1971 中央ビルト 2021-05-17 15:00:00
特別損失(固定資産の減損損失)の計上及び2021 年3月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2021 年5月 17 日
各 位
                                      会 社 名      中央ビルト工業株式会社
                                      代表者名       代表取締役社長 齋藤 健
                                                 (コード:1971、東証第二部)
                                      問合せ先       取締役管理部長 鈴木 広斗
                                                 (TEL.03-3661-9631)



特別損失(固定資産の減損損失)の計上及び 2021 年3月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ



 当社は、2021 年 3 月期において、特別損失(固定資産の減損損失)を計上するとともに、2020 年 11 月 11
日に公表した 2021 年3月期の通期業績予想値と、本日公表の実績値との差異について、下記のとおりお知ら
せいたします。


                                     記


1.特別損失の発生及びその内容
 当社が保有する固定資産について、現在の事業環境を踏まえ将来の回収可能性を検討した結果、一部の貸与
資産等の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、2021 年3月期決算において 545 百万円を減損損失として特別
損失に計上いたします。



2.2021 年3月期 通期業績予想値と実績値との差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                                  1株当たり
                   売   上   高     営 業 利 益     経 常 利 益    当期純利益
                                                                  当 期純 利 益
                       百万円          百万円          百万円       百万円          円 銭

 前回発表予想(A)             7,306        △340        △341      △308        △130.96
 今 回 実 績 ( B )         7,947        △349        △348     △1,021       △434.39
 増 減 額(B-A)                641        △9          △7      △713
 増 減 率(    %   )           8.8           -        -          -
 ( 参 考 ) 前 期 実 績
                       7,231          111         104       145         61.96
 (2020 年3月期)



3.差異の理由
 2021年3月期通期の業績については、住宅鉄骨事業は生産設備等の増強により増収となったものの、仮設機
材事業はコロナ禍の影響等により収益性が低下しました。当期純利益については、上記の特別損失の発生によ
り、前回予想を大幅に下回る結果となりました。


                                                                          以 上