2121 ミクシィ 2020-02-07 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上 場 会 社 名 株式会社ミクシィ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2121 URL https://mixi.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 木村 弘毅
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員 CFO (氏名) 大澤 弘之 (TEL) 03-6897-9500
四半期報告書提出予定日 2020年2月10日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・証券アナリスト向け電話会議 )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 72,364
△31.7 3,076 △88.6 3,092 △88.5 426 △97.5
2019年3月期第3四半期 105,983
△21.7 26,899 △43.8 26,985 △44.0 17,101 △31.9
(注) 包括利益 2020年3月期第3四半期 257百万円( △98.5%) 2019年3月期第3四半期 17,462百万円( △30.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 5.66 5.62
2019年3月期第3四半期 225.50 224.97
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 194,531 171,140 87.4
2019年3月期 192,955 178,990 92.5
(参考) 自己資本 2020年3月期第3四半期 170,113百万円 2019年3月期 178,431百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 60.00 - 60.00 120.00
2020年3月期 - 55.00 -
2020年3月期(予想) 55.00 110.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 103,000 △28.5 9,000 △78.1 9,000 △78.1 4,000 △84.9 53.09
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 78,230,850株 2019年3月期 78,230,850株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 2,881,300株 2019年3月期 2,881,300株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 75,349,550株 2019年3月期3Q 75,839,484株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社において判断した見通しであり、潜在
的なリスクや不確実性を含んでおります。実際の業績は、様々な要因の変化により、これらを業績見通しとは異
なる結果となることをご承知の上、投資判断を下さる様お願い致します。業績予想の前提となる仮定等につきま
しては、四半期決算短信(添付資料)P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
2.当社は、2020年2月7日に機関投資家・証券アナリスト向けの電話会議を開催する予定です。その説明会資料に
ついては、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 5
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………… 10
-1-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
前年同四半期比
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
増減率
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高(百万円) 105,983 72,364 △31.7%
営業利益(百万円) 26,899 3,076 △88.6%
経常利益(百万円) 26,985 3,092 △88.5%
親会社株主に帰属する四半
17,101 426 △97.5%
期純利益(百万円)
当第3四半期連結累計期間の売上高は72,364百万円(前年同四半期比31.7%減)となりました。また、営業利益は
3,076百万円(前年同四半期比88.6%減)、経常利益は3,092百万円(前年同四半期比88.5%減)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は426百万円(前年同四半期比97.5%減)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
なお、事業セグメントの利益の測定方法は、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値
(EBITDA)としております。
① エンターテインメント事業
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
前年同四半期比
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
増減率
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高(百万円) 101,592 68,436 △32.6%
セグメント利益(百万円) 34,297 13,267 △61.3%
エンターテインメント事業は、スマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」を主力として収益を上
げる一方で、スポーツ領域での事業成長を目指し先行投資を行っております。「モンスターストライク」は、他社IP
や異業種とのコラボレーション、「XFLAG PARK」などのイベントや関連グッズの製作、オリジナルアニメの配信や劇
場版公開など、IPを活用した事業も運営しております。前年同期と比較してARPUが低下したことにより売上高は減少
しておりますが、ゲーム利用者数は2019年12月には全世界で5,300万人を突破するなど拡大を続けており、モンスタ
ーストライクのIPを活用した新規ゲームの開発等を積極的に進めております。
スポーツ領域においては、プロスポーツチーム経営、公営競技関連事業への投資を行っております。プロスポーツ
チーム経営については、2019年10月に株式会社千葉ジェッツふなばしを子会社化しております。公営競技関連事業に
つきましては、2019年2月に株式会社チャリ・ロトの全株式を取得、2019年11月に株式会社ネットドリーマーズの全
株式を取得し、共同で新たなサービスの開発を進めております。
この結果、当事業の売上高は68,436百万円(前年同四半期比32.6%減)、セグメント利益は13,267百万円(前年同
四半期比61.3%減)となりました。
② ライフスタイル事業
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
前年同四半期比
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
増減率
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高(百万円) 4,393 3,928 △10.6%
セグメント損失(△)(百万
△1,245 △428 -%
円)
ライフスタイル事業では、SNS「mixi」、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロンスタッ
フ直接予約アプリ「minimo」を中心に各種サービスを運営しております。「家族アルバム みてね」は、現在、利用
者数が600万人を突破するなど、2015年4月にサービス開始して以来、継続的に利用者数を伸ばしております。同ア
プリでは、2019年4月に機能を充実化させた月額課金制のプレミアムサービスを開始するなど、マネタイズの強化を
行っております。2019年10月には子会社化した株式会社スフィダンテの持つノウハウを活かした「みてね年賀状」の
提供を開始し、前年同期と比較して業績が改善しております。
この結果、当事業の売上高は3,928百万円(前年同四半期比10.6%減)、セグメント損失は428百万円(前年同四半
期はセグメント損失1,245百万円)となりました。
-2-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 財政状態
当第3四半期連結会計期間の財政状態は、資産については流動資産が144,802百万円(前連結会計年度末比16,021
百万円減少)となり、主な要因としては、固定資産取得及び有価証券取得による現金及び預金の減少があげられま
す。固定資産は49,728百万円(前連結会計年度末比17,597百万円増加)となり、主な要因としては、子会社の新規
取得によるのれんの増加があげられます。
負債については、流動負債が20,761百万円(前連結会計年度末比8,313百万円増加)となり、主な要因としては、
未払金の増加があげられます。純資産は171,140百万円(前連結会計年度末比7,850百万円減少)となり、主な要因
としては、配当金の支払による利益剰余金の減少があげられます。
② キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と
比べて20,523百万円減少し、123,894百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおり
であります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金は12,002百万円(前年同四半期は8,693百万円の
獲得)となりました。これは主に、移転費用等に対する未払金が4,205百万円、未消費ゲーム内通貨の増加等により
その他が5,649百万円増加したこと、法人税等の支払による減少1,954百万円があったものの、税金等調整前四半期
純利益が2,494百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は24,654百万円(前年同四半期は5,434百万円の
使用)となりました。これは主に、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出15,825百万円及び有形固定
資産及び投資有価証券の取得による支出7,762百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は7,858百万円(前年同四半期は18,575百万円の
使用)となりました。これは主に、配当金の支払額8,205百万円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、本日公表いたしました「通期連結業績予想の修正に関するお知ら
せ」をご覧ください。
-3-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 144,417 124,196
売掛金 9,402 9,914
商品 297 312
その他 6,733 10,416
貸倒引当金 △27 △37
流動資産合計 160,824 144,802
固定資産
有形固定資産 4,109 7,736
無形固定資産
顧客関連資産 2,898 2,608
のれん 3,110 18,481
その他 766 2,000
無形固定資産合計 6,775 23,090
投資その他の資産
投資有価証券 6,688 9,090
繰延税金資産 9,426 4,819
その他 5,132 4,993
貸倒引当金 △1 △1
投資その他の資産合計 21,246 18,901
固定資産合計 32,131 49,728
資産合計 192,955 194,531
負債の部
流動負債
未払金 8,298 12,252
未払法人税等 504 140
賞与引当金 837 319
その他 2,808 8,049
流動負債合計 12,448 20,761
固定負債
繰延税金負債 887 1,099
その他 628 1,530
固定負債合計 1,516 2,629
負債合計 13,964 23,391
純資産の部
株主資本
資本金 9,698 9,698
資本剰余金 9,668 9,668
利益剰余金 169,069 160,918
自己株式 △10,905 △10,905
株主資本合計 177,531 169,380
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 665 541
為替換算調整勘定 234 191
その他の包括利益累計額合計 900 732
新株予約権 555 968
非支配株主持分 3 58
純資産合計 178,990 171,140
負債純資産合計 192,955 194,531
-4-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 105,983 72,364
売上原価 15,035 15,162
売上総利益 90,948 57,201
販売費及び一般管理費 64,049 54,125
営業利益 26,899 3,076
営業外収益
受取利息 3 1
為替差益 31 1
投資事業組合運用益 41 -
その他 140 306
営業外収益合計 216 309
営業外費用
支払利息 0 7
投資事業組合運用損 - 242
支払手数料 111 -
その他 17 43
営業外費用合計 129 293
経常利益 26,985 3,092
特別利益
固定資産売却益 - 3
投資有価証券売却益 67 -
関係会社株式売却益 356 -
特別利益合計 423 3
特別損失
事業撤退損 2,018 21
移転費用 - 466
固定資産除売却損 18 43
減損損失 15 69
投資有価証券評価損 124 -
特別損失合計 2,178 600
税金等調整前四半期純利益 25,231 2,494
法人税、住民税及び事業税 6,801 222
法人税等調整額 1,329 1,846
法人税等合計 8,130 2,069
四半期純利益 17,100 425
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △0 △0
親会社株主に帰属する四半期純利益 17,101 426
-5-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 17,100 425
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 337 △124
為替換算調整勘定 24 △43
その他の包括利益合計 361 △167
四半期包括利益 17,462 257
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 17,463 258
非支配株主に係る四半期包括利益 △0 △0
-6-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 25,231 2,494
減価償却費 744 1,385
減損損失 15 69
のれん償却額 - 425
貸倒引当金の増減額(△は減少) 2 10
賞与引当金の増減額(△は減少) △620 △555
受取利息 △3 △1
支払利息 0 7
為替差損益(△は益) △9 2
支払手数料 111 -
投資事業組合運用損益(△は益) △41 242
固定資産除売却損益(△は益) 18 39
たな卸資産の増減額(△は増加) 272 62
投資有価証券売却損益(△は益) △67 -
投資有価証券評価損益(△は益) 124 -
関係会社株式売却損益(△は益) △356 -
事業撤退損 310 -
売上債権の増減額(△は増加) 328 △32
未払金の増減額(△は減少) 595 4,205
未払消費税等の増減額(△は減少) △96 △48
その他 △1,622 5,649
小計 24,938 13,958
利息の受取額 1 5
利息の支払額 △0 △7
法人税等の支払額 △16,247 △1,954
営業活動によるキャッシュ・フロー 8,693 12,002
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,063 △4,656
無形固定資産の取得による支出 △187 △221
無形固定資産の売却による収入 - 15
投資有価証券の取得による支出 △2,426 △3,106
投資有価証券の売却による収入 75 100
投資有価証券の分配による収入 275 176
差入保証金の差入による支出 △158 △121
事業譲受による支出 - △1,030
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △15,825
る支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
49 -
る収入
その他 0 14
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,434 △24,654
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - 337
自己株式の処分による収入 0 -
長期借入金の返済による支出 - △16
自己株式の取得による支出 △10,111 -
配当金の支払額 △8,463 △8,205
その他 △0 26
財務活動によるキャッシュ・フロー △18,575 △7,858
現金及び現金同等物に係る換算差額 6 △12
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △15,309 △20,523
現金及び現金同等物の期首残高 156,190 144,417
現金及び現金同等物の四半期末残高 140,880 123,894
-7-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年5月10日
普通株式 4,446 57 2018年3月31日 2018年6月6日 利益剰余金
取締役会
2018年11月8日
普通株式 4,520 60 2018年9月30日 2018年12月10日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は、2018年5月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式2,795,800株の取得を行いました。また、第2
四半期連結会計期間においてストックオプションの権利行使により自己株式143,800株を払い出しました。この結
果、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が10,905百万円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年5月10日
普通株式 4,520 60 2019年3月31日 2019年6月11日 利益剰余金
取締役会
2019年11月8日
普通株式 4,144 55 2019年9月30日 2019年12月9日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
-8-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
エンターテイン ライフスタイル 計算書計上額
計 (注)1
メント事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 101,590 4,393 105,983 - 105,983
セグメント間の内部売上高又
1 - 1 △1 -
は振替高
計 101,592 4,393 105,985 △1 105,983
セグメント利益又は損失(△) 34,297 △1,245 33,051 △6,152 26,899
その他の項目
減価償却費 312 10 323 421 744
のれん償却額 - - - - -
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△6,152百万円には、報告セグメントの減価償却費△323百万円及び各セグ
メントに配分していない全社費用△5,829百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに
帰属しない管理部門の費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が低いため省略しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
エンターテイン ライフスタイル 計算書計上額
計 (注)1
メント事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 68,435 3,928 72,364 - 72,364
セグメント間の内部売上高又
0 0 0 △0 -
は振替高
計 68,436 3,928 72,365 △0 72,364
セグメント利益又は損失(△) 13,267 △428 12,839 △9,762 3,076
その他の項目
減価償却費 871 28 900 485 1,385
のれん償却額 316 109 425 - 425
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△9,762百万円には、報告セグメントの減価償却費△900百万円及びのれん
償却額△425百万円並びに各セグメントに配分していない全社費用△8,436百万円が含まれております。全社
費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が低いため省略しております。
-9-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(企業結合等関係)
(企業結合に係る暫定的な処理の確定)
株式会社チャリ・ロト
2019年2月28日に行われた株式会社チャリ・ロトとの企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処
理を行っておりましたが、当第3四半期連結会計期間において確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報におい
て取得原価の配分に重要な見直しが反映されております。
この結果、暫定的に算定されたのれんの金額5,121百万円は、会計処理の確定により2,010百万円減少し、3,110百万
円となっております。のれんの減少は、顧客関連資産が2,898百万円増加し、繰延税金負債が887百万円増加したこと
によるものであります。また、前連結会計年度末はのれんが2,010百万円減少し、顧客関連資産が2,898百万円、繰延
税金負債が887百万円それぞれ増加しております。
(取得による企業結合)
株式会社千葉ジェッツふなばし
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及び取得した事業の内容
被取得企業の名称 :株式会社千葉ジェッツふなばし
取得した事業の内容:プロバスケットボールチームの運営
(2) 企業結合を行った理由
当社はスポーツ領域を注力事業としており、Bリーグの市場拡大を牽引してきた「千葉ジェッツふなばし」に
対して、我々がエンターテインメント領域で培ったノウハウを掛け合わせることで、さらなる事業成長を実現
できると判断したため同社の株式を取得しました。
(3) 企業結合日
2019年10月31日
(4) 企業結合の法的形式
株式取得
(5) 結合後企業の名称
株式会社千葉ジェッツふなばし
(6) 取得した議決権比率
72.81%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、株式会社千葉ジェッツふなばしの議決権を取得し、連結子会社化したことによるものであります。
2. 四半期に含まれる被取得企業の業績の期間
みなし取得日を2019年12月31日(株式会社千葉ジェッツふなばしの第2四半期決算日)とし、同日現在の財務
諸表を基礎として連結決算を行っているため、第3四半期連結累計期間には被取得企業の業績を含んでおりませ
ん。
3. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 1,019百万円
取得原価 1,019百万円
4. 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー・調査費用等 48百万円
5. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額 939百万円
なお、のれんの金額は、企業結合日における識別可能資産及び負債の特定及び時価
の見積りが未了であり、取得原価の配分が完了していないため暫定的に算定された
金額であります。
(2) 発生原因 被取得企業に係る取得企業の持分額と取得原価との差額により、発生したものであ
ります。
(3) 償却方法及び償却期間 効果の発現する期間にわたって均等償却します。償却期間については取得原価の配
分の結果を踏まえて決定する予定です。
-10-
株式会社ミクシィ(2121) 2020年3月期 第3四半期決算短信
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 697百万円
固定資産 30百万円
資産合計 728百万円
流動負債 595百万円
固定負債 22百万円
負債合計 617百万円
株式会社ネットドリーマーズ
1. 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及び取得した事業の内容
被取得企業の名称 :株式会社ネットドリーマーズ
取得した事業の内容:競馬メディア、野球メディアの運営等
(2) 企業結合を行った理由
当社がこれまでSNS「mixi」やスマホアプリ「モンスターストライク」等の運営で培ったノウハウと、ネット
ドリーマーズ社のスポーツ、公営競技のメディア運営ノウハウを掛け合わせることで、さらなるスポーツ領域
における事業成長の実現のために同社の株式を取得しました。
(3) 企業結合日
2019年11月29日
(4) 企業結合の法的形式
株式取得
(5) 結合後企業の名称
株式会社ネットドリーマーズ
(6) 取得した議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、株式会社ネットドリーマーズの議決権を全て取得し、連結子会社化したことによるものであります。
2.四半期に含まれる被取得企業の業績の期間
みなし取得日を2019年12月31日(株式会社ネットドリーマーズの第3四半期決算日)とし、同日現在の財務諸
表を基礎として連結決算を行っているため、第3四半期連結累計期間には被取得企業の業績を含んでおりませ
ん。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 15,000百万円
取得原価 15,000百万円
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー・調査費用等 226百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額 13,019百万円
なお、のれんの金額は、企業結合日における識別可能資産及び負債の特定及び時価
の見積りが未了であり、取得原価の配分が完了していないため暫定的に算定された
金額であります。
(2) 発生原因 被取得企業に係る取得企業の持分額と取得原価との差額により、発生したものであ
ります。
(3) 償却方法及び償却期間 効果の発現する期間にわたって均等償却します。償却期間については取得原価の配
分の結果を踏まえて決定する予定です。
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 2,058百万円
固定資産 331百万円
資産合計 2,390百万円
流動負債 409百万円
負債合計 409百万円
-11-