1899 福田組 2019-02-13 15:00:00
通期業績予想数値と実績値との差異及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年 2 月 13 日
各 位
会社名 株式会社 福田組
代表者名 代表取締役社長 太田 豊彦
(コード:1899、東証第1部)
問合せ先 取締役管理部長 山本 武志
(TEL.025-266-9111)
通期業績予想数値と実績値との差異及び配当予想の修正に関するお知らせ
平成 30 年2月 14 日に公表しました平成 30 年 12 月期通期業績予想と、本日公表いたしました
平成 30 年 12 月期通期決算の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、平成 30 年2月 14 日に公表いたしました平成 30 年 12 月期の配当予想につきましても下
記のとおり修正することとしましたので、お知らせいたします。
1. 平成 30 年 12 月期通期業績予想数値と実績値との差異(平成 30 年1月1日~平成 30 年 12
月 31 日)
(1) 連結業績
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
前回発表予想(A)
175,000 7,000 7,300 4,000 452.64
当期実績値(B) 173,928 8,055 8,410 5,643 638.63
増減額(B-A) △1,071 1,055 1,110 1,643
増減率(%) △0.6 15.1 15.2 41.1
(ご参考)前期実績
167,659 7,991 8,190 5,191 586.12
(平成 29 年 12 月期)
(2) 個別業績
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
前回発表予想(A)
117,000 5,500 5,900 3,300 373.49
当期実績値(B) 110,358 6,036 6,472 4,465 505.30
増減額(B-A) △6,641 536 572 1,165
増減率(%) △5.7 9.8 9.7 35.3
(ご参考)前期実績
108,472 5,776 6,184 4,203 474.65
(平成 29 年 12 月期)
(3)差異の理由
売上高は、当期受注額は前年を上回ったものの、建設事業の着工時期の遅れによる手持工事の
進捗状況が伸び悩んだことにより、当初計画から下回る見通しとなりました。
利益におきましては、他社との競争環境の激化、並びに資材・労務単価の高騰などにより粗利
益率が低下すると予想しておりましたが、生産性の向上などにより粗利益率の下がり幅を最小限
に留めることが出来た点、税効果会計の見直しを行った結果、法人税等調整額が減少した点によ
り、当初計画を超過する見通しとなりました。
2.配当予想の修正について
年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 年 間
前 回 予 想
100 円 00 銭 100 円 00 銭
(平成 30 年2月 14 日発表)
今 回 修 正 予 想 110 円 00 銭 110 円 00 銭
当 期 実 績 0 円 00 銭
前 期 実 績
0 円 00 銭 100 円 00 銭 100 円 00 銭
(平成 29 年 12 月期)
修正の理由
今回発表の平成 30 年 12 月期通期決算のとおり、親会社株主に帰属する当期純利益が当
初予想を超える結果になったことに伴い、当社は、株主への利益還元を経営の重要課題と
位置づけたうえで、利益水準や配当性向を考慮し、企業価値向上のための内部留保とのバ
ランスを図りながら、長期的に安定した配当を行うことを基本方針としております。
このような方針のもと、平成 30 年 12 月期の配当につきましては、今回発表の平成 30 年
12 月通期業績を踏まえて、総合的に勘案した結果、期末配当予想を前回予想に比べて1株
当たり 10 円増配し、1株当たり 110 円を予定しております。
なお、本件は平成 31 年2月下旬開催予定の当社取締役会において決定する予定です。
以上