2124 JAC 2020-08-12 15:00:00
特別損失(のれんを含む固定資産の減損損失)の計上及び2020年12月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2020 年8月 12 日
各 位

                              会 社 名 株式会社 ジェイ             エイ シー
                                                         リクルートメント
                              代 表 者 名 代表取締役社長              松 園     健
                                                 (コード番号:2124 東証第一部)
                              問 合 せ 先 代表取締役副社長 管理本部長       服 部 啓 男
                                                  (TEL:03-5259-6926)



                  特別損失(のれんを含む固定資産の減損損失)の計上及び

          2020年12月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ


 当社は、2020年12月期第2四半期連結累計期間の決算におきまして、下記のとおり「のれんを含む固定資産の
減損損失」を特別損失として計上いたしました。また、これに伴い2020年5月15日に開示いたしました2020年12
月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績に差異が生じましたので、お知らせいたします。

                                         記

1.のれんを含む固定資産の減損損失の計上について
 2018 年3月に JAC Recruitment International Ltd (旧商号は JAC Recruitment Asia Ltd、以下「JRI」とい
います)の全株式を取得し連結子会社化した際に生じました「のれん」及び同社の固定資産に関して、2020 年 12
月期第2四半期連結累計期間の決算におきまして 1,580 百万円(のれん 1,331 百万円、固定資産 249 百万円)の減
損損失を特別損失として計上いたしました。

2.当該連結子会社の事業環境と活動状況について
 JRI傘下の人材紹介会社は1980年代から東南アジア各国を中心に活動範囲を広げ、       主に現地に進出している日系
企業をターゲットとして日本語に堪能な人材を紹介してまいりました。
 当社とJRI傘下の各社は共通の創業者の下で設立され、そのブランド名(JAC Recruitment)も同一であり、企業
としてのポリシー、   カルチャー、   また会計組織の在り方に至るまで当社とは同質性があることから、       JRIの豊富な
海外での新規展開ノウハウと既存の黒字基盤をそのまま取り込むことで、それまで当社が懸念していた初期の赤
字リスク等を低減する形でさらに大きな海外事業展開を目指せるものと判断し、         2018年3月にJRIの全株式を取得
して子会社化することになりました。
 しかしながら、  翌2019年から米中貿易摩擦の激化による国際情勢の不安定化を受けてJRIの事業計画の進捗には
遅れが目立つようになり、    さらに2020年に入ると新型コロナウイルス感染症の世界的な急拡大により、        JRI傘下の
各社が展開しているほとんどの国と地域において、通常の事業活動が著しく滞る事態となりました。この状況は
現在も続いており、当社といたしましては中長期的に成長が見込めない拠点を閉鎖するなど経営の合理化を図っ
てまいりました。  しかし、  JRIの主要な収入源である国際的な人材紹介に不可欠な求職者の各国間移動が当該感染
症の影響で厳しく制限されているなど、今後につきましても見通しを立てることが難しい状況になっております
ので、株式取得の際に想定しておりました事業計画に関しても再検討いたしました結果、「固定資産の減損に係
る会計基準」に基づいて、のれんを含む固定資産の減損処理を実施することとなりました。
 なお、 JRI傘下の各社につきましては、   一部の国と地域を除き2020年12月期は全般にわたり当該影響が及ぶもの
と見込んでおりますが、2021年12月期以降は求人需要等が緩やかに回復していくものと仮定しています。なお、
当該感染症の影響以外に地政学的なリスク等も認められるその他の国・地域においては、当該影響が2021年12月
期以降も当面継続するものと仮定し、会計上の見積りを行っております。

(注)上記の事業環境と将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前
   提に基づいており、実際の結果等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
3.業績に与える影響及び2020年12月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異について
 本件につきましては、本日開示の「2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」に反映してお
りますが、これに伴い2020年5月15日に開示いたしました2020年12月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績に
下表のとおり差異が生じました。

●2020年12月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異について
                                               親会社株主に帰属する      1株当たり
                 売上高       営業利益      経常利益
                                                 四半期純利益       四半期純利益
                   百万円       百万円       百万円             百万円        円 銭
前回発表予想(A)
                  12,062     2,981     3,010          2,010      49.02
今回実績(B)           12,039     3,344     3,356            627      15.29
増減額(B-A)           △23        363       346          △1,383        -
増減率(%)             △0.0      12.2      11.5           △68.8        -




                                                                 以 上