1954 日工営 2019-02-13 15:00:00
2019年6月期 第2四半期 決算補足資料 [pdf]
2019年6月期 第2四半期
決算補足資料
2019.2.13
日本工営株式会社
IRに関するお問い合わせ : 経営企画部 コーポレートコミュニケーション室 03-5276-2454
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、実際の業績は経済情勢等様々な不確定要因により、これらの予想数値と異なる場合があります。
2019年6月期 第2四半期実績
コンサルタント国内が好調に推移し、売上高増収。
営業利益はコンサルタント海外の大型案件開始時期遅れ等により赤字幅拡大。
2018.6期 2019.6期 前年同期比
第2四半期 第2四半期
(単位:百万円) 実績 実績 増減 比率
受注高 47,832 47,707 △ 125 99.7%
売上高 31,233 39,146 7,912 125.3%
売上総利益 9,523 10,215 691 107.3%
営業利益 △ 2,597 △ 2,817 △ 219 -
経常利益 △ 2,344 △ 2,901 △ 557 -
親会社株主に
帰属する四半期純利益 △ 1,312 △ 2,331 △ 1,019 -
■受注高は、コンサルタント海外事業、電力エンジニアリング事業が減少するも、コンサルタント国内
事業、都市空間事業が好調に推移し、前期並み。
■売上高は、コンサルタント国内事業の増収、進行基準案件の割合増により対前年同期比で増収。
■営業利益は、コンサルタント国内事業が損失幅を縮小、電力エンジニアリングが増益となるも、そ
の他事業の減益が影響し、対前年同期比で損失幅拡大。
■四半期純利益は、不動産売却益の特別利益があった前年同期と比較し、減益。
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セグメント別実績 (受注高)
2018.6期 2019.6期 前年同期比
第2四半期 第2四半期
(単位:百万円) 実績 実績 増減 比率
受注高 47,832 47,707 △ 125 99.7%
コンサルタント国内 21,675 23,471 1,795 108.3%
コンサルタント海外 14,197 11,569 △ 2,627 81.5%
電力エンジニアリング 6,598 4,568 △ 2,030 69.2%
都市空間 5,356 7,824 2,467 146.1%
エネルギー - 225 225 -
■コンサルタント国内 ■コンサルタント海外 ■電力エンジニアリング ■都市空間 ■エネルギー
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セグメント別実績 (売上高)
2018.6期 2019.6期 前年同期比
第2四半期 第2四半期
(単位:百万円) 実績 実績 増減 比率
売上高 31,233 39,146 7,912 125.3%
コンサルタント国内 6,335 14,071 7,736 222.1%
コンサルタント海外 12,731 10,685 △ 2,045 83.9%
電力エンジニアリング 5,608 6,718 1,110 119.8%
都市空間 6,209 6,761 551 108.9%
エネルギー - 364 364 -
不動産他 349 543 194 155.8%
■コンサルタント国内 ■コンサルタント海外 ■電力エンジニアリング ■都市空間 ■エネルギー
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セグメント別実績 (営業利益)
2018.6期 2019.6期 前年同期比
第2四半期 第2四半期
(単位:百万円) 実績 実績 増減 比率
営業利益 △ 2,597 △ 2,817 △ 219 -
コンサルタント国内 △ 3,172 △ 1,990 1,182 -
コンサルタント海外 1,397 △ 72 △ 1,470 -
電力エンジニアリング 240 519 279 216.4%
都市空間 △ 10 △ 21 △ 11 -
エネルギー - △ 113 △ 113 -
不動産・全社 △ 1,053 △ 1,139 △ 86 -
■コンサルタント国内 ■コンサルタント海外 ■電力エンジニアリング ■都市空間 ■エネルギー
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セグメント別概況
コンサルタント国内事業
– 受注高は、大型の自治体案件、民間案件の受注好調により前年同期を上回る。
– 売上高は、今期受注好調に加えて、進行基準案件の割合増に伴い、売上増。
– 営業利益は、売上高の増収に伴い、損失幅縮小。
コンサルタント海外事業
– 受注高は、大型案件の受注期ずれおよびJICA案件の出件遅れ等により、前年同期を
下回る。
– 売上高は、大型案件業務のフェーズの端境期、受注期ずれの影響を受け、前年同期比
で減収。
– 営業利益は、売上高減収に加え、受注期ずれによる稼働率低下により赤字計上。
電力エンジニアリング事業
– 受注高は、前期大型案件の受注があった前期と比較し減少だが計画通りに進捗。
– 売上高は、前期までの豊富な手持ち受注を消化し増収。
– 営業利益は、売上増に伴い増益。
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セグメント別概況
都市空間事業
– 受注高はウエストミンスター関連の本格受注で好調。
– 売上高は、ウエストミンスター関連業務等が進捗し前期比増収。
– 営業利益は、人件費増等のコスト先行に伴い赤字拡大。
※ 2019年6月期第2四半期実績レート 1£=144.61円 (2019年6月期計画レート 1£=149.17円)
※ 都市空間事業の2019年6月期償却費は約10億円(のれん:約4億円、その他無形固定資産:約5億円)です。
エネルギー事業
– 受注高は、再生可能エネルギー(太陽光)モニタリングサービス受注等が進捗。
– 売上高は、モニタリングサービス、国内発電事業の売電売上を計上。
– 営業利益は、海外エネルギーマネジメント事業の先行費用により赤字。
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2019年6月期 見通し 2019年6月期の通期見通しに変更なし。
(単位:百万円) 2018.6期実績 2019.6期計画 前期増減 前期比率
受注高 104,350 125,000 20,649 119.8%
- コンサルタント国内 48,529 46,000 △ 2,529 94.8%
- コンサルタント海外 26,716 44,000 17,283 164.7%
- 電力エンジニアリング 15,943 14,000 △ 1,943 87.8%
- 都市空間 12,855 16,000 3,144 124.5%
- エネルギー 179 4,000 3,820 2,228.6%
売上高 106,023 115,000 8,976 108.5%
- コンサルタント国内 46,595 44,000 △ 2,595 94.4%
- コンサルタント海外 28,889 31,000 2,110 107.3%
- 電力エンジニアリング 15,762 20,000 4,237 126.9%
- 都市空間 13,040 16,500 3,459 126.5%
- エネルギー 354 2,500 2,145 704.6%
- 不動産他 1,381 1,000 △ 381 72.4%
営業利益 6,561 6,200 △ 361 94.5%
- コンサルタント国内 4,279 3,500 △ 779 81.8%
- コンサルタント海外 2,649 2,400 △ 249 90.6%
- 電力エンジニアリング 1,873 2,600 726 138.8%
- 都市空間 173 600 426 345.2%
- エネルギー △ 18 △ 100 △ 81 -
- 不動産・本社 △ 2,396 △ 2,800 △ 403 -
経常利益 6,721 6,100 △ 621 90.8%
親会社株主に帰属する当期純利益 4,555 4,100 △ 455 90.0%
営業利益率(%) 6.2 5.4
ROE(%) 8.1 6.9
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