1515 日鉄鉱 2021-02-24 13:00:00
当社鳥形山鉱業所における火災発生について(第4報) 鳥形山鉱業所操業再開について [pdf]

                                                 令 和 3 年 2 月 24 日
各        位
                                 会 社 名   日 鉄 鉱 業 株 式 会 社
                                 代表者名    代表取締役社長 小 山          博司
                                 (コード番号      15 15   東証第1部)
                                 問合せ先    広報・IR グループリーダー 長 田   弘樹
                                         ( TEL    03- 3284- 0518)



       当 社 鳥形 山 鉱 業 所 に お け る火 災 発 生 に つ い て (第 4 報 )
                  鳥形山鉱業所操業再開について

令和3年1月 21 日(木)に当社鳥形山鉱業所で発生した火災により、近隣住民の皆様、関
係省庁、取引先の皆様をはじめ、関係各位の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしており
ますこと、改めて深くお詫び申し上げます。本件につきまして、下記のとおりお知らせいた
します。


                             記


1.操業再開について
     令和3年1月 21 日(木)に当社鳥形山鉱業所で発生した火災により、鉱山と海岸選鉱場
    を結ぶ長距離ベルトコンベアによる石灰石輸送を停止しておりましたが、復旧工事が完了
    し、昨日(令和3年2月 23 日)より操業を再開いたしました。


2.再発防止策について
     当社といたしましては、今後、再びこのような火災を起こさぬよう、関係省庁等のご指
    導を仰ぎながら、以下の再発防止策を策定し、実施してまいります。
(1)早期対策
      ① 長距離ベルトコンベアの全軸受点検の実施及び健全性の確認
     ② 軸受監視装置(振動センサー)の異常値発生時の監視強化を図るための運用に関
       する手順の確立
      ③ 監視体制の強化及び早期発見を目的とし、監視員が常駐する選鉱操作室への異常
       発生警報の表示
      ④ 回転体の保護用として設置していた保安柵を改造し、軸受の状態監視強化を目的
       とした触診、聴診による点検の徹底
      ⑤ 軸受の温度状態の監視強化を目的とした非接触式温度計を用いた定期点検
(2)恒久対策
   ① 定期的な軸受の点検及び管理方法を強化する。
   ② 万が一火災が発生した際の延焼防止対策として火災自動警報装置・消火用の水配
    管を設置することやギャラリー及び乗り継ぎ建屋の鋼材を耐熱仕様若しくは耐熱塗
    料を塗布するなど有効な対策を検討する。
  ③ 建屋内に敷設されている電線の延焼防止対策として防炎シートを敷設するなど有
   効な対策を検討する。
   ④ 軸受の状態監視を更に強化するため、既存の軸受監視装置に加え、温度を監視
    できる装置を設置し閾値を大幅に超える数値が検出された際には軸受の点検を早急
    に実施する。
  ⑤ 当該コンベアベルトの材質を難燃性仕様へ変更。他の長距離ベルトコンベアにつ
    いてはコンベアベルトの更新時期に合わせ難燃性コンベアベルトの有効性を検証し、
    導入を検討する。


3.業績への影響について
  業績に与える影響につきましては、現在精査中であります。
  今後、業績への重大な影響が見込まれると判断された場合には、速やかにお知らせいた
 します。




                                      以 上