1827 ナカノフドー 2020-07-15 15:00:00
令和2年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和2年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
令和2年7月15日
上 場 会 社 名 株式会社ナカノフドー建設 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 1827 URL https://www.wave-nakano.co.jp
代 表 者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 竹谷 紀之
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 前澤 孝 (TEL) 03-6774-8587
定時株主総会開催実施日 令和2年6月26日 配当支払開始日 令和2年6月29日
有価証券報告書提出予定日 令和2年8月31日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.令和2年3月期の連結業績(平成31年4月1日~令和2年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年3月期 116,977 △0.1 4,104 △25.1 4,395 △26.2 2,932 △26.5
31年3月期 117,152 12.2 5,476 28.4 5,954 30.0 3,990 1.1
(注) 包括利益 2年3月期 1,661百万円( △58.7%) 31年3月期 4,023百万円( △13.1%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2年3月期 85.33 ― 8.7 5.3 3.5
31年3月期 116.09 ― 12.7 7.0 4.7
(参考) 持分法投資損益 2年3月期 ― 百万円 31年3月期 ― 百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2年3月期 81,349 35,532 42.1 996.50
31年3月期 84,450 34,352 39.1 961.56
(参考) 自己資本 2年3月期 34,249百万円 31年3月期 33,049百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2年3月期 △6,797 △555 △1,821 21,612
31年3月期 2,864 2,544 △931 31,600
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
31年3月期 ― ― ― 14.00 14.00 481 12.1 1.5
2年3月期 ― ― ― 14.00 14.00 481 16.4 1.4
3年3月期(予想) ― ― ― 14.00 14.00 22.9
3.令和3年3月期の連結業績予想(令和2年4月1日~令和3年3月31日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり当期純
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 120,000 2.6 3,800 △7.4 4,000 △9.0 2,100 △28.4 61.10
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) ― 、 除外 ― 社 (社名) ―
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2年3月期 34,498,097株 31年3月期 34,498,097株
② 期末自己株式数 2年3月期 128,323株 31年3月期 126,779株
③ 期中平均株式数 2年3月期 34,370,527株 31年3月期 34,372,011株
(参考) 個別業績の概要
令和2年3月期の個別業績(平成31年4月1日~令和2年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年3月期 78,667 △8.7 3,424 △27.5 3,458 △29.0 2,243 △29.0
31年3月期 86,157 15.0 4,724 42.3 4,868 47.4 3,161 △1.2
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2年3月期 65.28 ―
31年3月期 91.99 ―
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2年3月期 57,778 23,277 40.3 677.28
31年3月期 62,826 21,751 34.6 632.84
(参考) 自己資本
2年3月期 23,277百万円 31年3月期 21,751百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表時現在において入手可能な情報に基づ
き作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………P2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………P2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………P3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………P3
(4)次期の見通し ……………………………………………………………………………………P4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………P4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………P5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………P5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………P7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………P9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………P11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………P12
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………P12
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………P12
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………P12
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………P14
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………P14
4.個別財務諸表 …………………………………………………………………………………………P15
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………P15
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………P17
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………P19
5.その他 …………………………………………………………………………………………………P21
連結業績の建設事業の受注高、売上高、繰越高 …………………………………………………P21
-1-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度のわが国経済は、世界経済の成長鈍化により輸出は減少傾向で推移しましたが、個人消費や
公共投資に牽引され、昨年10月に消費税率の引上げが実施されたにも拘らず、第3四半期まではプラス成長を
持続し、雇用や所得環境の緩やかな改善も続いておりました。しかしながら年度末にかけて、新型コロナウイ
ルスの感染拡大により経済活動が急減速し、足許の経済活動は徐々に再開されておりますが、V字回復は期待
できない状況であります。
国内建設市場におきましては、公共投資は堅調に推移しておりますが、世界経済への先行き不透明感等から
民間設備投資が減速しているうえ、新型コロナウイルスの影響により、企業の設備投資計画の見直し等が懸念
される、難しい受注環境となりました。
このような状況のなか、当社グループは、第78期よりスタートいたしました中期経営計画「中計80」の主要
施策を推進し、国内リノベーション事業や海外での受注拡大、国内・海外拠点間の営業連携強化、ICTの推
進による生産性向上や営業力の強化に努めるとともに、政府と業界が一体となって推進する「働き方改革」に
も取組んでまいりました。
その結果、当連結会計年度の経営成績は以下のとおりとなりました。
売上高は、建設事業1,156億91百万円(前年同期比0.2%減)に不動産事業他12億86百万円(前年同期比8.8%増)を
合わせ、1,169億77百万円(前年同期比0.1%減)となりました。
損益面におきましては、営業利益は41億4百万円(前年同期比25.1%減)、経常利益は43億95百万円(前年同期
比26.2%減)となりました。また、法人税等合計12億7百万円の計上などにより、親会社株主に帰属する当期純
利益は29億32百万円(前年同期比26.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。(セグメント間の内部売上高等を含めて記載しておりま
す。)
建設事業
日本
当社グループの建設事業の日本における受注高は、702億88百万円(前年同期比27.3%減)となりました。
売上高は、775億4百万円(前年同期比8.9%減)となり、売上高の減少及び一部工事の利益率低下などによ
り、営業利益は、30億27百万円(前年同期比30.9%減)となりました。
東南アジア
当社グループの建設事業の東南アジアにおける受注高は、453億52百万円(前年同期比60.2%増)となりまし
た。
売上高は、381億87百万円(前年同期比23.6%増)となり、売上高は増加したものの、新型コロナウイルス感
染症拡大に伴う一部連結子会社閉鎖による工事進捗率の低下や一部工事の利益率低下などにより、営業利益
は、4億8百万円(前年同期比17.3%減)となりました。
不動産事業
日本
賃貸事業を中心とする不動産事業の日本における売上高は、11億51百万円(前年同期比9.8%増)となり、売
上高の増加により、営業利益は、6億22百万円(前年同期比12.1%増)となりました。
東南アジア
不動産事業の東南アジアにおける売上高は、26百万円(前年同期比4.2%減)となり、営業利益は、13百万円
(前年同期比6.0%減)となりました。
その他の事業
その他の事業の売上高は、1億9百万円(前年同期比2.9%増)となり、営業利益は、33百万円(前年同期比
3.3%増)となりました。
-2-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
(イ)資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べ29億17百万円減少し、610億91百万円となりました。これは、「受取手
形・完成工事未収入金等」が47億9百万円及び「未収消費税等」が22億2百万円それぞれ増加しましたが、
「現金預金」が97億93百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1億83百万円減少し、202億57百万円となりました。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ31億円減少し、813億49百万円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べ46億18百万円減少し、432億41百万円となりました。これは、「未成工
事受入金」が9億28百万円増加しましたが、「支払手形・工事未払金等」が9億91百万円、「1年内償還予定
の社債」が10億円、「未払法人税等」が10億円及び「その他」に含まれる「未払消費税等」が18億71百万円そ
れぞれ減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ3億38百万円増加し、25億76百万円となりました。これは、「長期借
入金」が3億10百万円減少しましたが「社債」が5億円増加したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ42億80百万円減少し、458億17百万円となりました。
(ハ)純資産
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ11億79百万円増加し、355億32百万円となりました。これは、親会社
株主に帰属する当期純利益29億32百万円の計上や為替の変動による為替換算調整勘定の影響などによるもので
あります。
また、自己資本比率につきましては、前連結会計年度末の39.1%から42.1%となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益41億78百万円を計
上し、未成工事受入金の増加などがありましたが、売上債権及び未成工事支出金の増加、未払又は未収消費税
等の増減、法人税等の支払いなどにより、67億97百万円のマイナス(前年同期は28億64百万円のプラス)となり
ました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻による収入などがありましたが、定期預金の預入に
よる支出及び有形固定資産の取得による支出などにより、5億55百万円のマイナス(前年同期は25億44百万円の
プラス)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の発行による収入などがありましたが、長期借入金の返済によ
る支出及び社債の償還による支出などにより、18億21百万円のマイナス(前年同期は9億31百万円のマイナス)
となりました。
この結果、当連結会計年度末の「現金及び現金同等物の期末残高」は、前連結会計年度末に比べ99億88百万
円減少し、216億12百万円となりました。
-3-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(4)次期の見通し
今後の見通しにつきましては、海外において新型コロナウイルスの感染拡大による活動制限がありましたが、
設備計画の中止や延期等の影響は現在までのところ国内、海外ともに限定的であります。しかしながら、感染
収束が長期化した場合には、影響が拡がる懸念があります。
当社グループといたしましては、進行中の建築案件に適切に対応するとともに、安定した発注が見込まれる
官庁工事や、増加するリノベーション工事への取組みを一段と強化してまいります。今後も引き続き、工事作
業所を含め、全事業所で新型コロナウイルス感染防止対策を徹底のうえ、事業を遂行してまいります。
また、第78期よりスタートいたしました中期経営計画「中計80」の主要施策につきましては、国内建設事業
では、リノベーション工事や官庁工事への全拠点での取組み強化、ICT技術の活用による生産性向上や営業
力の強化、また、安全と品質水準の更なる向上と現場力の強化、働き方改革による魅力ある職場環境づくり等
に努めてまいります。
また海外建設事業におきましては、引き続き営業活動を強化するとともに、合理的な施工計画の検討や積算
精度の向上によりコスト競争力を強化し、受注強化と工事利益の増強を図り、更なる成長に向けた堅固な収益
構造を構築してまいります。
第79期は、中期経営計画「中計80」の2年目となりますが、「中計80」に掲げる施策を着実に遂行し、すべ
てのステークホルダーが当社グループの将来に期待を持てる持続的成長計画を推進するとともに、経済環境の
変化にも揺るがず対応できる財務体力の増強に努め、第80期の「中計80」最終年度での目標達成を目指してお
ります。
このような状況を踏まえ、次期の連結業績につきましては、受注高1,150億円、売上高1,200億円、営業利益
38億円、経常利益40億円、親会社株主に帰属する当期純利益21億円を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の作成にあたり、期間比較の可能性及び同業他社等との企業間比較の可能性を考
慮し、日本基準を採用しております。
なお、国際会計基準等の異なる会計基準への変更については、現在、決定事項はございませんが、今後の様々な
動向を踏まえ、適切に対応していく方針であります。
-4-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成31年3月31日) (令和2年3月31日)
資産の部
流動資産
現金預金 32,329 22,535
受取手形・完成工事未収入金等 25,682 30,391
有価証券 9 -
未成工事支出金 1,396 2,890
不動産事業支出金 48 48
材料貯蔵品 6 6
未収入金 3,352 2,191
未収消費税等 - 2,202
その他 1,182 985
貸倒引当金 - △161
流動資産合計 64,009 61,091
固定資産
有形固定資産
建物・構築物 8,128 7,804
機械、運搬具及び工具器具備品 1,570 1,592
土地 11,515 11,524
建設仮勘定 54 49
減価償却累計額 △5,620 △5,117
有形固定資産合計 15,648 15,853
無形固定資産
借地権 960 903
その他 105 93
無形固定資産合計 1,066 996
投資その他の資産
投資有価証券 3,243 2,909
長期貸付金 108 67
退職給付に係る資産 30 -
その他 380 443
貸倒引当金 △36 △13
投資その他の資産合計 3,726 3,407
固定資産合計 20,441 20,257
資産合計 84,450 81,349
-5-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成31年3月31日) (令和2年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等 35,228 34,236
短期借入金 810 480
1年内償還予定の社債 1,000 -
未払法人税等 1,315 315
未成工事受入金 5,715 6,644
完成工事補償引当金 272 255
工事損失引当金 - 1
賞与引当金 599 538
その他 2,918 769
流動負債合計 47,860 43,241
固定負債
社債 - 500
長期借入金 1,030 720
繰延税金負債 286 282
退職給付に係る負債 266 268
その他 654 805
固定負債合計 2,237 2,576
負債合計 50,097 45,817
純資産の部
株主資本
資本金 5,061 5,061
資本剰余金 1,400 1,400
利益剰余金 26,481 28,933
自己株式 △33 △34
株主資本合計 32,910 35,360
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 824 597
為替換算調整勘定 △651 △1,575
退職給付に係る調整累計額 △32 △133
その他の包括利益累計額合計 139 △1,111
非支配株主持分 1,302 1,282
純資産合計 34,352 35,532
負債純資産合計 84,450 81,349
-6-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成31年3月31日) 至 令和2年3月31日)
売上高
完成工事高 115,970 115,691
不動産事業売上高 1,076 1,177
その他の事業売上高 105 109
売上高合計 117,152 116,977
売上原価
完成工事原価 105,884 106,787
不動産事業売上原価 387 426
その他の事業売上原価 63 62
売上原価合計 106,335 107,276
売上総利益
完成工事総利益 10,085 8,903
不動産事業総利益 689 751
その他の事業総利益 42 46
売上総利益合計 10,817 9,701
販売費及び一般管理費 5,340 5,596
営業利益 5,476 4,104
営業外収益
受取利息 333 290
受取配当金 53 55
為替差益 61 -
その他 61 22
営業外収益合計 510 368
営業外費用
支払利息 28 31
為替差損 - 28
社債発行費 - 15
その他 3 2
営業外費用合計 32 77
経常利益 5,954 4,395
特別利益
固定資産売却益 2 16
関係会社清算益 - 17
特別利益合計 2 34
特別損失
訴訟関連損失 35 79
本社移転費用 200 54
子会社特別退職金 - 111
その他 8 5
特別損失合計 244 250
税金等調整前当期純利益 5,712 4,178
法人税、住民税及び事業税 1,562 1,153
法人税等調整額 70 54
法人税等合計 1,633 1,207
当期純利益 4,078 2,971
非支配株主に帰属する当期純利益 88 38
親会社株主に帰属する当期純利益 3,990 2,932
-7-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成31年3月31日) 至 令和2年3月31日)
当期純利益 4,078 2,971
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △210 △226
為替換算調整勘定 115 △982
退職給付に係る調整額 39 △101
その他の包括利益合計 △55 △1,309
包括利益 4,023 1,661
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,902 1,681
非支配株主に係る包括利益 121 △20
-8-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,061 1,400 22,904 △32 29,333
当期変動額
剰余金の配当 △412 △412
親会社株主に帰属する
3,990 3,990
当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 3,577 △0 3,576
当期末残高 5,061 1,400 26,481 △33 32,910
その他の包括利益累計額
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 1,034 △734 △71 228 1,180 30,742
当期変動額
剰余金の配当 △412
親会社株主に帰属する
3,990
当期純利益
自己株式の取得 △0
株主資本以外の項目の
△210 82 39 △88 121 33
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △210 82 39 △88 121 3,610
当期末残高 824 △651 △32 139 1,302 34,352
-9-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 平成31年4月1日 至 令和2年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,061 1,400 26,481 △33 32,910
当期変動額
剰余金の配当 △481 △481
親会社株主に帰属する
2,932 2,932
当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 2,451 △0 2,450
当期末残高 5,061 1,400 28,933 △34 35,360
その他の包括利益累計額
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 824 △651 △32 139 1,302 34,352
当期変動額
剰余金の配当 △481
親会社株主に帰属する
2,932
当期純利益
自己株式の取得 △0
株主資本以外の項目の
△226 △923 △101 △1,251 △20 △1,271
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △226 △923 △101 △1,251 △20 1,179
当期末残高 597 △1,575 △133 △1,111 1,282 35,532
-10-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成31年3月31日) 至 令和2年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 5,712 4,178
減価償却費 314 474
貸倒引当金の増減額(△は減少) 23 156
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △41 △7
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △77 △83
工事損失引当金の増減額(△は減少) △41 1
受取利息及び受取配当金 △386 △346
支払利息 28 31
売上債権の増減額(△は増加) 1,158 △5,372
未成工事支出金の増減額(△は増加) 107 △1,545
仕入債務の増減額(△は減少) △2,231 △351
未成工事受入金の増減額(△は減少) △3,449 951
未払又は未収消費税等の増減額 3,215 △4,074
その他 △942 986
小計 3,389 △5,001
利息及び配当金の受取額 391 357
利息の支払額 △28 △29
法人税等の支払額 △888 △2,124
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,864 △6,797
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,093 △1,236
定期預金の払戻による収入 5,285 1,020
有形固定資産の取得による支出 △1,611 △314
無形固定資産の取得による支出 △78 △14
その他 42 △11
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,544 △555
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △140 △30
長期借入金の返済による支出 △310 △610
社債の発行による収入 - 482
社債の償還による支出 △40 △1,000
配当金の支払額 △412 △480
その他 △29 △183
財務活動によるキャッシュ・フロー △931 △1,821
現金及び現金同等物に係る換算差額 122 △813
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,599 △9,988
現金及び現金同等物の期首残高 27,001 31,600
現金及び現金同等物の期末残高 31,600 21,612
-11-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」の適用)
国際財務報告基準を適用している子会社は、当連結会計年度より、国際財務報告基準第16号「リース」(以下
「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対
照表に資産及び負債として計上することとしました。
この結果、当連結会計年度における連結貸借対照表は、「有形固定資産」が80百万円増加し、流動負債の「その
他」が70百万円及び固定負債の「その他」が11百万円増加しております。
なお、当連結会計年度の連結損益計算書に与える影響は軽微であります。
また、IFRS第16号の適用にあたっては、経過的な取扱いに従って、本基準の適用による累積的影響額を適用開始
日に認識する方法を採用しております。
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、
経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、国内及び海外において建設事業及び不動産事業を行っております。
建設事業については、本社に国内建設事業本部及び海外事業本部を置き、各事業本部は、それぞれ日本及び東南
アジア(シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ及びベトナム)の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開
しております。
不動産事業については、日本及び東南アジア(シンガポール及びマレーシア)における事業計画を立案し、事業活
動を展開しております。
従って、当社グループは、各事業を基礎とした地域別セグメントから構成されており、建設事業は「日本」及び
「東南アジア」、不動産事業は「日本」及び「東南アジア」の4つを報告セグメントとしております。
なお、当連結会計年度に、海外連結子会社のナカノコンストラクションSDN.BHD.が、賃貸用不動産を取得したこ
とに伴い、当連結会計年度の報告セグメント「不動産事業(東南アジア)」にマレーシアを含めております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と
概ね同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
報告セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場価格等に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、国際財務報告基準を適用している子会社は、当連結会計年度より、国際財務
報告基準(IFRS)第16号を適用しております。
なお、当該変更による当連結会計年度のセグメント利益への影響は軽微であります。
-12-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 連結財務
調整額
建設事業 不動産事業 の事業 合計 諸表
(注)2
(注)1 計上額
東南 東南 (注)3
日本 計 日本 計
アジア アジア
売上高
外部顧客への売上高 85,077 30,893 115,970 1,048 28 1,076 105 117,152 ― 117,152
セグメント間の
19 ― 19 0 ― 0 ― 20 △20 ―
内部売上高又は振替高
計 85,096 30,893 115,989 1,049 28 1,077 105 117,173 △20 117,152
セグメント利益 4,381 493 4,874 554 14 569 32 5,476 ― 5,476
セグメント資産 25,468 21,501 46,970 12,486 1,098 13,584 397 60,952 23,497 84,450
その他の項目
減価償却費 95 53 149 118 6 125 39 314 ― 314
減損損失 83 10 93 0 ― 0 0 94 ― 94
有形固定資産及び
198 27 225 1,410 54 1,464 0 1,690 ― 1,690
無形固定資産の増加額
(注) 1 「その他の事業」は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業及び保険代理業で
あります。
2 セグメント資産の調整額23,497百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、提出会社で
の余資運用資金(現金預金)及び長期投資資金(投資有価証券及び保険積立金)等であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 平成31年4月1日 至 令和2年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 連結財務
調整額
建設事業 不動産事業 の事業 合計 諸表
(注)2
(注)1 計上額
東南 東南 (注)3
日本 計 日本 計
アジア アジア
売上高
外部顧客への売上高 77,504 38,187 115,691 1,150 26 1,177 109 116,977 ― 116,977
セグメント間の
0 ― 0 1 ― 1 ― 1 △1 ―
内部売上高又は振替高
計 77,504 38,187 115,691 1,151 26 1,178 109 116,979 △1 116,977
セグメント利益 3,027 408 3,435 622 13 636 33 4,104 ― 4,104
セグメント資産 31,140 23,561 54,701 12,515 1,036 13,551 352 68,605 12,744 81,349
その他の項目
減価償却費 104 189 294 139 6 145 35 474 ― 474
有形固定資産及び
263 249 512 119 68 188 1 702 ― 702
無形固定資産の増加額
(注) 1 「その他の事業」は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電事業及び保険代理業で
あります。
2 セグメント資産の調整額12,744百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、提出会社で
の余資運用資金(現金預金)及び長期投資資金(投資有価証券及び保険積立金)等であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
-13-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成31年3月31日) 至 令和2年3月31日)
1株当たり純資産額 961.56円 996.50円
1株当たり当期純利益 116.09円 85.33円
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成31年3月31日) 至 令和2年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 3,990 2,932
普通株主に帰属しない金額 (百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に
(百万円) 3,990 2,932
帰属する当期純利益
普通株式の期中平均株式数 (千株) 34,372 34,370
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成31年3月31日) (令和2年3月31日)
純資産の部の合計額 (百万円) 34,352 35,532
純資産の部の合計額から控除する金額 (百万円) 1,302 1,282
(うち非支配株主持分) (百万円) (1,302) (1,282)
普通株式に係る期末の純資産額 (百万円) 33,049 34,249
1株当たり純資産額の算定に用いられた
(千株) 34,371 34,369
期末の普通株式の数
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
-14-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
4.個別財務諸表
(1)貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(平成31年3月31日) (令和2年3月31日)
資産の部
流動資産
現金預金 21,239 11,310
受取手形 1,040 1,433
完成工事未収入金 15,702 19,452
未成工事支出金 1,377 1,458
不動産事業支出金 43 43
材料貯蔵品 6 6
関係会社短期貸付金 15 15
未収入金 2,629 1,332
未収消費税等 - 2,202
その他 475 567
貸倒引当金 - △78
流動資産合計 42,529 37,743
固定資産
有形固定資産
建物 7,433 6,938
減価償却累計額 △4,077 △3,593
建物(純額) 3,356 3,345
構築物 147 147
減価償却累計額 △126 △130
構築物(純額) 21 16
機械及び装置 569 560
減価償却累計額 △281 △307
機械及び装置(純額) 287 252
車両運搬具 11 11
減価償却累計額 △9 △10
車両運搬具(純額) 1 0
工具器具・備品 362 296
減価償却累計額 △309 △227
工具器具・備品(純額) 52 69
土地 11,170 11,170
リース資産 47 145
減価償却累計額 △39 △30
リース資産(純額) 7 115
建設仮勘定 - 49
有形固定資産合計 14,897 15,022
無形固定資産
無形固定資産合計 205 194
投資その他の資産
投資有価証券 2,051 1,708
関係会社株式 2,428 2,425
関係会社長期貸付金 105 90
保険積立金 31 31
前払年金費用 77 161
繰延税金資産 158 100
その他 378 313
貸倒引当金 △36 △13
投資その他の資産合計 5,194 4,817
固定資産合計 20,296 20,034
資産合計 62,826 57,778
-15-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(平成31年3月31日) (令和2年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形 3,511 2,112
電子記録債務 11,082 8,983
工事未払金 12,560 13,142
短期借入金 810 480
1年内償還予定の社債 1,000 -
未払法人税等 1,305 272
未払消費税等 1,875 -
未成工事受入金 5,553 6,124
完成工事補償引当金 272 255
工事損失引当金 - 1
賞与引当金 593 532
その他 838 588
流動負債合計 39,403 32,492
固定負債
社債 - 500
長期借入金 1,030 720
退職給付引当金 23 31
長期預り金 497 548
その他 120 208
固定負債合計 1,671 2,008
負債合計 41,074 34,500
純資産の部
株主資本
資本金 5,061 5,061
資本剰余金
資本準備金 1,400 1,400
資本剰余金合計 1,400 1,400
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 14,585 16,347
利益剰余金合計 14,585 16,347
自己株式 △33 △34
株主資本合計 21,013 22,775
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 737 502
評価・換算差額等合計 737 502
純資産合計 21,751 23,277
負債純資産合計 62,826 57,778
-16-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成31年3月31日) 至 令和2年3月31日)
売上高
完成工事高 85,096 77,504
不動産事業売上高 986 1,090
その他の事業売上高 74 72
売上高合計 86,157 78,667
売上原価
完成工事原価 76,765 70,399
不動産事業売上原価 411 457
その他の事業売上原価 47 43
売上原価合計 77,224 70,899
売上総利益
完成工事総利益 8,331 7,105
不動産事業総利益 575 633
その他の事業総利益 26 28
売上総利益合計 8,933 7,768
販売費及び一般管理費
役員報酬 252 246
従業員給料手当 1,841 1,913
賞与引当金繰入額 241 222
退職給付費用 124 128
法定福利費 371 377
福利厚生費 68 49
修繕維持費 22 5
事務用品費 29 29
通信交通費 238 235
動力用水光熱費 47 69
調査研究費 2 30
広告宣伝費 24 26
貸倒引当金繰入額 28 70
交際費 73 71
寄付金 14 6
地代家賃 138 214
減価償却費 101 104
租税公課 182 162
保険料 12 11
雑費 392 366
販売費及び一般管理費合計 4,209 4,343
営業利益 4,724 3,424
-17-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成31年3月31日) 至 令和2年3月31日)
営業外収益
受取利息 30 30
受取配当金 51 53
為替差益 60 -
その他 31 17
営業外収益合計 173 101
営業外費用
支払利息 21 15
社債利息 7 6
為替差損 - 28
社債発行費 - 15
その他 0 1
営業外費用合計 29 67
経常利益 4,868 3,458
特別利益
関係会社清算益 - 17
特別利益合計 - 17
特別損失
訴訟関連損失 35 79
本社移転費用 200 54
その他 0 4
特別損失合計 236 137
税引前当期純利益 4,631 3,339
法人税、住民税及び事業税 1,424 933
法人税等調整額 45 162
法人税等合計 1,470 1,095
当期純利益 3,161 2,243
-18-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
資本準備金 資本剰余金合計 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 5,061 1,400 1,400 11,836 11,836
当期変動額
剰余金の配当 △412 △412
当期純利益 3,161 3,161
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - - 2,749 2,749
当期末残高 5,061 1,400 1,400 14,585 14,585
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算差額等 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 合計
当期首残高 △32 18,265 959 959 19,224
当期変動額
剰余金の配当 △412 △412
当期純利益 3,161 3,161
自己株式の取得 △0 △0 △0
株主資本以外の項目の
△221 △221 △221
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △0 2,748 △221 △221 2,527
当期末残高 △33 21,013 737 737 21,751
-19-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
当事業年度(自 平成31年4月1日 至 令和2年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
資本準備金 資本剰余金合計 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 5,061 1,400 1,400 14,585 14,585
当期変動額
剰余金の配当 △481 △481
当期純利益 2,243 2,243
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - - 1,762 1,762
当期末残高 5,061 1,400 1,400 16,347 16,347
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算差額等 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 合計
当期首残高 △33 21,013 737 737 21,751
当期変動額
剰余金の配当 △481 △481
当期純利益 2,243 2,243
自己株式の取得 △0 △0 △0
株主資本以外の項目の
△235 △235 △235
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △0 1,761 △235 △235 1,526
当期末残高 △34 22,775 502 502 23,277
-20-
㈱ナカノフドー建設 (1827) 令和2年3月期 決算短信
5.その他
連結業績の建設事業の受注高、売上高、繰越高
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
自 平成30年4月1日 自 平成31年4月1日 比較増減
至 平成31年3月31日 至 令和2年3月31日
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減比
% % %
受 国内 96,708 77.4 70,288 60.8 △26,420 △27.3
注 海外 28,313 22.6 45,352 39.2 17,038 60.2
高 合計 125,022 100.0 115,640 100.0 △9,381 △7.5
売 国内 85,077 73.4 77,504 67.0 △7,573 △8.9
上 海外 30,893 26.6 38,187 33.0 7,294 23.6
高 合計 115,970 100.0 115,691 100.0 △278 △0.2
繰 国内 81,348 71.3 74,133 65.0 △7,215 △8.9
越 海外 32,705 28.7 39,870 35.0 7,164 21.9
高 合計 114,054 100.0 114,003 100.0 △50 △0.0
なお、参考のため提出会社の建設事業の状況は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
自 平成30年4月1日 自 平成31年4月1日 比較増減
至 平成31年3月31日 至 令和2年3月31日
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減比
% % %
官公庁 13,190 13.6 6,637 9.5 △6,553 △49.7
受 建築 民間 82,796 85.6 63,195 89.9 △19,600 △23.7
計 95,987 99.2 69,832 99.4 △26,154 △27.2
官公庁 552 0.6 451 0.6 △100 △18.2
注 土木 民間 189 0.2 4 0.0 △184 △97.7
計 741 0.8 456 0.6 △285 △38.5
官公庁 13,742 14.2 7,088 10.1 △6,654 △48.4
高 合計 民間 82,985 85.8 63,199 89.9 △19,785 △23.8
計 96,728 100.0 70,288 100.0 △26,439 △27.3
官公庁 9,031 10.6 11,781 15.2 2,749 30.4
売 建築 民間 75,107 88.3 65,504 84.5 △9,603 △12.8
計 84,138 98.9 77,285 99.7 △6,853 △8.1
官公庁 742 0.9 137 0.2 △605 △81.5
上 土木 民間 214 0.2 81 0.1 △133 △62.0
計 957 1.1 218 0.3 △738 △77.1
官公庁 9,774 11.5 11,918 15.4 2,144 21.9
高 合計 民間 75,322 88.5 65,585 84.6 △9,736 △12.9
計 85,096 100.0 77,504 100.0 △7,592 △8.9
官公庁 13,567 16.7 8,423 11.4 △5,143 △37.9
繰 建築 民間 67,581 83.1 65,272 88.0 △2,308 △3.4
計 81,148 99.8 73,696 99.4 △7,452 △9.2
官公庁 123 0.1 437 0.6 314 255.6
越 土木 民間 77 0.1 ― ― △77 △100.0
計 200 0.2 437 0.6 237 118.5
官公庁 13,690 16.8 8,861 12.0 △4,829 △35.3
高 合計 民間 67,658 83.2 65,272 88.0 △2,386 △3.5
計 81,348 100.0 74,133 100.0 △7,215 △8.9
-21-