1899 福田組 2021-02-15 15:00:00
通期業績予想数値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 2 月 15 日
各 位
会社名 株式会社 福田組
代表者名 代表取締役社⻑ 荒明 正紀
(コード:1899、東証第1部)
問合せ先 取締役管理部⻑ 山本 武志
(TEL.025-266-9111)
通期業績予想数値と実績値との差異に関するお知らせ
2020 年 8 月 7 日に公表しました 2020 年 12 月期通期業績予想と、本日公表いたしました 2020
年 12 月期通期決算の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1. 2020 年 12 月期通期業績予想数値と実績値との差異(2020 年1月1日〜2020 年 12 月 31 日)
(1) 連結業績
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
176,000 6,800 7,000 4,600 540.01
当期実績値(B) 185,764 8,905 9,038 5,979 689.77
増減額(B−A) 9,764 2,105 2,038 1,379
増減率(%) 5.5 31.0 29.1 30.0
(ご参考)前期実績
182,088 8,055 8,350 5,475 619.46
(2019 年 12 月期)
(2) 個別業績
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
110,000 4,600 5,100 3,500 410.88
当期実績値(B) 116,985 5,719 6,205 4,189 483.31
増減額(B−A) 6,985 1,119 1,105 689
増減率(%) 6.4 24.3 21.7 19.7
(ご参考)前期実績
119,964 5,573 6,132 4,290 485.38
(2019 年 12 月期)
(3)差異の理由
売上におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、受注機会の減少を想定しており、
⺠間事業においては想定通りの動きをしておりましたが、公共事業においては影響度が少なかっ
た結果、公共事業主体に活動する子会社については当初計画以上の売上高を計上する結果となり、
元々見越していた高水準であった前期繰越高を含めて、連結においては前回発表並び前期を上回
る結果となりました。
また、利益におきましては、前回発表(2020 年 8 月 7 日)時においては、新型コロナウイル
ス感染症拡大に対する懸念をぬぐい去れず、施工面においては工程の遅延などによる工事利益の
押し下げを想定しておりましたが、幸いなことに当社グループにおける工事の中断や進捗の遅延
が発生すること無く順調に進捗出来た点や、採算性の高い工事物件が完成したこと等による粗利
益率の上昇が貢献し、連結においては売上高自体の増加もあって、前回発表した計画から大きく
上回る結果となりました。
以上