2004 昭和産 2020-02-06 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月6日
上場会社名 昭和産業株式会社 上場取引所 東
コード番号 2004 URL https://www.showa-sangyo.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)新妻 一彦
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 総務部長 (氏名)松嶋 伸 TEL 03-3257-2182
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日
配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 193,153 △0.8 7,786 5.9 8,995 5.7 6,912 14.0
2019年3月期第3四半期 194,802 10.0 7,353 35.1 8,511 33.9 6,065 42.7
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 7,667百万円( 48.8%) 2019年3月期第3四半期 5,153百万円( △20.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 220.89 203.63
2019年3月期第3四半期 192.02 177.14
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 172,912 90,385 50.3
2019年3月期 174,711 86,211 47.4
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 86,976百万円 2019年3月期 82,862百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 25.00 - 35.00 60.00
2020年3月期 - 30.00 -
2020年3月期(予想) 30.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 261,000 2.0 8,800 4.2 10,000 2.2 7,000 △3.5 224.00
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する
注記事項(会計上の見積りの変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 32,969,979株 2019年3月期 32,969,979株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 1,849,334株 2019年3月期 1,377,011株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 31,293,731株 2019年3月期3Q 31,585,890株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、記載された将来の計画数値、施策の実現を確約したり、保証するものではありません。業績予想に関する事項は添付資料4ペ
ージ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間の我が国経済は、個人消費の持ち直しや設備投資が増加基調を示すなど、景気は緩や
かな回復基調で推移いたしました。その一方で、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題などの影響、また相次ぐ自然
災害の発生や人手不足を背景とした人件費、物流費の上昇などにより、依然として先行きが不透明な状況が継続し
ております。
このような状況の中、当社90周年を迎える2025年度のありたい姿(長期ビジョン)「SHOWA Next Stage for
2025」の実現に向けた1st Stage「中期経営計画17-19」も最終年度を迎え、5つの基本戦略「①基盤事業の強化」
「②事業領域の拡大」「③社会的課題解決への貢献」「④プラットフォームの再構築」「⑤ステークホルダーエン
ゲージメントの強化」の各種施策を着実に推進してまいりました。
当第3四半期連結累計期間では、「①基盤事業の強化」の施策については、 今後顕在化してくる労働力不足へ
の対応や価格競争力の確保のために、船橋工場内にプレミックス工場を新設することを決定いたしました。最新の
自動化設備や、IoTによる高い生産性と、生産リードタイムの短縮、多品種小ロット生産を実現するとともに、
食品安全についてもより一層追求してまいります。
さらに、「②事業領域の拡大」の施策については、台湾大成集団のグループ会社である「國成麵粉股份有限公
司」および「中一食品股份有限公司」が今春実施する第三者割当増資に際して株式を引き受け、台湾において新た
に「製粉事業」・「飼料事業(鶏卵)」に参入することを決定いたしました。増資後の当社の出資比率は、「國成
麵粉股粉有限公司」に40%、「中一食品股份有限公司」に35%となり、持分法適用会社とする予定です。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、連結売上高は193,153百万円と前年同期に比べ1,649百万円(0.8%)
の減収となりました。営業利益は7,786百万円と前年同期に比べ432百万円(5.9%)の増益、経常利益は8,995百万
円と前年同期に比べ484百万円(5.7%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,912百万円と前年同期に
比べ847百万円(14.0%)の増益となりました。
セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
<製粉事業>
製粉事業につきましては、引き続きマーケット分析力を生かした提案型営業の更なる強化を行ってまいりまし
た。業務用小麦粉の販売数量につきましては、日本麺用小麦粉を中心に拡販を行ったことにより、前年同期を上回
りました。業務用プレミックス(加工用プレミックス)、ふすまの販売数量につきましても、前年同期を上回りま
した。販売価格につきましては、輸入小麦の政府売渡価格が昨年4月に平均1.7%(税込価格)、10月に平均8.7%
(税込価格)引き下げられたことを受け、小麦粉製品の価格改定を実施いたしました。
これらの結果、製粉事業の売上高は63,142百万円と前年同期に比べ449百万円(0.7%)の増収、営業利益は
2,580百万円と前年同期に比べ16百万円(0.7%)の増益となりました。
<油脂食品事業>
油脂食品事業につきましては、業務用では、油脂と食材(ミックス・パスタ)のシナジー効果を生かし、引き続
き課題解決型の営業活動を強化してまいりました。業務用食材の販売数量につきましては、ほぼ前年同期並みとな
りましたが、業務用油脂の販売数量につきましては、生産、物流に係るコストが上昇する中、価格改定を優先した
ことや自然災害の影響により、前年同期を下回りました。
家庭用では、他部門と連携した組織営業の推進に努めてまいりました。家庭用食用油の販売数量につきまして
は、注力しているオリーブオイルは大きく伸長したものの、汎用油の販売数量が前年同期を下回ったことにより、
全体としては前年同期を下回りました。家庭用プレミックスの販売数量につきましては、天ぷら粉類が好調に推移
し、また、お好み焼粉類はTVCM投入効果、新製品の投入、消費者キャンペーンの実施等により大幅に伸長し、
前年同期を上回りました。
油脂全体につきましては、搾油環境が悪化する中、販売管理の徹底に努めてまいりましたが、売上高、営業利益
ともに前年同期を下回りました。
これらの結果、油脂食品事業の売上高は59,885百万円と前年同期に比べ1,922百万円(3.1%)の減収、営業利益
は3,269百万円と前年同期に比べ346百万円(9.6%)の減益となりました。
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第3四半期決算短信
<糖質事業>
糖質事業につきましては、当社子会社である敷島スターチ株式会社との連携を図り、また低分解水あめ、粉あめ
などに代表される独自商品群の提案に努めてまいりましたが、糖化品の販売数量につきましては、天候不順等によ
り飲料用途を中心に前年同期を下回りました。コーンスターチの販売数量につきましては、食品用途、工業用途と
もに、前年同期を上回りました。加工でん粉の販売数量につきましては、糖化品と同様に天候不順の影響から食品
用途の販売が落ち込み、前年同期を下回りました。
引き続き厳しい市況の中、価格改定に努めた結果、売上高、営業利益ともに前年同期を上回りました。
これらの結果、糖質事業の売上高は26,542百万円と前年同期に比べ604百万円(2.3%)の増収、営業利益は
1,059百万円と前年同期に比べ576百万円(119.4%)の増益となりました。
<飼料事業>
飼料事業につきましては、鶏卵を中心とした畜産物の販売支援による畜産生産者との取組強化と、高利益商材の
販売強化を図り、営業活動に努めてまいりました。配合飼料の販売数量につきましては、前年同期を下回りまし
た。鶏卵の販売数量につきましては、前年同期を上回りました。配合飼料の販売価格につきましては、原料穀物価
格の影響により前年同期を下回りました。鶏卵の販売価格につきましても、鶏卵の余剰感による相場の低迷から前
年同期を下回りました。
これらの結果、飼料事業の売上高は39,574百万円と前年同期に比べ936百万円(2.3%)の減収、営業利益は559
百万円と前年同期に比べ154百万円(38.2%)の増益となりました。
<倉庫事業>
倉庫事業につきましては、貨物獲得競争が激化する中、商社や主要顧客との取り組みを強化し荷役量の増加に努
めたことにより、売上高は前年同期を上回りました。
これらの結果、倉庫事業の売上高は2,231百万円と前年同期に比べ119百万円(5.7%)の増収、営業利益は569百
万円と前年同期に比べ21百万円(3.9%)の増益となりました。
<不動産事業>
不動産事業につきましては、所有物件の資産価値向上、リーシングによる売上拡大を図ってまいりました。オフ
ィス用賃貸ビル並びに商業用土地建物の賃料収入は、新規に獲得したテナント賃料収入により、前年同期を上回り
ました。また、ビル管理費用の低減及び大規模修繕が一巡したことにより、賃貸事業原価は前年同期よりも改善し
ました。
これらの結果、不動産事業の売上高は1,557百万円と前年同期に比べ25百万円(1.7%)の増収、営業利益は913
百万円と前年同期に比べ55百万円(6.5%)の増益となりました。
<その他>
保険代理業、自動車等リース業、運輸業等をあわせたその他事業の売上高は219百万円と前年同期に比べ9百万
円(4.7%)の増収、営業利益は49百万円と前年同期に比べ17百万円(53.2%)の増益となりました。
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
総資産は、172,912百万円と前連結会計年度末と比較して1,799百万円減少しております。主な減少要因は、棚卸
資産が1,423百万円減少したこと、有形固定資産が826百万円減少したこと、現金及び預金が370百万円減少したこ
とであります。一方、主な増加要因は、投資有価証券が907百万円増加したこと、売上債権が201百万円増加したこ
とであります。
負債は、82,526百万円と前連結会計年度末と比較して5,974百万円減少しております。主な減少要因は、仕入債
務が3,612百万円減少したこと、設備関係債務が1,875百万円減少したことであります。一方、主な増加要因は、有
利子負債が640百万円増加したことであります。
純資産は、90,385百万円と前連結会計年度末と比較して4,174百万円増加しております。主な増加要因は、親会
社株主に帰属する四半期純利益6,912百万円の計上による増加であります。一方、主な減少要因は、配当金の支払
による2,042百万円の減少、自己株式の取得等による1,456百万円の減少であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第4四半期以降も為替や穀物の相場動向など、当社グループを取り巻く経営環境は不透明な状況が続くものと予
想されますが、2019年5月9日に公表した2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)の連結業績予想につ
きまして変更はありません。
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,539 6,168
受取手形及び売掛金 40,432 40,633
商品及び製品 9,352 9,645
仕掛品 966 1,116
原材料及び貯蔵品 17,099 15,233
その他 2,160 2,093
貸倒引当金 △59 △72
流動資産合計 76,491 74,818
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 30,248 29,819
機械装置及び運搬具(純額) 20,101 19,133
土地 17,702 18,079
その他(純額) 2,895 3,088
有形固定資産合計 70,947 70,120
無形固定資産
その他 1,639 1,416
無形固定資産合計 1,639 1,416
投資その他の資産
投資有価証券 22,546 23,454
その他 3,198 3,216
貸倒引当金 △110 △114
投資その他の資産合計 25,633 26,556
固定資産合計 98,220 98,093
資産合計 174,711 172,912
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 23,511 19,899
短期借入金 16,390 16,860
未払法人税等 1,827 1,063
賞与引当金 1,410 697
その他 17,085 15,069
流動負債合計 60,224 53,589
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 7,990 7,990
長期借入金 6,000 6,170
役員退職慰労引当金 50 51
退職給付に係る負債 8,071 8,058
その他 6,163 6,667
固定負債合計 28,276 28,937
負債合計 88,500 82,526
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 12,778 12,778
資本剰余金 5,030 5,072
利益剰余金 62,285 67,156
自己株式 △2,506 △3,963
株主資本合計 77,588 81,043
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,315 6,818
繰延ヘッジ損益 7 33
退職給付に係る調整累計額 △1,048 △919
その他の包括利益累計額合計 5,274 5,932
非支配株主持分 3,348 3,409
純資産合計 86,211 90,385
負債純資産合計 174,711 172,912
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 194,802 193,153
売上原価 159,262 156,746
売上総利益 35,540 36,406
販売費及び一般管理費 28,186 28,620
営業利益 7,353 7,786
営業外収益
受取利息 1 1
受取配当金 362 373
為替差益 85 153
持分法による投資利益 378 342
その他 516 532
営業外収益合計 1,344 1,404
営業外費用
支払利息 132 127
その他 54 67
営業外費用合計 186 195
経常利益 8,511 8,995
特別利益
固定資産売却益 128 687
投資有価証券売却益 75 5
特別利益合計 203 692
特別損失
固定資産廃棄損 159 182
固定資産売却損 6 0
減損損失 67 44
災害による損失 226 -
その他 11 6
特別損失合計 470 233
税金等調整前四半期純利益 8,244 9,454
法人税、住民税及び事業税 2,099 2,328
法人税等調整額 △47 130
法人税等合計 2,051 2,458
四半期純利益 6,192 6,996
非支配株主に帰属する四半期純利益 127 83
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,065 6,912
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 6,192 6,996
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,130 462
繰延ヘッジ損益 △30 25
退職給付に係る調整額 187 128
持分法適用会社に対する持分相当額 △66 54
その他の包括利益合計 △1,038 671
四半期包括利益 5,153 7,667
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 5,039 7,570
非支配株主に係る四半期包括利益 114 97
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
(耐用年数の変更)
当社は、当第3四半期連結会計期間において、新工場の建設を決定したことにより建設後利用見込みのない固定資
産について耐用年数を短縮し、将来にわたり変更しております。
なお、この変更による、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益への影響
は軽微であります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
油脂食品 不動産
製粉事業 糖質事業 飼料事業 倉庫事業 計
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 62,692 61,808 25,937 40,511 2,111 1,531 194,592
セグメント間の内部売
302 1,967 1,145 2 1,136 168 4,723
上高又は振替高
計 62,994 63,775 27,083 40,513 3,248 1,700 199,315
セグメント利益 2,563 3,615 482 404 548 858 8,472
(単位:百万円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 210 194,802 - 194,802
セグメント間の内部売
1,045 5,768 △5,768 -
上高又は振替高
計 1,255 200,570 △5,768 194,802
セグメント利益 32 8,505 △1,151 7,353
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業、自動車等リース業、
運輸業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△1,151百万円には、セグメント間取引消去△0百万円、全社費用△1,150百万円が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない企業集団の広告に要した費用、基礎的研
究開発費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
油脂食品 不動産
製粉事業 糖質事業 飼料事業 倉庫事業 計
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 63,142 59,885 26,542 39,574 2,231 1,557 192,933
セグメント間の内部売
304 1,730 1,086 2 1,112 146 4,383
上高又は振替高
計 63,446 61,615 27,629 39,577 3,343 1,703 197,316
セグメント利益 2,580 3,269 1,059 559 569 913 8,951
(単位:百万円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 219 193,153 - 193,153
セグメント間の内部売
1,068 5,451 △5,451 -
上高又は振替高
計 1,288 198,604 △5,451 193,153
セグメント利益 49 9,000 △1,214 7,786
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業、自動車等リース業、
運輸業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△1,214百万円には、セグメント間取引消去△3百万円、全社費用△1,211百万円が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない企業集団の広告に要した費用、基礎的研
究開発費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
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