1762 高松G 2021-03-01 16:00:00
当社連結子会社による株式取得に関するお知らせ [pdf]
2021 年 3 月 1 日
各 位
会 社 名 株式会社髙松コンストラクショングループ
代表者名 代表取締役社長 吉 武 宣 彦
(コード番号 1762 東証第一部)
問合せ先 常務執行役員グループ事業本部長 島 林 正 弘
(TEL 06-6303-8101)
当社連結子会社による株式取得に関するお知らせ
2021 年 2 月 26 日、当社の連結子会社である髙松建設株式会社(以下「髙松建設」 )が、大昭工業株式会社(以下
「大昭工業」 の全株式を取得し子会社化
) (当社の孫会社化) 大昭工業の子会社であるTSKハウジング株式会社
、 (以
下「TSKハウジング」 )を孫会社化(当社の曾孫会社化)いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 株式取得の理由
髙松建設は、1917 年の創業以来、土地活用提案を主軸に、賃貸マンション・ビル・工場等の建物の企画・開
発、設計、施工を提案、提供してまいりました。今後も独自のビジネスモデルである設計と施工を一体で提供
する建設(Construct)と、建築や融資にとどまらず税務、法務、建築後の賃貸維持管理・修繕までのコンサル
ティング(Consultant)を合わせた「C&Cカンパニー」として、社会の様々なニーズに応えてまいります。
大昭工業は、1926 年の創業以降、大阪府北摂・高槻地域を中心に店舗・工場・マンション等幅広く建築事業
を行うことで、多種の建物に関する建築ノウハウを獲得し、同地域の建築ニーズに応えてまいりました。
また、高槻市にて優良な不動産を所有して不動産賃貸等事業を行い同市の発展とともに事業を成長させてま
いりました。
大昭工業の子会社であるTSKハウジングは主に不動産賃貸管理事業等をおこなってまいりましたが、近年に
おいて戸建建築事業を開始しております。
本子会社化により、髙松建設および大昭工業のそれぞれが保有する営業情報を活用して、互いに得意とする
規模の建築工事受注の増加を目指すとともに、大昭工業が保有する不動産の有効活用を推進して、投資成果の
向上をはかるなど、シナジー効果の発揮により当社グループ全体での企業価値の向上を目指します。
2. 株式を取得した当社子会社の概要
(1) 商 号 髙松建設株式会社
(2) 所 在 地 大阪府大阪市淀川区新北野1丁目2番3号
(3) 代 表 者 代表取締役社長 髙松 孝年
(4) 事 業 内 容 総合建築工事(土地活用提案事業:賃貸マンション、商業ビル)ほか
(5) 設立年月日 1980 年 11 月4日(創業 1917 年 10 月)
(6) 資 本 金 50 億円
(7) 株 主 株式会社髙松コンストラクショングループ 100%
3. 孫会社となった会社の概要
(1) 商 号 大昭工業株式会社
(2) 所 在 地 大阪府高槻市上田辺町 18 番 1 号
(3) 代 表 者 代表取締役社長 河上 敬一郎
(4) 事 業 内 容 土木・建築設計施工・リフォーム、土地建物斡旋・不動産賃貸業ほか
(5) 設立年月日 1926 年 10 月 21 日
(6) 資 本 金 48 百万円
(7) 株 主 河上 敬一郎 100%
(8) 業績の最近の動向 (百万円)
2018 年 10 月期 2019 年 10 月期 2020 年 10 月期
売上高 3,334 2,845 3,041
経常利益 144 64 341
当期利益 82 57 51
4. 曾孫会社となった会社の概要
(1) 商 号 TSKハウジング株式会社
(2) 所 在 地 大阪府高槻市上田辺町 18 番 1 号
(3) 代 表 者 代表取締役社長 河上 敬一郎
(4) 事 業 内 容 土木建築並びに宅地造成の設計監理・請負、不動産管理売買仲介ほか
(5) 設立年月日 1974 年 11 月 21 日
(6) 資 本 金 20 百万円
(7) 株 主 大昭工業株式会社 100%
(8) 業績の最近の動向 (百万円)
2018 年4月期 2019 年4月期 2020 年4月期
売上高 8 8 91
経常利益 0 0 1
当期利益 0 0 0
5. 取得株式数、取得価額及び株式取得前後の所有株式の状況
(1)大昭工業
(1) 異動前の取得株式数 -株 (所有割合 -%)
(2) 取 得 株 式 総 数 960,000 株
(3) 異動後の所有株式数 960,000 株 (所有割合 100%)
(4) 取 得 価 額 取得価額につきましては、株式譲渡先との合意により非公開とさせ
ていただきます。
(2)TSKハウジング
同社は大昭工業の 100%子会社であり、大昭工業を髙松建設を通じて孫会社化することにより同社は曾孫会社
となります。
6. 今後の見通し
当社の連結業績に与える影響は現時点においては軽微と考えておりますが、業績予想の修正など開示すべき
事項が生じた場合には、速やかに開示いたします。
以 上