2020年3月期 決算（通期）
2021年3月期 業績予想・年度経営計画
株式会社 髙松コンストラクショングループ 証券コード：1762
本資料に記載されている将来に関する記述は、本資料作成日現在で入手可能な情報にもとづいて作成したものであり、実際の実績
等は今後様々な要因によって異なる可能性があります。また、当資料は投資家判断の参考となる情報提供を目的とするものであり、
当社株式の購入や売却を勧誘するものではありません。
目次
1. 髙松コンストラクショングループ
1-1. 2020年3月期 決算 （通期）
1-2. 2021年3月期 業績予想・年度経営計画
2. 髙松建設グループ
2-1. 2021年3月期 業績予想・年度経営計画
3. 青木あすなろ建設グループ
3-1. 2021年3月期 業績予想・年度経営計画
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髙松コンストラクショングループ ： グループ企業について
純粋持株会社の髙松コンストラクショングループ、髙松建設他10社、青木あすなろ建設他7社、
海外子会社のTCG USA, Inc.の21社で連結ベース構成。
髙松建設 青木あすなろ建設
持株関係は、図が接している
会社が親会社。持株比率は表
TCG USA 髙松コンストラクショングループ 示ない限り100%。
青木あすなろ建設は19年11月
にTOBにより100%子会社化
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1-1. 髙松コンストラクショングループ
2020年3月期 決算（通期）
本資料に記載されている将来に関する記述は、本資料作成日現在で入手可能な情報にもとづいて作成したものであり、実際の実績
等は今後様々な要因によって異なる可能性があります。また、当資料は投資家判断の参考となる情報提供を目的とするものであり、 3
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当社株式の購入や売却を勧誘するものではありません。
2020年3月期 TCG：業績（連結）推移
・売上高 8期連続増収・6期連続過去最高、営業最高益
・受注高は髙松建設で受注計上基準を厳格にしたことにより87億円の減少
・青木あすなろ建設は、2019年3月期に複数の大型高速道工事受注があった反動で119億円減少
・受注期末繰越高過去最高 (過去最高= ）
2016/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期
項 目 増減率（%)
1. 受注高 （億円） 2,377 2,564 2,548 3,052 2,967 △2.8
2. 売上高 （億円） 2,088 2,141 2,451 2,497 2,823 13.1
3. 営業利益 （億円） 104 129 136 124 147 18.3
（営業利益率％） （5.0） （6.0） （5.6） (5.0) (5.2) (0.2)
経常利益 （億円） 104 129 137 124 143 15.5
（経常利益率％） （5.0） （6.0） （5.6） (5.0) (5.1) (0.1)
特別損益 （億円） △6 △9 △11 △8 △4 －
4. 親会社株主当期純利益（億円） 57 65 79 70 86 16.7
（当期純利益率％） （2.8） （3.1） （3.2） (2.8) (3.1) (0.3)
１株あたり配当額 （円） 34 43 56 60 63 3.0
配当性向 （％） 21.1 23.5 25.1 29.7 25.2 (△4.5)
5. 受注期末繰越高（億円） 2,235 2,659 2,756 3,312 3,456 4.3
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2020年3月期 TCG セグメント別 受注高・売上高・営業利益（連結） （単位：億円）
受注高 売上高 営業利益
髙松コンストラクショングループ 20/3期 20/3期 20/3期
(19/3期) (19/3期) (19/3期)
髙松建設グループ 青木あすなろ建設グループ
新 あ 東 み 1,049 1,042 85
潟 ら
島 み
す 興
ジ
青
木 い （1,083） （69）
（1,092）
土 田 ら
な 建
ろ オ マ
木 組 い テ リ 設
建 道
路 ッ ー 工 △4.0% △3.7% +23.0%
設 ク ン 業
髙 髙
松 松 タ 青
テ テ 木
ク ク 住
ツ
ミ あ
1,647 1,510 82
建 ノ
サ
ノ
サ 之 プ 金 中
エ す （1,697）（1,151） （70）
築 ー ー 江 ラ 剛 村 な
工 組 ム
ビ ビ ン 社 ズ ろ
ス ス ニ
芸 タ ン 寺 建 △2.9% +31.2% +16.8%
(
(
大 東 設
髙 阪 京 カ グ
松 ） ） マ
建 ツ
設 髙 髙 ハ ミ
T ウ
松 松
ス ブ
C エ エ
ス
コ 270 270 19
ス ー
不
動
G テ
ー
テ
ー ポ （262） （262） （19）
ト ト レ
産 U ー
△2.7%
(
(
S 大
阪
東
京
シ
ョ +3.1% +3.1%
A ン
)
）
管理部門費等があるため、営業利益の合算値は全社合計と一致しない。
5
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2020年3月期 TCG：グループ別 受注高・売上高・営業利益（連結）
・髙松建設・青木あすなろ建設共に、売上高・営業利益ともに順調に推移
【受注】前期対比97.2％ 【売上高】同113.1％ 【営業利益】同118.3％ 【営業利益率】同104％
受注高 売上高
4000 4000
3500 3500
3,052 2,967 3000 2,823
3000
2,377 2,564 2,548 2,451 2,497
2500 2500 2,141
1,696 1,595
青木 2,088 青木
2000 あすなろＧ 2000 1,556
1,611 1,486 1,534 1,524 あすなろＧ
1500 1,585 1500 1,392 1,379
1000 1000
1,357 1,380 髙松Ｇ 1,269
500 791 960 1,064 500 695 763 923 973 髙松Ｇ
0 0
16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3
営業利益 営業利益率
200 10.0%
8.2% 7.7%
7.4%
147 8.0% 6.9% 6.7%
150
129 136 124
髙松Ｇ
6.0%
青木 6.0% 5.0% 5.6%
104 74 ＴＣＧ
5.0% 5.2%
100 76 あすなろＧ
74 67 5.4% 5.0%
58 4.0% 4.4% 4.8%
青木 4.2%
50 あすなろＧ
84 2.0%
51 62 70 67 髙松Ｇ
0 0.0%
16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3
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経営成績（連結）の対前年比較
*AA：青木あすなろ MK：みらい建設工業 TG:東興ジオテック
（単位：百万円）
売上 売上総利益 販管費 営業利益
2019/3 2020/3 差異 2019/3 2020/3 差異 2019/3 2020/3 差異 2019/3 2020/3 差異
髙松 単体 66,964 86,305 19,341 12,818 15,786 2,968 8,287 9,807 1,520 4,530 5,978 1,448
髙松G
30,416 40,643 10,227 5,414 6,762 1,348 3,201 4,296 1,095 2,214 2,467 253
髙松除く
髙松G 合計 97,380 126,948 29,568 18,232 22,548 4,316 11,488 14,103 2,615 6,744 8,445 1,701
青木あすなろ
88,866 95,609 6,743 8,875 9,558 683 5,214 5,593 379 3,661 3,964 303
単体
みらい建設工業 31,342 28,420 △2,922 2,325 2,644 319 1,689 1,837 148 636 806 170
東興ジオテック 22,195 22,076 △119 3,272 3,234 △38 1,552 1,582 30 1,720 1,652 △68
青木あすなろG
10,049 9,586 △463 1,576 1,873 297 891 895 4 684 979 295
AA・MK・TG除く
青木あすなろG
152,452 155,691 3,239 16,048 17,309 1,261 9,346 9,907 561 6,701 7,401 700
合計
TCG連結 249,720 282,366 32,646 34,361 39,957 5,596 21,919 25,237 3,318 12,441 14,720 2,279
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受注・売上の対前年比較 *AA：青木あすなろ MK：みらい建設工業 TG:東興ジオテック
（億円）
受注 売上
3,500 3,000
2,823
3,052 95
2,967 青木あすなろグループ 2,497
3,000 98 220
98 （AA・MK・TG除く） 2,500
100
223
236 東興ジオテック 284
291 221
2,500 297 みらい建設工業
2,000 313
2,000 956
1,082 青木あすなろ
963 （単体）
1,500
888
1,500
327 髙松グループ 1,000
406
437 （髙松除く）
1,000
304
500
500 1,030 943 髙松（単体） 863
669
0 0
2019/3 2020/3 2019/3 2020/3
髙松（単体） 髙松グループ（髙松除く） 青木あすなろ（単体） みらい建設工業 東興ジオテック 青木あすなろグループ（AA,MK,TG除く）
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売上総利益・営業利益の対前年比較 *AA：青木あすなろ MK：みらい建設工業 TG:東興ジオテック
売上総利益 営業利益
450 160
399 147
400 青木あすなろグループ 140 9
18 （AA・MK・TG除く）
350
343 32 東興ジオテック 124 16
15 26 みらい建設工業 120 6 8
300 32 17
23 青木あすなろ 100 6
95 （単体）
250
39
88 80
36
200 髙松グループ
67 （髙松除く） 24
60
150 54
22
40
100
157 59
128 髙松（単体）
20 45
50
0 0
2019/3 2020/3 2019/3 2020/3
髙松（単体） 髙松グループ（髙松除く） 青木あすなろ（単体） みらい建設工業 東興ジオテック 青木あすなろグループ（AA,MK,TG除く）
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営業利益の対前年差異
億円
売上総利益増 販管費増
+55 △33
髙松G 青木あすなろG
+43 +12
19/3 TK単体 TKG他社 AA単体 AAG他社 TK AA タツミ その他 20/3 10
営業 売上 粗利 粗利 売上 粗利 粗利 営業
販管費差 販管費
利益 額差 率差 額差 額差 率差 額差 利益
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1-2. 髙松コンストラクショングループ
2021年3月期 業績予想・年度経営計画
株式会社 髙松コンストラクショングループ
代表取締役社長 吉武 宣彦
本資料に記載されている将来に関する記述は、本資料作成日現在で入手可能な情報にもとづいて作成したものであり、実際の実績
等は今後様々な要因によって異なる可能性があります。また、当資料は投資家判断の参考となる情報提供を目的とするものであり、 11
当社株式の購入や売却を勧誘するものではありません。
中期経営計画 「Create！2022」 ： ５つの「創る」を柱に成長継続！
1. 髙松建設をメインエンジンに据え、「高成長」を継続し、グループを挙げ「高収益企業」を創る。
2. この実現に向け、「多様性尊重・ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ重視の企業文化の創出」を続けながらも、グループ内で
の「シナジー効果の創出」を最大化し、M&Aを中心とした「グループの新事業領域を創る」。
3. そして、上記を通じ、「経済・社会や環境への価値創造」を継続する。
⇒持続的成長を図るため、設計・工事・アフターメンテの品質を確保し、信頼性を磨き、お客様の
満足度を高めることで、当社グループの競争優位を発揮し、より高める。
高成長、高収益企業を創る
グループの
シナジー効果
新事業領域
の創出
を創る
多様性尊重、
ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ重視の
企業文化の創出
経済・社会や環境への価値創造
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髙松コンストラクショングループ 年度経営方針
髙松建設 青木あすなろ建設
競争力を強化し、持続的伸展を
目指す
提案力と技術力の強化
生産性と精度の向上 事業領域の創出、働き方の創造、
固有技術の創生
髙松コンストラクショングループ
（ 連 結 ）
TCGグループ改革元年
グループ内経営資源の相互フル活用
～「Create! 2022」実現に向け、増収増益達成～
（ 単 体 ）
TCGグループ改革元年
両中核と連携し、経営プラットフォームとシナジーを創出
～成長性・収益性UPに貢献する基盤の構築～
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青木あすなろ建設 100%子会社化後のシナジー創出 進捗
シナジー 1. グループ各社の多様性と
施策・具体例 独立性の尊重。
効果
■グループ企業間のJVの推進
→大型物流倉庫等（髙松建設・青木あすなろ） 2. ｼﾅｼﾞｰ創出には今後さら
■コラボ営業拡大 （髙松建設・金剛組）
売上↗ ■髙松建設建築物件の大規模修繕・
な拡大の余地。
管理比率のアップ
（髙松エステート・髙松テクノサービス）
3. 市況悪化リスクに備え、
■BIM等の情報化施工の共有化・相互提供 ｸﾞﾙｰﾌﾟの競争力、耐久力
粗利↗ ■建設ノウハウの共有化・相互提供 の向上。
効率↗ ■人事制度共通化（採用・育成・評価）
■人事交流推進 4. 特にプラットホーム等の
(ｺｽﾄ↘) ■情報システム基盤の統一 共通化と統一化には、
制度設計に各社の専門
■技術研究所(つくば)におけるグループ会社 性や個性に配慮。
技術力 の共同研究と成果のグループ内共有。
↗ （例：支保工工法、ロングスパン工法など）
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SDGｓ貢献売上高
1. SDGsに向けた取り組みは当社グループの長期的成長のためにも不可欠。
2. 当社グループ事業の25%はSDGsに適合した売上高。
3. 中計期間中も、その後もSDGｓに適合した事業（売上高）を拡充する。
SDGs貢献売上高 （金額単位：億円）
売 上 高
項 目 定 義
19/3期 % 20/3期 % 21/3期 %
環境保全絵の貢献 以下①、②の合計 124 5% 108 4% 162 5%
E ①再生可能エネルギーの発展 再生可能エネルギー関連の建設売上高
②自然共生素材・工法 自然共生素材・工法を用いた建設売上高
住み続けられるまちづくりへ 以下①～④の合計 511 20% 523 19% 780 26%
①安心・長寿命空間の提供 耐震性能が建築基準法の15%増し以上の建築物
S ②安全・快適・高品質の維持 マンション等の大規模リフォーム事業
③伝統建設文化等の小計 社寺建築・埋蔵文化財発掘事業
④高齢者向け住サービス サービス付き高齢者住宅の運営
E/S関連売上高合計 635 25% 631 22% 942 31%
グループ全体売上高 2,497 100% 2,823 100% 3,000 100%
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経済・社会や環境への価値創造
女性活躍
項目 19/3期 20/3期
実績 実績
女性社員比率 15% 14%
新卒採用者に占める女性比率 25% 26%
女性管理職人数 11人 15人
働き方改革の推進（現場閉所）
目標 取り組み事項
髙松建設 4週8閉所 ・現場におけるICT機器の活用推進
・省力化工法の採用促進
青木あすなろ建設 4週8閉所 ・発注者への理解働きかけと閉所前提の工期設定
・協力会社への理解働きかけと支援
ガバナンスの強化・コンプライアンスの徹底
取り組み事項
経営監視機能の強化 ・監査役会、内部監査室、会計監査人の連携強化と体制充実およびグルー
プ内部監査の強化
経営の透明性の向上 ・社外取締役・監査役への情報提供の充実
・社外ステークホルダーへの説明機会および情報提供の充実
倫理観・社会的使命感の向上 ・役員および幹部社員への教育内容及び回数の充実
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新型コロナウイルス感染症への対応状況
セグメント GWまで ５／７以降
発注時期等の変更はある
一部自治体を除き営業活動
官庁営業活動 ものの、一部自治体を除き
を継続
営業活動継続
対面での営業を自粛
民間営業活動 順次営業活動を再開
建 WEBや電話での営業活動
設
一部工事で工事中止 感染拡大防止措置を講じた
官庁工事
他の工事は継続 ※ 上で原則として工事再開
一部工事で工事中止 感染拡大防止措置を講じた
民間工事
他の工事は継続 ※ 上で原則として工事再開
不 入居斡旋 対面営業を禁止 順次再開
動
産 生活維持に必要なサービ
建物管理 順次再開
スは提供
採 WEB会社説明会を実施
新卒採用 同左
用 WEB面接を実施
※ 感染拡大防止措置を講じた上で、発注者の同意のもと工事を継続しておりました
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2021年３月期 連結業績の見通しについて
受注高 (億円)
売上高 (億円)
2,823 2,760
4,000 3,000 2,492
3,052 2,967
3,000
2,000
2,000 未定 1,000
1,000
0 0
19/3 20/3 21/3 19/3 20/3 21/3
(計画) (計画)
営業利益 (億円)
親会社株主に帰属する当期純利益 (億円)
200
147 100 86
150 124 120 70 74
80
100 60
40
50
20
0 0
19/3 20/3 21/3 19/3 20/3 21/3
(計画) (計画)
今期の連結業績の見通しについては、新型コロナウイルス感染症の影響で、現段
階では受注見通しの合理的な算出が困難であり、未定とさせていただきます。
売上高および利益については、新型コロナウイルス感染症の影響で、前期と比べて
売上高は2.3%のマイナス、営業利益は約18.4%のマイナスを見込んでおります。
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中期経営計画 「Create！2022」 ： 定量目標に対する進捗
各数値が合算値と合わない部分は連結相殺・本社経費。
（億円）
営業
受注・売上 利益
4,000 400
受注
3,500
3,500 受注 350
受注 3,100 売上 売上
3,000
3,052 2,967 2,823 売上 3,000
300
売上
2,700 2,760
2,500
2,497 1,700 250
1,610 営業
1,696 1,556 1,600 利益
2,000 1,595 営業 1,460 200
利益 営業 180
営業 1,550
1,500
1,524 利益 147 利益
150
124 133 120 80
74
1,000 72 63 100
67 1,490 1,800
1,269
1,357 1,380 1,310 1,400
500 973 110 50
1,150 84
67 71 71
0 0
2019/3 2020/3 2021/3 2022/3
実績 実績・中計 計画 中計
「Create！ 2022」
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配当金推移
2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3
実績 実績 実績 実績 実績 実績 計画
配当額（円） 27 34 43 56 60 63 63
1株あたり当期純利益（円） 176.13 161.01 183.13 223.39 201.70 249.83 212.52
配当性向（％） 15.3 21.1 23.5 25.1 29.7 25.2 29.6
ROE（％） 7.6 6.5 7.0 8.1 6.9 8.1 6.7
（円） 配当金等 推移 29.7 （%） (%)
250 30
25.2 29.6
25.1
23.5 25
200
21.1
20
150
15.3
223.39 201.70 249.83 15
212.52
100
176.13 161.01 183.13 10
8.1 8.1 6.7
6.9
50 7.6 6.5 7.0 5
60 63 63
43 56
27 34
0 0
2015/3月 2016/3月 2017/3月 2018/3月 2019/3月 2020/3月 2021/3月
配当額 一株当たり当期純利益 配当性向 ROE
左目盛 左目盛 右目盛 右目盛
20
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2-1. 髙松建設グループ
2021年3月期業績予想・年度経営計画
髙松建設 株式会社
代表取締役社長 髙松 孝年
本資料に記載されている将来に関する記述は、本資料作成日現在で入手可能な情報にもとづいて作成したものであり、実際の実績
等は今後様々な要因によって異なる可能性があります。また、当資料は投資家判断の参考となる情報提供を目的とするものであり、 21
当社株式の購入や売却を勧誘するものではありません。
企業集団の状況
◼ 当社グループは、当社およびグループ会社11社により構成され、建築および不動産事業
を主な事業内容とし、これらに関連する事業をおこなっている。
建築 不動産 主要営業エリア
当 社 髙 松 建 設 ㈱ 東京・名古屋・大阪
髙松テクノサービス 大阪㈱ 大阪
髙松テクノサービス 東京㈱ 東京
髙松エステート 大阪㈱ 大阪
髙松エステート 東京㈱ 東京
住 之 江 工 芸 ㈱ 国内（全国）
グループ会社
タ カ マ ツ ハ ウ ス ㈱ 東京・神奈川
タツミプランニング㈱ 東京・神奈川
ミブコーポレーション㈱ 東京
金 剛 組 ㈱ 東京・大阪
中 村 社 寺 ㈱ 名古屋
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グループ会社の事業戦略
髙松建設 髙松テクノサービス(大阪) 髙松テクノサービス(東京)
提案力と技術力の強化 創業30周年に向けて更なる 髙松建設グループとしての
成長企業への挑戦 飛躍
髙松エステート(大阪)
髙松エステート(東京)
『躍進する企業』へ向かう タツミプランニング
既存事業のバリューアップ・
新ステージの第一歩！ タツミブランドの確立
新規事業の構築
住之江工芸
タカマツハウス
「確実な高品質施工会社」の位置付
タカマツハウスデヴェロップメント事業の経営基盤の確立
けを確固たるものとし、業界内での
タカマツハウスグループ連携体制の構築
シェアを広げる
ミブコーポレーション 金剛組 中村社寺
収益構造の改革 持続可能な事業構造の構築 創業1050年目
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2-1-1. 2020年3月期 髙松建設グループ業績振り返り
髙松建設 髙松建設 髙松建設
(単位：百万) グループ全体 単体 グループ各社計
実績 138,042 94,340 40,688
受注高 目標 149,000 110,000 39,000
達成率 92.6% 85.8% 104.3%
実績 126,948 86,305 42,565
売上高 目標 115,000 84,000 31,000
達成率 110.4% 102.7% 137.3%
実績 8,445 5,978 2,581
営業利益 目標 7,100 5,200 1,900
達成率 118.9% 115.0% 135.8%
（億円） 地域別セグメント別受注高（髙松建設単体） セグメント別受注高（髙松建設単体） 地域別セグメント別受注高（髙松建設単体）
（億円） （億円）
1030
1000 943 600 500 東京本店 大阪本店
489 450
594億円(63%) 348億円(37%)
848
800 750 340 263 500 452 400
153
112 400 350
85
600 84 300
149 193
189 300 250
400 114 255
217 52% 48% 200 404
200
150 68%
200 404 263
340 301 100 189
245 100 77.6%
50 85
0 32%
0
22.4%
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 0
OM(東京) 非OM(東京) OM(大阪) 非OM(大阪) OM 非OM OM(東京) 非OM(東京) OM(大阪) 非OM(大阪)
各数値が合算値と合わない部分は連結相殺・本社経費。
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2-2-1. 2021年3月期 髙松建設グループ業績目標
高松建設グループ連結業績目標
受注高 ： 未定・・・・・・・・・・・.
売上高 ： 1,310億円（前期比103%）
営業利益 ： 71億円（前期比 84%）
受注予測については新型コロナウィルス感染症の影響により現時点で
は予想が困難であるため未定、売上・営業利益については当初設定通
りといたします。
今後、業績への影響を慎重に見極め、合理的な予想が可能となった時
点で速やかに公表します。
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2-2-2.新型コロナウィルス感染症による事業リスク
① 原価上昇による利益率低下
②資材調達の遅れによる着工遅延
③消費の低迷による受注減、資産の減少による受注済案件の規模縮小
④パンデミック発生による契約締結・工事着工・工事進捗の停滞
受注のみならず、売上・利益に関するリスクも含んでおり先行は不透明感あり。
契約管理、着工管理を綿密に行うことで、リスクの最小化を図る。
新型コロナウィスル感染症が沈静化した後の
営業手法のあり方を見直し推進していく。
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2-3. TOPICS タカマツハウス
2019年度にタカマツハウスとタツミプランニングは髙松建設グループに入り、
髙松建設、青木あすなろ建設に続く第三の柱にすべく、グループの総力を挙げて推進。
【2020年度 基本テーマ】
• タカマツハウスディベロップメント事業の経営基盤の確立
• タカマツハウスグループ連携の体制構築
【キーワード】
• ディベロップメント事業の知見の吸収
• グループ連携の体制構築
企画・販売
【具体的実施事項】
• 攻略エリアの拡大
• 販売用地の仕入拡大
• オンラインマーケティングの手法確立
• 物件ごとのテストマーケティング実施
• タツミプランニングとのグループ連携 設計・施工 土地売買
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髙松エステートにおける髙松建設施工物件の入居率
東京・大阪ともに、入居率は20/3期も95%以上を維持。
100.0% 100.0%
99.0% 99.0%
大阪・名古屋 東京 97.4%
98.0% 97.0% 97.3% 98.0%
96.5% 96.5% 96.5% 96.7%
97.0% 97.0% 96.0%
96.0% 96.0%
95.0% 95.0%
95.7% 96.0% 96.0% 96.8% 95.8% 96.2% 95.5% 96.2%
94.0% 94.0%
93.0% 93.0%
92.0% 92.0%
91.0% 91.0%
90.0% 90.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
定義 「大阪・名古屋」＝大阪府、京都府、兵庫県、名古屋市
「東京」＝東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
「入居率」＝各四半期末時点の髙松エステート（大阪、東京）が管理している髙松建設施工物件の入居戸数
÷各四半期末時点の髙松エステート（大阪、東京）が管理している髙松建設施工物件の総戸数
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2020年3月期決算説明会資料
青木あすなろ建設株式会社
2020年5月27日
スイブルくん ©こもりまこと
目 次
2020年3月期決算（連結） 説明 ㉛～㊷
2021年3月期年度経営計画 説明 ㊸～㊽
スイブルくん ©こもりまこと
30
2020年3月期決算（連結） 説明
31
企業集団の状況
◼ 当社グループは、当社およびグループ会社８社により構成され、建設事業および不動産
事業を主な事業内容とし、これらに関連する事業をおこなっている。
建 築 土 木 不動産 主要営業エリア
当 社 青 木 あ す な ろ 建 設 ㈱ 国内（全国）
み ら い 建 設 工 業 ㈱ 国内（全国）
東興ジオテック㈱ 国内（全国）
青木マリーン㈱ 国内（全国）
あすなろ道路㈱ 北海道
グループ
会 社
㈱ エ ム ズ 首都圏
新潟みらい建設㈱ 新潟県
㈱ 島 田 組 国内（全国）
㈱ ア ク セ ス 関西圏
32
業績サマリー（連結） （億円未満切捨）
◼ 売上高は前期比増収、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は前
期比増益。売上高は過去最高を更新。
過去最高
（億円） 売上高 （億円） 営業利益・率
7.0%
1,534 1,524 1,556 5.4%
1,392 1,379 80 5.0%
1,500 4.4% 4.8%
4.2% 5.0%
60
1,000 3.0%
40 76
74 67 74
500 58 1.0%
20
0 0 -1.0%
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
（億円） 経常利益・率 （億円） 親会社株主に帰属する当期純利益・率 7.0%
7.0%
80 5.4% 80
5.0% 4.7%
4.2% 4.4% 5.0% 5.0%
60 60 3.5%
2.8% 2.9% 2.7% 3.0%
3.0% 3.0%
40 40
74 76 66 73
59 53
20 1.0% 20 38 40 40 45 1.0%
0 -1.0% 0 -1.0%
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
33
受注高（連結） （億円未満切捨）
◼ 建築は官庁が大型ごみ処理施設等を受注し増加も、民間が前期に消費増税前の駆け込み
需要があった反動で減少し、全体では前期比46億円（△8.1%）の減少。
◼ 土木は民間がメガソーラーなどの再生可能エネルギー分野や大型ごみ処理施設の造成工
事を受注し増加も、前期に鉄道・道路などの受注が好調であった官庁が減少し、全体で
はグループ会社の受注増があったものの、前期比43億円（△4.0％）の減少。
◼ 全体では過去最高を更新した前期から100億円（△5.9%）の減少。
△100億円
建築 土木 不動産
（億円） （ △5.9%）
（ ）値は単体の受注高を示す。
2,000
1,611 1,696 （1,082）
1,585 （964） （926）
1,595 （963）
11
1,486 （896）
21 （22）
1,500 28 （29） （11） 12 （12）
45 （44）
1,093 （500）
1,049
1,000 1,083 （481） 1,126 （465） （441）
1,056 （484）
500
473 （453） 473 （449） 580 （560）
534 （509）
383 （366）
0
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
34
売上高（連結） （億円未満切捨）
◼ 建築はリーマンショック以降で過去最高規模となった期首繰越工事が順調に進捗したこ
と等により、前期比76億円（＋18.0%）の増収。
◼ 土木は当社の手持工事が順調に進捗したが、一部のグループ会社の期首繰越工事減（前
期・前々期の受注減）等により、前期比34億円（△3.2%）の減収。
◼ 全体では前期比32億円（＋2.1％）の増収となり、過去最高を更新。
（億円） ＋32億円
建築 土木 不動産
2,000 （ ＋2.1%） 過去最高
（ ）値は単体の売上高を示す。
1,534 （872）
1,524 （888） 1,556 （956）
1,500 1,392 （787）
1,379 （811）
45 （44） 21 （22） 12 （12）
28 （29） 11 （11）
1,000
1,080 （437） 1,074 （461） 1,039 （463）
971 （385） 915 （372）
500
392 （372） 452 （428）
408 （390） 427 （405） 504 （480）
0
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
35
売上総利益（連結） （億円未満切捨）
◼ 建築は資材価格の上昇や労務不足等の影響を受けた低採算工事の進捗等により、前期比
3億円（△9.9%、利益率△2.2㌽）の減益。
◼ 土木は当社の好採算工事の進捗等により、前期比17億円（＋15.1%、利益率＋2.1㌽）
の増益。
◼ 全体では前期比12億円（＋7.9％、利益率＋0.6㌽）の増益となり、過去最高を更新。
＋12億円 過去最高
建築 土木 不動産
（億円）
200 （ ）値は単体の売上総利益を示す。
（ ＋7.9%）
162 （90） 162 （85）
160 （88）
173 （95）
150
144 （78）
0 （1）
5 （5）
2 （2）
0 （1）
2 （4）
100
96 （27）
136 （62）
102 （36） 115 （40） 118 （49）
50
64 （61）
39 （37） 41 （39） 39 （36）
35 （32）
0
15.0% 2016/3 14.3%
2017/3 売 上2018/3益 率
総利 2019/3 2020/3
13.1% 建築
11.8% 10.7%
10.6% 11.0% 土木
10.5%
11.1% 全体
10.0% 10.4% 10.5%
10.1% 10.6% 10.2% 7.1%
9.3%
5.0%
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
36
従業員数および生産性 （売上高/人：百万円未満切捨）
（経常利益/人：十万円未満切捨）
◼ 期末従業員数は継続的な新卒採用等により増加傾向、単体の一人当たりの経常利益は人
員増による一般管理費の増加を吸収しきれず前期比減少。
売上高/人 売上高/人 経常利益/人 経常利益/人 従業員数 従業員数
（百万円） （連結） （単体） （連結） （単体） （連結） （単体）
＋55人 2,000
1,877人
1,822人
1,714人 1,751人
1,665人
100
101 99 103 100 103
83 80 87 83 82 1,500
884人 ＋39人 923人 1,000
818人 840人
779人
10
6.4 6.0 5.9 5.5
5.1
4.3 4.3 3.9
3.5 3.6 500
01 0
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
37
貸借対照表（連結） （億円未満切捨）
（単位：億円）
流動比率 支払手形
200％以上 2019/3 2020/3 増減額 残高ゼロ 2019/3 2020/3 増減額
流動資産 （ 964） （1,033） （ 69） 流動負債 （ 341） （ 379） （ 37）
現金預金 241 262 21 工事未払金 208 233 24
受取手形・完成工事未収入金等 625 663 37 未成工事受入金 68 70 2
販売用不動産 18 9 △9 賞与引当金 15 16 0
借入金
未成工事支出金 4 0 △3 その他 残高ゼロ 48 58 9
不動産事業支出金 － 0 0 固定負債 （ 86） （ 86） （ △0）
未収入金 64 71 6 退職給付に係る負債 80 79 △0
その他 9 25 16 その他 6 6 △0
貸倒引当金 △1 △0 0 負債合計 428 465 37
固定資産 （ 138） （ 135） （ △3） 株主資本 （ 669） （ 702） （ 32）
有形固定資産 （ 63） （ 63） （ △0） 資本金 50 50 －
無形固定資産 （ 3） （ 3） （ △0） 資本剰余金 237 237 －
投資その他の資産 （ 71） （ 68） （ △2） 利益剰余金 415 448 32
投資有価証券 41 37 △4 自己株式 △34 △34 △0
繰延税金資産 22 24 2 その他の包括利益累計額 （ 4） （ 0） （ △3）
その他 9 8 △1 非支配株主持分 （ 0） （ 0） （ 0）
貸倒引当金 △2 △2 0 純資産合計 674 703 29
（自己資本比率） （61.1%） （60.1%） （△1.0㌽）
資産合計 1,102 1,168 66 負債・純資産合計 1,102 1,168 66
38
グループ会社別の業績（１） （億円未満切捨）
青木あすなろ建設
主要事業：総合建設業
(仮称)介護老人保健施設久米川新築工事 東北自動車道蓮田サービスエリア（新上り線）工事 ティサージュ荻窪（自社分譲マンション）
（単位：億円）
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
実績 実績 実績 実績 実績 前期比増減率
受注高 964 926 896 1,082 963 △11.0％
売上高 787 811 872 888 956 7.6％
営業利益 30 41 40 36 39 8.3％
経常利益 40 52 50 52 51 △1.7％
当期純利益 30 34 34 38 34 △10.1％
期末従業員数 779人 818人 840人 884人 923人
39
グループ会社別の業績（２） （億円未満切捨）
みらい建設工業
主要事業：海上工事、港湾工事、陸上土木工事、建築工事
函館港若松地区岸壁改良工事 茨城港常陸那珂港区中央ふ頭地区 神戸港航路付帯施設地盤改良工事
廃棄物埋立護岸築造工事
（単位：億円）
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
実績 実績 実績 実績 実績 前期比増減率
受注高 306 371 272 291 297 2.2％
売上高 297 263 336 313 284 △9.3％
営業利益 10 11 12 6 8 26.8％
経常利益 10 11 12 6 8 29.1％
当期純利益 12 8 15 4 5 33.3％
期末従業員数 289人 306人 310人 324人 331人
※受注高および売上高はグループ内取引高を除き計上。
40
グループ会社別の業績（３） （億円未満切捨）
東興ジオテック
主要事業：法面保護工事、地盤改良工事、爆砕工事、保温・耐火工事
香川高速道路のり面補修工事 羽田空港跡地基盤整備工事 小石原川ダム工事 防府バイオマス発電所工事
(法面保護工事) (地盤改良工事) (爆砕工事) (保温・耐火工事)
（単位：億円）
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
実績 実績 実績 実績 実績 前期比増減率
受注高 218 218 226 223 236 5.6％
売上高 214 208 222 221 220 △0.5％
営業利益 13 13 15 17 16 △4.0％
経常利益 13 12 15 17 16 △3.4％
当期純利益 6 8 9 14 10 △25.6％
期末従業員数 386人 392人 396人 390人 395人
41
その他のグループ会社について （億円未満切捨）
会社名 本社 主要事業 2020/3 従業員数
所在地 売上高 （2020/3末）
埋蔵文化財発
島田組 大阪府
掘調査、土木
八尾市 39億円 113人
アクセス 工事
東京都 建築リノベー
エムズ 中央区 ション工事 23億円 30人
神戸市 埋立・浚渫工
青木マリーン 東灘区 事、海上輸送 22億円 49人
道路・舗装・
札幌市
あすなろ道路 中央区
土木工事、合 18億円 27人
材販売
新潟県 道路・舗装・
新潟みらい建設 南魚沼郡 土木工事、合 8億円 9人
湯沢町 材販売
2019年3月期の売上高が大きい順に記載。
42
2021年3月期年度経営計画 説明
43
環境認識および課題（中期経営計画）
環境認識
プラス要因
・インフラ建設投資は当面継続 ・新設工事件数の減少
・社会インフラの更新の増大 ・担い手労働者の減少
・国土強靭化対策の推進 ・総世帯数の減少
マイナス要因
・リニューアル市場の拡大 ・人口減少による経済の縮小
・AI、ロボット等の技術革新 ・五輪以降の経済不透明感
課 題
・防災、減災対策工事の独自
プラス要因
・i-Constructionの急激な
技術を保有 進展が必須
・再生可能エネルギー関連工事 ・現場技術者の逼迫が継続
の豊富な施工実績
・生産性の向上が必要不可欠
マイナス要因
・産学連携による共同研究
・働き方改革への取り組みが
・優位性のある官庁工事の施工 不可欠
実績
44
基本方針・基本戦略（中期経営計画）
～柔軟な発想と強靭な足腰～
基本方針
環境に即応し、持続的伸展を目指す
リニューアル関連工事への取組の更なる充実
民間非住宅工事と民間土木工事の深耕、拡大
基本戦略
アビダス事業に続く新規事業分野の開拓
新事業（契約）形態への進出（PFI・EPC等）
環境に即応し、持続的伸展を目指す
固有技術 事業領域
の創生 の創出
創
働き方
の創造
柔軟な発想と強靭な足腰
45
業績予想サマリー （億円未満切捨）
◼ 受注高は新型コロナに伴う経済活動の停滞により、連結・個別とも受注時期の後ろ倒し
および減少を見込む。
◼ 売上高および利益面は建築の施工量が端境期を迎えることに加え、受注時期の後ろ倒しによる
施工量の減少により、連結・個別とも減収・減益を見込む。
連 結 個 別
2020/3 2021/3 2020/3 2021/3
前期比 中計比 前期比 中計比
実績 中期計画 予想 増減率 増減率
実績 中期計画 予想 増減率 増減率
受注高 1,595 1,650 1,430 △10.4 △13.3 963 980 810 △15.9 △17.3
億円 億円 億円 ％ ％ 億円 億円 億円 ％ ％
売上高 1,556 1,590 1,460 △6.2 △8.2 956 940 830 △13.2 △11.7
億円 億円 億円 ％ ％ 億円 億円 億円 ％ ％
営業利益 74 77 63 △14.9 △18.2 39 42 28 △29.4 △33.3
億円 億円 億円 ％ ％ 億円 億円 億円 ％ ％
4.8 4.8 4.3 △0.4 △0.5 4.1 4.5 3.4 △0.8 △1.1
営業利益率 ％ ％ ％ ㌽ ㌽ ％ ％ ％ ㌽ ㌽
経常利益 73 77 61 △17.2 △20.8 51 54 38 △26.1 △29.6
億円 億円 億円 ％ ％ 億円 億円 億円 ％ ％
当期純利益 45 50 38 △17.3 △24.0 34 40 28 △19.8 △30.0
億円 億円 億円 ％ ％ 億円 億円 億円 ％ ％
連結の当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益を示す。
46
セグメント別業績予想（連結） （百万円未満切捨）
（単位：百万円）
2020/3 2021/3
実績 予想 前期比増減率
受注高 159,546 143,000 △10.4％
建築 53,404 37,000 △30.7％
土木 104,916 106,000 +1.0％
不動産 1,225 － △100.0％
売上高 155,691 146,000 △6.2％
建築 50,478 38,500 △23.7％
土木 103,987 107,500 +3.4％
不動産 1,225 － △100.0％
売上総利益 17,309 16,300 △5.8％
（ 11.1％） （ 11.2％） （ +0.0㌽）
建築 3,594 3,700 +2.9％
（ 7.1％） （ 9.6％） （ +2.5㌽）
土木 13,622 12,600 △7.5％
（ 13.1％） （ 11.7％） （ △1.4㌽）
不動産 92 － △100.0％
（ 7.6％） （ －％） （ △7.6㌽）
（ %）値は売上総利益率を示す。 47
セグメント別業績予想（個別） （百万円未満切捨）
（単位：百万円）
2020/3 2021/3
実績 予想 前期比増減率
受注高 96,345 81,000 △15.9％
建築 50,928 34,500 △32.3％
土木 44,170 46,500 +5.3％
不動産 1,246 － △100.0％
売上高 95,609 83,000 △13.2％
建築 48,052 36,000 △25.1％
土木 46,310 47,000 +1.5％
不動産 1,246 － △100.0％
売上総利益 9,558 8,400 △12.1％
（ 10.0％） （ 10.1％） （ +0.1㌽）
建築 3,230 3,400 +5.2％
（ 6.7％） （ 9.4％） （ +2.7㌽）
土木 6,200 5,000 △19.4％
（ 13.4％） （ 10.6％） （ △2.8㌽）
不動産 126 － △100.0％
（ 10.2％） （ －％） （ △10.2㌽）
（ %）値は売上総利益率を示す。 48
終了
ご注意：本資料に記載されている将来に関する記述は、本資料作成日現在で入手可能な情報にもとづいて作成
したものであり、実際の実績等は今後様々な要因によって異なる可能性があります。
2020年3月期受注案件・完工案件
青木あすなろ建設G 主な受注工事（土木・建築）
会社名 プロジェクト名 施主名
青木あすなろ建設 新ごみ処理施設整備・運営事業（建築工事） 小平村山大和衛生組合
青木あすなろ建設 神戸総合児童センター移転整備工事 神戸市
青木あすなろ建設 河南農業水利事業中区機場建設工事 東北農政局
青木あすなろ建設 九幹大村車両基地路盤工事 鉄道運輸施設機構
みらい建設工業 富岡町被災建物等解体撤去等（その２） 環境省
みらい建設工業 新名神高速道路城陽第二高架橋西（下部工）工事 西日本高速道路株式会社
山陽自動車道（特定更新等）福山ＩＣ
東興ジオテック 西日本高速道路株式会社
～三原久井ＩＣ間盛土補強工事
東興ジオテック ３炉煙道築炉工事 日本製鉄株式会社
青木マリーン 水島港玉島地区航路・泊地（-12ｍ）等浚渫工事 （元発注者)中国地方整備局
あすなろ道路 一般国道44号根室市穂香東舗装工事 釧路開発建設部
WBG(ワールドビジネスガーデン)トイレ更新工事
エムズ 三井不動産株式会社
(第4期/全5期)
新潟みらい建設 令和元年度長岡管内冠水対策その２工事 北陸地方整備局長岡国道事務所
島田組 安威川ダム 大岩地区基盤整備工事 大阪府
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青木あすなろ建設G 主な完成工事（土木・建築）
青木あすなろ建設 青木あすなろ建設 青木あすなろ建設 青木あすなろ建設
東北自動車道 蓮田サービスエリア（新上り線）工事 (仮称)介護老人保健施設久米川新築工事 パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所 沖ノ田川河川災害復旧工事（その３）
建設工事（造成工事）＜A,Gブロック＞
みらい建設工業 みらい建設工業 東興ジオテック 東興ジオテック
長良川下坂手河川浚渫工事 茨城港常陸那珂港区中央ふ頭地区 宮園地区災害関連緊急急傾斜地崩壊対策工事１工区 国道185号棧道橋橋梁補修第2工事
廃棄物埋立護岸築造工事
新潟みらい建設 島田組
青木マリーン あすなろ道路 湯沢温泉線県単街改湯沢温泉通り 令和元年度浜松城跡
水戸辺川河川外災害復旧工事 一般国道272号別海町西春別舗装補修外一連工事 景観舗装工事 27次発掘調査支援業務
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髙松建設G : 主な受注工事（建築）
会社名 プロジェクト名 施主名
髙松建設 代々木・O社ビル 非公開
髙松建設 T社・西蒲田ビル 非公開
髙松建設 武蔵新城・Lマンション 非公開
髙松建設 西葛西・Yマンション 非公開
髙松建設 五条・Tホテル 非公開
髙松建設 三宮町1丁目プロジェクト 非公開
髙松建設 野田・N社マンション 非公開
髙松建設 高岳・F社マンション 非公開
（兵庫県神戸市須磨区）
金剛組 大本山須磨寺萬霊堂新築工事
福祥寺
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髙松建設G : 主な完成工事（建築）
髙松建設 東京 髙松建設 東京 髙松建設 東京 髙松建設 東京 髙松建設 大阪 髙松建設 大阪
潮見・マンション 両国・マンション 池袋・商業ビル 大宮・マンション 吹田・マンション 南森町・マンション
髙松建設 大阪 髙松建設 大阪 金剛組 金剛組
甲南山手・社屋 兵庫・工場 （茨城県つくば市） （大阪市天王寺区）
茨城県指定文化財筑波山神社神橋（しんきょう）修理工事 四天王寺用明殿新築工事
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