2001 ニップン 2021-02-04 16:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月4日
上場会社名 株式会社ニップン 上場取引所 東
コード番号 2001 URL https://www.nippn.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)前鶴 俊哉
問合せ先責任者 (役職名) 広報部長 (氏名)津田 尚之 TEL 03-3511-5307
四半期報告書提出予定日 2021年2月5日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 247,462 △6.0 7,688 △10.5 9,591 △4.5 6,201 △9.4
2020年3月期第3四半期 263,141 3.2 8,593 △1.6 10,042 △4.4 6,844 0.1
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 7,762百万円 (△6.0%) 2020年3月期第3四半期 8,261百万円 (67.9%)
潜在株式調整後
1株当たり 1株当たり
四半期純利益 四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 80.88 70.55
2020年3月期第3四半期 89.34 77.94
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 302,025 163,656 52.6
2020年3月期 290,428 158,581 52.9
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 158,782百万円 2020年3月期 153,727百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 16.00 - 18.00 34.00
2021年3月期 - 17.00 -
2021年3月期(予想) 19.00 36.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
2021年3月期(予想)期末配当金の内訳 普通配当17円00銭 記念配当2円00銭(社名変更記念配当)
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 345,000 0.0 9,000 △18.9 10,500 △17.6 7,000 △21.7 91.35
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 78,824,009株 2020年3月期 78,824,009株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 2,093,159株 2020年3月期 2,157,266株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 76,677,010株 2020年3月期3Q 76,613,587株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたって
の注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱ニップン(2001)2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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㈱ニップン(2001)2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 263,141 247,462 △15,679 94.0%
営業利益 8,593 7,688 △904 89.5%
経常利益 10,042 9,591 △451 95.5%
親会社株主に
帰属する 6,844 6,201 △643 90.6%
四半期純利益
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によ
る世界規模での影響が長期化する中で、昨年の緊急事態宣言の解除後は経済活動もゆるやかに再
開しておりましたが、足元では感染が再拡大しており、先行き不透明な状況が続いております。
食品業界においても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が、外食産業を中心に大きな影響
を及ぼす中で、一定の回復の動きも見られましたが、足元の感染再拡大により飲食店の時短営業
や消費者の外出自粛といった影響も再び懸念され、事業環境は依然として厳しい状況にありま
す。
このような状況においても、当社グループは、お客様の安全・安心と従業員の健康を最優先と
し、政府や各自治体の指針に基づき、感染拡大防止に向けた対策を引き続き徹底した上で、社会
的責任として安定的に食品を供給するため、テレワークの推進など新たな働き方を取り入れなが
ら国内外の全ての製造拠点で生産活動を継続する事業体制を維持しております。
その一方で、当社グループは、予測のつかない厳しい事業環境においても、持続的成長を維持
することを目指し、コスト削減と販売の強化を軸に既存の事業を充実させるとともに、今後成長
が見込まれる分野への積極的な投資を行うなど、多角的総合食品企業としての事業基盤強化に取
り組んでいます。かねてより建設を進めてまいりました福岡工場のプレミックス工場が昨年10月
に、ニップン冷食株式会社伊勢崎工場の冷凍食品第2工場及び、NIPPN(Thailand)Co.,Ltd.の冷
凍生地製造工場が昨年11月に竣工するなど、今後の新商品も含め、幅広い商品を供給していくた
めに供給力拡大の設備投資を国内外で積極的に行っております。
また、本年1月1日より、当社は会社名を「株式会社ニップン」へ変更いたしました。当社
は、製粉を基盤事業として展開しつつ、これまで、食品、中食、ヘルスケアなど、グループ会社
を含めて事業の多角化を進めてきました。特に、近年は食をめぐる環境変化に対応し、グループ
全体で食品事業等のウエイトが高まっています。このため、製粉という特定の事業を表現した会
社名では、当社および当社グループの実状を十分に表さなくなりました。そこで「第二の創業」
として、当社は新たに、名実ともに多角的総合食品企業として成長することを目指し、創立以来
の会社名を変更いたしました。従来からの呼称「ニップン」を新社名に用いて、皆さまから親し
みをもっていただける会社として、これまで以上にアグレッシブに更なる事業の拡大、発展を図
ってまいります。
当第3四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を大きく受
けたことにより、売上高は2,474億6千2百万円(前年同期比94.0%)、営業利益は76億8千8
百万円(同89.5%)、経常利益は95億9千1百万円(同95.5%)、親会社株主に帰属する四半期
純利益は62億1百万円(同90.6%)となりました。
事業別の状況は次のとおりです。
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㈱ニップン(2001)2021年3月期 第3四半期決算短信
①製粉事業
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 78,832 74,345 △4,487 94.3%
営業利益 4,506 3,923 △583 87.1%
当社グループは、食の安全・安心志向の高まりを受けて、品質管理の強化に努めるとともに、
お客様のニーズや食の多様化に対応した課題解決型営業の推進に注力しております。
新型コロナウイルス感染症の影響が継続する状況下におきましても、お客様との取り組み強化
や営業力・ブランド力の強化に努め、販売活動に精励してまいりましたが、外食産業を中心とし
た需要低迷や昨年1月に実施した価格改定の影響等により、小麦粉の売上高は前年同期を下回り
ました。
副製品のふすまについては、販売数量・売上高ともに前年同期を上回りました。
なお、外国産小麦の政府売渡価格が昨年4月から5銘柄平均(税込価格)で3.1%引き上げら
れ、昨年10月には同4.3%引き下げられたことに伴い、当社は昨年6月および本年1月に製品価
格の改定を実施しました。
以上により、製粉事業の売上高は743億4千5百万円(前年同期比94.3%)、営業利益は39億
2千3百万円(同87.1%)となりました。
②食品事業
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 155,497 147,192 △8,305 94.7%
営業利益 3,633 3,307 △325 91.0%
業務用食品では、昨年の緊急事態宣言に伴う外出自粛要請、各業種に対する休業要請、時短営
業及び大規模イベントの中止等により、外食産業を中心に需要が低迷した上に、緊急事態宣言の
解除後も消費行動の変化による影響が続いており、売上高は前年同期を下回りました。
一方、家庭用食品では、外出自粛により巣ごもり需要が高まったことに加え、テレビCMを放
映するなど積極的な販売促進活動を実施した結果、家庭用プレミックス、パスタ、パスタソース
等が好調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。
また、冷凍食品類についても、家庭内での内食需要が拡大するなど消費行動が大きく変化した
結果、冷凍パスタ「オーマイプレミアム」シリーズ、1食完結型のトレー入り「よくばり」シリ
ーズ等が好調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。
中食事業では、在宅勤務の増加や外出自粛による需要低迷の影響により、売上高は前年同期を
下回りました。
以上により、食品事業の売上高は1,471億9千2百万円(前年同期比94.7%)、営業利益は33
億7百万円(同91.0%)となりました。
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㈱ニップン(2001)2021年3月期 第3四半期決算短信
③その他事業
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 28,810 25,924 △2,886 90.0%
営業利益 413 519 105 125.6%
エンジニアリング事業は、大口工事の引き合いが落ち着いたことにより、売上高は前年同期を
下回りました。
ペットフード事業は、販売数量が好調に推移した結果、売上高は前年同期を上回りました。
以上により、その他事業の売上高は259億2千4百万円(前年同期比90.0%)、営業利益は5
億1千9百万円(同125.6%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(単位:百万円)
2020年3月期 2020年12月期 増減額
流動資産 114,534 118,594 4,059
固定資産 175,832 183,378 7,545
繰延資産 61 52 △9
資産 合計 290,428 302,025 11,596
流動負債 74,078 69,450 △4,628
固定負債 57,768 68,917 11,148
負債 合計 131,847 138,368 6,520
純資産 158,581 163,656 5,075
負債・純資産 合計 290,428 302,025 11,596
当第3四半期連結会計期間末の総資産残高は、前連結会計年度末に比べ115億9千6百万円増
加し、3,020億2千5百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産が53億9千1百万
円、受取手形及び売掛金が38億円、投資有価証券が24億9千9百万円増加したことによるもので
す。
負債の残高は、前連結会計年度末に比べ65億2千万円増加し、1,383億6千8百万円となりま
した。この主な要因は、借入金が112億8千6百万円増加したこと及び社債が50億円減少したこ
とによるものです。
純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ50億7千5百万円増加し、1,636億5千6百万円と
なりました。この主な要因は、利益剰余金が35億9百万円、その他有価証券評価差額金が18億7
千8百万円増加したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、依然として先行き不
透明な状況が続くと考えられています。
このような状況下におきましても、当社グループは、社会的責任として安定的に食品を供給す
るため、引き続き細心の注意を払い、お客様及び従業員の感染防止対策と安全確保に努めなが
ら、多角的総合食品企業としてさらなる成長を目指してまいります。
2021年3月期の業績予想につきましては、当第3四半期連結累計期間の業績が概ね想定通りで
あったことから、2020年5月14日に公表いたしました通期の連結業績予想を据え置き、売上高は
3,450億円、営業利益は90億円、経常利益は105億円、親会社株主に帰属する当期純利益は70億円
としております。
なお、期末配当につきましては、社名変更記念配当2円を加えさせていただき、1株当たり19
円とさせていただくことを予定しております。これにより、年間の配当予想は36円となります。
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㈱ニップン(2001)2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 33,829 32,457
受取手形及び売掛金 44,928 48,729
商品及び製品 14,977 16,024
仕掛品 301 147
原材料及び貯蔵品 16,717 17,282
その他 3,916 4,016
貸倒引当金 △136 △63
流動資産合計 114,534 118,594
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 42,084 45,345
機械装置及び運搬具(純額) 20,146 20,792
土地 40,605 40,396
建設仮勘定 2,199 3,463
その他(純額) 1,922 2,352
有形固定資産合計 106,957 112,349
無形固定資産
のれん 514 429
その他 1,110 1,182
無形固定資産合計 1,624 1,611
投資その他の資産
投資有価証券 61,525 64,024
その他 6,355 5,994
貸倒引当金 △631 △602
投資その他の資産合計 67,249 69,416
固定資産合計 175,832 183,378
繰延資産 61 52
資産合計 290,428 302,025
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㈱ニップン(2001)2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 27,115 27,447
短期借入金 20,824 21,878
1年内償還予定の社債 5,000 -
未払法人税等 2,473 772
賞与引当金 710 250
その他 17,954 19,102
流動負債合計 74,078 69,450
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 25,092 25,078
長期借入金 12,418 22,651
退職給付に係る負債 5,212 4,717
役員退職慰労引当金 873 794
その他 14,172 15,675
固定負債合計 57,768 68,917
負債合計 131,847 138,368
純資産の部
株主資本
資本金 12,240 12,240
資本剰余金 11,262 11,273
利益剰余金 109,507 113,017
自己株式 △3,422 △3,317
株主資本合計 129,587 133,213
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 24,444 26,323
繰延ヘッジ損益 0 △5
為替換算調整勘定 961 371
退職給付に係る調整累計額 △1,267 △1,120
その他の包括利益累計額合計 24,139 25,568
新株予約権 260 214
非支配株主持分 4,593 4,659
純資産合計 158,581 163,656
負債純資産合計 290,428 302,025
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㈱ニップン(2001)2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 263,141 247,462
売上原価 189,736 176,058
売上総利益 73,405 71,403
販売費及び一般管理費 64,811 63,714
営業利益 8,593 7,688
営業外収益
受取利息 46 67
受取配当金 1,375 1,468
持分法による投資利益 207 184
その他 394 631
営業外収益合計 2,024 2,351
営業外費用
支払利息 157 128
その他 417 319
営業外費用合計 575 448
経常利益 10,042 9,591
特別利益
固定資産売却益 173 363
投資有価証券売却益 504 355
特別利益合計 677 718
特別損失
固定資産除売却損 95 84
減損損失 - 233
投資有価証券評価損 33 -
建物解体費用 71 -
コーポレートロゴ等変更費用 397 -
商号変更費用 - 297
その他 32 256
特別損失合計 630 872
税金等調整前四半期純利益 10,090 9,437
法人税、住民税及び事業税 2,604 2,521
法人税等調整額 546 601
法人税等合計 3,150 3,123
四半期純利益 6,939 6,314
非支配株主に帰属する四半期純利益 94 112
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,844 6,201
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㈱ニップン(2001)2021年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 6,939 6,314
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,319 1,915
繰延ヘッジ損益 3 △6
為替換算調整勘定 28 △590
退職給付に係る調整額 39 147
持分法適用会社に対する持分相当額 △69 △17
その他の包括利益合計 1,322 1,447
四半期包括利益 8,261 7,762
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,163 7,630
非支配株主に係る四半期包括利益 98 131
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㈱ニップン(2001)2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
製粉事業 食品事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 78,832 155,497 234,330 28,810 263,141 - 263,141
セグメント間の内部売上
1,661 487 2,149 1,306 3,455 △3,455 -
高又は振替高
計 80,494 155,985 236,480 30,117 266,597 △3,455 263,141
セグメント利益 4,506 3,633 8,139 413 8,553 40 8,593
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ペットフード、
健康食品類、エンジニアリング、不動産賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額40百万円は、セグメント間取引消去額であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
製粉事業 食品事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 74,345 147,192 221,537 25,924 247,462 - 247,462
セグメント間の内部売上
1,471 386 1,858 5,763 7,621 △7,621 -
高又は振替高
計 75,816 147,578 223,395 31,688 255,083 △7,621 247,462
セグメント利益 3,923 3,307 7,230 519 7,749 △61 7,688
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ペットフード、
健康食品類、エンジニアリング、不動産賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△61百万円は、セグメント間取引消去額であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
セグメントごとの固定資産減損損失の計上額は、「食品事業」において136百万円、「その他」におい
て96百万円であります。なお「その他」の金額は、外食事業等に係る金額であります。
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