1757 中小企業HD 2020-11-16 15:30:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                      2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                                 2020年11月16日

上場会社名 クレアホールディングス株式会社                                                                 上場取引所                       東
コード番号 1757    URL http://www.crea-hd.co.jp
代表者      (役職名) 代表取締役社長                                 (氏名) 黒田 高史
問合せ先責任者 (役職名) 取締役                                      (氏名) 岩崎 智彦                         TEL 03-5775-2100
四半期報告書提出予定日      2020年11月16日
配当支払開始予定日        ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :            無
四半期決算説明会開催の有無            :    無

                                                                                                  (百万円未満切捨て)

1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計)                                                                    (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                           親会社株主に帰属する
                           売上高                  営業利益                  経常利益
                                                                                             四半期純利益
                           百万円        %          百万円         %        百万円             %          百万円               %
2021年3月期第2四半期                791   △24.1        △252     ―            △251    ―                  △243        ―
2020年3月期第2四半期              1,042   △10.2        △279     ―            △276    ―                  △277        ―
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期  △243百万円 (―%) 2020年3月期第2四半期  △277百万円 (―%)
                                                     潜在株式調整後1株当たり四半期
                         1株当たり四半期純利益
                                                           純利益
                                              円銭                             円銭
2021年3月期第2四半期                                △1.20               ―
2020年3月期第2四半期                                △2.03               ―

(2) 連結財政状態
                           総資産                   純資産                 自己資本比率                 1株当たり純資産
                                   百万円                    百万円                     %                          円銭
2021年3月期第2四半期              3,160                            2,326             73.6                               9.32
2020年3月期                   2,546                              906             35.2                               5.22
(参考)自己資本     2021年3月期第2四半期 2,326百万円                    2020年3月期 896百万円


2. 配当の状況
                                                        年間配当金
                    第1四半期末          第2四半期末              第3四半期末               期末                     合計
                             円銭                 円銭               円銭                   円銭                     円銭
2020年3月期               ―                        0.00         ―                        0.00                       0.00
2021年3月期               ―                        0.00
2021年3月期(予想)                                                 ―                        0.00                       0.00

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無



3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
 2021年3月期の連結業績予想につきましては、現段階において合理的に算定することが困難なことから未定としております。業績予想の開示が可能と
なった段階で、速やかに開示いたします。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
     新規 ― 社 (社名)              、   除外  ― 社 (社名)

(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
     ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更  : 無
     ② ①以外の会計方針の変更         : 無
     ③ 会計上の見積りの変更          : 無
     ④ 修正再表示               : 無

(4) 発行済株式数(普通株式)
     ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)   2021年3月期2Q   249,541,756 株 2020年3月期     171,844,156 株
     ② 期末自己株式数             2021年3月期2Q        12,849 株 2020年3月期          11,704 株
     ③ 期中平均株式数(四半期累計)      2021年3月期2Q   203,069,218 株 2020年3月期2Q   136,689,475 株

※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
 本資料に記載されている業績見通し等将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、そ
の達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる
条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧下さい。
                            クレアホールディングス㈱(1757)2021年3月期第2四半期決算短信

○添付資料の目次
 
    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………    2
     (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………    2
     (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………    3
     (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………    4
    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………    5
     (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………    5
     (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………    7
        四半期連結損益計算書                                         
         第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………    7
        四半期連結包括利益計算書                                       
         第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………    8
     (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………    9
     (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………   10
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………   10
       (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………   11
       (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………   12
       (重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………    14
    3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………   14
     継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………………   14
 
 
 




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                            クレアホールディングス㈱(1757)2021年3月期第2四半期決算短信

1.当四半期決算に関する定性的情報
  (1)経営成績に関する説明
   当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、実質GDP成長率が2019年10~12月期以降、3四半期連続の
  マイナス成長となり、特に2020年4~6月期には前期比年率△28.1%(2次速報)の大幅マイナスになる等、消費
  税率引き上げ、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞、サプライチェーンの分断等による景気の
  後退色が鮮明に表れる結果となりました。国内においては、新型コロナウイルス感染症拡大の防止策を講じつつ、
  社会経済活動のレベルを段階的に引き上げる方向にあるものの、今後の動向や影響については、依然として予断を
  許さない状況が続くと見込まれます。建設業界におきましては、新設住宅着工戸数が2020年9月で15か月連続の前
  年比減少となる等、弱含みでの推移が続いています。
   こうした情勢下において、売上高は、791,327千円と前第2四半期連結累計期間と比べ251,508千円の減少
  (△24.1%)、営業損失は、252,451千円と前第2四半期連結累計期間と比べ26,858千円の損失の減少、経常損失
  は、251,696千円と前第2四半期連結累計期間と比べ24,328千円の損失の減少、親会社株主に帰属する四半期純損
  失は、243,938千円と前第2四半期連結累計期間と比べ33,187千円の損失の減少となりました。
   セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
   
  Ⅰ   建設事業
   当セグメントにおきましては、売上高は166,995千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して102,164千円
  (157.6%)の増加、セグメント損失(営業損失)は18,522千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して
  12,325千円の損失の減少となりました。尚、当該業績に至った主な要因は以下のとおりであります。
  イ.リフォーム・メンテナンス工事
   リフォーム・メンテナンス工事におきましては、売上高は16,590千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較
  して322千円(2.0%)の増加、セグメント損失(営業損失)は536千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較
  して276千円の損失の減少となりました。
   当該業績に至った主な要因は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う輸入部材不足及び営業活動制限による影
  響が生じた一方、業務提携業者からの紹介報酬(手数料収入)が増加したことによるものです。
  ロ.給排水管設備工事
   給排水管設備工事におきましては、売上高は30,745千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して6,876千
  円(△18.3%)の減少、セグメント損失(営業損失)は2,627千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して
  1,501千円の損失の増加となりました。
    当該業績に至った主な要因は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う受注減、工事期間のずれ込み等により、
  設備工事の完成工事高が前第2四半期連結累計期間と比較して27.6%減少したこと、及び更生工事の完成工事高の
  計上がなかったことによるものです。
  ハ.建設工事事業
   建設工事事業におきましては、売上高は119,658千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して108,718千円
  (993.8%)の増加、セグメント損失(営業損失)は15,358千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して
  10,250千円の損失の減少となりました。
   当該業績に至った主な要因は、当第2四半期連結累計期間において比較的規模の大きな土木関連工事の売上を計
  上したことによるものです。
   
  Ⅱ   不動産事業
   当セグメントにおきましては、売上高は88,422千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して63,907千円
  (260.7%)の増加、セグメント利益(営業利益)は17,278千円(前第2四半期連結累計期間は244,213千円のセグ
  メント損失(営業損失))となりました。
   当該業績に至った主な要因は、東京都渋谷区のエンターテインメント施設を対象とする不動産賃貸事業における
  収益を計上したことによるものです。
   
  Ⅲ オートモービル関連事業
   当セグメントにおきましては、売上高は88,749千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して58,405千円の
  増加(192.5%)、セグメント損失(営業損失)は3,403千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して2,733
  千円の損失の減少となりました。
   当該業績に至った主な要因は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う販売低迷を見越した商材の拡大により、
  エンジンオイル以外のカー用品等の販売を行ったためであります。
   
  Ⅳ   コスメティック事業


                            - 2 -
                           クレアホールディングス㈱(1757)2021年3月期第2四半期決算短信

 当セグメントにおきましては、売上高は14,694千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して377,378千円
の減少(△96.3%)、セグメント損失(営業損失)は41,743千円(前第2四半期連結累計期間は183,445千円のセ
グメント利益(営業利益))となりました。
 当該業績に至った主な要因は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う感染症予防のための衛生習慣の定着をビ
ジネスチャンスととらえ、衛生関連商品の販売を開始した一方で、美容機器の販売・保守業務を行うアルトルイズ
ム㈱における取引先との契約解約が生じたこと、及び販売先の財政状態を踏まえた売掛債権の回収可能性を考慮
し、54,410千円を貸倒引当金繰入額として計上したことによるものです。
 
Ⅴ   飲食事業
 当セグメントにおきましては、売上高は229,694千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して114,969千円
の減少(△33.4%)、セグメント損失(営業損失)は70,773千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して
41,191千円の損失の増加となりました。
  当該業績に至った主な要因は、飲食店が新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う営業活動制限、及び外食から中
食・内食へのシフトによる影響を受けたためであります。
 
Ⅵ エンターテインメント事業
 当セグメントにおきましては、売上高は179,359千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較して、7,051千円
の減少(△3.8%)となり、セグメント損失(営業損失)は397千円(前第2四半期連結累計期間は6,735千円のセグ
メント利益(営業利益))となりました。
 当該業績に至った主な要因は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うイベント等の実施制限、業界全体の活動
の低迷等による影響を受けたためであります。
 
Ⅶ   広告事業
 前連結会計年度より「広告事業」を新たに報告セグメントとして追加しております。広告事業では、インターネ
ット広告媒体と広告代理店・広告主を仲介して、広告枠の仕入・販売を行うメディアレップ業務、及び映像伝送技
術を駆使した高性能、低価格のデジタルサイネージとしてのLEDディスプレイ商品の販売を行っています。
 当連結会計年度において、当セグメント売上高は23,412千円、セグメント利益(営業利益)は20,130千円となって
おります。
 
Ⅷ その他の事業
 その他の事業には、前第2四半期連結累計期間においての投資事業と、報告セグメントに含まれない事業を含ん
でおります。当セグメントにおきましては、売上はありませんでした(前第2四半期連結累計期間において当該事
業の売上はありませんでした。)。セグメント損失(営業損失)は、2千円となり、前第2四半期連結累計期間と比較
して増減はありませんでした。。
 
(2)財政状態に関する説明
   当第2四半期連結会計期間末の総資産は3,160,966千円となり、前連結会計年度末と比較して614,775千円の増
 加(24.1%)となりました。
 (資産)
  流動資産は、2,597,218千円となり、前連結会計年度末と比較して634,536千円の増加(32.3%)となりまし
 た。この主な要因は、現金及び預金901,857千円の増加、商品及び製品49,884千円の増加、未収入金24,018千円
 の増加、受取手形及び売掛金194,247千円の減少などによるものであります。
  固定資産は、563,748千円となり、前連結会計年度末と比較して19,760千円の減少(△3.4%)となりました。
 この主な要因は、のれん13,588千円の減少、建物及び構築物(純額)7,568千円の減少、長期貸付金6,000千円の減
 少、工具、器具及び備品(純額)12,792千円の増加などによるものであります。
 (負債)
  流動負債は、656,407千円となり、前連結会計年度末と比較して27,912千円の減少(△4.1%)となりました。
 この主な要因は、買掛金112,160千円の減少、1年以内返済予定の長期借入金89,480千円の増加、前受金65,752
 千円の減少、未払金42,003千円の増加、支払手形・工事未払金等13,315千円の増加などによるものであります。
  固定負債は、178,516千円となり、前連結会計年度末と比較して777,117千円の減少(△81.3%)となりまし
 た。この主な要因は、新株予約権付社債775,000千円の減少などによるものであります。
 (純資産)
  純資産は、2,326,042千円となり、前連結会計年度末と比較して1,419,805千円の増加(156.7%)となりまし
 た。この主な要因は、資本金836,937千円の増加、資本剰余金836,937千円の増加、利益剰余金243,938千円の減
 少などによるものであります。

                           - 3 -
                                クレアホールディングス㈱(1757)2021年3月期第2四半期決算短信

     
    (キャッシュ・フローの状況の分析)
      当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、1,614,487千円となり、前第2四半期連結累計期
        間と比較して1,122,080千円の増加(227.9%)となりました。
         当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
        (営業活動によるキャッシュ・フロー)
         当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは△91,318千円となり、前第2四半期
        連結累計期間と比較して291,156千円の支出の減少(前第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッ
        シュ・フローは△382,475千円)となりました。
         この主な要因は、税金等調整前四半期純損失△236,532千円、売上債権の減少額180,320千円、仕入債務の減少
        額△98,845千円、前受金の減少額△65,752千円などによるものであります。
        (投資活動によるキャッシュ・フロー)
         当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△4,703千円となり、前第2四半期
        連結累計期間と比較して53,335千円の収入の減少(前第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシ
        ュ・フローは48,632千円)となりました。
         この主な要因は、有形固定資産の取得による支出△10,149千円、差入保証金の差入による支出△120千円、貸
        付金の回収による収入6,000千円によるものであります。
        (財務活動によるキャッシュ・フロー)
         当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは997,879千円となり、前第2四半期
        連結累計期間と比較して569,587千円の増加(前第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・
        フローは428,292千円)となりました。
         この主な要因は、株式の発行による収入が871,309千円などによるものであります。
     
    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
       新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う国内の緊急事態宣言の解除後も、依然として感染症の拡大状況や収束
        時期は見通せないものの、現在までの所、再度の大規模な社会的制限が実施されるまでには至っておらず、社会
        経済活動レベルの段階的な引き上げ及び各種政策とともに景気回復が進み、事業環境の先行きの不透明さが徐々
        に払拭されていくことが期待されています。
         一方、当社におきましては、当社株主からの招集請求による臨時株主総会が2020年11月20日に開催され、取締
        役選任議案を含む決議が行われる予定のため、現時点において、本総会後の当社経営体制は不透明であります。
         このため、2021年3月期の連結業績予想につきましては、これまで新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う事
        業環境の先行きの不透明さを理由に未定としておりましたが、感染症の拡大状況、社会経済活動レベル等に大幅
        な変化が生じなければ、本総会後の経営陣による経営方針、具体的取り組み等を確認後、上記のような事業環境
        をベースに業績見通しを精査の上、連結業績予想を策定でき次第、公表する予定です。


 
     




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                          クレアホールディングス㈱(1757)2021年3月期第2四半期決算短信

2.四半期連結財務諸表及び主な注記
    (1)四半期連結貸借対照表
                                                         (単位:千円)
                              前連結会計年度            当第2四半期連結会計期間
                             (2020年3月31日)          (2020年9月30日)
    資産の部                                                           
     流動資産                                                          
       現金及び預金                          712,629            1,614,487
       受取手形及び売掛金                       530,149              335,902
       完成工事未収入金                         18,258               32,184
       商品及び製品                           17,369               67,254
       原材料及び貯蔵品                         13,746                9,013
       未成工事支出金                           9,243                2,514
       前渡金                             420,757              422,363
       未収入金                            331,126              355,145
       短期貸付金                            18,755               18,755
       その他                             121,245               61,820
       貸倒引当金                         △230,600             △322,223
       流動資産合計                        1,962,682            2,597,218
     固定資産                                                          
       有形固定資産                                                      
         建物及び構築物                       251,065              251,652
          減価償却累計額                     △65,112              △73,268
          建物及び構築物(純額)                  185,953              178,384
         機械及び装置                         65,043               65,043
          減価償却累計額                     △19,141              △21,902
          機械及び装置(純額)                    45,902               43,140
         車両運搬具                          21,937               25,391
          減価償却累計額                     △12,489              △14,108
          車両運搬具(純額)                      9,448               11,282
         工具、器具及び備品                      46,272               57,206
          減価償却累計額                     △34,736              △32,877
          工具、器具及び備品(純額)                 11,536               24,328
         リース資産                          22,392               22,392
          減価償却累計額                     △21,770              △22,392
          リース資産(純額)                        622                   -
         その他                             1,148                  913
         有形固定資産合計                      254,609              258,050
       無形固定資産                                                      
         のれん                            91,578               77,990
         その他                             3,104                4,101
         無形固定資産合計                       94,683               82,091
       投資その他の資産                                                    
         破産更生債権等                     2,105,028            2,105,028
         差入保証金                          95,879               95,897
         長期貸付金                         108,000              102,000
         長期未収入金                        805,112              805,112
         その他                            30,337               25,709
         貸倒引当金                      △2,910,141           △2,910,141
         投資その他の資産合計                    234,216              223,606
       固定資産合計                          583,508              563,748
     資産合計                            2,546,191            3,160,966
 




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                       クレアホールディングス㈱(1757)2021年3月期第2四半期決算短信

 
                                                       (単位:千円)
                           前連結会計年度             当第2四半期連結会計期間
                          (2020年3月31日)           (2020年9月30日)
    負債の部                                                         
     流動負債                                                        
       支払手形・工事未払金等                    16,535               29,850
       買掛金                           270,855              158,694
       前受金                            86,303               20,550
       1年内返済予定の長期借入金                  49,102              138,582
       未払金                           140,576              182,580
       未払法人税等                         16,409               11,648
       未払消費税等                         38,292               40,317
       その他                            66,244               74,181
       流動負債合計                        684,320              656,407
     固定負債                                                        
       新株予約権付社債                      775,000                   -
       長期借入金                          87,717               84,884
       長期預り保証金                        23,090               24,090
       退職給付に係る負債                       2,018                2,347
       完成工事補償引当金                      25,885               25,885
       その他                            41,923               41,309
       固定負債合計                        955,634              178,516
     負債合計                          1,639,954              834,924
    純資産の部                                                        
     株主資本                                                        
       資本金                         9,595,423           10,432,360
       資本剰余金                       2,834,029            3,670,966
       利益剰余金                     △11,527,548          △11,771,486
       自己株式                          △5,666               △5,797
       株主資本合計                        896,236            2,326,042
     新株予約権                             9,999                   -
     純資産合計                           906,236            2,326,042
    負債純資産合計                        2,546,191            3,160,966
 




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                            クレアホールディングス㈱(1757)2021年3月期第2四半期決算短信

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
     (四半期連結損益計算書)
      (第2四半期連結累計期間)
                                                         (単位:千円)
                            前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                             (自 2019年4月1日          (自 2020年4月1日
                              至 2019年9月30日)         至 2020年9月30日)
    売上高                               1,042,836              791,327
    売上原価                                549,589              470,130
    売上総利益                               493,246              321,197
    販売費及び一般管理費                          772,556              573,649
    営業損失(△)                           △279,310              △252,451
    営業外収益                                                           
     受取利息                                 5,713                2,365
     受取配当金                                  200                  200
     貸倒引当金戻入額                             3,220                   -
     雑収入                                  2,251               19,224
     営業外収益合計                             11,385               21,789
    営業外費用                                                           
     支払利息                                 3,244                1,268
     支払手数料                                2,525                2,198
     株式交付費                                1,719               17,567
     雑損失                                    610                    0
     営業外費用合計                              8,100               21,034
    経常損失(△)                           △276,025              △251,696
    特別利益                                                            
     新株予約権戻入益                             1,833                   -
     自己新株予約権売却益                              -                40,256
     貸倒引当金戻入額                            17,939                   -
     特別利益合計                              19,772               40,256
    特別損失                                                            
     貸倒引当金繰入額                                 -               25,091
     特別損失合計                                   -               25,091
    税金等調整前四半期純損失(△)                   △256,252              △236,532
    法人税、住民税及び事業税                         11,556                7,756
    法人税等調整額                               9,316                △350
    法人税等合計                               20,872                7,405
    四半期純損失(△)                         △277,125              △243,938
    親会社株主に帰属する四半期純損失(△)               △277,125              △243,938
 




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     (四半期連結包括利益計算書)
      (第2四半期連結累計期間)
                                                     (単位:千円)
                       前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                        (自 2019年4月1日          (自 2020年4月1日
                         至 2019年9月30日)         至 2020年9月30日)
    四半期純損失(△)                    △277,125              △243,938
    四半期包括利益                      △277,125              △243,938
    (内訳)                                                       
     親会社株主に係る四半期包括利益             △277,125              △243,938
     非支配株主に係る四半期包括利益                   -                     -
 




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    (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                        (単位:千円)
                           前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                            (自 2019年4月1日          (自 2020年4月1日
                             至 2019年9月30日)         至 2020年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー                                                
     税金等調整前四半期純損失(△)                 △256,252              △236,532
     減価償却費                             14,582                 12,727
     のれん償却額                            20,342                 13,588
     貸倒引当金の増減額(△は減少)                 △13,650                  91,623
     賞与引当金の増減額(△は減少)                  △1,534                   1,005
     退職給付に係る負債の増減額(△は減少)                    -                    328
     株式交付費                              1,719                 17,567
     受取利息及び受取配当金                      △5,913                 △2,565
     支払利息                               3,244                  1,268
     自己新株予約権売却益                            -                △40,256
     売上債権の増減額(△は増加)                   148,454                180,320
     たな卸資産の増減額(△は増加)                    3,501               △38,421
     未収入金の増減額(△は増加)                  △21,438                △24,018
     前渡金の増減額(△は増加)                   △53,574                 △1,605
     前払費用の増減額(△は増加)                   △9,349                  63,722
     仕入債務の増減額(△は減少)                  △153,982               △98,845
     未払金及び未払費用の増減額(△は減少)                1,621                 48,703
     預り金の増減額(△は減少)                   △15,844                   3,990
     前受金の増減額(△は減少)                     10,680               △65,752
     その他                             △40,546                 △5,399
     小計                              △367,938               △78,553
     利息及び配当金の受取額                        4,147                    979
     利息の支払額                           △3,231                 △1,228
     法人税等の支払額                        △15,451                △12,516
     営業活動によるキャッシュ・フロー                △382,475               △91,318
    投資活動によるキャッシュ・フロー                                                
     有形固定資産の取得による支出                  △188,285               △10,149
     差入保証金の差入による支出                   △68,053                   △120
     貸付けによる支出                        △126,799                     -
     貸付金の回収による収入                      431,169                  6,000
     その他                                  601                  △433
     投資活動によるキャッシュ・フロー                  48,632                △4,703
    財務活動によるキャッシュ・フロー                                                
     長期借入れによる収入                            -                  90,000
     長期借入金の返済による支出                   △21,102                 △3,352
     株式の発行による収入                       450,000                871,309
     自己株式の取得による支出                         △4                   △131
     自己新株予約権の売却による収入                       -                  44,131
     自己新株予約権の売却による支出                       -                 △3,874
     その他                                △600                   △202
     財務活動によるキャッシュ・フロー                 428,292                997,879
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                94,449                901,857
    現金及び現金同等物の期首残高                    397,957                712,629
    現金及び現金同等物の四半期末残高                  492,406              1,614,487
 




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    (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)
     当第2四半期連結累計期間(自    2020年4月1日    至   2020年9月30日)
      当社グループは、前連結会計年度まで継続的に当期純損失を計上しており、当第2四半期連結累計期間におきま
     しても243,938千円の当期純損失を計上いたしました。また、営業キャッシュ・フローにつきましては、マイナス
     の状況が継続しておりました。当社グループは、これら継続する当期純損失の状況を改善すべく事業再構築と企業
     価値の向上ならびに管理体制の強化に向けて取り組んでおりますが、当第2四半期連結累計期間において当期純損
     失の状況を改善するまでには至りませんでした。
      当該状況が改善されない限り、当社グループが事業活動を継続するために必要な資金の調達が困難となり、債務
     超過に陥る可能性が潜在しているため、当社グループには継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような
     事象又は状況が存在しております。
         四半期連結財務諸表提出会社である当社は、当該状況を解消、改善すべく、以下のとおり対応してまいります。
         当社グループは、建設事業の再建、事業の拡大・事業の再構築を行っており、当社グループ全体の事業成長と財
     務体質の改善を目指しております。
      建設工事事業では、大規模な工事の請負を含めて顧客ニーズに幅広く対応し、また、当社グループ内に「土地の
     確保・開発」から、「建物等の建設」、完成後の「不動産販売、運用・管理」、「リフォーム・メンテナンス」に
     至る一貫した機能を構築することで、収益の拡大に取り組んで参ります。
      不動産事業では、東京オリンピック前後の建設・不動産業界が活発化する中、国内全域にわたって都市開発・建
     設事業を始めとする不動産開発案件、売却益を狙った販売用不動産の取得・販売や、利回り等の収益性不動産の取
     得・ファシリティマネジメント等、複数の不動産プロジェクトを進めるだけでなく、他社との共同事業にも積極的
     に参画して参ります。
      リフォーム・メンテナンス工事では、当社グループの顧客総数を生かした巡回営業、他社との業務提携を生かし
     たアフターサービス展開を図って参ります。
      給排水管設備工事では、定期的に排水管診断、衛生診断等を行う診断収入の安定化を図り、大規模工事や一時的
     な小規模工事についても過去の工事実績を生かした営業展開を図って参ります。
      オートモービル関連事業では、環境性能重視の国内マーケットの潮流に対応した環境配慮型オイル製品の強化、
     海外ビジネスの拡充、商流・販売システムの拡充に向けたアライアンスの構築等を進めて参ります。
      コスメティック事業では、コスメティック商品の大規模小売販売店への販売のほか、新型コロナウイルス感染症
     の拡大に伴う感染症予防のための衛生習慣の定着をビジネスチャンスととらえ、衛生関連商品の販売拡大を図るこ
     とで、収益の拡大に取り組んで参ります。
      飲食事業では、ラーメン店舗の経営、ラーメン食材の製造等を拡大し、店舗の開発やリニューアルによる集客の
     確保、食材の販売先の開拓を積極的に進めて参ります。
      エンターテインメント事業では、スポーツ選手・タレントのマネジメント・プロモート業務、イベントの企画・
     運営、広告代理店業務等の各業務の強化を図り、特にイベント企画・運営については、東京オリンピック前後に高
     まると見込まれる需要の取り込みを含め、地域や企業と連携しつつ積極的に展開して参ります。
      広告事業では、インターネット広告媒体と広告代理店・広告主を仲介して、広告枠の仕入・販売を行うメディア
     レップ業務の段階的な取扱広告枠の拡大を図るとともに、映像伝送技術を駆使した高性能、低価格のデジタルサイ
     ネージとしてのLEDディスプレイ商品の積極的な販売を図って参ります。
      しかしながら、全ての計画が必ずしも実現するとは限らないことにより、現時点においては継続企業の前提に関
     する重要な不確実性が認められます。
      なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影
     響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
 
      




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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
   当第2四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ836,937千
  円増加しており、当第2四半期連結会計期間末において、資本金は10,432,360千円、資本準備金は3,670,966千
  円となっております




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 (セグメント情報等)
         【セグメント情報】
          Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自                   2019年4月1日              至   2019年9月30日)
           1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                                             (単位:千円)
                                        報告セグメント
                                                                                                                    四半期連
                                                                                                  その他    調整額
                         オートモ コスメテ      エンター                                                                        結財務諸
                    不動産事                                                                          (注)1   (注)2
               建設事業      ービル関 ィック事 飲食事業 テインメ                                        合計                              表計上額
                      業
                          連事業  業        ント事業
売上高                                                                                                                         
外部顧客へ
                64,830     24,514   30,344   392,072     344,664        186,410   1,042,836          -          -   1,042,836
の売上高
セグメント
間の内部売
                    -          -        -         -             -            -           -           -         -            
上高又は振
替高
  計             64,830     24,514   30,344   392,072     344,664        186,410   1,042,836          -          -   1,042,836

セグメント
利益又はセ
               △30,848   △244,213   △6,136   183,445     △29,582         6,735    △120,599          △2   △158,708   △279,310
グメント損
失(△)
         (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資事業を含んでおります。
           2.セグメント利益の調整額△158,708千円には、のれんの償却額△20,342千円、各報告セグメントに配分
             していない全社費用△138,365千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しな
             い本社管理部門に係る一般管理費であります。
           3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
               該当事項はありません。
            
            




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                                                           クレアホールディングス㈱(1757)2021年3月期第2四半期決算短信

              Ⅱ    当第2四半期連結累計期間(自                  2020年4月1日          至       2020年9月30日)
               1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                                                (単位:千円)
                                               報告セグメント
                                                                                                                 四半期連
                                                                                                       その他 調整額
                             オートモ コスメテ      エンター                                                                 結財務諸
                        不動産事                                                                           (注)1 (注)2
                   建設事業      ービル関 ィック事 飲食事業 テインメ 広告事業                                     合計                     表計上額
                          業
                              連事業   業       ント事業
    売上高                                                                                                                      
    外部顧客へ
                   166,995   88,422   88,749    14,694   229,694    179,359     23,412   791,327          -        -   791,327
    の売上高
    セグメント
    間の内部売
                         -        -        -         -         -          -     6,840      6,840          -   △6,840         -
    上高又は振
    替高
      計            166,995   88,422   88,749    14,694   229,694    179,359     30,252   798,167          -   △6,840   791,327

    セグメント
    利益又はセ
                   △18,522   17,278   △3,403   △41,743   △70,773     △397       20,130   △97,431         △2 △155,018 △252,451
    グメント損
    失(△)
 
             (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資事業を含んでおります。
                2.セグメント利益の調整額△155,018千円には、のれんの償却額△13,588千円、各報告セグメントに配分
                    していない全社費用△141,429千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しな
                    い本社管理部門に係る一般管理費であります。
               3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
                 該当事項はありません。
               4.報告セグメントの変更等に関する事項
                 前連結会計年度より新たに広告事業としてメディアレップ業務を開始し、量的にも重要性が増している
                    ため、前連結会計年度より「広告事業」を報告セグメントに追加しております。また、従来報告セグメ
                    ントとして「投資事業」については量的な重要性が低下している状況から、第1四半期連結会計期間よ
                    り新たに「その他」の区分を設け、その中に含めて記載する方法に変更しております。
                
                




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                                   クレアホールディングス㈱(1757)2021年3月期第2四半期決算短信

    (重要な後発事象)
         該当事項ありません。
 
3.その他
    継続企業の前提に関する重要事象等
      当第2四半期連結累計期間(自   2020年4月1日    至   2020年9月30日)
         当社グループは、前連結会計年度まで継続的に当期純損失を計上しており、当第2四半期連結累計期間におきま
        しても243,938千円の当期純損失を計上いたしました。また、営業キャッシュ・フローにつきましては、マイナス
        の状況が継続しておりました。当社グループは、これら継続する当期純損失の状況を改善すべく事業再構築と企業
        価値の向上ならびに管理体制の強化に向けて取り組んでおりますが、当第2四半期連結累計期間において当期純損
        失の状況を改善するまでには至りませんでした。
         当該状況が改善されない限り、当社グループが事業活動を継続するために必要な資金の調達が困難となり、債務
        超過に陥る可能性が潜在しているため、当社グループには継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような
        事象又は状況が存在しております。
         四半期連結財務諸表提出会社である当社は、当該状況を解消、改善すべく、以下のとおり対応してまいります。
         当社グループは、建設事業の再建、事業の拡大・事業の再構築を行っており、当社グループ全体の事業成長と財
        務体質の改善を目指しております。
         建設工事事業では、大規模な工事の請負を含めて顧客ニーズに幅広く対応し、また、当社グループ内に「土地の
        確保・開発」から、「建物等の建設」、完成後の「不動産販売、運用・管理」、「リフォーム・メンテナンス」に
        至る一貫した機能を構築することで、収益の拡大に取り組んで参ります。
         不動産事業では、東京オリンピック前後の建設・不動産業界が活発化する中、国内全域にわたって都市開発・建
        設事業を始めとする不動産開発案件、売却益を狙った販売用不動産の取得・販売や、利回り等の収益性不動産の取
        得・ファシリティマネジメント等、複数の不動産プロジェクトを進めるだけでなく、他社との共同事業にも積極的
        に参画して参ります。
         リフォーム・メンテナンス工事では、当社グループの顧客総数を生かした巡回営業、他社との業務提携を生かし
        たアフターサービス展開を図って参ります。
         給排水管設備工事では、定期的に排水管診断、衛生診断等を行う診断収入の安定化を図り、大規模工事や一時的
        な小規模工事についても過去の工事実績を生かした営業展開を図って参ります。
         オートモービル関連事業では、環境性能重視の国内マーケットの潮流に対応した環境配慮型オイル製品の強化、
        海外ビジネスの拡充、商流・販売システムの拡充に向けたアライアンスの構築等を進めて参ります。
         コスメティック事業では、コスメティック商品の大規模小売販売店への販売のほか、新型コロナウイルス感染症
        の拡大に伴う感染症予防のための衛生習慣の定着をビジネスチャンスととらえ、衛生関連商品の販売拡大を図るこ
        とで、収益の拡大に取り組んで参ります。
         飲食事業では、ラーメン店舗の経営、ラーメン食材の製造等を拡大し、店舗の開発やリニューアルによる集客の
        確保、食材の販売先の開拓を積極的に進めて参ります。
         エンターテインメント事業では、スポーツ選手・タレントのマネジメント・プロモート業務、イベントの企画・
        運営、広告代理店業務等の各業務の強化を図り、特にイベント企画・運営については、東京オリンピック前後に高
        まると見込まれる需要の取り込みを含め、地域や企業と連携しつつ積極的に展開して参ります。
         広告事業では、インターネット広告媒体と広告代理店・広告主を仲介して、広告枠の仕入・販売を行うメディア
        レップ業務の段階的な取扱広告枠の拡大を図るとともに、映像伝送技術を駆使した高性能、低価格のデジタルサイ
        ネージとしてのLEDディスプレイ商品の積極的な販売を図って参ります。
     
 




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