2004 昭和産 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 昭和産業株式会社 上場取引所 東
コード番号 2004 URL https://www.showa-sangyo.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)新妻 一彦
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 総務部長 (氏名)松嶋 伸 TEL 03-3257-2182
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 2019年12月4日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 128,151 0.3 5,056 6.3 5,905 6.4 4,503 17.0
2019年3月期第2四半期 127,777 10.0 4,755 31.4 5,551 28.1 3,847 33.1
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 4,422百万円( △0.3%) 2019年3月期第2四半期 4,435百万円( 15.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 143.58 132.38
2019年3月期第2四半期 121.84 112.39
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 169,799 88,335 50.0
2019年3月期 174,711 86,211 47.4
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 84,949百万円 2019年3月期 82,862百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 25.00 - 35.00 60.00
2020年3月期 - 30.00
2020年3月期(予想) - 30.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 261,000 2.0 8,800 4.2 10,000 2.2 7,000 △3.5 223.75
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 32,969,979株 2019年3月期 32,969,979株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 1,768,002株 2019年3月期 1,377,011株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 31,368,752株 2019年3月期2Q 31,582,583株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、記載された将来の計画数値、施策の実現を確約したり、保証するものではありません。業績予想に関する事項は添付資料4ペ
ージ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間の我が国経済は、個人消費の持ち直しや設備投資が増加基調を示すなど、景気は緩や
かな回復基調で推移いたしました。その一方で、米中貿易摩擦や英国のEU離脱交渉の難航などの影響、また人手
不足を背景とした人件費、物流費の上昇などにより、依然として先行きが不透明な状況が継続しております。
このような状況の中、当社90周年を迎える2025年度のありたい姿(長期ビジョン)「SHOWA Next Stage for
2025」の実現に向けた1st Stage「中期経営計画17-19」も最終年度を迎え、5つの基本戦略「①基盤事業の強化」
「②事業領域の拡大」「③社会的課題解決への貢献」「④プラットフォームの再構築」「⑤ステークホルダーエン
ゲージメントの強化」の各種施策を着実に推進してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、連結売上高は128,151百万円と前年同期に比べ374百万
円(0.3%)の増収となりました。営業利益は5,056百万円と前年同期に比べ301百万円(6.3%)の増益、経常利益
は5,905百万円と前年同期に比べ354百万円(6.4%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,503百万円と
前年同期に比べ655百万円(17.0%)の増益となりました。
セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
<製粉事業>
製粉事業につきましては、引き続きマーケット分析力を生かした提案型営業の更なる強化を行ってまいりまし
た。業務用小麦粉の販売数量につきましては、日本麺用小麦粉を中心に拡販を行ったことにより、前年同期を上回
りました。業務用プレミックス(加工用プレミックス)、ふすまの販売数量につきましても、前年同期を上回りま
した。販売価格につきましては、輸入小麦の政府売渡価格が本年4月に平均1.7%(税込価格)引き下げられたこ
とを受け、小麦粉製品の価格改定を実施いたしました。
これらの結果、製粉事業の売上高は42,056百万円と前年同期に比べ631百万円(1.5%)の増収、営業利益は
1,732百万円と前年同期に比べ81百万円(4.5%)の減益となりました。
<油脂食品事業>
油脂食品事業につきましては、業務用では、油脂と食材(ミックス・パスタ)のシナジー効果を生かし、引き続
き課題解決型の営業活動を強化してまいりました。業務用油脂の販売数量につきましては、前年同期を上回りまし
た。業務用食材の販売数量につきましては、前年同期を若干下回りました。
家庭用では、他部門と連携した組織営業の推進に努めてまいりました。家庭用食用油の販売数量につきまして
は、汎用油の販売数量が伸長すると共に、注力しているオリーブオイルが大きく伸長した結果、前年同期を上回り
ました。家庭用プレミックスの販売数量につきましては、天ぷら粉類、ホットケーキ類、お好み焼粉類と全般的に
伸長しました。特にお好み焼粉類はTVCM投入効果等により大幅な伸長となり、前年同期を上回りました。
油脂全体につきましては、搾油環境が悪化する中、販売管理の徹底に努めてまいりましたが、売上高、営業利益
ともに前年同期を下回りました。
これらの結果、油脂食品事業の売上高は39,587百万円と前年同期に比べ103百万円(0.3%)の減収、営業利益は
2,007百万円と前年同期に比べ151百万円(7.0%)の減益となりました。
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第2四半期決算短信
<糖質事業>
糖質事業につきましては、当社子会社である敷島スターチ株式会社との連携を図り、また低分解水あめ、粉あめ
などに代表される独自商品群の提案に努めてまいりましたが、糖化品の販売数量につきましては、天候不順等によ
り飲料用途を中心に前年同期を下回りました。コーンスターチの販売数量につきましては、食品用途、工業用途と
もに、前年同期を上回りました。加工でん粉の販売数量につきましては、糖化品と同様に天候不順の影響から食品
用途の販売が落ち込み、前年同期を下回りました。以上の結果、全体の販売数量としては前年同期を下回りまし
た。
引き続き厳しい市況の中、価格改定に努めた結果、売上高、営業利益ともに前年同期を上回りました。
これらの結果、糖質事業の売上高は17,971百万円と前年同期に比べ457百万円(2.6%)の増収、営業利益は841
百万円と前年同期に比べ469百万円(126.3%)の増益となりました。
<飼料事業>
飼料事業につきましては、鶏卵を中心とした畜産物の販売支援による生産者との取り組みと、高利益商材の販売
強化を方針として、営業活動に努めてまいりました。配合飼料の販売数量につきましては、前年同期を下回りまし
た。鶏卵の販売数量につきましては、前年同期を上回りました。配合飼料の販売価格につきましては、原料穀物価
格の影響により前年同期を下回りました。鶏卵の販売価格につきましても、鶏卵の余剰感による相場の低迷から前
年同期を下回りました。
これらの結果、飼料事業の売上高は25,867百万円と前年同期に比べ665百万円(2.5%)の減収、営業利益は249
百万円と前年同期に比べ16百万円(7.3%)の増益となりました。
<倉庫事業>
倉庫事業につきましては、貨物獲得競争が激化する中、商社や主要顧客との取り組みを強化し荷役量の増加に努
めたことにより、売上高は前年同期を上回りました。
これらの結果、倉庫事業の売上高は1,484百万円と前年同期に比べ32百万円(2.2%)の増収、営業利益は381百
万円と前年同期に比べ4百万円(1.1%)の増益となりました。
<不動産事業>
不動産事業につきましては、所有物件の資産価値向上、リーシングによる売上拡大を図ってまいりました。オフ
ィス用賃貸ビル並びに商業用土地建物の賃料収入は、新規に獲得したテナント賃料収入により、前年同期を上回り
ました。また、ビル管理費用の低減及び大規模修繕が一巡したことにより、賃貸事業原価は前年同期よりも改善し
ました。
これらの結果、不動産事業の売上高は1,033百万円と前年同期に比べ20百万円(2.1%)の増収、営業利益は612
百万円と前年同期に比べ48百万円(8.6%)の増益となりました。
<その他>
保険代理業、自動車等リース業、運輸業等をあわせたその他事業の売上高は150百万円と前年同期に比べ0百万
円(0.2%)の増収、営業利益は38百万円と前年同期に比べ16百万円(71.1%)の増益となりました。
(2)財政状態に関する説明
総資産は、169,799百万円と前連結会計年度末と比較して4,912百万円減少しております。主な減少要因は、売上
債権が3,972百万円減少したこと、現金及び預金が2,019百万円減少したことであります。一方、主な増加要因は、
棚卸資産が1,810百万円増加したことであります。
負債は、81,464百万円と前連結会計年度末と比較して7,036百万円減少しております。主な減少要因は、買掛債
務が3,153百万円減少したこと、設備関係債務が2,446百万円減少したことであります。
純資産は、88,335百万円と前連結会計年度末と比較して2,124百万円増加しております。主な増加要因は、親会
社株主に帰属する四半期純利益4,503百万円の計上による増加であります。一方、主な減少要因は、自己株式の取
得による1,199百万円の減少、配当金の支払による1,105百万円の減少であります。
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(連結キャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益6,149百万円、
減価償却費3,910百万円等による資金の増加がありましたが、法人税等1,704百万円の支払等があった結果、合計で
は6,036百万円の収入となり、前年同期に比べ2,632百万円(30.4%)収入が減少しました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得で5,419百万円の資金を使用した結果、合計で
は5,427百万円の支出となり、前年同期に比べ388百万円(7.7%)支出が増加しました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金1,105百万円の支払や自己株式の取得等を行った結果、2,630百万
円の支出となり、前年同期に比べ2,395百万円(47.7%)支出が減少しました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は4,517百万円となり、前連結会計年度
末に比べ2,021百万円(30.9%)の減少となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第3四半期以降も為替や穀物の相場動向など、当社グループを取り巻く経営環境は不透明な状況が続くものと予
想されますが、2019年5月9日に公表した2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)の連結業績予想につ
きまして変更はありません。
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,539 4,519
受取手形及び売掛金 40,432 36,460
商品及び製品 9,352 9,277
仕掛品 966 1,203
原材料及び貯蔵品 17,099 18,748
その他 2,160 2,359
貸倒引当金 △59 △60
流動資産合計 76,491 72,508
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 30,248 30,013
機械装置及び運搬具(純額) 20,101 19,035
土地 17,702 18,107
その他(純額) 2,895 3,342
有形固定資産合計 70,947 70,499
無形固定資産
その他 1,639 1,470
無形固定資産合計 1,639 1,470
投資その他の資産
投資有価証券 22,546 22,193
その他 3,198 3,243
貸倒引当金 △110 △115
投資その他の資産合計 25,633 25,320
固定資産合計 98,220 97,290
資産合計 174,711 169,799
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 23,511 20,358
短期借入金 16,390 16,310
未払法人税等 1,827 1,760
賞与引当金 1,410 1,379
その他 17,085 13,192
流動負債合計 60,224 53,000
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 7,990 7,990
長期借入金 6,000 6,175
役員退職慰労引当金 50 49
退職給付に係る負債 8,071 8,085
その他 6,163 6,163
固定負債合計 28,276 28,463
負債合計 88,500 81,464
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 12,778 12,778
資本剰余金 5,030 5,070
利益剰余金 62,285 65,683
自己株式 △2,506 △3,706
株主資本合計 77,588 79,826
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,315 6,057
繰延ヘッジ損益 7 28
退職給付に係る調整累計額 △1,048 △962
その他の包括利益累計額合計 5,274 5,123
非支配株主持分 3,348 3,385
純資産合計 86,211 88,335
負債純資産合計 174,711 169,799
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 127,777 128,151
売上原価 104,264 104,059
売上総利益 23,513 24,092
販売費及び一般管理費 18,758 19,035
営業利益 4,755 5,056
営業外収益
受取利息 1 1
受取配当金 253 252
為替差益 33 140
持分法による投資利益 243 186
その他 391 389
営業外収益合計 923 968
営業外費用
支払利息 87 81
その他 39 38
営業外費用合計 127 120
経常利益 5,551 5,905
特別利益
固定資産売却益 45 407
投資有価証券売却益 69 5
その他 8 -
特別利益合計 123 413
特別損失
固定資産廃棄損 105 118
固定資産売却損 6 0
減損損失 7 44
災害による損失 163 -
その他 6 6
特別損失合計 289 169
税金等調整前四半期純利益 5,386 6,149
法人税、住民税及び事業税 1,645 1,641
法人税等調整額 △202 △59
法人税等合計 1,443 1,581
四半期純利益 3,942 4,568
非支配株主に帰属する四半期純利益 94 64
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,847 4,503
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 3,942 4,568
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 214 △262
繰延ヘッジ損益 118 20
退職給付に係る調整額 124 85
持分法適用会社に対する持分相当額 34 10
その他の包括利益合計 492 △146
四半期包括利益 4,435 4,422
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,353 4,352
非支配株主に係る四半期包括利益 81 69
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,386 6,149
減価償却費 4,120 3,910
減損損失 7 44
災害損失 163 -
売上債権の増減額(△は増加) △112 3,971
たな卸資産の増減額(△は増加) 196 △1,810
仕入債務の増減額(△は減少) △1,212 △3,153
その他 571 △1,753
小計 9,120 7,358
利息及び配当金の受取額 428 440
利息の支払額 △76 △75
法人税等の支払額 △811 △1,704
法人税等の還付額 8 51
災害損失の支払額 - △34
営業活動によるキャッシュ・フロー 8,669 6,036
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1 △1
投資有価証券の取得による支出 △15 △17
投資有価証券の売却及び償還による収入 87 13
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△169 -
支出
有形固定資産の取得による支出 △4,973 △5,419
有形固定資産の売却による収入 206 180
有形固定資産の除却による支出 △56 △51
資産除去債務の履行による支出 △6 △0
投融資による支出 △284 △254
投融資の回収による収入 173 124
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,038 △5,427
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金及びコマーシャル・ペーパーの増減額
△3,578 △100
(△は減少)
長期借入れによる収入 1,000 200
長期借入金の返済による支出 △1,565 △5
リース債務の返済による支出 △77 △95
配当金の支払額 △789 △1,105
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△4 △14
よる支出
自己株式の取得による支出 △3 △1,248
自己株式取得のための金銭の信託の増減額
- △257
(△は増加)
その他 △7 △3
財務活動によるキャッシュ・フロー △5,026 △2,630
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,395 △2,021
現金及び現金同等物の期首残高 3,680 6,538
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,284 4,517
- 9 -
昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
油脂食品 不動産
製粉事業 糖質事業 飼料事業 倉庫事業 計
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 41,424 39,691 17,513 26,533 1,451 1,012 127,627
セグメント間の内部売
194 1,243 787 1 755 112 3,094
上高又は振替高
計 41,618 40,934 18,300 26,535 2,207 1,125 130,722
セグメント利益 1,813 2,159 372 232 377 564 5,519
(単位:百万円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 150 127,777 - 127,777
セグメント間の内部売
695 3,790 △3,790 -
上高又は振替高
計 845 131,567 △3,790 127,777
セグメント利益 22 5,541 △786 4,755
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業、自動車等リース業、
運輸業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△786百万円には、セグメント間取引消去0百万円、全社費用△787百万円が含まれ
ております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない企業集団の広告に要した費用、基礎的研究開発
費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
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昭和産業株式会社(2004) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
油脂食品 不動産
製粉事業 糖質事業 飼料事業 倉庫事業 計
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 42,056 39,587 17,971 25,867 1,484 1,033 128,001
セグメント間の内部売
195 1,159 754 1 751 97 2,960
上高又は振替高
計 42,252 40,747 18,725 25,869 2,235 1,131 130,961
セグメント利益 1,732 2,007 841 249 381 612 5,824
(単位:百万円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 150 128,151 - 128,151
セグメント間の内部売
712 3,673 △3,673 -
上高又は振替高
計 863 131,825 △3,673 128,151
セグメント利益 38 5,863 △807 5,056
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業、自動車等リース業、
運輸業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△807百万円には、セグメント間取引消去△5百万円、全社費用△801百万円が含ま
れております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない企業集団の広告に要した費用、基礎的研究開
発費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
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