月期の配当につきまして、１株当たり年間３
円（中間配当２円、期末配当１円）の設立 30 周年記念配当を実施することといたしました。
これにより、2022 年３月期の期末配当金は、本日公表いたしました 2021 年３月期 決算短信〔日本基準〕
（連結）にてお知らせいたしましたとおり、第２四半期末の普通配当７円及び記念配当２円、期末普通配当
８円及び記念配当１円の合計 18 円の年間配当を予定しております。
また、当社では 2021 年 11 月５日に設立 30 周年を記念し「Ｍ＆Ａカンファレンス 2021」を予定しておりま
す。設立 30 周年に留まらず、今後も更なる成長・発展を期する当社グループの未来像を発信させていただく
予定です。
以 上