1518 三井松島HD 2019-05-15 14:00:00
インドネシアGDM炭鉱の開発に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月 15 日
各 位
会 社 名 三井松島ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 天野 常雄
(コード番号 1518 東証第1部 福証)
問 合 せ 先 取 締 役 専 務 執 行 役 員
エネルギー事業本部長
小栁 慎司
(TEL.092-771-2171)
インドネシア GDM 炭鉱の開発に関するお知らせ
当社は、インドネシアにおける PT Gerbang Daya Mandiri 社(以下 GDM 社)坑内堀り炭鉱(以下、GDM 炭
鉱)の開発を行っておりましたが、このたび、長壁式機械化採炭方式による試験採炭を実施することとなりまし
たので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.これまでの経緯と今後について
当社は、2012 年に連結子会社 MMI インドネシアインベストメンツ社(以下 MMIII 社)を通じ、インドネシア
の石炭生産販売会社 GDM 社の株式 30%を取得し、GDM 炭鉱の開発を行っておりました。
GDM 炭鉱の開発はインドネシアの軟弱地盤に起因する問題から当初計画より大幅に遅れておりました
が、このたび、予定していた炭層に着炭したことに伴い、今後の事業採算性の確認並びに技術的に採掘可
能である事の確認をすることができましたので、商業生産への最終的な判断を行うため、長壁式機械化採
炭方式による試験採炭を実施することとなりました。
今後の予定といたしましては、坑内掘りの長壁式機械化採炭方式による試験採炭を行った後、2021 年に
商業生産を開始し、2023 年には年産 100 万トンの坑内掘り生産体制を確立する見通しです。長壁式機械
化採炭方式による試験採炭の実施に伴い MMIII 社は GDM 社に対して持分見合いの約6百万米ドルの融
資を行う予定です。
当社グループは、GDM 社が生産する低灰分一般炭の日本向け独占販売権を保有しており、日本の需
要家の皆様の優良一般炭供給ソース確保に寄与できるものと考えております。
インドネシアでは年間約5億トンの石炭を生産しておりますが、その大半は露天掘りにて行われておりま
す。しかしながら、森林伐採による環境問題、優良露天掘り鉱山の埋蔵量減少の見込みにより、坑内掘り機
械化採炭に大きな関心が寄せられています。
なお、GDM 社は新株式発行を行う予定であり、その際 MMIII 社の出資比率は 20.1%となります。
2.GDM 炭鉱の概要
(1) 炭鉱名 Gerbang Daya Mandiri
(ゲルバング ダヤ マンディリ)
(2) 所在地 インドネシア東カリマンタン州
(3) 所有会社 PT Gerbang Daya Mandiri
(ピーティー ゲルバング ダヤ マンディリ)
(4) 採掘方法 露天堀及び坑内掘
(5) 年間生産数量 露天堀約 40 万トン、坑内堀約 100 万トン(計画)
(6) 坑内堀可採埋蔵量 約 14 百万トン
3. 今後の見通し
本事業は現時点では開発段階であることから、2020 年 3 月期の業績に与える影響は軽微である
と考えておりますが、中長期的には業績向上に資するものと考えております。今後、開示すべき事
項が発生した場合は、速やかにお知らせいたします。
以 上