2001 ニップン 2020-11-05 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月5日
上場会社名 日本製粉株式会社 上場取引所 東
コード番号 2001 URL https://www.nippn.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)前鶴 俊哉
問合せ先責任者 (役職名) 広報部長 (氏名)津田 尚之 TEL 03-3511-5307
四半期報告書提出予定日 2020年11月6日 配当支払開始予定日 2020年11月30日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 161,520 △6.2 4,182 △21.2 5,136 △15.2 3,532 △12.8
2020年3月期第2四半期 172,253 2.8 5,308 △0.7 6,057 △5.0 4,049 0.5
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 5,851百万円 (80.0%) 2020年3月期第2四半期 3,250百万円 (△51.4%)
1株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 46.07 40.18
2020年3月期第2四半期 52.87 46.11
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 290,783 163,033 54.4
2020年3月期 290,428 158,581 52.9
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 158,304百万円 2020年3月期 153,727百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 16.00 - 18.00 34.00
2021年3月期 - 17.00
2021年3月期(予想) - 17.00 34.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 345,000 0.0 9,000 △18.9 10,500 △17.6 7,000 △21.7 91.35
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 78,824,009株 2020年3月期 78,824,009株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 2,093,060株 2020年3月期 2,157,266株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 76,669,471株 2020年3月期2Q 76,605,992株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたって
の注意事項等については、添付資料5ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 172,253 161,520 △10,732 93.8%
営業利益 5,308 4,182 △1,125 78.8%
経常利益 6,057 5,136 △920 84.8%
親会社株主に
帰属する 4,049 3,532 △517 87.2%
四半期純利益
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によ
る世界規模での影響が長期化する中で、緊急事態宣言の解除後は経済活動もゆるやかに再開して
おりますが、感染再拡大への懸念も依然として根強く、先行き不透明な状況が続いております。
食品業界においては、緊急事態宣言に伴う外出自粛要請、各業種に対する休業要請、時短営業
及び大規模イベントの中止等が、外食産業を中心に大きな影響を及ぼした上に、緊急事態宣言の
解除後も消費行動の変化による影響が続いており、事業環境は依然として厳しい状況にありま
す。
このような状況におきましても、当社グループは、社会的責任として安定的に食品を供給する
ため、国内外の全ての製造拠点で生産活動を継続するとともに、テレワークの推進など新たな働
き方を取り入れながら事業継続の体制を維持し、お客様及び従業員の感染防止対策と安全確保に
努めてまいりました。
その一方で、当社グループは、予測のつかない厳しい事業環境においても、持続的成長を維持
することを目指し、コスト削減と販売の強化を軸に既存の事業を充実させるとともに、今後成長
が見込まれる分野への積極的な投資を行うなど、多角的総合食品企業としての事業基盤強化に取
り組んでいます。かねてより建設を進めてまいりました福岡工場のプレミックス工場が本年10月
に竣工したほか、ニップン冷食株式会社伊勢崎工場の冷凍食品第2工場及び、NIPPN(Thailand)
Co.,Ltd.の冷凍生地製造工場が11月の竣工を予定するなど、国内外で積極的な設備投資を行って
おります。
その中で、会社組織の体系を整え、本年4月1日より、事業部門については、国内は「製
粉」、「食品」、「中食」の3事業本部体制、海外を担当する1事業本部を加え、4事業本部体
制といたしました。各事業部門を支える生産・技術本部とともに迅速かつ積極的な事業展開を進
めてまいります。
また、本年6月26日より、当社は監査等委員会設置会社に移行し、監査・監督機能を強化する
とともに、コーポレートガバナンス体制をより一層充実させ、更なる企業価値向上を図っており
ます。
さらに、2021年1月1日より、当社は会社名(商号)を「日本製粉株式会社」から「株式会社
ニップン」へ変更することを決定いたしました。創立以来の会社名を変更し、「第二の創業」と
して、当社は新たに、名実ともに多角的総合食品企業として成長することを目指していきます。
従来からの呼称「ニップン」を新社名に用いて、皆さまから親しみをもっていただける会社とし
て、更なる事業の拡大、発展を図ってまいります。
当第2四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を大きく受
けたことにより、売上高は1,615億2千万円(前年同期比93.8%)、営業利益は41億8千2百万
円(同78.8%)、経常利益は51億3千6百万円(同84.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は35億3千2百万円(同87.2%)となりました。
事業別の状況は次のとおりです。
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
①製粉事業
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 51,566 48,499 △3,066 94.1%
営業利益 2,609 2,196 △413 84.2%
当社グループは、食の安全・安心志向の高まりを受けて、品質管理の強化に努めるとともに、
お客様のニーズや食の多様化に対応した課題解決型営業の推進に注力しております。
新型コロナウイルス感染症の影響が継続する状況下におきましても、お客様との取り組み強化
や営業力・ブランド力の強化に努め、販売活動に精励してまいりましたが、外食産業を中心とし
た需要低迷や本年1月に実施した価格改定の影響等により、小麦粉の売上高は前年同期を下回り
ました。
副製品のふすまについては、販売数量・売上高ともに前年同期を上回りました。
なお、本年4月に外国産小麦の政府売渡価格が5銘柄平均(税込価格)で3.1%引き上げられ
たことに伴い、当社は本年6月に製品価格の改定を実施しました。
以上により、製粉事業の売上高は484億9千9百万円(前年同期比94.1%)、営業利益は21億
9千6百万円(同84.2%)となりました。
②食品事業
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 102,683 96,584 △6,098 94.1%
営業利益 2,535 2,036 △498 80.3%
業務用食品では、緊急事態宣言に伴う外出自粛要請、各業種に対する休業要請、時短営業及び
大規模イベントの中止等により、外食産業を中心に需要が低迷した上に、緊急事態宣言の解除後
も消費行動の変化による影響が続いており、売上高は前年同期を下回りました。
一方、家庭用食品では、外出自粛により巣ごもり需要が高まった結果、家庭用プレミックス、
パスタ、パスタソース等が好調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。
また、冷凍食品類についても、家庭内での内食需要が拡大するなど消費行動が大きく変化した
結果、冷凍パスタ「オーマイプレミアム」シリーズ、1食完結型のトレー入り「よくばり」シリ
ーズ等が好調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。
中食事業では、在宅勤務の増加や外出自粛による需要低迷の影響により、売上高は前年同期を
下回りました。
以上により、食品事業の売上高は965億8千4百万円(前年同期比94.1%)、営業利益は20億
3千6百万円(同80.3%)となりました。
③その他事業
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 18,004 16,437 △1,567 91.3%
営業利益又は
147 △26 △174 -
営業損失(△)
エンジニアリング事業は、大口工事の引き合いが落ち着いたことにより、売上高は前年同期を
下回りました。
一方、ペットフード事業は、販売数量が伸びたことにより、売上高は前年同期を上回りまし
た。
また、ヘルスケア事業は、各業種の休業、時短営業により、販売数量が伸び悩んだ結果、売上
高は前年同期を下回りました。
以上により、その他事業の売上高は164億3千7百万円(前年同期比91.3%)、営業損失は2
千6百万円となりました。
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(単位:百万円)
2020年3月期 2020年9月期 増減額
流動資産 114,534 108,300 △6,233
固定資産 175,832 182,427 6,594
繰延資産 61 55 △6
資産 合計 290,428 290,783 354
流動負債 74,078 69,227 △4,850
固定負債 57,768 58,522 753
負債 合計 131,847 127,749 △4,097
純資産 158,581 163,033 4,452
負債・純資産 合計 290,428 290,783 354
当第2四半期連結会計期間末の総資産残高は、前連結会計年度末に比べ3億5千4百万円増加
し、2,907億8千3百万円となりました。この主な要因は、原材料及び貯蔵品が35億4千3百万
円、投資有価証券が34億7千8百万円、有形固定資産が32億9千4百万円、商品及び製品が11億
3千5百万円増加したこと及び現金及び預金が65億3千2百万円、受取手形及び売掛金が42億4
千6百万円減少したことによるものです。
負債の残高は、前連結会計年度末に比べ40億9千7百万円減少し、1,277億4千9百万円とな
りました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が20億4千7百万円増加したこと及び社債が50
億円、未払法人税等が8億9千3百万円減少したことによるものです。
純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ44億5千2百万円増加し、1,630億3千3百万円と
なりました。この主な要因は、その他有価証券評価差額金が25億3千5百万円、利益剰余金が21
億4千7百万円増加したことによるものです。
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
②キャッシュ・フローの状況
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額
連結累計期間 連結累計期間
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,656 6,473 1,817
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,684 △7,264 △2,580
財務活動によるキャッシュ・フロー △533 △5,773 △5,239
現金及び現金同等物に係る換算差額 20 △124 △144
現金及び現金同等物の増減額 △541 △6,688 △6,146
新規連結に伴う現金及び現金同等物
171 - △171
の増加額
現金及び現金同等物の期末残高 29,715 24,324 △5,391
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ
66億8千8百万円減少し、243億2千4百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次
のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、64億7千3百万円の収入となりました(前年同期は46
億5千6百万円の収入)。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益が53億1千7百万円、減
価償却費が42億4百万円となったこと、法人税等の支払額が22億9千4百万円あったこと、なら
びに売上債権が41億8千8百万円減少したこと及びたな卸資産が46億1千3百万円増加したこと
によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、72億6千4百万円の支出となりました(前年同期は46
億8千4百万円の支出)。この主な要因は、固定資産の取得により77億4千6百万円の支出があ
ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、57億7千3百万円の支出となりました(前年同期は5
億3千3百万円の支出)。この主な要因は、資金調達による収入が7億4千2百万円あったこと
及び社債の償還により50億円、配当金の支払により13億8千2百万円の支出があったことによる
ものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、依然として先行
き不透明な状況が続くと考えられています。
このような状況下におきましても、当社グループは、社会的責任として安定的に食品を供
給するため、引き続き細心の注意を払い、お客様及び従業員の感染防止対策と安全確保に努
めながら、多角的総合食品企業としてさらなる成長を目指してまいります。
2021年3月期の業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の業績が当初予想を
上回ったものの、新型コロナウイルス感染症の影響が予想以上に長期化しており、食品市
場、消費行動の先行き不透明な状況が当連結会計年度末頃まで続くと想定されますので、
2020年5月14日に公表いたしました通期の連結業績予想を据え置いております。
なお、新型コロナウイルス感染症の業績に及ぼす影響につきまして、今後状況が大きく変
化し、予測の修正が見込まれる場合には、速やかにお知らせいたします。
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 33,829 27,296
受取手形及び売掛金 44,928 40,682
商品及び製品 14,977 16,113
仕掛品 301 215
原材料及び貯蔵品 16,717 20,261
その他 3,916 3,789
貸倒引当金 △136 △58
流動資産合計 114,534 108,300
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 42,084 42,208
機械装置及び運搬具(純額) 20,146 19,616
土地 40,605 40,592
建設仮勘定 2,199 5,779
その他(純額) 1,922 2,054
有形固定資産合計 106,957 110,251
無形固定資産
のれん 514 457
その他 1,110 1,190
無形固定資産合計 1,624 1,647
投資その他の資産
投資有価証券 61,525 65,003
その他 6,355 6,132
貸倒引当金 △631 △608
投資その他の資産合計 67,249 70,527
固定資産合計 175,832 182,427
繰延資産 61 55
資産合計 290,428 290,783
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 27,115 29,162
短期借入金 20,824 21,859
1年内償還予定の社債 5,000 -
未払法人税等 2,473 1,579
賞与引当金 710 692
その他 17,954 15,933
流動負債合計 74,078 69,227
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 25,092 25,083
長期借入金 12,418 12,126
退職給付に係る負債 5,212 4,816
役員退職慰労引当金 873 769
その他 14,172 15,726
固定負債合計 57,768 58,522
負債合計 131,847 127,749
純資産の部
株主資本
資本金 12,240 12,240
資本剰余金 11,262 11,273
利益剰余金 109,507 111,654
自己株式 △3,422 △3,316
株主資本合計 129,587 131,851
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 24,444 26,979
繰延ヘッジ損益 0 △2
為替換算調整勘定 961 644
退職給付に係る調整累計額 △1,267 △1,169
その他の包括利益累計額合計 24,139 26,452
新株予約権 260 195
非支配株主持分 4,593 4,534
純資産合計 158,581 163,033
負債純資産合計 290,428 290,783
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 172,253 161,520
売上原価 124,717 115,577
売上総利益 47,535 45,943
販売費及び一般管理費 42,227 41,761
営業利益 5,308 4,182
営業外収益
受取利息 33 43
受取配当金 708 790
その他 392 451
営業外収益合計 1,133 1,285
営業外費用
支払利息 108 85
その他 275 245
営業外費用合計 384 331
経常利益 6,057 5,136
特別利益
固定資産売却益 146 1
投資有価証券売却益 504 355
特別利益合計 651 356
特別損失
固定資産除売却損 60 37
投資有価証券評価損 206 -
建物解体費用 45 -
コーポレートロゴ等変更費用 397 -
新型コロナウイルス感染症関連損失 - 121
その他 10 17
特別損失合計 720 176
税金等調整前四半期純利益 5,988 5,317
法人税、住民税及び事業税 1,703 1,480
法人税等調整額 184 322
法人税等合計 1,888 1,803
四半期純利益 4,100 3,513
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
50 △19
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,049 3,532
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 4,100 3,513
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △831 2,581
繰延ヘッジ損益 2 △3
為替換算調整勘定 23 △315
退職給付に係る調整額 26 98
持分法適用会社に対する持分相当額 △70 △23
その他の包括利益合計 △849 2,337
四半期包括利益 3,250 5,851
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,205 5,844
非支配株主に係る四半期包括利益 44 6
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,988 5,317
減価償却費 4,051 4,204
新型コロナウイルス感染症関連損失 - 121
貸倒引当金の増減額(△は減少) △29 △100
建物解体費用 45 -
受取利息及び受取配当金 △741 △834
支払利息 108 85
投資有価証券売却損益(△は益) △476 △355
投資有価証券評価損益(△は益) 206 -
持分法による投資損益(△は益) △113 △99
為替差損益(△は益) 55 37
固定資産売却損益(△は益) △146 △1
固定資産除却損 66 54
売上債権の増減額(△は増加) 4,269 4,188
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,189 △4,613
仕入債務の増減額(△は減少) △8,250 1,997
その他 △175 △1,980
小計 6,049 8,024
利息及び配当金の受取額 763 841
利息の支払額 △123 △97
法人税等の支払額 △2,032 △2,294
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,656 6,473
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) △29 △233
投資有価証券の取得による支出 △338 △84
投資有価証券の売却による収入 916 735
固定資産の取得による支出 △5,526 △7,746
固定資産の売却による収入 236 △1
貸付けによる支出 △2 △2
貸付金の回収による収入 6 7
その他 53 61
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,684 △7,264
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,194 1,393
長期借入れによる収入 700 765
長期借入金の返済による支出 △992 △1,416
社債の償還による支出 - △5,000
自己株式の取得による支出 △0 △0
リース債務の返済による支出 △112 △77
配当金の支払額 △1,304 △1,382
非支配株主への配当金の支払額 △18 △22
その他 0 △32
財務活動によるキャッシュ・フロー △533 △5,773
現金及び現金同等物に係る換算差額 20 △124
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △541 △6,688
現金及び現金同等物の期首残高 30,085 31,012
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 171 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 29,715 24,324
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日本製粉㈱(2001)2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
製粉事業 食品事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 51,566 102,683 154,249 18,004 172,253 - 172,253
セグメント間の内部売上
1,033 340 1,373 912 2,286 △2,286 -
高又は振替高
計 52,599 103,023 155,623 18,917 174,540 △2,286 172,253
セグメント利益 2,609 2,535 5,144 147 5,292 15 5,308
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ペットフード、
健康食品類、エンジニアリング、不動産賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額15百万円は、セグメント間取引消去額であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
製粉事業 食品事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 48,499 96,584 145,083 16,437 161,520 - 161,520
セグメント間の内部売上
934 249 1,183 4,446 5,630 △5,630 -
高又は振替高
計 49,433 96,833 146,267 20,884 167,151 △5,630 161,520
セグメント利益又は損失
2,196 2,036 4,233 △26 4,207 △24 4,182
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ペットフード、
健康食品類、エンジニアリング、不動産賃貸等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△24百万円は、セグメント間取引消去額であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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