2001 ニップン 2020-05-14 15:00:00
当社連結子会社(オーケー食品工業株式会社)の繰延税金資産の取崩し及び通期連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]

                                 2020年5月14日


各   位

                         会社名 日本製粉株式会社

                         代表者名 代表取締役社長 近藤 雅之

                             (コード番号2001 東証第1部)

                         問合せ先 広報部長 津田 尚之

                          (TEL. 03-3511-5307)




 当社連結子会社(オーケー食品工業株式会社)の繰延税金資産の取崩し及び

        通期連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ



 当社の連結子会社であるオーケー食品工業株式会社(JASDAQ・証券コード 2905)は、

2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)において繰延税金資

産の取崩しを行うとともに、2019年11月7日に公表した2020年3月期の通

期連結業績予想と実績の差異について別添資料のとおり公表いたしましたので、お知

らせいたします。



                                          以   上
                                                    2020年5月14日
 各   位
                                        オーケー食品工業株式会社
                                           代表取締役社長 大重 年勝
                                        ( JASDAQ・ コ ー ド 2905)
                                       問い合わせ先
                                         専務取締役管理本部長 城後 精二
                                        電 話 (0946)22-2000



     繰延税金資産の取崩し及び通期連結業績予想と実績の差異に関するお知らせ


 当社は、2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)において繰延税金資産の取崩しを行う
とともに、2019 年 11 月7日に公表いたしました 2020 年3月期通期連結業績予想と実績に差異が生じ
ましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                           記


1.繰延税金資産の取崩しについて
  当期及び今後の業績動向を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延
 税金資産を取崩し、法人税等調整額を72百万円計上いたしました。


2.2020年3月期通期連結業績予想と実績の差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                 親会社株主に   1株当たり
                  売上高          営業利益     経常利益     帰属する当期   当期純利益
                                                   純利益
                     百万円         百万円       百万円      百万円          円 銭
  前回発表予想(A)
                  9,400           10       20        10     2.70
  実績値      (B)    9,304          △52      △19      △114   △30.96
  増減額     (B-A)      △95         △62      △39      △124        ―
  増減率      (%)      △1.0           ―        ―         ―        ―
  (ご参考)前期実績
                   9,133         △50       14         1       0.33
  (2019 年3月期)


3.差異が生じた理由
 売上高につきましては、主にコンビニ向け「味付けいなり」が好調に推移しておりましたが、2月以降
の新型コロナウィルス感染拡大に伴う外出自粛や国内及び海外の飲食店休業などの影響により、予想値
を下回る結果となりました。
 損益につきましては、売上高低下に伴う売上総利益の減少や人手不足による労務費の増加(前回発表予
想比 1.1%増加)等により営業利益及び経常利益が予想値を下回る結果となり、上記の繰延税金資産の取
崩しなどにより親会社株主に帰属する当期純利益も予想値を下回る結果となりました。
                                                          以   上