2001 ニップン 2019-11-07 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月7日
上場会社名 日本製粉株式会社 上場取引所 東
コード番号 2001 URL https://www.nippn.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)近藤 雅之
問合せ先責任者 (役職名) 広報部長 (氏名)津田 尚之 TEL 03-3511-5307
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年11月29日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 172,253 2.8 5,308 △0.7 6,057 △5.0 4,049 0.5
2019年3月期第2四半期 167,586 4.2 5,346 18.8 6,377 16.3 4,031 13.5
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 3,250百万円 (△51.4%) 2019年3月期第2四半期 6,694百万円 (△11.4%)
潜在株式調整後
1株当たり 1株当たり
四半期純利益 四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 52.87 46.11
2019年3月期第2四半期 51.16 46.70
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 287,828 156,503 52.7
2019年3月期 293,392 154,986 51.2
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 151,702百万円 2019年3月期 150,147百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 15.00 - 17.00 32.00
2020年3月期 - 16.00
2020年3月期(予想) - 16.00 32.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 350,000 4.4 12,000 6.9 13,500 3.3 9,000 6.4 117.55
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 78,824,009株 2019年3月期 78,824,009株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 2,157,151株 2019年3月期 2,226,385株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 76,605,992株 2019年3月期2Q 78,797,450株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたって
の注意事項等については、添付資料5ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 (単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 167,586 172,253 4,667 102.8%
営業利益 5,346 5,308 △38 99.3%
経常利益 6,377 6,057 △320 95.0%
親会社株主に
帰属する 4,031 4,049 18 100.5%
四半期純利益
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦をはじめとした世界経済の先
行き不透明感から、景気の減速懸念が増す状況にあります。さらに、消費者の節約志向が続くな
か、10月からの消費増税による購買意欲への影響も危惧されています。
食品業界におきましては、天候不順などによる需要変動の影響を受けるとともに、労働力不足
による人件費の高騰やTPP11・日欧EPAの発効、日米貿易協定といった貿易自由化の影響
も無視できないものがあり、ますます厳しい環境となっております。
こうした状況の下、当社グループは、絶えず変化を続ける事業環境に対して、柔軟かつスピー
ディに対処するため、コスト削減と販売の強化を軸に、グループを挙げて今後成長が見込まれる
分野への積極的な投資などの事業基盤強化に取り組んでいます。千葉工場ふすまバラ出荷設備が
竣工したほか、現在進行中の設備投資として、福岡工場でのプレミックス工場新設、ニップン冷
食株式会社による伊勢崎工場での冷凍食品工場増設、NIPPN(Thailand)Co.,Ltd.での冷凍食品
工場建設などを取り進めており、国内外で積極的な設備投資を推進しています。
本年9月には当社コーポレートブランドロゴとスローガンの改定を実施しました。従来のコー
ポレートブランドロゴ制定から23年が経過し、その間、食をめぐる環境は大きく変化し、それに
伴い当社も事業領域を拡大しています。このコーポレートブランドロゴの改定と新しいスローガ
ン「いつも食卓に、ニップン」と共に、当社グループは、これまで以上に皆さまの食シーンの中
でお役に立ち、親しみをもっていただける会社になることを目指していきます。
さらに、社内の組織体制についても、食品部門の機構改革、海外事業部門体制の強化を図り、
事業のさらなる展開に対応できる体制づくりを進めてまいります。
また、本年8月には、当社、三菱地所株式会社、ジャパンリアルエステイト投資法人と3社共
同で開発を進めてきた、当社旧本社ビル跡地を含む千駄ヶ谷五丁目北地区第一種市街地再開発事
業が「リンクスクエア新宿」として竣工しています。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,722億5千3百万円(前
年同期比102.8%)、営業利益は53億8百万円(同99.3%)、経常利益は60億5千7百万円
(同95.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は40億4千9百万円(同100.5%)となり
ました。
事業別の状況は次のとおりです。
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
①製粉事業 (単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 50,439 51,566 1,126 102.2%
営業利益 2,709 2,609 △99 96.3%
当社グループでは、食の安全・安心志向の高まりを受けて、品質管理の強化に努めるととも
に、お客様のニーズや食の多様化に対応した課題解決型営業の推進に注力しております。さら
に、各種展示会への出展、経営セミナーをはじめとする全国各地での講習会・講演会の開催、新
商品の発売など、活発な営業活動を展開しました。
その結果、小麦粉の販売数量は前年同期並みに推移し、小麦粉および副製品のふすまの売上高
は前年同期を上回りました。
なお、外国産小麦の政府売渡価格が本年4月から5銘柄平均(税込価格)で、1.7%引き下げ
られたことに伴い、当社は製品価格の改定を実施しました。
以上により、製粉事業の売上高は515億6千6百万円(前年同期比102.2%)、営業利益は
26億9百万円(同96.3%)となりました。
②食品事業 (単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 98,790 102,683 3,892 103.9%
営業利益 2,644 2,535 △109 95.9%
業務用食品では、各種展示会への出展、イタリア料理技術講習会の開催など、積極的なマーケ
ティング活動を展開したことにより、業務用プレミックスの販売が国内外ともに好調に推移した
結果、売上高は前年同期を上回りました。
家庭用加工食品では、プレミアム・パスタブランド「REGALO(レガーロ)」について既
存商品のブラッシュアップと新商品の投入を行い、積極的な販売活動を推進しました。これらの
結果、売上高は前年同期を上回りました。
家庭用冷凍食品では、「オーマイプレミアム」シリーズの全面刷新を行い、新商品4品を投入
するとともに、既存9品のパッケージを一新しました。また、1食完結型のトレー入り「よくば
り」シリーズの朝食向けバラエティを強化しました。これらの結果、売上高は前年同期を上回り
ました。
中食事業では、愛知県知多市の新工場が稼働したことにより販売が拡大した結果、売上高は前
年同期を上回りました。
以上により、食品事業の売上高は1,026億8千3百万円(前年同期比103.9%)、営業利
益は25億3千5百万円(同95.9%)となりました。
③その他事業 (単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 18,356 18,004 △352 98.1%
営業利益 △5 147 153 -
エンジニアリング事業は、大口工事の引き合いが落ち着いたことにより売上高は前年同期を下
回りました。
ヘルスケア事業では機能性素材のセラミドが好調に推移し、「アマニ習慣」「いちょう葉&ル
テイン」が機能性表示食品として受理されたほか、アマニ関連10商品が日本災害食認証を受ける
など、健康をサポートする商品を積極的に開発・発売した結果、売上高は前年同期を上回りまし
た。
以上により、その他事業の売上高は180億4百万円(前年同期比98.1%)、営業利益は1億
4千7百万円となりました。
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況 (単位:百万円)
2019年3月期 2019年9月期 増減額
流動資産 118,330 112,099 △6,231
固定資産 174,988 175,661 673
繰延資産 73 67 △6
資産 合計 293,392 287,828 △5,563
流動負債 76,100 74,620 △1,480
固定負債 62,305 56,704 △5,600
負債 合計 138,405 131,325 △7,080
純資産 154,986 156,503 1,517
負債・純資産 合計 293,392 287,828 △5,563
当第2四半期連結会計期間末の総資産残高は、前連結会計年度末に比べ55億6千3百万円減
少し、2,878億2千8百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産が43億5千4
百万円増加したこと及び受取手形及び売掛金が42億8千4百万円、投資有価証券が25億7千
万円、原材料及び貯蔵品が11億4千5百万円減少したことによるものです。
負債の残高は、前連結会計年度末に比べ70億8千万円減少し、1,313億2千5百万円と
なりました。この主な要因は、短期借入金が13億5千3百万円増加したこと及び支払手形及び
買掛金が82億8千5百万円減少したことによるものです。
純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ15億1千7百万円増加し、1,565億3百万円
となりました。この主な要因は、利益剰余金が21億6千1百万円増加したこと及びその他有価
証券評価差額金が8億9千4百万円減少したことによるものです。
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
②キャッシュ・フローの状況 (単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額
連結累計期間 連結累計期間
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,669 4,656 △1,013
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,445 △4,684 761
財務活動によるキャッシュ・フロー 11,731 △533 △12,265
現金及び現金同等物に係る換算差額 △68 20 88
現金及び現金同等物の増減額 11,886 △541 △12,428
新規連結に伴う現金及び現金同等物
- 171 171
の増加額
現金及び現金同等物の期末残高 32,443 29,715 △2,728
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ
3億6千9百万円減少し、297億1千5百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は
次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、46億5千6百万円の収入となりました(前年同期は
56億6千9百万円の収入)。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益が59億8千8百万
円、減価償却費が40億5千1百万円となったこと、法人税等の支払額が20億3千2百万円あ
ったこと、ならびに売上債権が42億6千9百万円減少したこと及び仕入債務が82億5千万円
減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、46億8千4百万円の支出となりました(前年同期は
54億4千5百万円の支出)。この主な要因は、投資有価証券の売却による収入が9億1千6百
万円あったこと及び固定資産の取得により55億2千6百万円の支出があったことによるもので
あります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、5億3千3百万円の支出となりました(前年同期は
117億3千1百万円の収入)。この主な要因は、資金調達による収入が9億1百万円あったこ
と及び配当金の支払により13億4百万円の支出があったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の業績予想につきましては、2019年5月10日に公表いたしました通期
の連結業績予想の数値から変更はございません。
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 32,958 32,655
受取手形及び売掛金 47,410 43,126
商品及び製品 15,508 15,241
仕掛品 32 266
原材料及び貯蔵品 19,230 18,085
その他 3,348 2,867
貸倒引当金 △159 △142
流動資産合計 118,330 112,099
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 37,159 42,634
機械装置及び運搬具(純額) 20,511 20,615
土地 40,032 39,959
建設仮勘定 1,719 508
その他(純額) 1,809 1,870
有形固定資産合計 101,233 105,587
無形固定資産
のれん 622 570
その他 753 888
無形固定資産合計 1,376 1,459
投資その他の資産
投資有価証券 65,472 62,902
その他 7,525 6,320
貸倒引当金 △620 △608
投資その他の資産合計 72,377 68,614
固定資産合計 174,988 175,661
繰延資産 73 67
資産合計 293,392 287,828
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 34,564 26,279
短期借入金 19,201 20,555
1年内償還予定の社債 - 5,000
未払法人税等 2,084 1,750
賞与引当金 615 659
その他 19,634 20,374
流動負債合計 76,100 74,620
固定負債
社債 5,000 -
転換社債型新株予約権付社債 25,110 25,101
長期借入金 12,041 11,588
退職給付に係る負債 4,494 4,138
役員退職慰労引当金 819 800
その他 14,840 15,076
固定負債合計 62,305 56,704
負債合計 138,405 131,325
純資産の部
株主資本
資本金 12,240 12,240
資本剰余金 11,262 11,262
利益剰余金 103,682 105,844
自己株式 △3,536 △3,422
株主資本合計 123,648 125,924
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 26,424 25,530
繰延ヘッジ損益 △2 0
為替換算調整勘定 572 716
退職給付に係る調整累計額 △495 △469
その他の包括利益累計額合計 26,498 25,777
新株予約権 287 222
非支配株主持分 4,552 4,578
純資産合計 154,986 156,503
負債純資産合計 293,392 287,828
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 167,586 172,253
売上原価 121,697 124,717
売上総利益 45,889 47,535
販売費及び一般管理費 40,542 42,227
営業利益 5,346 5,308
営業外収益
受取利息 49 33
受取配当金 655 708
その他 585 392
営業外収益合計 1,290 1,133
営業外費用
支払利息 118 108
その他 140 275
営業外費用合計 258 384
経常利益 6,377 6,057
特別利益
固定資産売却益 1 146
投資有価証券売却益 39 504
特別利益合計 40 651
特別損失
固定資産除売却損 61 60
投資有価証券評価損 1 206
建物解体費用 372 45
コーポレートロゴ等変更費用 - 397
その他 8 10
特別損失合計 444 720
税金等調整前四半期純利益 5,974 5,988
法人税、住民税及び事業税 1,694 1,703
法人税等調整額 166 184
法人税等合計 1,861 1,888
四半期純利益 4,112 4,100
非支配株主に帰属する四半期純利益 81 50
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,031 4,049
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 4,112 4,100
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,579 △831
繰延ヘッジ損益 24 2
為替換算調整勘定 △227 23
退職給付に係る調整額 118 26
持分法適用会社に対する持分相当額 86 △70
その他の包括利益合計 2,581 △849
四半期包括利益 6,694 3,250
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 6,619 3,205
非支配株主に係る四半期包括利益 74 44
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,974 5,988
減価償却費 3,533 4,051
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 △29
建物解体費用 372 45
受取利息及び受取配当金 △704 △741
支払利息 118 108
投資有価証券売却損益(△は益) △2 △476
投資有価証券評価損益(△は益) 1 206
持分法による投資損益(△は益) △175 △113
為替差損益(△は益) △55 55
固定資産売却損益(△は益) △0 △146
固定資産除却損 62 66
売上債権の増減額(△は増加) △1,345 4,269
たな卸資産の増減額(△は増加) 669 1,189
仕入債務の増減額(△は減少) △765 △8,250
その他 △315 △175
小計 7,365 6,049
利息及び配当金の受取額 729 763
利息の支払額 △127 △123
法人税等の支払額 △2,297 △2,032
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,669 4,656
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) 11 △29
投資有価証券の取得による支出 △336 △338
投資有価証券の売却による収入 190 916
固定資産の取得による支出 △4,970 △5,526
固定資産の売却による収入 11 236
貸付けによる支出 △388 △2
貸付金の回収による収入 9 6
その他 26 53
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,445 △4,684
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 247 1,194
長期借入れによる収入 508 700
長期借入金の返済による支出 △1,940 △992
社債の償還による支出 △5,000 -
転換社債型新株予約権付社債の発行による収入 25,041 -
非支配株主からの払込みによる収入 150 -
自己株式の取得による支出 △5,323 △0
リース債務の返済による支出 △132 △112
配当金の支払額 △1,206 △1,304
非支配株主への配当金の支払額 △14 △18
その他 △598 0
財務活動によるキャッシュ・フロー 11,731 △533
現金及び現金同等物に係る換算差額 △68 20
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 11,886 △541
現金及び現金同等物の期首残高 20,556 30,085
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 171
現金及び現金同等物の四半期末残高 32,443 29,715
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日本製粉㈱(2001)2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
製粉事業 食品事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 50,439 98,790 149,230 18,356 167,586 - 167,586
セグメント間の内部売上
869 360 1,229 1,161 2,391 △2,391 -
高又は振替高
計 51,308 99,150 150,459 19,518 169,978 △2,391 167,586
セグメント利益 2,709 2,644 5,353 △5 5,347 △1 5,346
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ペットフード、
健康食品類、エンジニアリング、不動産賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△1百万円は、セグメント間取引消去額であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
製粉事業 食品事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 51,566 102,683 154,249 18,004 172,253 - 172,253
セグメント間の内部売上
1,033 340 1,373 912 2,286 △2,286 -
高又は振替高
計 52,599 103,023 155,623 18,917 174,540 △2,286 172,253
セグメント利益 2,609 2,535 5,144 147 5,292 15 5,308
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ペットフード、
健康食品類、エンジニアリング、不動産賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額15百万円は、セグメント間取引消去額であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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