1980 ダイダン 2020-11-06 14:00:00
2021年3月期第2四半期決算説明 [pdf]

 2021年3月期
第2四半期決算説明
  2020年11月6日




  © 2020 DAI-DAN Co.,Ltd.   1
2021年3月期
第2四半期決算
連結業績サマリー
      © 2020 DAI-DAN Co.,Ltd.   2
連結業績サマリー
連結経営指標等(経営成績)の概要
                                                                                     (単位:百万円)

                      2020年3月期    2021年3月期
                                                   増減        増減率         主な増減要因・特記事項
                       第2四半期       第2四半期
                                                                     前期の大型案件の反動減、新型コロナウイル
 受注工事高                   87,902       84,656 ▲3,245          ▲3.7%   ス感染症の影響により、受注が停滞
                                                                     第1四半期の期中受注の落ち込みと第2四半
 完成工事高                   78,917       72,734 ▲6,183          ▲7.8%   期までの小規模改修工事の減少

 完成工事総利益                  9,870        11,179      1,308     13.3%   原価低減等の利益改善による完成工事利益
                          12.5%         15.4%         2.9p           率の上昇
        完成工事総利益率(%)
 営業利益                     4,091         5,070         979    23.9%   販売費及び一般管理費が増加となるも、完成
           営業利益率(%)        5.2%          7.0%         1.8p           工事総利益の増加で吸収し、増益

 経常利益                     4,230         5,366      1,135     26.8%
                                                                     前期の為替差損が、当期は為替差益に転じる
           経常利益率(%)        5.4%          7.4%         2.0p
 親会社株主に帰属する四半期純利益         2,897         3,654         757    26.1%
                                                                     多額の特別損益の発生はなし
         四半期純利益率(%)        3.7%          5.0%         1.4p

事業環境
 ・前期の大型工事の受注の反動減や新型コロナウイルス感染症の影響によりリニューアル工事全体が減少したこと、
  特に小規模改修工事の受注が減少したことにより、受注工事高は減少となりました。
 ・第1四半期の期中受注工事高が落ち込んだことによる手持ち工事の減少に伴い、特に小規模の改修工事が減少した
  ことから、完成工事高は前期比で減少となりました。
 ・手持ち工事の利益改善等により完成工事総利益が増加したことから、各段階利益は増加となりました。

  受注工事高及び完成工事高の落ち込みはあるものの、損益面につきましては、増益となりました。




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連結業績サマリー
連結部門別工事高の推移
                                                                              (単位:百万円)
               2020年3月期     2021年3月期
                                          増減         増減率          主な増減要因等・特記事項
                第2四半期        第2四半期

      電気工事         11,140       15,824      4,683      42.0% 主に再開発案件及び海外案件の受注により増加
  受
  注   空調工事         55,288       47,510   ▲7,778     ▲14.1% 店舗、自動車関連のリニューアル工事の中止または延期
  工   水道衛生工事       21,473       21,322     ▲150       ▲0.7%
  事
  高   合計           87,902       84,656   ▲3,245       ▲3.7% 減少要因は前ページのとおり

      電気工事         12,029       10,400   ▲1,629     ▲13.5%
  完
  成   空調工事         47,963       43,648   ▲4,315       ▲9.0%
  工   水道衛生工事       18,924       18,685     ▲238       ▲1.3%
  事
  高   合計           78,917       72,734   ▲6,183       ▲7.8% 増加要因は前ページのとおり

      電気工事         14,579       24,937    10,358       71.0%
  繰
  越   空調工事         84,827       81,446   ▲3,380       ▲4.0%
  工   水道衛生工事       32,914       29,766   ▲3,148       ▲9.6%
  事
  高   合計          132,321      136,151      3,829       2.9% 受注工事高が完成工事高を上回ったため。


 ・前ページに記載のとおり、新型コロナウイルス感染症の影響により受注工事高及び完成工事高は減少しました。
 ・電気工事は主に再開発案件及び海外案件の受注により増加しました。
 ・空調工事が前期に比べ、14.1%と大きく減少しておりますが、主に小売業の店舗や自動車関連工場のリニューアル
  工事が、中止もしくは延期されたことによります。
 ・結果、受注工事高が完成工事高を上回ったことにより繰越工事高(手持ち工事)は増加しました。



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連結業績サマリー
連結経営指標等(財政状態)の概要                                                                       (単位:百万円)

                               2021年3月期
                  2020年3月期                     増減           増減率           主な増減要因・特記事項
                                第2四半期
                                                                   四半期純利益3,654百万円が配当額1,090百万
 純資産                 67,409       70,756        3,346       5.0%   円を上回り、利益剰余金が2,564百万円増加
                                                                   前期末にかけて大型工事が進捗し、その債務の
 総資産                123,049      119,044      ▲4,005 ▲3.3%         支払いを当期に行ったことにより減少

 1株当たり純資産 (BPS) 3,101.72円 3,253.09円 151.37円                 4.9%   上記、「純資産」の増加の通り

                                                                   (参考) 2020年3月 株価終値:2,906円
 株価純資産倍率 (PBR)       0.94倍        0.85倍              -        -         2020年9月 株価終値:2,769円

 自己資本比率              54.6%        59.3%           4.7p        -    債務の減少及び純資産の増加による


連結経営指標等(キャッシュ・フロー)の概要                                                                  (単位:百万円)

                   2020年3月期    2021年3月期
                                                増減          増減率            主な増減要因・特記事項
                    第2四半期       第2四半期
                                                                      四半期純利益の計上や工事の代金回収による
                                                                      (前期末にかけて大型工事が進捗し、その債務
 営業活動によるCF            12,840        6,157     ▲6,683 ▲52.0%           の支払いを当期に行ったことにより前期比では
                                                                      減少)

 投資活動によるCF            ▲286         ▲187              99           -   有形固定資産の取得、ソフトウェア購入費用等

                                                                      配当金の支払
 財務活動によるCF           ▲1,826       ▲1,000            825           -   (前期は自己株式の取得1,078百万円)
                                                                      前期期首は支払サイトの短縮という一過性の
 現金及び現金同等物の                                                           要因により減少していたが、当期期首において
 期首残高                 12,776       21,616        8,840      69.2%     は正常化したため現金は増加

 現金及び現金同等物の
 増減額                  10,709        4,980     ▲5,728 ▲53.5%
 現金及び現金同等物の
 四半期末残高               23,485       26,597        3,111      13.2%
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2021年3月期
第2四半期決算ハイライト


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受注工事の状況
受注工事の状況
                                                                                                 (単位:百万円)

                            2020年3月期                   2021年3月期         前年同期比
                                                                                          主な増減要因・特記事項
                 上半期          下半期          通期            上半期          増減       増減率

リニューアル工事           45,321       39,680      85,001          39,731    ▲5,589   ▲12.3% 新型コロナウイルスの影響による
リニューアル比率(%)         51.6%        48.3%        50.0%           46.9%                     リニューアル工事の減少

 大規模・中規模
                   25,982       22,155      48,137          23,805    ▲2,176   ▲8.4%
 の改修工事
 小規模
                   19,339       17,524      36,863          15,926    ▲3,413   ▲17.6%
 の改修工事
その他                                                                                     7~9月に病院・庁舎等の新築案
                   42,580       42,539       85,119         44,924     2,344     5.5% 件が集中したことによる増加

受注工事高合計            87,902       82,219     170,121          84,656    ▲3,245   ▲3.7%
直接受注               43,447       37,630      81,077          30,097 ▲13,349     ▲30.7%
                                                                                        上記「リニューアル工事」の通り
      直接比率(%)       49.4%        45.8%        47.7%           35.6%

官庁工事                9,260       13,376      22,636          10,590     1,330    14.4%
      官庁比率(%)       10.5%        16.3%        13.3%           12.5%

 ・受注工事高については、前期の大型工事の受注の反動減、および新型コロナウィルスの影響により、小売業の店舗や
  自動車関連工場のリニューアル工事を中心に減少となりました。
 ・ただし以下の通り、受注工事高は4~6月に落ち込んだものの、7~9月には増加に転じ、回復傾向にあります。

                            2020年3月期     2021年3月期          増減         増減率

                4~6月            48,698        36,167     ▲12,530      ▲25.7

 受注工事高          7~9月            39,204        48,489        9,285       23.7

                4~9月            87,902        84,656      ▲3,245       ▲3.7

                                           © 2020 DAI-DAN Co.,Ltd.                                          7
産業施設工事の状況
産業施設工事の状況
                                                                                                                (単位:百万円)

                               2020年3月期                           2021年3月期        前年同期比
                                                                                                          主な増減要因・特記事項
             上半期                     下半期            通期              上半期         増減            増減率
産業施設合計           27,225               28,469         55,694          21,196     ▲6,028        ▲22.1% 新型コロナウイルス感染症の影
   (受注比率%)           31.0%            34.6%           32.7%           25.0%                              響による工場案件の減少

受注工事高合計          87,902               82,219        170,121          84,656     ▲3,245        ▲3.7%
※工場、研究所、データセンター、物流施設を「産業施設」として区分している。



                                産業施設の第2四半期受注工事高の推移
                                      内、産業施設           受注工事高           産業施設の受注比率

             1,000                                                                               40.0%

              800
                                                                                                 30.0%
              600
                                                                                                 20.0%
              400
                                                                                                 10.0%
              200
                                           211.8          283.2         272.3        212.0
                             191.0
                0                                                                                0.0%
                         2016/9            2017/9        2018/9        2019/9        2020/9

 ・データセンター、研究所は前期並みに受注を確保しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により工場および
  物流施設の受注が減少し、受注工事高は前期比60億円減の211億円となり、受注比率は25.0%となりました。




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海外事業の状況
海外事業における第2四半期までの状況
                                                                                                      (単位:百万円)

                               2020年3月期                  2021年3月期            前年同期比
                                                                                                主な増減要因・特記事項
                  上半期            下半期         通期            上半期          増減            増減率
海外受注工事合計            3,765          6,492      10,258           5,043     1,277        33.9% 一部顧客からの継続的な受注に
   (受注比率%)          4.3%            7.9%         6.0%           6.0%                          より増加
受注工事高合計            87,902         82,219     170,121          84,656   ▲3,245         ▲3.7%


                               海外の第2四半期受注工事高の推移
                                  シンガポール支店              DAI-DAN (THAILAND)


             70                                                                        7.0%
             60                                                                        6.0%
             50                                                               3.4      5.0%
                                                 5.1
             40                                                                        4.0%
                                                               5.0
             30                                                                        3.0%
                        4.0         2.5         43.8                          47.1
             20                                                                        2.0%
                                                               32.7
             10         19.6        23.0                                               1.0%
              0                                                                        0.0%
                     2016/9        2017/9      2018/9         2019/9         2020/9



 ・海外事業は、シンガポール支店とDAI-DAN(THAILAND)を中心に活動しています。
 ・シンガポールにおける新型コロナウイルス感染拡大防止措置(ロックダウン)以前の営業活動物件の
  受注により、海外事業全体では前期比で増加しました。




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2021年3月期
通期業績予想


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通期業績予想
連結通期業績予想(2020年11月6日公表          「2021年3月期業績予想の修正に関するお知らせ」より)
                                                                                                   (単位:百万円)

               2020年3月期                 2021年3月期                            前期対比              前回予想対比
                 通期        前回予想      上半期      下半期(予想)          通期(予想)     増減          増減率     増減          増減率

受注工事高           170,121    161,000   84,656       83,344       168,000    ▲2,121      ▲1.2%   7,000       4.3%

完成工事高           169,229    156,000   72,734       83,266       156,000 ▲13,229        ▲7.8%         ―       ―

完成工事総利益          21,056     20,700   11,179       10,221        21,400       344       1.6%    700        3.4%
 完成工事総利益率(%)       12.4%     13.3%    15.4%          12.3%        13.7%        1.3p                0.4p

営業利益              9,063      8,000    5,070         3,430        8,500     ▲563       ▲6.2%    500        6.3%
    営業利益率(%)        5.4%      5.1%     7.0%           4.1%        5.4%         0.0p                0.3p

経常利益              9,282      8,200    5,366         3,334        8,700     ▲582       ▲6.3%    500        6.1%
    経常利益率(%)        5.5%      5.3%     7.4%           4.0%        5.6%         0.1p                0.3p
親会社株主に帰属す
る当期純利益            6,399      5,700    3,654         2,346        6,000     ▲399       ▲6.2%    300        5.3%
   当期純利益率(%)        3.8%      3.7%     5.0%           2.8%        3.8%         0.0p                0.1p


通期業績予想の修正理由
  ・受注工事高につきましては、新型コロナウイルスの影響により第1四半期までは受注の落ち込みがあったものの、
   第2四半期以降の持ち直しもあり、足元の受注状況を勘案し、前回予想より7,000百万円増の168,000百万円といた
   しました。
  ・完成工事高につきましては第1四半期の受注工事が第2四半期にずれ込んだことで、今期の工事進捗が遅れること
   と、リニューアル工事の今期中の回復が不確実であるため、前回予想と同額といたしました。
  ・完成工事総利益につきましては、上半期は手持ち工事の利益改善により大幅に増加いたしましたが、下半期は上半
   期ほどの高利益率の維持は見込めないことから、前回予想より700百万円増の21,400百万円といたしました。
  ・営業利益につきましては、下半期にクラウドサービスの導入およびセキュリティー基盤の強化等の経費を見込みま
   すが、前回予想より500百万円増の8,500百万円といたしました。

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株主還元

株主還元に対する方針

 ・利益配当による株主への利益還元を経営上の最重要施策と考え、健全な財務体質の構築に努めるとともに、「安定
  的かつ継続的な配当」を基本としております。
 ・公表しております通期業績の各利益につきまして、達成もしくは上回った期におきましては増配を実施してまいり
  ました。

配当の状況
                           年間配当金                           配当金総額      配当性向       純資産配当率
                第2四半期末      期末               合計             (合計)      (連結)        (連結)

                    円銭           円銭                円銭         百万円            %            %

 2019年3月期          28.00      48.00              76.00        1,694     31.0%       2.6%

 2020年3月期          40.00      50.00              90.00        1,975     30.9%       3.0%

 2021年3月期(予想)      45.00      45.00              90.00                  32.5%

 配当予想は2020年5月14日公表値から変更はしておりませんが、今後の業績等の推移を見ながら、適宜検討してまい
 ります。


自己株式取得について
 株主還元及び資本効率の向上を目的とし、適宜検討してまいります。




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