2022年3月期
第2四半期決算説明会
代表取締役社長
森 拓也
2021年11月29日
目次
1. 2022年3月期第2四半期 決算概要 P．2
2. 2022年3月期 業績予想 P．13
3. 中期経営計画2019の進捗 P．16
Appendix ご参考 P．22
1
1. 2022年3月期第2四半期 決算概要
2
2022年3月期第2四半期 トピックス
禍 回復 建設投資 前年比増加 転 防災・減災、国土強靭化対策は堅調に推移
2021年度建設投資額 前年度比2.9％増 62兆6,500億円 見通
国土強靭化 向 老朽化対策 公共投資 継続 NEXCO大規模更新事業 4車線化 6車線化事業 堅調 推移
政府投資額 前年度比2.4％増 24兆5,300億円 民間投資額 減少 転 前年度 3.2%増 38兆1,200億円 見通
新型 感染症 影響 悪化 景気 製造業 輸出 中心 底打 本格的 回復 至
民間企業設備投資 停滞 熾烈 受注競争 継続
接種等 早期 個人消費 回復 下半期 景気回復 加速 期待
売上高 前年同期及 期初計画比 増加 各利益項目 期初計画 大幅 増加、第2四半期 最高益更新
売上高 土木事業 大型新設橋梁 完成及 設計変更獲得等 増加 建築事業 受注予定案件 期 等 減少 、
全体では期初計画より12億円増収
期初計画比5.4％ 増加 前年度比3.6％ 増加
売上総利益率 大型新設橋梁 完成 伴 設計変更獲得 採算性 向上等 全体で2.9ポイントの改善
期初計画 12.5％ ⇒ 実績 15.4％
土木事業 利益率 期初計画 4.0 上昇 17.3％ 建築事業 利益率 9.8%と0.4ポイント上昇
各利益項目 期初計画比 大 改善 四半期純利益 28億47百万円 中計2019 最終年度 目標達成に向けて順調に進捗
期初計画比増加率 売上総利益+29.7％ 営業利益+149.2％ 経常利益+158.4％ 四半期純利益+234.9％
市場再編へ向けての取り組み
2022年4月 東京証券取引所 市場再編 向 市場 選択
カーボンニュートラルに向けての取り組みとして、「脱炭素対応プロジェクトチーム」（9月）を設置し、ビジョンの策定やGHG削減策の検討および気
候関連財務情報開示タスクフォース（TCFD）の枠組みに基づいた開示情報の整備を目指す
3
業績サマリー
連結業績サマリー
20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q
（単位 百万円 ％） コメント
実績 前年比 実績 前年比 実績 前年比 期初計画比
土木事業 大型新設橋梁 設
売上高 47,758 △1.4 51,883 8.6 53,751 3.6 5.4 計変更獲得及 追加契約等
より増加
土木事業 設計変更獲得 原
売上総利益 6,587 5.5 7,233 9.8 8,303 14.8 29.7
価改善の取組み等により向上
貸倒引当金戻入 交通費 接
営業利益 2,289 34.2 2,879 25.8 3,987 38.5 149.2
待費減により増益幅拡大
受取配当金増加 増益幅拡
経常利益 2,249 36.9 2,849 26.7 4,005 40.6 158.4
大
親会社株主に帰属する 経常利益 増加 利益幅拡
1,470 28.0 1,844 25.4 2,847 54.4 234.9
四半期純利益 大
26.0
1株当 年間配当金（円） 20.0 20.0（予想） 配当性向25 30％を目指す
（特別配当6円含む）
＜売上高＞ ＜営業利益＞ ＜経常利益＞
60,000 6,000 5,000
4,005
53,751 3,987
51,883 2,849
4,000 2,879
47,758 2,289 2,249
51,000 2,000
1,600 1,550
40,000 0 0
20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q
期初計画 実績 期初計画 実績 期初計画 実績
4
利益増減分析（前年同期比）
経常利益増減分析
（単位 百万円）
+38 +41 +6
+1,070
21.3期２Q 22.3期2Q
売上総利益 販管費減少 営業外収益 営業外費用 経常利益
経常利益
増加 増加 減少
土木事業 人件費減 受取配当金増 持分法投資損失減 4,005
2,849 +1,223 +33 +51 +12
建築事業 物件費減 受取保険金減 支払保証料減
△23 +4 △15 +21
その他 為替差損増
△130 △27
売上高 大型新設橋梁 完成及 設計変更獲得等 前期比3.6％増 売上総利益 設計変更獲得等 前期比10億70百万円増
加 利益率 13.9％から15.4％に上昇
土木事業 設計変更獲得及 原価改善等 売上高 増加 売上総利益 大幅に増加
建築事業 売上高 増加 売上総利益 手持工事 低採算案件 進捗 より減少
販管費が前期比38百万円減少
主 退職給付費用等 減少 人件費 減少 貸倒実績率 減少 貸倒引当金 戻入、新型コロナウイルス感染症拡大影響により
交通費・接待費等の物件費が減少
営業外収益が41百万円増加
受取保険金 減少 受取配当金 増加 上回
営業外費用が6百万円減少
為替差損 増加 持分法投資損失及 支払保証料 減少 上回
5
利益増減分析（期初計画比）
経常利益増減分析
（単位 百万円）
+483 +69 △1
+1,903 【実績】
22.3期2Q
【期初計画】 経常利益
22.3期2Q 売上総利益 販管費減少 営業外収益 営業外費用
経常利益 増加 増加 増加 4,005
土木事業 人件費減 受取配当金増 支払利息減
+1,406 +16 +53 +12
建築事業 物件費減 スクラップ売却益増 為替差損増
1,550 +176 +468 +11 △28
売上高 土木 大型新設橋梁 完成及 設計変更獲得等 増加 売上総利益 19億3百万円増加 売上総利益率 12.5％から
15.4％に上昇
土木事業 大型新設橋梁 設計変更獲得及 追加契約等 売上総利益 14億6百万円増加 利益率 14.9％から17.7％に上昇
建築事業 当期受注予定案件 期 等 売上高 減少 工事採算 改善等 売上総利益 1億76百万円増加 利
益率 8.8％ 10.0％ 上昇
販管費が期初計画比4億83百万円減少
主 個別 貸倒実績率 減少 貸倒引当金57百万円 戻入 電算費1億8百万円及 試験研究費28百万円 進捗遅 等 物件費
が減少
営業外収益が期初計画比69百万円増加
主 受取配当金及 売却益 増加
営業外費用が期初計画比1百万円増加
支払利息 減少 為替差損 増加 上回
6
セグメント別業績
別売上高･売上総利益･受注高
20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q
（単位 百万円 ％） コメント
実績 実績 実績 前年比
土木事業 27,886 32,197 33,975 5.5
建築事業 18,565 18,590 18,839 1.3 ・土木事業は繰越高の増加、手持工事の進捗
売 及 設計変更獲得等 増加
上 製造事業 909 731 630 △13.8
高 ・建築事業は繰越高の増加、手持工事の進捗
その他兼業事業 397 363 305 △16.0 等により増加
合計 47,758 51,883 53,751 3.6
土木事業 4,497 4,782 6,006 25.6
建築事業 1,858 1,900 1,876 △1.2
売 土木事業 売上総利益 原価改善及 設
上 製造事業 42 475 251 △47.1 計変更獲得等 増加
総
利 その他兼業事業 171 165 203 23.0 建築事業 売上総利益 原価改善 取 組
益 行 減少
調整額 18 △90 △34 －
合計 6,587 7,233 8,303 14.8
土木事業 28,984 37,562 41,977 11.8
建築事業 12,167 17,499 13,751 △21.4 土木事業 大型大規模更新工事及 設計
受 変更獲得等 増加
注 製造事業 909 731 630 △13.8
高 ・建築事業は、NEXCO案件獲得及び新規顧
その他兼業事業 410 363 305 △16.0 客 取 組 行 減少
合計 42,471 56,157 56,664 0.9
7
土木事業
業界環境
土木 2021年度建設投資額（名目値） 前年度比4.0%増 24兆3,000億円 見通 （国交省 令和3年度建設投資見通 ）
政府土木投資額 前年度比2.5%増 18兆3,500億円 見通
PC市場 前年度比40%増 見込 （当社調 ）
新設 前年度比減少 補修・補強は大幅増加の予測（当社調べ）
業績推移
＜売上高＞ ＜売上総利益＞ ＜受注高＞ 単位 百万円
50,000 7,000 50,000
6,006 41,977
37,562
32,197 33,975 4,497 4,782
27,886 28,984
25,000 3,500 25,000
0 0 0
20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q
大型新設橋梁 完成及 設計変更獲得 原価改善等 売上高 売上総利益 増加
北陸新幹線及 高速道路関連 新設橋梁 完成 予想以上 設計変更 獲得 大 利益貢献
受注高 大型大規模更新案件 受注獲得等 前年度から44億円の増加
大規模更新事業 発注規模 大型化 予定案件 受注獲得及 設計変更獲得等 期初計画 上回 進捗
大型受注案件（受注金額上位3件）
工事名（発注者） 工事概要
東名高速道路 大井川橋床版取替工事（NEXCO中日本） 床版取替 約18,000㎡ 半断面床版取替工法
大阪モノレール 製作・架設工事（大阪モノレール） PC軌道桁 L=16.0 22.0ｍ 製作本数582本
馬場山寺高架橋（滋賀県） PC４径間連続箱桁橋 橋長318ｍ
8
建築事業
業界環境
建築 2021年度建設投資額（名目値） 前年度比2.2%増 38兆3,500億円 見通 （国交省 令和3年度建設投資見通 ）
民間非住宅建築投資額 前年度比2.6％増 10兆7,900億円 見通
2019年度以降 民間工事発注 減少 伴 各社受注量 確保 向 公共工事の案件についても競争激化が継続
業績推移
＜売上高＞ ＜売上総利益＞ ＜受注高＞ 単位 百万円
50,000 7,000 50,000
25,000 18,565 18,590 18,839 3,500 25,000
17,499
1,858 1,900 1,876 12,167 13,751
0 0 0
20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q
前期 繰 越 低採算案件 進捗 売上高 増加 売上総利益 微減
売上高 大型工事 順調 進捗 増加 売上総利益 原価改善等 回復 図 前年度 利益率低下（10.2％→10.0％）
同業他社 競争激化 依然 継続 大型受注予定案件 期 等 前年実績及び期初計画から未達
前期実績比△37億円、期初計画比△88億円
大型受注案件（受注金額上位3件）
工事名 工事概要
某賃貸住宅新築工事 RC造6階建 共同住宅 敷地面積:3,983㎡ 建築面積:1,753.59㎡ 延床面積:8,987.09㎡
松山IC管理施設増築（NEXCO西日本） 事務所棟 立体駐車場 資機材倉庫他
某社 本社建替計画 S造地上4階 事務所、工場 敷地面積:2,034.92㎡ 建築面積:1,137.40㎡ 延床面積:3,345.43㎡
9
製造事業及びその他兼業事業
製造事業 ‐ 業績推移
単位 百万円
＜売上高＞ ＜売上総利益＞ ＜受注高＞
1,000 909 500 475 1,000 909
731 731
630 630
251
500 250 500
42
0 0 0
20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q
その他兼業事業 ‐ 業績推移
単位 百万円
＜売上高＞ ＜売上総利益＞ ＜受注高＞
1,000 500 1,000
500 397 250 203 500 410 363
363 171 165 305
305
0 0 0
20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q 20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q
10
貸借対照表
連結貸借対照表の主な項目
20.3期 21.3期 22.3期2Q
（単位 百万円） コメント
実績 実績 実績
資産合計 88,282 95,423 87,014
流動資産 67,860 73,704 65,304 買掛債務 支払 借入金 返済等 現金預金
867百万円減少
現金預金 15,484 10,456 9,588 収益認識会計基準適用 科目変更及 工事代金
受取手形･完成工事未収入金 回収等 受取手形 完成工事未収入金等
44,090 54,861 － 53,237百万円、電子記録債権が68百万円それぞれ減
等
受取手形･完成工事未収入金 少 受取手形･完成工事未収入金及 契約資産等
－ － 47,949 46,393百万円増加
及び契約資産等
固定資産 20,421 21,719 21,709
・建物及び工場用機械、リース資産等の新規購入等により
有形固定資産 13,813 14,126 14,479 有形固定資産が353百万円増加
無形固定資産 156 136 126 繰延税金資産 取 崩 等 投資 他 資産
352百万円減少
投資その他の資産 6,451 7,456 7,103
負債合計 51,549 53,206 43,103 買掛債務 支払等 支払手形 工事未払金等
145百万円、電子記録債務が183百万円それぞれ減少
流動負債 44,376 43,378 33,019
・法人税の支払により未払法人税等が1,467百万円減少
固定負債 7,172 9,828 10,084 借入金 返済 短期借入金 5,295百万円減少
純資産合計 36,732 42,216 43,910
親会社株主 帰属 四半期純利益2,847百万円を計
株主資本 34,831 39,536 41,245
上 配当金1,234百万円を支出
他包括利益累計額 1,901 2,679 2,665
負債純資産合計 88,282 95,423 87,014
11
キャッシュ･フロー
連結キャッシュ・フローの主な項目
20.3期2Q 21.3期2Q 22.3期2Q
（単位 百万円） コメント
実績 実績 実績
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,900 △1,728 6,152
税金等調整前四半期純利益 2,233 2,805 4,038
・営業収益の積上げ
減価償却費 321 345 364 ＜増加要因＞
退職給付に係る資産の増減 79 53 △44 収益認識会計基準適用 伴 表示変更 契約負
退職給付に係る負債の増減 105 110 95 債の増加
工事損失引当金増減 11 17 △129 ＜減少要因＞
売上債権の増減 10,121 △5,029 6,929 工事代金 入金 売上債権 減少
たな卸資産の増減 △1,029 △3,442 269 収益認識会計基準適用 伴 表示変更 未成工
仕入債務の増減 △2,193 1,106 △355 事受入金 減少
未成工事受入金 増減 756 1,465 △3,519 未払金及 預 金等 支払 他営業活動
契約負債の増減 － － 2,899 の減少
・法人税の支払による法人税等支払額の減少
その他営業活動フロー △4,634 1,145 △2,230
法人税等支払額 △1,872 △305 △2,165
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,342 △390 △446
建物 構築物 工事用機械更新等 有形固定資
有形固定資産取得 △1,337 △419 △489
産の取得
その他投資活動フロー △5 28 42
財務活動によるキャッシュ・フロー △7,707 △4,870 △6,578
短期借入金純増減 △5,867 △3,890 △5,300
リース債務返済による支出 △21 △23 △37
短期借入金 返済
自己株式の取得による支出 △295 △0 △0
配当金 支払
配当金支払額 △1,516 △947 △1,232
その他財務活動フロー △5 △8 △9
現金及 現金同等物期末残高 9,652 8,493 9,588
12
MEMO
2. 2022年3月期 業績予想
13
業績予想
連結業績予想
2020.3期 2021.3期 2022.3期
（単位 百万円 ％） コメント
実績 前年比 実績 前年比 予想 前年比
土木事業 大規模更新事業 工期長期化
売上高 105,744 △4.1 117,219 10.9 109,700 △6.4
減収見込
売上総利益 14,377 △20.4 17,632 22.6 14,400 △18.3 土木事業の当期完成案件の減少に伴う
営業利益 4,881 △44.2 8,396 72.0 4,900 △41.6 売上総利益 減少
経常利益 4,897 △44.3 8,422 72.0 4,800 △43.0 上記による
親会社株主に帰属する
3,214 △59.4 5,592 74.0 3,400 △39.2 上記による
当期純利益
1株当 年間配当金（円） 20.0 26.0 20.0（予想） 配当性向25 30％を目指す
＜売上高＞ ＜営業利益＞ ＜経常利益＞
150,000 10,000 10,000
117,219 8,396 8,422
105,744 109,700
100,000
4,881 4,900 4,897 4,800
5,000 5,000
50,000
0 0 0
20.3期 21.3期 22.3期 20.3期 21.3期 22.3期 20.3期 21.3期 22.3期
実績 実績 予想 実績 実績 予想 実績 実績 予想
14
セグメント別業績予想
別売上高･売上総利益･受注高
2020.3期 2021.3期 2022.3期
（単位 百万円 ％） コメント
実績 実績 予想 前年比
土木事業 63,637 73,916 63,400 △14.2
建築事業 39,431 41,005 44,500 8.5 土木事業 大規模更新案件 増加 工
売 事進捗 長期化
上 製造事業 1,875 1,529 1,400 △8.5
高 ・建築事業は、手持案件の順調な進捗、当期着工
その他兼業事業 799 768 400 △48.0 案件の受注獲得により期初予想の達成を目指す
合計 105,744 117,219 109,700 △6.4
土木事業 9,527 12,813 10,000 △22.0
建築事業 3,994 3,998 4,000 0.0
売 ・土木事業は、手持案件の原価改善、今後の設計
上 製造事業 416 490 200 △59.2 変更等 期初予想達成見込
総
利 その他兼業事業 341 267 200 △25.1 ・建築事業は、前期からの繰越工事で採算低下す
益 原価改善等 利益回復見込
調整額 97 63 - -
合計 14,377 17,632 14,400 △18.3
土木事業 73,004 80,221 67,100 △16.4
建築事業 41,311 43,887 45,000 2.5 ・土木事業は、下期受注予定案件を取りこぼし無く
受 受注獲得 期初予想 達成見込
注 製造事業 1,875 1,529 1,300 △15.0
高 ・建築事業は、官公庁案件獲得、新規顧客の開
その他兼業事業 812 768 400 △48.0 拓等 期初予想 達成 目指
合計 117,003 126,407 113,800 △10.0
15
MEMO
3. 中期経営計画2019の進捗
16
中期経営計画2019の進捗
数値目標について
2022.3期 2022.3期 2022.3期業績予想と
（単位 百万円） コメント
業績予想 中計目標 中計目標との差額
土木事業 67,100 68,200 △1,100
建築事業 45,000 49,000 △4,000 禍 民間設備投資 減速
受注 製造事業 1,300 2,000 △700
兼業事業 400 800 △400
合計 113,800 120,000 △6,200
土木事業 63,400 66,800 △3,400 大規模更新 修繕工事 工期長期化
建築事業 44,500 48,500 △4,000
売上高 製造事業 1,400 1,900 △500
兼業事業 400 800 △400
合計 109,700 118,000 △8,300
土木事業 15.8% 10,000 13.5% 9,030 2.3% 970 個別工事 原価 見直
建築事業 9.0% 4,000 9.6% 4,680 △0.6% △680
売上
製造事業 14.3% 200 9.5% 180 4.8% 20
総利益
兼業事業 50.0% 200 13.8% 110 36.2% 90
合計 13.1% 14,400 11.9% 14,000 1.2% 400
販売費及 一般管理費 8.7% 9,500 7.7% 9,100 1.0% 400 人件費、開発費（PSMAX)の増加
営業利益 4.5% 4,900 4.2% 4,900 0.3% ー
経常利益 4.4% 4,800 4.1% 4,800 0.3% ー
当期純利益 3.1% 3,400 2.9% 3,400 0.2% ー
17
中期経営計画2019の進捗
＜受 注＞ ＜売 上＞ 単位 億円
1,400 1,170 1,264 1,400
1,200
1,138 1,057 1,172
1,097 1,180
1,200 1,200
1,000 1,000
下期予想 下期予想
計画値 計画値 計画値 計画値
800 572 800
1,130 1,160 1,100 1,140 560
600 600
400 上期実績 400 上期実績
達成率 達成率 達成率 達成率
200 566 200 537
103.5% 109.0% 96.1% 102.8%
0 0
20.3期 21.3期 22.3期 22.3期 20.3期 21.3期 22.3期 22.3期
実績 実績 業績予想 計画 実績 実績 業績予想 計画
通期予想
＜売上総利益＞ ＜営業利益＞
200 20.0% 100 84 10.0%
176
143 140
144 80
49 8.0%
150 15.0% 15.0% 49 49
13.6% 13.1%
下期予想 11.9% 60 7.2% 下期予想 6.0%
100 計画値 計画値 10.0%
61 9
125 131 40 4.0%
4.6% 4.5% 4.2%
上期実績 5.0% 上期実績
50 達成率 達成率 計画値
83
20 計画値 2.0%
115.2% 134.6% 41 39
36
0 0.0% 0 達成率 達成率 0.0%
20.3期 21.3期 22.3期 22.3期 135.6%
20.3期 204.8%
21.3期 22.3期 22.3期
実績 実績 業績予想 計画 実績 実績 業績予想 計画
18
主要テーマの進捗状況
大規模更新 修繕工事 主力事業 発展 成長
NEXCO 高速道路会社 大規模更新 修繕事 ＜大規模更新 修繕事業 動向＞
業は、順調に進捗している 億円 全体 PSM 経験者率
工事要員 経験率 向上 引 続 全社的 要 3,000 2,628 0.8
員の調整を実施 2,500 1,948 0.6
経験値の向上に伴い、生産高も向上している。今後はその他の 2,000
60%
工種での生産性向上が課題 1,500 1,123 0.4
当社独自技術のリパッシブ工法の大型受注 791 43%
1,000 38%
403 298 0.2
500 206 157
工事名（発注者） 工事概要 15 46 179 182※
0 0
阪和自動車道 土丸橋（上 線）PC上部 グラウト再注入528箇所 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
工補修工事 （NEXCO西日本） （1,200L） ※上期実績
（見通 ）
ICTの活用を推進し生産性を向上させる
PSMAX推進委員会の取り組み
床版取替工事に生産性向上の
取り組みでは、「プレキャストPC 設計計算で
床版自動製図システム」をJIPテ 作成したデータ プレキャストPC床版自動製図システム 設計の生産性向上
クノサイエンス社と共同開発
●床板設計業務の
読み込み 形状決定・ 作図・
床版割付機能 数量計算機能
大幅 効率化
省力化 実現
出力
ハンチ高・PCa床版寸法 PCa床版割付図面 寸法図・配筋図 数量計算（コンクリート・型枠・鉄筋・その他）
プレキャスト床版寸法図（その1）
断面図 縮尺 1:50
側 面図 縮尺 1:50
プレキャスト床板幅10563
1 - 1
2 0 0
220 7 5
1 7 5
1 5 0
6 215
目荒らし
金ゴテ仕上げ 目荒らし
部
A 0
R= 0
1
2 5 135
2 1
0
2 2
0
6
部
B
2 - 2
270 270 270 270 270
2 0 0
220 7 5
1 7 5
220 90
220 90
1 5 0
6 215
50
50
50
50
50
WU2
1 :
3 1 3 1:3 13 1:3 1 3 1:3 1:3 1 3
13 スタットジベル用孔 0
250 250 250 2 5
0 5
2 0 1 0
R=
60135
220
製作勾配 4.000% 製作 勾 4.000%
配 製作勾配 4.000 % 製作勾配 4 0 0
. % 製作勾配4 .00%
0
25
H1
1 0
6 112 112 112 106
1 9
4 3
7 7 187 2
6 7 17
8 6 2
7 187 627 194 737
WL2
1035 926 926 926 1035
0
3 0 1 0 0 495
1
G G2 G3 G4 G5
A部 詳細 図 縮尺 1:25 B 部詳 細 図 縮尺 1:25
0
2 2 1
5
73 142
2 1