2022年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
第2四半期決算短信 日本基準 連結)
2021年9月9日
上 場 会 社 名 積水ハウス株式会社 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 1928 URL https://www.sekisuihouse.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 兼 CEO (氏名) 仲井 嘉浩
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員IR部長 (氏名) 吉田 篤史 (TEL) 06-6440-3111
四半期報告書提出予定日 2021年9月13日 配当支払開始予定日 2021年9月30日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年1月期第2四半期の連結業績(2021年2月1日~2021年7月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年1月期第2四半期 1,223,605 4.8 109,693 18.4 111,370 22.8 72,552 22.1
2021年1月期第2四半期 1,167,986 △3.3 92,644 △18.0 90,671 △22.2 59,442 △23.2
(注) 包括利益 2022年1月期第2四半期 116,227百万円( 161.0%) 2021年1月期第2四半期 44,525百万円( △35.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年1月期第2四半期 106.90 106.84
2021年1月期第2四半期 87.10 87.03
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年1月期第2四半期 2,710,718 1,445,751 51.7
2021年1月期 2,625,861 1,368,887 50.5
(参考) 自己資本 2022年1月期第2四半期 1,400,301百万円 2021年1月期 1,326,535百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年1月期 - 45.00 - 39.00 84.00
2022年1月期 - 43.00
2022年1月期(予想) - 45.00 88.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2022年1月期の連結業績予想(2021年2月1日~2022年1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,553,000 4.3 220,000 18.0 218,000 18.0 148,000 19.8 218.65
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年1月期2Q 684,683,466株 2021年1月期 684,683,466株
② 期末自己株式数 2022年1月期2Q 9,373,692株 2021年1月期 3,753,722株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年1月期2Q 678,706,145株 2021年1月期2Q 682,458,886株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件等については、〔添付資料〕
P.7「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
当社は2021年9月9日に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定です。この説明会で配布する決算説明資
料につきましては、開催当日にホームページに記載する予定です。
積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 4
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 7
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 7
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 8
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 8
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 10
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 10
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 11
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 11
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
参考資料 セグメント別内訳
<連結>
(1) 売上高
(単位:百万円)
前年同四半期 当第2四半期 前年同期比(%)
戸建住宅事業 157,560 167,118 6.1
請 賃貸住宅事業 176,322 183,069 3.8
負
型 建築・土木事業 160,110 137,051 △14.4
小 計 493,993 487,239 △1.4
ス リフォーム事業 68,978 79,764 15.6
ト
ッ 不動産フィー事業 277,058 291,433 5.2
ク
型 小 計 346,036 371,197 7.3
分譲住宅事業 62,771 86,173 37.3
開 マンション事業 41,796 40,252 △3.7
発
型 都市再開発事業 46,558 51,835 11.3
小 計 151,126 178,262 18.0
国際事業 140,523 149,507 6.4
その他 36,306 37,399 3.0
連 結 1,167,986 1,223,605 4.8
(2) 営業利益及び営業利益率
(単位:百万円)
前年同四半期 当第2四半期 前年同期比(%)
14,904 20,338
戸建住宅事業 36.5
(9.5%) (12.2%)
21,814 25,846
請 賃貸住宅事業 18.5
(12.4%) (14.1%)
負
型 11,668 11,750
建築・土木事業 0.7
(7.3%) (8.6%)
48,388 57,935
小 計 19.7
(9.8%) (11.9%)
9,789 13,250
ス リフォーム事業 35.4
(14.2%) (16.6%)
ト 22,729 26,567
ッ 不動産フィー事業 16.9
ク (8.2%) (9.1%)
型 32,518 39,818
小 計 22.4
(9.4%) (10.7%)
3,620 6,838
分譲住宅事業 88.9
(5.8%) (7.9%)
6,050 5,966
開 マンション事業 △1.4
(14.5%) (14.8%)
発
型 9,556 3,655
都市再開発事業 △61.8
(20.5%) (7.1%)
19,226 16,460
小 計 △14.4
(12.7%) (9.2%)
15,616 18,147
国際事業 16.2
(11.1%) (12.1%)
△1,417 △580
その他 -
(△3.9%) (△1.6%)
消去又は全社 △21,687 △22,086 -
92,644 109,693
連 結 18.4
(7.9%) (9.0%)
( )内は営業利益率を表しています。
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
(3) 受注高
(単位:百万円)
前年同四半期 当第2四半期 前年同期比(%)
戸建住宅事業 155,304 179,243 15.4
請 賃貸住宅事業 178,667 192,726 7.9
負
型 建築・土木事業 136,302 157,738 15.7
小 計 470,274 529,707 12.6
ス リフォーム事業 66,593 81,123 21.8
ト
ッ 不動産フィー事業 277,058 291,433 5.2
ク
型 小 計 343,651 372,557 8.4
分譲住宅事業 67,223 102,447 52.4
開 マンション事業 28,236 40,903 44.9
発
型 都市再開発事業 33,686 66,573 97.6
小 計 129,145 209,925 62.5
国際事業 160,488 189,645 18.2
その他 31,865 40,348 26.6
連 結 1,135,426 1,342,184 18.2
(4) 受注残高
(単位:百万円)
前連結会計年度末 当第2四半期末 前期末比(%)
戸建住宅事業 183,298 195,423 6.6
請 賃貸住宅事業 372,723 382,379 2.6
負
型 建築・土木事業 362,407 383,093 5.7
小 計 918,428 960,897 4.6
ス リフォーム事業 28,584 29,943 4.8
ト
ッ 不動産フィー事業 - - -
ク
型 小 計 28,584 29,943 4.8
分譲住宅事業 47,705 63,979 34.1
開 マンション事業 91,651 92,302 0.7
発
型 都市再開発事業 28,901 43,639 51.0
小 計 168,259 199,922 18.8
国際事業 199,620 239,759 20.1
その他 48,527 51,476 6.1
連 結 1,363,421 1,481,999 8.7
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により依然
として厳しい状況が継続しました。ワクチン接種が進むも変異株の流行等に伴う感染再拡大により、経済の先行
きに懸念が必要な状況が継続しました。国内の住宅市場では、新設住宅着工や首都圏のマンション販売に持ち直
しの動きが見られ、グリーン住宅ポイント制度や住宅ローン減税延長等の住宅取得支援策の実施ならびにコロナ
禍における生活様式の変化を背景に、住宅取得への関心は高まり、住まいへの新たなニーズも生じています。
このような事業環境の中、当社グループのグローバルビジョン「『わが家』を世界一 幸せな場所にする」の実
現に向け、第5次中期経営計画(2020年度~2022年度)の基本方針を「コアビジネスのさらなる深化と新規事業
への挑戦」とし、住を基軸に、融合したハード・ソフト・サービスを提供するグローバル企業を目指す取り組み
を着実に進めております。また、お客様、お取引先様、関係者の皆様、そして従業員の安全を最優先に、感染拡
大の抑制に必要な対策、オンラインを活用した顧客折衝や新商品開発等の取り組みを継続してまいりました。
また、人生100年時代の幸せの提供を目指し、住まいのビッグデータを活用して、「健康」「つながり」「学
び」を軸にしたサービスを提供する「プラットフォームハウス構想」の第1弾として、外出先から住宅設備の遠
隔操作を可能にする業界初の間取り連動スマートホームサービス「PLATFORM HOUSE touch」を販売し、「つなが
り」を軸としたサービスを提供することとしました。
当第2四半期連結累計期間においては、国内外の戸建住宅・賃貸住宅関連事業が非常に好調に推移し、売上高
は1兆2,236億5百万円(前年同期比4.8%増)となりました。利益につきましては、営業利益は1,096億9千3百万
円(前年同期比18.4%増)、経常利益は1,113億7千万円(前年同期比22.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は725億5千2百万円(前年同期比22.1%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
<請負型ビジネス>
(戸建住宅事業)
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は1,671億1千8百万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は
203億3千8百万円(前年同期比36.5%増)となり、前期後半以降の好調な受注が増収に寄与しました。
中高級商品・高価格商品の拡販に注力し、住まい手の様々なニーズやコロナ禍における生活様式の変化に対応
した最新の生活提案「ファミリースイート おうちプレミアム」、採用率が91%(2020年度)に達したネット・ゼ
ロ・エネルギーハウス(ZEH)「グリーンファースト ゼロ」に加え、発売開始から半年で採用率80%を超える次
世代室内環境システム「スマート イクス」が好評で、受注は引き続き好調に推移しました。
また、全国5か所で展開する「住まいの夢工場」を「Tomorrow's Life Museum」へとリニューアルし、「共
感」をコンセプトにリアルな暮らしが体験できる「ライフスタイル型モデルハウス」や「技術・構造館」「環境
館」等をワンストップで体験し、楽しく学び納得することの出来る施設へと発展させ、顧客体験の満足度をさら
に高めることとしました。
(賃貸住宅事業)
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は1,830億6千9百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は
258億4千6百万円(前年同期比18.5%増)となりました。
徹底した都市部中心のエリアマーケティングとともに、強靭な構造と設計自由度を両立する当社オリジナル構
法を用いた3・4階建て賃貸住宅の拡販に注力しました。シャーメゾンZEHやホテルライク仕様等の高付加価値提
案、ならびに高い入居率と賃料水準を実現する積水ハウス不動産各社の物件管理が奏功し、法人向け事業も含め
賃貸住宅の受注は引き続き好調に推移しました。しかしながら、小規模ホテル等の非住宅の受注は、新型コロナ
ウイルス感染症拡大の影響により伸び悩みました。
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
(建築・土木事業)
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は1,370億5千1百万円(前年同期比14.4%減)、営業利益は
117億5千万円(前年同期比0.7%増)となりました。
株式会社鴻池組の建築・土木事業は計画通りに進捗しましたが、前期における複数の大型物件売上の反動によ
り、減収となりました。また、ホテルや商業施設等の受注は、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響を
受けましたが、複数の大型案件受注により、前年同期比増となりました。
<ストック型ビジネス>
(リフォーム事業)
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は797億6千4百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益は
132億5千万円(前年同期比35.4%増)となり、前期後半以降の好調な受注が増収に寄与しました。
より快適な住まいへの関心の高まりや生活様式の変化に対応した提案型リフォームや省エネリノベーション等
の環境型リフォームが好評で、大型案件の受注割合が拡大する等、受注は引き続き好調に推移しました。
(不動産フィー事業)
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は2,914億3千3百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は
265億6千7百万円(前年同期比16.9%増)となりました。
好立地に建築した高品質・高性能な賃貸住宅「シャーメゾン」の供給により管理受託戸数が堅調に増加すると
ともに、長期安定経営をサポートする質の高い建物管理と入居者の生活を充実させるサービス提供等により、高
水準の入居率と賃料を維持し、増収に寄与しました。
<開発型ビジネス>
(分譲住宅事業)
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は861億7千3百万円(前年同期比37.3%増)、営業利益は68
億3千8百万円(前年同期比88.9%増)となり、前期後半以降の好調な受注が増収に寄与しました。
優良土地の積極仕入れを継続するとともに、高い需要に対応するため営業体制を強化することで、土地取得か
ら検討中の顧客への拡販に注力し、受注は引き続き好調に推移しました。
(マンション事業)
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は402億5千2百万円(前年同期比3.7%減)、営業利益は59
億6千6百万円(前年同期比1.4%減)となりました。
徹底したエリア戦略と戸建住宅事業で培った環境性能やライフスタイル提案によって付加価値の高い物件開発
を行い、「グランドメゾン白金台五丁目」(東京都港区)、「グランドメゾン大濠公園ザ・タワーレジデンス」
(福岡市中央区)等を中心に引渡しが計画通りに進捗しました。また、「グランドメゾン浄水ガーデンシティ セ
ントラルフォレストⅠ」(福岡市中央区)等の販売が好調に推移しました。
(都市再開発事業)
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は518億3千5百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益は36
億5千5百万円(前年同期比61.8%減)となりました。
当社が開発したオフィスビルや賃貸住宅「プライムメゾン」等の当社グループ保有物件の入居率は堅調に推移
しました。しかしながら、ホテル収益は、新型コロナウイルス感染症の影響による旅行者減少の影響により減少
しました。また、「プライムメゾン下北沢」(東京都世田谷区)等賃貸住宅5物件について積水ハウス・リート
投資法人と売買契約を締結する等、物件売却に向け順調に進捗しました。
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
<国際ビジネス>
(国際事業)
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は1,495億7百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益は181億
4千7百万円(前年同期比16.2%増)となりました。
各国の新型コロナウイルス感染症拡大の状況が異なるため、各国の施策に応じた対応の中で事業活動を行いま
したが、影響は軽微にとどまりました。
アメリカでは、過去最低水準の住宅ローン金利の追い風もあり、コミュニティ開発事業及びWoodside Homes社
の住宅販売事業が引き続き好調に推移し、賃貸住宅開発事業において「Zera」(ポートランド)の引渡しが完了
し、増収となりました。オーストラリアでは、マンション事業「Sanctuary」(シドニー)第1期の高層棟の引渡
しが開始されました。一方、中国では、計画通りに進捗しましたが、前期に蘇州市のマンション引渡しが集中し
た反動により、減収となりました。
<その他>
当事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は373億9千9百万円(前年同期比3.0%増)、営業損失は5
億8千万円となりました。
エクステリア事業では、戸建住宅、賃貸住宅等において、住宅と外構との一体提案の強化、在来種の植栽を提
案する「5本の樹」計画の推進等を行いました。
<ESG経営>
ESG経営のリーディングカンパニーを目指す当社は、「積水ハウスグループに関わるすべての人が幸せであるこ
と」「事業を通じ、よりよい社会づくりに先進的に取り組み、貢献し続けていること」をテーマとし、全従業員
の意識向上と理解浸透を図り、持続的な事業成長を目指し、ESG経営を推進します。
環境面では、2020年度における新築戸建ZEH比率が91%となり、第5次中期経営計画最終年度までの目標90%を
前倒しで達成、累積戸数も6万戸を超えました(2021年3月末時点)。また、賃貸住宅シャーメゾンブランドで
もZEHを展開し、「住」における新たなグリーン市場の創出に寄与しました。今後も住まいの脱炭素を強力に推進
し、日本政府の温室効果ガス削減目標46%の達成に積極的に貢献します。
社会性向上に関しては、女性管理職登用促進に向けた研修「積水ハウス ウィメンズ カレッジ」による計画的
かつ着実な女性管理職育成に注力している点が特に評価され、令和2年度「なでしこ銘柄」に選定(6度目)さ
れました。また、将来の幸せな社会の担い手である、子どもの論理的思考を養うプログラミング教育を住宅分野
からサポートするため、プログラミング教育施策「Minecraftカップ2021全国大会」にゴールドパートナーとして
参画するとともに、SDGsにつながる本物の住宅づくりの学習や暮らしの体験の場を提供します。
ガバナンス面では、4月の定時株主総会にて社外取締役比率を40%、女性取締役比率を30%とし、取締役会議
長を社外取締役より選定することで、取締役会の独立性と多様性を向上させ、取締役会の経営監督機能をさらに
強化しました。また、「経営監督機能と業務執行機能の緩やかな分離」を図るため、取締役会から執行役員等へ
の業務執行機能の権限委譲を進めています。
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、販売用不動産の増加等により848億5千6百万円増加し、2
兆7,107億1千8百万円となりました。負債は、社債の償還等により減少する一方、借入金の増加等により79億9
千1百万円増加し、1兆2,649億6千6百万円となりました。純資産は、配当金の支払いがあったものの、為替換
算調整勘定の増加や親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと等により768億6千4百万円増加し、1兆
4,457億5千1百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
① 連結業績予想について
2022年1月期の連結業績予想につきましては、2021年3月4日に発表した計画から下記の通り修正致しまし
た。修正の理由としては、当第2四半期連結累計期間の業績進捗に加え、国内外の戸建住宅・賃貸住宅関連事業
の好調な受注獲得や利益率改善等の状況を勘案したものとなります。
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
2,552,000 200,000 200,000 135,000 200.62
今回修正予想(B) 2,553,000 220,000 218,000 148,000 218.65
増減額 (B-A) 1,000 20,000 18,000 13,000
増減率(%) 0.0% 10.0% 9.0% 9.6%
(ご参考)前期実績
2,446,904 186,519 184,697 123,542 181.18
(2021年1月期)
② 配当予想について
当社は、株主価値の最大化を経営における重要課題の一つと認識しており、持続的な事業成長による1株当た
り利益の成長を図ることはもとより、各年度における利益又はキャッシュ・フローの状況や将来の事業展開等を
総合的に勘案し、成長投資の推進と株主還元の充実を図ることとしており、中期的な平均配当性向を40%以上と
するとともに、機動的な自己株式取得を実施することで株主価値向上に努めることを基本方針としております。
本基本方針に基づき、当第2四半期連結累計期間の好調な業績進捗に伴い、期初の配当計画を改めて見直し、
2021年3月4日に発表した2022年1月期末の配当予想を下記の通り修正することと致しました。
1株当たり配当金(円)
第2四半期末 期末 合計
前回発表予想 43円00銭 43円00銭 86円00銭
今回修正予想 45円00銭 88円00銭
当期実績 43円00銭
前期実績
45円00銭 39円00銭 84円00銭
(2021年1月期)
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年1月31日) (2021年7月31日)
資産の部
流動資産
現金預金 600,284 593,227
受取手形・完成工事未収入金 144,253 119,158
未成工事支出金 16,451 15,568
分譲建物 341,721 422,292
分譲土地 495,950 509,270
未成分譲土地 86,290 107,771
その他のたな卸資産 7,333 8,611
その他 89,500 92,249
貸倒引当金 △1,073 △1,094
流動資産合計 1,780,711 1,867,055
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 186,720 190,600
機械装置及び運搬具(純額) 9,061 9,215
土地 287,307 289,203
建設仮勘定 42,516 38,470
その他(純額) 9,787 10,136
有形固定資産合計 535,393 537,626
無形固定資産 19,727 19,628
投資その他の資産
投資有価証券 180,570 193,979
長期貸付金 18,952 4,403
退職給付に係る資産 1,381 1,528
繰延税金資産 24,597 20,979
その他 65,026 65,842
貸倒引当金 △498 △325
投資その他の資産合計 290,029 286,407
固定資産合計 845,150 843,662
資産合計 2,625,861 2,710,718
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年1月31日) (2021年7月31日)
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金 104,972 115,591
電子記録債務 97,780 80,313
短期借入金 166,019 189,112
1年内償還予定の社債 30,000 -
1年内返済予定の長期借入金 56,520 51,472
未払法人税等 29,704 26,260
未成工事受入金 208,750 232,131
賞与引当金 26,105 22,946
役員賞与引当金 1,258 414
完成工事補償引当金 3,164 3,359
その他 111,485 107,401
流動負債合計 835,763 829,002
固定負債
社債 170,000 170,000
長期借入金 132,665 148,950
長期預り敷金保証金 59,169 58,754
繰延税金負債 364 296
役員退職慰労引当金 857 785
退職給付に係る負債 43,011 42,536
その他 15,142 14,638
固定負債合計 421,211 435,963
負債合計 1,256,974 1,264,966
純資産の部
株主資本
資本金 202,591 202,591
資本剰余金 258,989 258,989
利益剰余金 839,985 887,857
自己株式 △6,883 △19,786
株主資本合計 1,294,682 1,329,651
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 40,174 44,331
繰延ヘッジ損益 △45 -
為替換算調整勘定 2,355 35,076
退職給付に係る調整累計額 △10,631 △8,757
その他の包括利益累計額合計 31,852 70,650
新株予約権 508 203
非支配株主持分 41,842 45,246
純資産合計 1,368,887 1,445,751
負債純資産合計 2,625,861 2,710,718
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
売上高 1,167,986 1,223,605
売上原価 937,536 970,896
売上総利益 230,450 252,709
販売費及び一般管理費 137,805 143,016
営業利益 92,644 109,693
営業外収益
受取利息 1,611 1,322
受取配当金 1,092 1,014
為替差益 - 1,170
持分法による投資利益 916 -
その他 1,552 1,575
営業外収益合計 5,173 5,083
営業外費用
支払利息 1,424 1,459
為替差損 3,351 -
持分法による投資損失 - 103
その他 2,370 1,843
営業外費用合計 7,146 3,405
経常利益 90,671 111,370
特別利益
投資有価証券売却益 - 757
特別利益合計 - 757
特別損失
固定資産除売却損 379 809
減損損失 52 61
投資有価証券評価損 411 21
新型コロナウイルス感染症による損失 615 19
特別損失合計 1,460 912
税金等調整前四半期純利益 89,210 111,216
法人税、住民税及び事業税 22,470 32,138
法人税等調整額 3,876 1,446
法人税等合計 26,347 33,584
四半期純利益 62,863 77,631
非支配株主に帰属する四半期純利益 3,420 5,079
親会社株主に帰属する四半期純利益 59,442 72,552
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積水ハウス株式会社(1928) 2022年1月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
四半期純利益 62,863 77,631
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △9,735 3,945
為替換算調整勘定 △10,159 30,214
退職給付に係る調整額 2,735 1,881
持分法適用会社に対する持分相当額 △1,178 2,553
その他の包括利益合計 △18,337 38,595
四半期包括利益 44,525 116,227
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 41,582 111,349
非支配株主に係る四半期包括利益 2,943 4,877
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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