1717 明豊ファシリティ 2019-01-25 15:45:00
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                平成 31 年1月 25 日
 各    位
                                      会 社 名 明豊ファシリティワークス株式会社
                                      代表者名 代表取締役社長 大貫 美
                                              (コード番号:1717 東証第二部)
                                      問合せ先 常務取締役 経営企画本部長 大島 和男
                                      電話番号 03-5211-0066


                   業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

  最近の業績動向を踏まえ、平成 30 年5月 14 日に公表した業績予想及び配当予想を下記の通り修正い
 たしましたのでお知らせいたします。
                            記

                                                                            以上

1.平成 31 年3月期通期 個別業績予想の修正(平成 30 年4月 1 日~平成 31 年3月 31 日)


  (1)業績予想
                                                                (単位:百万円)
                    売   上     高 営 業 利 益    経 常 利 益     当 期 純 利 益 1 株当たり当期純利益
                                                                       円 銭
      前回予想(A)           4,960        620        620           432       36.64
      今回修正予想(B)         5,500        745        750           546       46.06
      増減額(B-A)              540      125        130           114
      増 減 率(%)              10.9    20.2       21.0          26.4
      前期実績
                        6,068        605         610          431       37.02
      平成 30 年3月期


     (2)修正の理由

       社会的にCM(コンストラクション・マネジメント)が普及する中、CM業界における当社認知
      度の向上もあり、社内で管理する受注粗利益と売上粗利益は期初計画を上回って推移していること
      を主因に、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益は期初予想を上回る見込みとなりました。
       また、当期も所得拡大促進税制の要件を満たす見込みとなったため、当期純利益が税額控除分増
      加しております(粗利益 ※1 参照)
                       。

      ※1 粗利益は、受注高(または売上高)から社内コスト以外の原価(工事費等)を差し引いた
     ものです。当社の受注高(または売上高)は、顧客との契約形態(ピュアCM方式とアットリスク
     CM方式 図1、2参照)によって金額が大きく変動するため、社内における業績管理は、この粗
     利益を用いております。
(図1)ピュアCM方式の契約関係(業務委託契約)は次の通りであります。
 当社はマネジメントフィーのみを売上計上します。




(図2) アットリスクCM方式の契約関係(請負契約)は次の通りであります。
  当社は完成工事高(マネジメントフィーを含む)を売上計上します。
2.平成 31 年3月期 配当予想の修正


                                    年間配当金
                       第2四半期末        期末           合計
  前回予想                     円    銭         円   銭        円   銭
  (平成 30 年 5 月 14 日)            -         13.50        13.50
  今回修正予想                        -         16.00        16.00
  当期実績                      0.00              -            -
  前期実績
                            0.00          13.00        13.00
  平成 30 年3月期


 配当予想の修正理由
   当社は、将来の事業発展と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様に対
 して安定的かつ継続的に配当を実施することを基本方針としております。また配当性向は 35%程
 度を基準とし、財政状態、利益水準などを総合的に勘案したうえで利益配当を行うことを方針とし
 ております。
   平成 31 年3月期の業績につきましては、上記記載のとおり当初予想を上回ったため、     「配当性向
 35%程度」に基づき、平成 31 年3月 31 日を基準日とする1株当たり配当金を 16 円に修正させて
 頂くことといたしました。




本資料に掲載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではあ
りません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があることに留意ください。

                                                               以上