2020年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年２月７日
上 場 会 社 名 高砂熱学工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 1969 URL https://www.tte-net.com/
代 表 者
(役職名) 代表取締役会長兼社長(氏名) 大内 厚
取締役執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 横手 敏一 (TEL) 03‐6369‐8215
コーポレート本部長
四半期報告書提出予定日 2020年２月７日 配当支払開始予定日 －
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：無
四半期決算説明会開催の有無 ：無
(百万円未満切捨て)
1．2020年３月期第３四半期の連結業績（2019年４月１日～2019年12月31日）
(1) 連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 224,857 2.0 11,820 12.1 13,105 14.4 9,438 29.0
2019年３月期第３四半期 220,516 8.8 10,547 △3.4 11,459 △2.3 7,315 △1.8
(注)包括利益 2020年３月期第３四半期 9,688百万円( 159.6％) 2019年３月期第３四半期 3,732百万円( △70.7％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年３月期第３四半期 132.39 －
2019年３月期第３四半期 100.06 99.90
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 260,427 130,198 48.4
2019年３月期 279,743 126,208 43.6
(参考) 自己資本 2020年３月期第３四半期 126,124百万円 2019年３月期 122,060百万円
2．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年３月期 － 25.00 － 27.00 52.00
2020年３月期 － 26.00 －
2020年３月期(予想) 26.00 52.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3．2020年３月期の連結業績予想（2019年４月１日～2020年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 320,000 0.1 17,700 2.8 18,500 0.8 12,800 1.5 179.55
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
(参考)予想受注高 (通期) 285,000百万円
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) ： 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 有
詳細は、添付資料10ページ「２．四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表
の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 有
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
詳細は、添付資料10ページ「２．四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」
をご覧ください。
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2020年３月期３Ｑ 79,765,768株 2019年３月期 79,765,768株
② 期末自己株式数 2020年３月期３Ｑ 9,192,119株 2019年３月期 8,146,716株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年３月期３Ｑ 71,291,248株 2019年３月期３Ｑ 73,108,521株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であ
ると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績
等は様々な要因により異なる可能性があります。業績予想に関する事項については、添付資料３ページ「１．当四
半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
高砂熱学工業株式会社(1969) 2020年３月期 第３四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する説明 ……………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する説明 ……………………………………………………… 2
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………… 3
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………… 4
(1) 四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………… 4
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………… 6
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………… 8
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………… 10
(会計方針の変更) …………………………………………………………… 10
(追加情報) …………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………… 11
３．補足情報 …………………………………………………………………………… 13
(1) 受注および販売の状況（連結) …………………………………………… 13
(2) 受注および販売の状況（個別) …………………………………………… 14
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高砂熱学工業株式会社(1969) 2020年３月期 第３四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（1）経営成績に関する説明
当第３四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内の各種政策効果を背景として、企業収
益は引き続き高水準を維持し、雇用・所得環境の改善や設備投資の増加傾向が継続するなど、国
内景気は緩やかな回復基調で推移しました。
建設業界および当社関連の空調業界におきましては、海外経済の不透明感の高まり等から製造
業の設備投資に一部弱さが見られたものの、大都市圏を中心とした大型再開発案件の進展や非製
造業の設備投資の緩やかな増加等により、建設需要は総じて底堅い状況が継続しました。
このような経営環境のもと、当社グループの当第３四半期連結累計期間の売上高は、国内・海
外ともに設備工事事業が順調に進捗したことから、2,248億57百万円（前年同四半期比＋2.0％）
となりました。
利益につきましては、主として国内における収益性が改善したこと等により、営業利益は118
億20百万円（前年同四半期比＋12.1％）、経常利益は131億５百万円（前年同四半期比＋14.4
％）、親会社株主に帰属する四半期純利益は94億38百万円（前年同四半期比＋29.0％）となりま
した。
また、受注高につきましては、国内・海外ともに施工体制を考慮した計画的な受注活動を展開
したこと等から、2,365億45百万円（前年同四半期比△0.3％）となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。（セグメントごとの経営成績について
は、セグメント間の内部売上高等を含めて記載しております。）
（設備工事事業）
売上高は2,202億14百万円（前年同四半期比＋2.2％）、セグメント利益（営業利益）は117億
21百万円（前年同四半期比＋17.1％）となりました。
（設備機器の製造・販売事業）
売上高は50億67百万円（前年同四半期比△15.3％）、セグメント利益（営業利益）は36百万円
（前年同四半期比△92.3％）となりました。
（その他）
売上高は１億43百万円（前年同四半期比＋4.4％）、セグメント利益（営業利益）は60百万円
（前年同四半期比△8.5％）となりました。
（2）財政状態に関する説明
① 資産、負債および純資産の状況
当第３四半期連結会計期間末における総資産は、現金預金が減少したことなどにより、前
連結会計年度末に比べて193億15百万円減少し、2,604億27百万円となりました。
負債合計は、支払手形・工事未払金等が減少したことなどにより、前連結会計年度末に比
べて233億５百万円減少し、1,302億28百万円となりました。
また、純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加
したことなどにより、前連結会計年度末に比べて39億89百万円増加し、1,301億98百万円とな
りました。
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高砂熱学工業株式会社(1969) 2020年３月期 第３四半期決算短信
② キャッシュ・フローの状況
当第３四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物」は、前連結会計年度末に比
べて235億円減少し、317億26百万円となりました。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動によるキャッシュ・フローは、156億18百万円の支出（前年同四半期は67億98百
万円の収入）となりました。これは主に仕入債務の減少などの支出が、税金等調整前四半
期純利益などの収入を上回ったことによるものであります。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動によるキャッシュ・フローは、64億15百万円の支出（前年同四半期比△18億99百
万円）となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得による支出によるものであ
ります。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動によるキャッシュ・フローは、13億85百万円の支出（前年同四半期比＋88億98百
万円）となりました。これは主に自己株式の取得による支出および自己株式取得のための
預託金の増加によるものであります。
（3）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年３月期の業績予想につきましては、連結・個別とも2019年５月10日に公表しました予想
数値を継続しております。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（1）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金預金 57,939 34,401
受取手形・完成工事未収入金等 132,270 122,836
電子記録債権 10,155 10,232
未成工事支出金等 4,684 6,467
その他 7,402 13,319
貸倒引当金 △235 △183
流動資産合計 212,218 187,074
固定資産
有形固定資産 12,176 20,106
無形固定資産
のれん 2,511 2,257
その他 777 1,055
無形固定資産合計 3,288 3,312
投資その他の資産
投資有価証券 39,746 39,443
退職給付に係る資産 3,481 3,535
その他 10,298 8,470
貸倒引当金 △1,467 △1,515
投資その他の資産合計 52,058 49,933
固定資産合計 67,524 73,352
資産合計 279,743 260,427
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(単位：百万円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等 70,515 55,942
電子記録債務 28,697 16,882
短期借入金 6,613 8,409
未払金 3,130 1,964
未払法人税等 4,493 980
未成工事受入金 4,567 6,376
賞与引当金 － 1,717
役員賞与引当金 111 82
完成工事補償引当金 976 1,000
工事損失引当金 1,953 1,004
その他 16,606 14,501
流動負債合計 137,666 108,863
固定負債
社債 10,000 15,000
退職給付に係る負債 1,189 1,240
株式給付引当金 456 483
役員退職慰労引当金 107 111
繰延税金負債 2,828 3,055
その他 1,285 1,474
固定負債合計 15,867 21,365
負債合計 153,534 130,228
純資産の部
株主資本
資本金 13,134 13,134
資本剰余金 12,730 12,730
利益剰余金 94,659 100,272
自己株式 △9,437 △11,298
株主資本合計 111,087 114,839
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 11,075 11,844
為替換算調整勘定 △612 △965
退職給付に係る調整累計額 510 406
その他の包括利益累計額合計 10,973 11,285
非支配株主持分 4,147 4,073
純資産合計 126,208 130,198
負債純資産合計 279,743 260,427
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（2）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 220,516 224,857
売上原価 192,454 195,220
売上総利益 28,061 29,637
販売費及び一般管理費
従業員給料手当 6,713 6,306
賞与引当金繰入額 － 642
退職給付費用 200 149
株式給付引当金繰入額 96 104
その他 10,503 10,613
販売費及び一般管理費合計 17,514 17,816
営業利益 10,547 11,820
営業外収益
受取利息 162 185
受取配当金 636 687
保険配当金 125 158
持分法による投資利益 62 168
不動産賃貸料 364 499
その他 181 177
営業外収益合計 1,534 1,875
営業外費用
支払利息 125 194
社債発行費 － 34
貸倒引当金繰入額 132 －
不動産賃貸費用 175 291
為替差損 46 29
その他 141 41
営業外費用合計 621 591
経常利益 11,459 13,105
特別利益
投資有価証券売却益 270 1,062
違約金収入 883 －
その他 49 0
特別利益合計 1,203 1,062
特別損失
減損損失 870 －
投資有価証券売却損 － 45
投資有価証券評価損 70 109
株式報酬制度移行損 139 －
その他 27 25
特別損失合計 1,108 180
税金等調整前四半期純利益 11,554 13,987
法人税、住民税及び事業税 4,022 4,506
法人税等合計 4,022 4,506
四半期純利益 7,532 9,481
非支配株主に帰属する四半期純利益 216 43
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,315 9,438
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高砂熱学工業株式会社(1969) 2020年３月期 第３四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 7,532 9,481
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △3,526 764
為替換算調整勘定 △278 △458
退職給付に係る調整額 15 △112
持分法適用会社に対する持分相当額 △10 12
その他の包括利益合計 △3,800 207
四半期包括利益 3,732 9,688
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 3,582 9,750
非支配株主に係る四半期包括利益 149 △61
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（3）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 11,554 13,987
減価償却費 605 886
減損損失 870 －
のれん償却額 147 144
賞与引当金の増減額（△は減少） － 1,717
工事損失引当金の増減額（△は減少） △711 △949
完成工事補償引当金の増減額（△は減少） 260 31
退職給付に係る資産の増減額（△は増加） △73 △222
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 21 59
株式給付引当金の増減額（△は減少） 423 27
受取利息及び受取配当金 △799 △872
支払利息 125 194
違約金収入 △883 －
投資有価証券売却損益（△は益） △270 △1,017
投資有価証券評価損益（△は益） 70 109
持分法による投資損益（△は益） △62 △168
売上債権の増減額（△は増加） △72 9,016
未成工事支出金等の増減額（△は増加） △2,309 △1,853
仕入債務の増減額（△は減少） 2,046 △26,233
未成工事受入金の増減額（△は減少） △194 1,871
未収消費税等の増減額（△は増加） 1,692 △1,700
未払消費税等の増減額（△は減少） △6 △1,468
為替差損益（△は益） △28 △3
その他 △2,642 △1,790
小計 9,765 △8,232
利息及び配当金の受取額 832 896
利息の支払額 △137 △193
違約金の受取額 883 －
法人税等の支払額 △4,550 △8,093
法人税等の還付額 4 3
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,798 △15,618
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △5,095 △2,282
定期預金の払戻による収入 2,327 2,253
有形及び無形固定資産の取得による支出 △2,617 △8,326
投資有価証券の取得による支出 △102 △167
投資有価証券の売却による収入 1,020 2,774
関係会社株式の取得による支出 △294 △662
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
507 －
る収入
その他の支出 △532 △387
その他の収入 271 383
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,515 △6,415
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高砂熱学工業株式会社(1969) 2020年３月期 第３四半期決算短信
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） △1,996 1,889
リース債務の返済による支出 △57 △247
社債の発行による収入 － 4,965
自己株式の取得による支出 △4,046 △1,938
自己株式取得のための預託金の増減額（△は増
－ △2,057
加）
配当金の支払額 △4,433 △3,825
その他 251 △170
財務活動によるキャッシュ・フロー △10,283 △1,385
現金及び現金同等物に係る換算差額 △73 △81
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） △8,074 △23,500
現金及び現金同等物の期首残高 54,558 55,226
現金及び現金同等物の四半期末残高 46,483 31,726
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（4）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
当第３四半期連結累計期間 (自 2019年４月１日 至 2019年12月31日)
該当事項はありません。
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
税金費用の計算
税金費用については、当第３四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に
対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税
率を使用する方法によって計算しております。
ただし、税引前四半期純損失となった場合等には、法定実効税率を使用する方法によって計
算しております。
（会計方針の変更）
国際財務報告基準を適用している子会社は、第１四半期連結会計期間より、国際財務報告基
準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リース
の借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産および負債として計上することとし
ました。IFRS第16号の適用については、経過的な取扱いに従っており、本基準の適用による累
積的影響額を適用開始日に認識する方式を採用しております。
この結果、当第３四半期連結会計期間末の「有形固定資産」が463百万円増加し、流動負債の
「その他」が252百万円および固定負債の「その他」が213百万円増加しております。なお、当
第３四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
（追加情報）
（賞与にかかる表示方法)
前連結会計年度においては、従業員賞与を未払費用として流動負債の「その他」に含めて計
上しておりましたが、人事制度を改訂したことに伴い、当第３四半期連結会計期間末は支給額
が確定していないため、流動負債の「賞与引当金」として計上しております。
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高砂熱学工業株式会社(1969) 2020年３月期 第３四半期決算短信
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
前第３四半期連結累計期間 (自 2018年４月１日 至 2018年12月31日)
① 報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期
報告セグメント
連結損益
その他 調整額
設備機器の 合計 計算書
設備工事 (注)１ (注)２
製造・販売 計 計上額
事業
事業 (注)３
売上高
外部顧客への売上高 215,472 4,913 220,385 131 220,516 － 220,516
セグメント間の内部売上高
6 1,072 1,079 6 1,085 △1,085 －
又は振替高
計 215,478 5,985 221,464 137 221,602 △1,085 220,516
セグメント利益 10,009 473 10,483 66 10,550 △2 10,547
(注) １「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の売買・賃貸、保険代理店
等の事業であります。
２ セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
３ セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
② 報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
（固定資産に係る重要な減損損失）
該当事項はありません。
（のれんの金額の重要な変動）
該当事項はありません。
（重要な負ののれん発生益）
該当事項はありません。
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高砂熱学工業株式会社(1969) 2020年３月期 第３四半期決算短信
当第３四半期連結累計期間 (自 2019年４月１日 至 2019年12月31日)
① 報告セグメントごとの売上高および利益または損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期
報告セグメント
連結損益
その他 調整額
設備機器の 合計 計算書
設備工事 (注)１ (注)２
製造・販売 計 計上額
事業
事業 (注)３
売上高
外部顧客への売上高 220,202 4,524 224,727 130 224,857 － 224,857
セグメント間の内部売上高
11 542 554 13 567 △567 －
又は振替高
計 220,214 5,067 225,281 143 225,425 △567 224,857
セグメント利益 11,721 36 11,758 60 11,819 1 11,820
(注) １「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の売買・賃貸、保険代理店
等の事業であります。
２ セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
３ セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
② 報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報
（固定資産に係る重要な減損損失）
該当事項はありません。
（のれんの金額の重要な変動）
該当事項はありません。
（重要な負ののれん発生益）
該当事項はありません。
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高砂熱学工業株式会社(1969) 2020年３月期 第３四半期決算短信
３．補足情報
（1）受注および販売の状況（連結）
① 受注高
（単位：百万円、％)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
増減(△)額 増減(△)率
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
区 分 金額 構成比 金額 構成比
一般設備 132,193 55.7 127,669 54.0 △4,524 △ 3.4
設備工事事業 産業設備 100,315 42.3 103,268 43.6 2,953 2.9
計 232,508 98.0 230,938 97.6 △1,570 △ 0.7
設備機器の製造・販売事業 4,615 1.9 5,477 2.3 861 18.7
その他 131 0.1 130 0.1 △0 △ 0.7
合 計 237,255 100.0 236,545 100.0 △710 △ 0.3
（うち海外） (34,595) (14.6) (35,098) (14.8) (503) (1.5)
（うち保守・メンテナンス） (16,235) (6.8) (18,024) (7.6) (1,789) (11.0)
② 売上高
（単位：百万円、％)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
増減(△)額 増減(△)率
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
区 分 金額 構成比 金額 構成比
一般設備 133,205 60.4 132,295 58.8 △909 △ 0.7
設備工事事業 産業設備 82,267 37.3 87,906 39.1 5,639 6.9
計 215,472 97.7 220,202 97.9 4,730 2.2
設備機器の製造・販売事業 4,913 2.2 4,524 2.0 △388 △ 7.9
その他 131 0.1 130 0.1 △0 △ 0.7
合 計 220,516 100.0 224,857 100.0 4,340 2.0
（うち海外） (31,729) (14.4) (34,222) (15.2) (2,493) (7.9)
（うち保守・メンテナンス） (16,420) (7.4) (17,134) (7.6) (713) (4.3)
③ 繰越高
（単位：百万円、％)
前第３四半期 当第３四半期
連結会計期間末 連結会計期間末
増減(△)額 増減(△)率
(2018年12月31日) (2019年12月31日)
区 分 金額 構成比 金額 構成比
一般設備 168,668 68.3 163,115 63.7 △5,552 △ 3.3
設備工事事業 産業設備 77,405 31.3 90,964 35.6 13,559 17.5
計 246,073 99.6 254,080 99.3 8,007 3.3
設備機器の製造・販売事業 885 0.4 1,879 0.7 994 112.4
その他 － － － － － －
合 計 246,958 100.0 255,959 100.0 9,001 3.6
（うち海外） (27,717) (11.2) (29,238) (11.4) (1,521) (5.5)
（うち保守・メンテナンス） (2,675) (1.1) (3,074) (1.2) (399) (14.9)
(注) 受注高、売上高および繰越高のセグメント間取引については、相殺消去しております。
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高砂熱学工業株式会社(1969) 2020年３月期 第３四半期決算短信
（2）受注および販売の状況（個別）
① 受注高
（単位：百万円、％)
前第３四半期累計期間 当第３四半期累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
増減(△)額 増減(△)率
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
区 分 金額 構成比 金額 構成比
一般設備 116,027 63.7 110,614 60.9 △5,412 △ 4.7
設備工事事業
産業設備 65,992 36.3 71,009 39.1 5,017 7.6
合 計 182,019 100.0 181,624 100.0 △395 △ 0.2
② 完成工事高
（単位：百万円、％)
前第３四半期累計期間 当第３四半期累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
増減(△)額 増減(△)率
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
区 分 金額 構成比 金額 構成比
一般設備 118,719 70.1 115,365 68.2 △3,353 △ 2.8
設備工事事業
産業設備 50,701 29.9 53,841 31.8 3,140 6.2
合 計 169,421 100.0 169,207 100.0 △213 △ 0.1
③ 繰越高
（単位：百万円、％)
前第３四半期会計期間末 当第３四半期会計期間末
(2018年12月31日) (2019年12月31日) 増減(△)額 増減(△)率
区 分 金額 構成比 金額 構成比
一般設備 166,070 76.6 160,133 71.0 △5,936 △ 3.6
設備工事事業
産業設備 50,598 23.4 65,269 29.0 14,670 29.0
合 計 216,669 100.0 225,403 100.0 8,734 4.0
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