2002 日清粉G 2019-05-14 15:30:00
日清製粉グループ 連結決算、次期連結業績予想 [pdf]
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NEWS RELEASE
2019年5月14日
日清製粉グループ 連結決算、次期連結業績予想
[2019年3月期連結決算]
売 上 高 5,653億43百万円(前期比104.7%)
経常利益 320億62百万円(前期比100.8%)
㈱日清製粉グループ本社(社長:見目 信樹)の2019年3月期につきましては、雇用・所得環境の
改善等により景気は緩やかに回復しましたが、一方で、米中貿易摩擦や中国経済の減速懸念等を背景として、
景気は先行き不透明な状況が継続しました。
このような中、当社グループは、10年後、20年後の社会全体の構造変化を見据え、未来へのコンパス
(羅針盤)として、長期ビジョン「NNI “Compass for the Future”新しいステージに向けて~総合力の
発揮とモデルチェンジ」を策定し、また、その通過点である2020年度を最終年度とする中期経営計画
「NNI-120 Ⅱ」の達成に向けた成長戦略の実行に取り組みました。その一環として、豪州全土で
展開し、小麦粉等のマーケットリーダーとして確固たる地位を築いているAllied Pinnacle Pty Ltd.の買収、
さらに、国内屈指の総合中食サプライヤーであり、全国的な生産拠点や幅広い生産ノウハウを有する
トオカツフーズ株式会社の株式の追加取得を決定しました。
当期の業績につきましては、売上高は、国内製粉事業における小麦粉価格改定の影響やエンジニアリング
事業における大型工事の進捗等により、5,653億43百万円(前期比104.7%)となりました。
利益面では、カナダ及びタイの戦略投資による業務用小麦粉の出荷増、医薬品原薬の出荷増、
エンジニアリング事業の順調な工事進捗に加え、全社を挙げてのコストダウン施策が寄与したものの、
Allied Pinnacle Pty Ltd.の買収関連費用等の将来の成長に向けた戦略コストの発生により、営業利益は
269億16百万円(前期比99.0%)となりました。経常利益は、受取配当金の増加等により、
320億62百万円(前期比100.8%)と増益、親会社株主に帰属する当期純利益は、さらに投資
有価証券売却益が加わり、222億68百万円(前期比104.4%)と増益となりました。
当期の配当につきましては、連結ベースでの配当性向の基準を40%以上とし連続増配により配当の
上積みを図る基本方針のもと、当初の予想どおり、前期より3円増額の1株当たり年間32円を予定して
おります。
[2020年3月期連結業績予想]
2020年3月期の業績見通しにつきましては、本年4月に買収したAllied Pinnacle Pty Ltd.及び
本年7月に連結子会社化を予定しているトオカツフーズ株式会社の業績を含めております。また、両社取得
によるのれん発生額合計を670億円と想定し、その償却費(償却期間10年を想定)を織り込んで
おります。さらに、両社のPMI費用や広告宣伝費、研究費、人件費等の将来に向けた戦略コストを織り
込んだ結果、2020年3月期の業績見通しは、売上高は7,250億円(前期比128.2%)、営業
利益は300億円(前期比111.5%)、経常利益は317億円(前期比98.9%)、親会社株主に
帰属する当期純利益は233億円(前期比104.6%)としております。
なお、Allied Pinnacle Pty Ltd.の買収及びトオカツフーズ株式会社の連結子会社化に伴うのれん発生額
につきましては、今後の資産評価等の結果により、現在の想定額から金額が変動する可能性があります。
これに伴い業績見通しに修正がある場合は、適切に公表させていただきます。
次期の配当につきましては、上記の利益配分の方針を基準とし、当期よりさらに2円増額の1株当たり
年間34円を予定しております。これにより、実質的に7期連続の増配となる予定であります。
以 上