2021年7月30日
2022年3月期 第1四半期
決算補足説明資料
東証・名証1部 証券コード:2053
ホームページ https: //www.chubushiryo.co.jp/
お問い合わせ先 TEL: 052‐204‐3050 総務人事部 総務課
目 次
◇ 連結経営成績 3
◇ 連結財政状態 4
◇ 畜産飼料の業界環境 5
◇ 飼料事業 実績 6
◇ 飼料事業 実績 ①畜産飼料 7
◇ 飼料事業 実績 ②水産飼料 8
◇ 中期経営計画達成に向けたアクションプランと1Q総括 9
◇ 今後の展望 10
◇ 自社一貫生産体制でさらなる成長を目指す 11
◇ 参考資料 -用語集- 12
連結経営成績
(単位:百万円) 売上高
21.3期1Q 22.3期1Q 増 減
◇ 飼料
売上高 43,973 48,158 4,184 販売価格上昇及び販売量増加
飼料 36,524 45,346 8,821 により増収
◇ その他
その他 7,448 2,811 △ 4,636
収益認識会計基準の適用と
営業利益 1,388 1,474 86 子会社売却により減収
経常利益 1,507 1,592 84
セグメント利益
セグメント利益 1,510 1,585 75
◇ 飼料
飼料 1,417 1,516 99 6ページ以降で説明
その他 213 182 △ 30 ◇ その他
調整額 △ 120 △ 113 6 〇 特殊卵や畜産物は量販店
四半期純利益 1,002 1,134 131
向けの販売が増加し増益
※ 従来「飼料事業」と「コンシューマープロダクツ事業」に区分して
〇 畜産用機器は大型案件の
いたが、22.3期1Qより「コンシューマープロダクツ事業」を 減少や複数の機械の設置が
「その他事業」に含めている
21.3期1Qは、変更後の区分に基づき開示 2Q以降にずれ込み減益
3
連結財政状態
22.3期1Q 連結貸借対照表 (単位:億円)
流動資産 562(+3) 負債 273(△3)
現預金 75(△41) 仕入債務 144(+12)
売上債権 331(+27) 有利子負債 60(△10)
たな卸資産 132(+26)
純資産 608(+5)
たな卸資産回転日数 27日
株主資本 589(+6)
流動比率 261% その他包括利益 12(△1)
非支配株主持分 6(+0)
固定資産 319(△0)
有形 260(△0)
自己資本比率 68.3%
無形 4(△0)
投資その他 54(△0)
総資産 881(+2) 負債・純資産 881(+2)
※ ( )内の数値は、21.3期末との比較 4
畜産飼料の業界環境
原料ポジションの状況
46,000
45,000
43,000 飼料価格 原材料価格 44,000
42,000
◇ 21.3期1Qは原料の下落以上の
41,000
40,000
39,000
値下げで悪化
38,000
37,000
36,000
◇ 22.3期1Qは前年同期と比べて改善
35,000
34,000
33,000
32,000
31,000 30,000
原料ポジションとは、原材料価格と飼料価格の変動幅に
生じるギャップやタイムラグを指す(※詳細は12ページ参照)
21.3期1Q 2Q 3Q 4Q 22.3期1Q
万トン
※4-5月の市場流通量比較 畜産飼料の市場流通量
410
98.5% ◇ 鳥インフルエンザ感染拡大により
400
畜産飼料の流通量は伸び悩む
390 ○ 鶏の飼育羽数が減少し、特に
380 採卵用飼料が大きく影響を受けた
21.3期 22.3期
円/トン
800
基金負担金の単価推移
※基金負担金の詳細は12ページ参照
◇ 21.3期1Qは負担金なし
400
400
◇ 22.3期1Qより400円/トンの
0 積立金が発生
0
21.3期1Q 22.3期1Q
5
飼料事業 実績
セグメント利益の推移 セグメント利益
億円
20
基金負担金 増加要因
・畜産飼料販売量 増加
2.7
・水産飼料販売量 増加
15
・原料ポジション改善
減少要因
10
・差別化飼料比率 低下
15.1
・基金負担金による販管費の増加
14.1
・水産飼料利益率 低下(原料高)
5
※ 差別化飼料とは、お客様の生産性向上や特性ある畜産物の生産に
貢献する高付加価値製品
主力の飼料事業は利益増加
0
21.3期1Q 22.3期1Q 6
飼料事業 実績 ①畜産飼料
項目 前年同期比 要因
・お客様の生産性向上に寄与するブロイラー用
飼料の拡販に成功
販売量
・北海道は、ブロイラー用の他に養牛用飼料の
拡販にも成功し、引き続き堅調に推移
・鳥インフルエンザの影響で、差別化飼料の
差別化飼料比率
取組みが進んでいた採卵用飼料の数量が減少
原料ポジション ・前年同期と比べて改善
・22.3期1Qより400円/tの積立金が発生し、
基金負担金
2.7億円の負担増
原料ポジションの改善と販売量の伸びにより畜産飼料の利益は増加
7
飼料事業 実績 ②水産飼料
業界環境
◇ 水産飼料業界における競争激化が進む
○ ぶりの稚魚導入量が減少
○ コロナ禍で外食産業の水産物需要は依然として厳しい状況
◇ 主原料である魚粉の価格が前年同期に比べて上昇
項目 前年同期比 要因
◇ 当社の飼料販売量は前年同期を上回る
○ うなぎ用飼料の販売が好調
販売量
○ 特性ある飼料によりブランド化した
水産物が飼料販売量を下支え
◇ 水産飼料の利益率は低下
○ 競争激化により原料価格の上昇分を
利益率
価格転嫁できなかった
※ 水産飼料は定期的な価格改定がない
水産飼料の利益はほぼ横ばい
8
中期経営計画達成に向けたアクションプランと1Q総括
項目 アクションプラン 1Q総括
地域別販売戦略
・成長市場の北海道・東北で 北海道 ◎
シェア拡大 東北 ▲
採卵用 ▲
畜種別販売戦略
・営業組織を鶏・豚・牛に細分化
・機動力と専門性をより高め、
ブロイラー用 ◎
お客様に高度な提案を実施 養豚用 ▲
養牛用 ○
・汎用化した差別化飼料を
差別化飼料比率の向上 ブラッシュアップ 差別化飼料比率 ▲
・新たな差別化飼料の逐次投入
水産飼料の拡販 ・ぶり・まだい用飼料の拡販 ぶり・まだい用 ▲
9
今後の展望
項目 2Q以降
・鳥インフルエンザによる影響は当初想定どおり
下期より回復する見込み
畜産飼料販売量
・営業組織を細分化し高度な提案件数が増加
⇒2Q以降の拡販につながることを見込む
原料ポジション ・2Qも1Q並みの水準で推移する見込み
・2Q:400円/t、3Q以降:800円/t
基金負担金 ・当初想定どおり下期より負担金単価が上がり、
販管費が上昇する見込み
・ぶりの稚魚の不漁により飼料流通量は減少する見込み
水産飼料 ・ブランド化した水産物のさらなる拡販により、
飼料販売量の増加を図る
10
自社一貫生産体制でさらなる成長を目指す
伊藤忠飼料と一部地域で実施していた共同生産事業を縮小し、今後解消予定
再度、自社一貫生産体制に集中
飼料の製造工場は、自社工場とJV工場の2種類に分かれる
自社工場 JV工場
・自社単独で意思決定ができる ・大量生産によりコストが
・製販の一体感が生まれる 抑えられる
メリット ・ノウハウが漏れにくい ・1社当たりの投資負担が
軽くなる
・高度な技術を蓄積でき
製品の差別化がしやすい
・コストが割高になる ・意思決定に会社間の協議が必要
デメリット
・投資負担が重い
※JV工場…複数の飼料メーカーによる合弁工場
㊥は自社工場がお客様により貢献できると判断
スピード感に優れる自社一貫生産体制を最大限に活かし、さらなる成長を目指す
11
参考資料 -用語集-
Q 差別化飼料とは? Q 基金負担金とは?
A ◇ お客様との取組みの中で開発 A 畜産家
◇ お客様の生産性向上や特性ある 通常補てん 通常補てん 通常・異常
積立金 積立金 補てん金
畜産物の生産に貢献する高付加
価値製品 飼料メーカー 異常補てん 通常補てん基金
積立金
異常
補てん金
Q 原料ポジションとは?
異常補てん
国 積立金 異常補てん基金
A ◇ 原材料価格は、穀物相場や
為替、海上運賃等により変動 目的 ◇ 飼料価格上昇による畜産
◇ 飼料価格は、四半期毎に改定 経営の影響を緩和
◇ 原材料価格と飼料価格の変動 内容 ◇ 畜産家・飼料メーカー・国が
幅にギャップやタイムラグが 積立
◇ 一定のルールに基づき、
発生
畜産家へ補てん金を交付
⇒ 原料ポジションが改善・悪化 ◇ 積立金は財源により増減
12
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。