1552 VIX短期先物 2020-12-21 11:20:00
国際のETF VIX短期先物指数 決算短信(令和2年11月期) [pdf]
令和 2 年 11 月期(令和 1 年 11 月 15 日~令和 2 年 11 月 14 日)決算短信
令和 2 年 12 月 21 日
ファンド名 国際のETF VIX短期先物指数 上場取引所 東証
コード番号 1552
連動対象指標 円換算した S&P500 VIX 短期先物指数
主要投資資産 国債証券
売買単位 1口
管理会社 三菱UFJ国際投信株式会社 URL https://www.am.mufg.jp/
代表者名 取締役社長 松田 通
問合せ先責任者 商品ディスクロージャー部 笠間 悦男 TEL (03)6250-4910
有価証券報告書提出予定日 令和 3 年 2 月 12 日
分配金支払開始予定日 ―
Ⅰ ファンドの運用状況
1.令和 2 年 11 月期の運用状況(令和 1 年 11 月 15 日~令和 2 年 11 月 14 日)
(1) 資産内訳 (百万円未満切捨て)
現金・預金・その他の資産
主要投資資産 合計(純資産)
(負債控除後)
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比
百万円 % 百万円 % 百万円 %
令和 2 年 11 月期 12,068 (62.9) 7,122 (37.1) 19,191 (100.0)
令和 1 年 11 月期 22,627 (61.8) 13,969 (38.2) 36,596 (100.0)
(2) 設定・解約実績
当計算期間末
前計算期間末
設定口数(②) 解約口数(③) 発行済口数
発行済口数(①)
(①+②-③)
千口 千口 千口 千口
令和 2 年 11 月期 5,752 3,148 6,090 2,809
令和 1 年 11 月期 885 7,421 2,554 5,752
(3) 基準価額
総資産 負債 純資産 1 口当たり基準価額
(①) (②) (③(①-②)) (③/当計算期間末発行済口数)
百万円 百万円 百万円 円
令和 2 年 11 月期 21,611 2,419 19,191 6,830
令和 1 年 11 月期 39,081 2,484 36,596 6,362
(4) 分配金
1 口当たり分配金
円
令和 2 年 11 月期 0
令和 1 年 11 月期 0
2.会計方針の変更
① 会計基準等の改正に伴う変更 無
② ①以外の変更 無
-1-
国際のETF VIX短期先物指数上場投信(1552)令和 2 年 11 月期決算短信
Ⅱ 財務諸表等
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第9期 第 10 期
[ 令和 1 年 11 月 14 日現在 ] [ 令和 2 年 11 月 14 日現在 ]
資産の部
流動資産
預金 6,427,759,724 2,876,876,590
コール・ローン 366,543,213 236,446,976
国債証券 22,627,226,582 12,068,840,220
派生商品評価勘定 - 108,848,383
差入委託証拠金 9,659,591,221 6,320,188,475
流動資産合計 39,081,120,740 21,611,200,644
資産合計 39,081,120,740 21,611,200,644
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定 2,440,019,639 2,382,690,307
未払受託者報酬 6,127,656 5,114,994
未払委託者報酬 37,991,450 31,712,937
未払利息 652 842
その他未払費用 490,151 409,141
流動負債合計 2,484,629,548 2,419,928,221
負債合計 2,484,629,548 2,419,928,221
純資産の部
元本等
元本 15,063,134,138,400 7,357,447,396,800
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△) △15,026,537,647,208 △7,338,256,124,377
(分配準備積立金) △110,460,824 △15,696,072
元本等合計 36,596,491,192 19,191,272,423
純資産合計 36,596,491,192 19,191,272,423
負債純資産合計 39,081,120,740 21,611,200,644
-2-
国際のETF VIX短期先物指数上場投信(1552)令和 2 年 11 月期決算短信
(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第9期 第 10 期
自 平成 30 年 11 月 15 日 自 令和 1 年 11 月 15 日
至 令和 1 年 11 月 14 日 至 令和 2 年 11 月 14 日
営業収益
受取利息 358,403,634 185,511,244
有価証券売買等損益 30,673,646 50,838,825
派生商品取引等損益 △10,610,598,340 14,187,225,860
為替差損益 △922,854,235 △745,328,665
その他収益 2,488,430 3,527,350
営業収益合計 △11,141,886,865 13,681,774,614
営業費用
支払利息 380,403 601,069
受託者報酬 10,157,596 12,791,750
委託者報酬 62,977,035 79,308,757
その他費用 1,318,017 1,572,266
営業費用合計 74,833,051 94,273,842
営業利益又は営業損失(△) △11,216,719,916 13,587,500,772
経常利益又は経常損失(△) △11,216,719,916 13,587,500,772
当期純利益又は当期純損失(△) △11,216,719,916 13,587,500,772
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
- -
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) △2,307,799,427,292 △15,026,537,647,208
剰余金増加額又は欠損金減少額 6,661,482,753,000 15,882,749,214,059
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減
6,661,482,753,000 15,882,749,214,059
少額
剰余金減少額又は欠損金増加額 19,369,004,253,000 8,208,055,192,000
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増
19,369,004,253,000 8,208,055,192,000
加額
分配金 - -
期末剰余金又は期末欠損金(△) △15,026,537,647,208 △7,338,256,124,377
-3-
国際のETF VIX短期先物指数上場投信(1552)令和 2 年 11 月期決算短信
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
1.有価証券の評価基準及び評価方法 公社債は時価で評価しております。時価評価にあたっては、価格情報会社等の提
供する理論価格で評価しております。
2.デリバティブ等の評価基準及び評価 先物取引は金融商品取引所等における清算値段で評価しております。
方法 為替予約取引は原則としてわが国における対顧客先物相場の仲値で評価しており
ます。
3.その他財務諸表作成のための基本と 外貨建資産等の会計処理
なる重要な事項 「投資信託財産の計算に関する規則」第60条および第61条にしたがって処理
しております。
(貸借対照表に関する注記)
第9期 第 10 期
[令和 1 年 11 月 14 日現在] [令和 2 年 11 月 14 日現在]
1. 期首元本額 2,319,381,338,400 円 15,063,134,138,400 円
期中追加設定元本額 19,431,146,400,000 円 8,242,723,200,000 円
期中一部解約元本額 6,687,393,600,000 円 15,948,409,941,600 円
2. 差入委託証拠金代用有価証券
先物取引に係る差入委託証拠金代用有価証券として以下
の通り差入れを行っております。
国債証券 10,271,796,154 円 7,347,147,263 円
3. 元本の欠損
純資産額が元本総額を下回っており、その差額でありま 15,026,537,647,208 円 7,338,256,124,377 円
す。
4. 受益権の総数 5,752,801 口 2,809,902 口
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第9期 第 10 期
自 平成 30 年 11 月 15 日 自 令和 1 年 11 月 15 日
至 令和 1 年 11 月 14 日 至 令和 2 年 11 月 14 日
1.その他費用 1.その他費用
上場費用および商標使用料等を含んでおります。 上場費用および商標使用料等を含んでおります。
2.分配金の計算過程 2.分配金の計算過程
項目 項目
当期配当等収益額 A 360,511,661 円 当期配当等収益額 A 188,437,525 円
分配準備積立金額 B △396,519,837 円 分配準備積立金額 B △110,460,824 円
配当等収益合計額 C=A+B △36,008,176 円 配当等収益合計額 C=A+B 77,976,701 円
経費 D 74,452,648 円 経費 D 93,672,773 円
当ファンドの分配対象収益額 E=C-D ―円 当ファンドの分配対象収益額 E=C-D ―円
収益分配金金額 F ―円 収益分配金金額 F ―円
次期繰越金(分配準備積立金) G=E-F △110,460,824 円 次期繰越金(分配準備積立金) G=E-F △15,696,072 円
当ファンドの期末残存口数 H 5,752,801 口 当ファンドの期末残存口数 H 2,809,902 口
1 口当たり分配金額 I=F/H ―円 1 口当たり分配金額 I=F/H ―円
(金融商品に関する注記)
1 金融商品の状況に関する事項
第9期 第 10 期
区分 自 平成 30 年 11 月 15 日 自 令和 1 年 11 月 15 日
至 令和 1 年 11 月 14 日 至 令和 2 年 11 月 14 日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは、「投資信託及び投資法人 同左
に関する法律」(昭和 26 年法律第 198
号)第2条第4項に定める証券投資信託
-4-
国際のETF VIX短期先物指数上場投信(1552)令和 2 年 11 月期決算短信
であり、有価証券等の金融商品への投資
を信託約款に定める「運用の基本方針」
に基づき行っております。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドは、公社債等に投資してお 同左
係るリスク ります。当該投資対象は、価格変動リス
ク、為替リスク等の市場リスク、信用リ
スクおよび流動性リスクに晒されており
ます。
当ファンドは、外貨の決済のために為
替予約取引を利用しております。当該デ
リバティブ取引は、為替相場の変動によ
る市場リスクおよび信用リスク等を有し
ておりますが、ごく短期間で実際に外貨
の受渡を伴うことから、為替相場の変動
によるリスクは限定的であります。
当ファンドは、運用の効率化を図るた
めに、外国有価証券指数等先物取引を利
用しております。当該デリバティブ取引
は、価格変動リスク等の市場リスクおよ
び信用リスク等を有しております。
また、デリバティブ取引の時価等に関
する事項についての契約額等は、あくま
でもデリバティブ取引における名目的な
契約額または計算上の想定元本であり、
当該金額自体がデリバティブ取引のリス
クの大きさを示すものではありません。
3.金融商品に係るリスク管理体制 ファンドのコンセプトに応じて、適切 同左
にコントロールするため、委託会社で
は、運用部門において、ファンドに含ま
れる各種投資リスクを常時把握しつつ、
ファンドのコンセプトに沿ったリスクの
範囲で運用を行っております。
また、運用部から独立した管理担当部
署によりリスク運営状況のモニタリング
等のリスク管理を行っており、この結果
は運用管理委員会等を通じて運用部門に
フィードバックされます。
2 金融商品の時価等に関する事項
第9期 第 10 期
区分
[令和 1 年 11 月 14 日現在] [令和 2 年 11 月 14 日現在]
1.貸借対照表計上額、時価及びその差 時価で計上しているためその差額はあ 同左
額 りません。
2.時価の算定方法 (1)有価証券 (1)有価証券
売買目的有価証券は、(重要な会計方針 同左
に係る事項に関する注記)に記載してお
ります。
(2)デリバティブ取引 (2)デリバティブ取引
デリバティブ取引は、
(デリバティブ取 同左
引に関する注記)に記載しております。
(3)上記以外の金融商品 (3)上記以外の金融商品
上記以外の金融商品(コールローン 同左
等)は、短期間で決済され、時価は帳簿
価額と近似していることから、当該金融
商品の帳簿価額を時価としております。
3.金融商品の時価等に関する事項につ 金融商品の時価には、市場価格に基づ 同左
いての補足説明 く価額のほか、市場価格がない場合には
合理的に算定された価額が含まれており
ます。当該価額の算定においては一定の
前提条件等を採用しているため、異なる
前提条件等によった場合、当該価額が異
-5-
国際のETF VIX短期先物指数上場投信(1552)令和 2 年 11 月期決算短信
なることもあります。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
第9期 第 10 期
[令和 1 年 11 月 14 日現在] [令和 2 年 11 月 14 日現在]
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額 当計算期間の損益に含まれた評価差額
(円) (円)
国債証券 19,721,687 1,500,181
合計 19,721,687 1,500,181
(デリバティブ取引に関する注記)
取引の時価等に関する事項
その他関連
第 9 期[令和 1 年 11 月 14 日現在]
区分 種類 契約額等(円) 時価(円) 評価損益(円)
うち 1 年超
市場取引 外国有価証券指数
等先物取引
買建 39,023,973,665 ― 36,583,954,026 △2,440,019,639
合計 39,023,973,665 ― 36,583,954,026 △2,440,019,639
第 10 期[令和 2 年 11 月 14 日現在]
区分 種類 契約額等(円) 時価(円) 評価損益(円)
うち 1 年超
市場取引 外国有価証券指数
等先物取引
買建 21,446,740,384 ― 19,172,898,460 △2,273,841,924
合計 21,446,740,384 ― 19,172,898,460 △2,273,841,924
(注)時価の算定方法
1 先物取引の時価については、以下のように評価しております。
原則として、直近の日の主たる取引所の発表する清算値段または終値で評価しております。このような時価が発表
されていない場合には、最も近い終値や気配値等、原則に準ずる方法で評価しております。
2 先物取引の残高は、契約額ベースで表示しております。
3 契約額等には手数料相当額を含んでおりません。
※上記取引で、ヘッジ会計が適用されているものはありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報)
第9期 第 10 期
[令和 1 年 11 月 14 日現在] [令和 2 年 11 月 14 日現在]
1 口当たり純資産額 6,362 円 6,830 円
-6-