1734 北弘電社 2019-01-22 15:30:00
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
平成31年1月22日
上場会社名 株式会社北弘電社 上場取引所 札
コード番号 1734 URL http://www.kitakoudensha.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 脇田 智明
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画本部 経理部次長 (氏名) 関谷 繁淑 TEL 011-640-2231
四半期報告書提出予定日 平成31年2月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 平成31年3月期第3四半期の業績(平成30年4月1日∼平成30年12月31日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
31年3月期第3四半期 7,868 16.0 △83 ― △44 ― △28 ―
30年3月期第3四半期 6,784 △16.6 △0 ― 27 ― 31 ―
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
31年3月期第3四半期 △45.76 ―
30年3月期第3四半期 49.19 ―
※当社は、平成29年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施したため、前会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当
たり四半期純利益を算定しております。
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
31年3月期第3四半期 9,330 6,014 64.5
30年3月期 10,949 6,145 56.1
(参考)自己資本 31年3月期第3四半期 6,014百万円 30年3月期 6,145百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
30年3月期 ― 0.00 ― 120.00 120.00
31年3月期 ― 0.00 ―
31年3月期(予想) ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
平成31年3月期の配当予想は未定であります。
3. 平成31年 3月期の業績予想(平成30年 4月 1日∼平成31年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 14,000 1.8 210 △61.5 240 △58.5 140 △65.3 221.85
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 31年3月期3Q 650,000 株 30年3月期 650,000 株
② 期末自己株式数 31年3月期3Q 19,140 株 30年3月期 19,060 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 31年3月期3Q 630,916 株 30年3月期3Q 631,094 株
(注)当社は、平成29年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。前会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し
て、「期中平均株式数(四半期累計)」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P2「1.(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご
覧下さい。
株式会社北弘電社(1734) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予想情報に関する説明 ……………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 6
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………… 6
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 6
― 1 ―
株式会社北弘電社(1734) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間における北海道経済は、北海道胆振東部地震の影響による下押し圧力がみられるもの
の、全体としては緩やかな回復基調が続いています。しかしながら、個人消費や設備投資が堅調に推移する一
方で、公共投資や住宅投資の減少に加え地震発生の影響も残り、回復のテンポは鈍化している状況にありま
す。
このような環境のもと、当第3四半期累計期間の売上高は7,868,886千円で、繰越案件は前年度に比べ減少し
たものの、当第3四半期累計期間に完成する大型案件の計上等により前年同期に比較して1,084,645千円の増収
となりました。
損益につきましては、利益率の悪化等により経常損失は44,931千円(前年同期は27,861千円の経常利益)、四
半期純損失は28,869千円(前年同期は31,040千円の四半期純利益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末比1,618,612千円(14.8%)減少の9,330,482千円とな
りました。
流動資産は、前事業年度末比1,581,145千円(16.9%)減少の7,761,570千円となりました。
これは主に未成工事支出金が1,672,164千円及び受取手形及び売掛金が788,835千円並びに現金預金が181,149
千円増加したものの、完成工事未収入金が4,313,881千円減少したこと等によるものです。
固定資産合計は、前事業年度末比37,466千円(2.3%)減少の1,568,912千円となりました。
負債合計は、前事業年度末比1,487,829千円(31.0%)減少の3,315,943千円となりました。
これは主に未成工事受入金が361,298千円が増加したものの、支払手形及び買掛金が972,528千円及び工事未
払金が501,745千円並びに未払法人税等が177,605千円減少したこと等によるものです。
純資産合計は、前事業年度末比130,782千円(2.1%)減少の6,014,539千円となりました。
この結果、自己資本比率は64.5%となりました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
現段階では平成30年10月23日に公表いたしました業績予想数値に変更はございません。
― 2 ―
株式会社北弘電社(1734) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
資産の部
流動資産
現金預金 1,410,934 1,592,084
受取手形及び売掛金 494,512 1,283,348
完成工事未収入金 7,178,073 2,864,191
商品 21,864 81,429
未成工事支出金 100,718 1,772,882
その他 139,111 170,134
貸倒引当金 △2,500 △2,500
流動資産合計 9,342,716 7,761,570
固定資産
有形固定資産
建物・構築物(純額) 522,825 504,732
その他(純額) 500,796 482,142
有形固定資産合計 1,023,622 986,874
無形固定資産 39,794 30,865
投資その他の資産
投資有価証券 390,931 361,728
その他 152,290 189,703
貸倒引当金 △260 △260
投資その他の資産合計 542,961 551,172
固定資産合計 1,606,378 1,568,912
資産合計 10,949,094 9,330,482
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,227,009 1,254,481
工事未払金 1,137,532 635,786
未払法人税等 192,711 15,106
未成工事受入金 144,279 505,578
賞与引当金 94,780 45,527
工事損失引当金 7,803 5,090
その他 401,164 254,081
流動負債合計 4,205,283 2,715,653
固定負債
退職給付引当金 487,540 525,314
役員退職慰労引当金 59,700 38,500
その他 51,249 36,475
固定負債合計 598,489 600,289
負債合計 4,803,772 3,315,943
― 3 ―
株式会社北弘電社(1734) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 840,687 840,687
資本剰余金 687,108 687,108
利益剰余金 4,581,040 4,476,458
自己株式 △29,011 △29,319
株主資本合計 6,079,824 5,974,934
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 65,497 39,604
評価・換算差額等合計 65,497 39,604
純資産合計 6,145,321 6,014,539
負債純資産合計 10,949,094 9,330,482
― 4 ―
株式会社北弘電社(1734) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
売上高
完成工事高 5,623,230 6,720,875
商品売上高 1,161,010 1,148,011
売上高合計 6,784,241 7,868,886
売上原価
完成工事原価 5,080,403 6,239,877
商品売上原価 934,423 931,900
売上原価合計 6,014,826 7,171,778
売上総利益
完成工事総利益 542,827 480,997
商品売上総利益 226,587 216,110
売上総利益合計 769,414 697,107
販売費及び一般管理費 769,430 780,391
営業損失(△) △16 △83,283
営業外収益
受取利息 1,777 1,613
受取配当金 20,865 20,618
保険解約返戻金 - 12,132
その他 7,099 5,273
営業外収益合計 29,741 39,638
営業外費用
支払利息 1,297 1,286
その他 566 0
営業外費用合計 1,863 1,286
経常利益又は経常損失(△) 27,861 △44,931
特別利益
固定資産売却益 17,413 -
特別利益合計 17,413 -
特別損失
固定資産除却損 - 870
特別損失合計 - 870
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) 45,274 △45,801
法人税等 14,234 △16,932
四半期純利益又は四半期純損失(△) 31,040 △28,869
― 5 ―
株式会社北弘電社(1734) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損
失に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合は、法定実効
税率を使用する方法によっております。
なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半
期会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
― 6 ―