1925 大和ハウス 2020-05-22 16:30:00
公認会計士等の異動に関するお知らせ [pdf]

                                                            2020 年 5 月 22 日


各    位

                                     会 社 名 大和ハウス工業株式会社
                                     代表者名 代表取締役社長 芳井 敬一
                                           (コード番号:1925 東証第 1 部)
                                     問合せ先 常務執行役員 IR室長 山田 裕次
                                           (TEL:06-6225-7804)




                   公認会計士等の異動に関するお知らせ

     当社は、2020 年 5 月 22 日開催の監査役会において、金融商品取引法第 193 条の2第1項及び第2
    項の監査証明を行う公認会計士等の異動を行う事について、2020 年6月 26 日開催予定の第 81 期定時
    株主総会に付議することを決議いたしましたので、以下のとおり、お知らせ致します。


                                  記


1.異動年月日


    2020 年 6 月 26 日(第 81 期定時株主総会開催予定日)


2.就退任する公認会計士等の概要


    (1)就任する公認会計士等の概要
         ① 名称               EY新日本有限責任監査法人
                            東京都千代田区有楽町一丁目1番2号
         ② 所在地
                                東京ミッドタウン日比谷     日比谷三井タワー
                            松本   要
         ③ 業務執行社員の氏名        髙田   康弘
                            安部   里史
         ④ 日本公認会計士協会の
          上場会社監査事務所登録       登録されております。
          制度における登録状況


    (2)退任する公認会計士等の概要
         ① 名称               有限責任監査法人トーマツ
                            東京都千代田区丸の内三丁目2番3号
         ② 所在地
                                      丸の内二重橋ビルディング
                            後藤   紳太郎
         ③ 業務執行社員の氏名        岡本   健一郎
                            城    卓男
3.上記2.
     (1)に記載する者を公認会計士等の候補者とした理由


  EY新日本有限責任監査法人は、当社グループの主たる事業である建設業・不動産業およびその周辺
 事業を営む会社を多数監査しており、当社グループの国内外での事業拡大や当社グループを取り巻く
 環境の変化に対応した監査が期待できることから、同監査法人が適任であると判断しました。


4.退任する公認会計士等の就任年月日


  1969 年(昭和 44 年)10 月 1 日


5.退任する公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等


  該当事項はありません。


6.異動の決定又は異動に至った理由及び経緯


  当社グループは、お客様と共に新たな価値を創り、活かし、高め、人が豊かに生きる社会の実現を目
 指し、
   「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、戸建住宅、賃貸住宅、マンション、住宅ストッ
 ク、商業施設、事業施設といった多くの事業領域において、建物の建設請負を中心に不動産開発、建物
 の管理・運営をはじめとした多様な事業を展開しております。
  また、2019 年度からスタートした第 6 次中期経営計画においては、基本方針の一つに「海外展開の
 加速」を掲げ、今後、米国・豪州・ASEAN 諸国を中心に事業を拡大することを目指しています。
  一方、建設・不動産業における様々な新しいスキームへの取組みや、国内外で建設・不動産業に関連
 する法律や会計基準等の制改定が行われる中、会計監査人に期待される役割も、より重要なものとな
 ってきていると認識しております。
  このような状況の中、現任の会計監査人である有限責任監査法人トーマツの継続監査年数が 50 年と
 長期にわたる事から、改めて複数の監査法人との比較検討を行った結果、国内においては、より多くの
 建設・不動産業およびその周辺事業の監査実績があること、また海外においてもアーンスト・アンド・
 ヤング・グローバル・リミテッドのネットワークによる不動産・建設・ホスピタリティ(主に宿泊・観
 光)セクターでの多くの監査実績があり、タイムリーに連携のとれたグループ監査が可能な体制を有
 していることなどから、EY新日本有限責任監査法人が当社の会計監査人として適任であると判断し、
 同監査法人を会計監査人として選任する議案内容を決定いたしました。


7.上記6.の理由及び経緯に対する意見


  (1)退任する公認会計士等の意見
      特段の意見はない旨の回答を得ております。
  (2)監査役会の意見
      妥当であると判断しております。
                                               以   上