1847 イチケン 2020-03-31 16:00:00
中期経営計画に関するお知らせ [pdf]
2020年3月31日
各 位
会 社 名
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 長谷川 博之
(コード番号1847 東証第一部)
問 合 せ 先 財務経理部長 湯浅 史朗
(TEL. 0 3 - 5 9 3 1 - 5 6 4 2)
中期経営計画に関するお知らせ
当社は今般、2020年度から2022年度の3ヶ年を計画期間とする中期経営計画を策定致しましたの
でお知らせ致します。
2019年度を最終年度とする前中期経営計画のもと、 コア事業である「商業施設」の建築及び内装・
リニューアル工事への取り組みを最重点とし、住宅や介護施設等の受注活動にも積極的に取り組む
と共に不動産事業の活性化や新規事業への取組を推進してまいりました。
この結果、業績は2018年度までの全ての年度で計画を達成し、引き続き2019年度も当初計画を上
回る見通しとなっております。
新型コロナウイルスの感染拡大により世界経済への影響懸念が高まるなか、更に建設業界におき
ましては、東京五輪終了後の景気減速、少子高齢化に伴う労働人口の減少、住宅関連市場の縮小等
多くの懸念材料が顕在化し再び厳しい経営環境となることが予想されます。
このような事業環境認識のもと、懸念される将来の建設需要の減少の中にあっても安定した配当
ができるように、これまで進めてきた重点施策をベースとした事業基盤の強化が重要となるため、
創業90周年の節目の年にあたる本年度に、2022年度を最終年度とする中期経営計画を策定致しまし
た。
社会課題の解決と持続的な成長を果たしていくよう、全役職員一丸となって中期経営計画に掲げ
た様々な施策に邁進することにより、 当社の経営ビジョンである『より豊かで快適な「くらし空間」
を創造し続けることで広く社会へ貢献する』の実現を目指してまいりますので、皆様のより一層の
ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
■中期経営計画(概要)
1 . 重 点 施 策 (1)技術提案力の強化
(2)建設事業は採算性と生産性を重視した取り組みを強化
(3)不動産事業の拡大
(4)新規事業への取り組み~新たな成長基盤を構築~
(5)マネジメント力の向上
2.経営目標 単位:百万円
2020年度 2021年度 2022年度
売 上 高 88,000 89,000 90,000
営 業 利 益 4,340 4,390 4,440
経 常 利 益 4,240 4,290 4,340
※自己資本利益率は10%以上、配当性向は20%以上を目標
以 上
詳細につきましては、弊社ホームページ(https://www.ichiken.co.jp)をご参照ください。
本資料に掲載されております計画や見通し等、将来に関する事項は本書面の発表日現在における当社の戦略や仮定に基
づいており、実際の業績は、様々な要素により記載内容とは異なる結果となる可能性があります。