1446 キャンディル 2020-05-15 15:00:00
2020年9月期第2四半期 決算補足説明資料 [pdf]

             2020年9月期
              第2四半期
             決算説明資料


東証一部:1446

 2020/5/15   Copyright (C) CANDEAL CO., Ltd. All Rights Reserved.
    新型コロナウイルス感染症により
亡くなられた⽅々及びご家族・関係者の皆さまに
  謹んでお悔やみを申し上げますとともに、
   罹患および影響を受けられた皆さまに
    ⼼よりお⾒舞い申し上げます。
また、治療や感染拡大防止にご尽⼒いただいている
      医療従事者の皆さまに
      深く感謝申し上げます。

                          2
CONTENTS


   1   業績ハイライト

   2   2020年9月期   第2四半期   業績

   3   新型コロナウイルス感染症の影響と取り組み
       及び2020年9月期業績⾒通し
   4   TOPICS

                               3
   1
業績ハイライト


          4
業績ハイライト

            2020年9月期 第2四半期 減収減益
              売上高    6,617百万円   前年同期比 96.9%

              営業利益     324百万円   前年同期比 91.6%

 <要因>
  FY20.Q2   FY19.Q4〜FY20.Q1の水害等の影響による稼働の低下、
   計画       ⾒込んでいた案件のずれ込みをキャッチアップする予定。



            FY19.Q4〜FY20.Q1のずれ込みをキャッチアップしたものの
   結果       2月下旬から、新型コロナウイルス感染症の影響が出始め、
            特に商環境向け建築サービスにおいて、さらに工期遅延、中止案件が発生。
                                              5
   2
2020年9月期
第2四半期 業績

           6
2020年9月期 第2四半期 業績(連結)
                                                               [百万円]

              FY19.Q2            FY20.Q2
                                                      前年同期比
         実績         利益率         実績         利益率


売上高      6,827                  6,617               ▲209      96.9%

売上総利益    2,446          35.8%   2,428       36.7%   ▲18       99.3%

営業利益      353            5.2%        324     4.9%   ▲29       91.6%

経常利益      353            5.2%        290     4.4%   ▲62       82.3%

四半期純利益    197            2.9%        148     2.2%   ▲48       75.2%
のれん償却前
四半期純利益    293            4.3%        244     3.7%   ▲48       83.4%
                                                                       7
連結経常利益の増減要因分析

                               前年同期比▲18%
                                                                 [百万円]


       FY19.Q2   減収による   人件費減少     販管費増加    営業外収益   営業外費用   FY20.Q2
 400   経常利益       利益減少    (販管費)   (人件費以外)    の減少     の増加    経常利益

 350


        353      ▲18     +22      ▲33
 300
                                             ▲4
 250                                                ▲27     290
 200


 150                            拠点数増加
                          株主数増加による株主管理コスト増
 100

                                        市場変更による上場関連費用増
  50


   0
                                                                         8
サービス区分別売上推移
                                                        [百万円]

           FY19.Q2           FY20.Q2
                     構成比               構成比      前年同期比
             実績                実績


 リペアサービス     2,588   37.9%   2,616     39.5%    +27   101.1%

 住環境向け建築
 サービス        1,728   25.3%   1,624     24.5%   ▲103     94.0%

 商環境向け建築
 サービス        2,129   31.2%   1,955     29.6%   ▲173     91.8%

 商材販売          380    5.6%      420     6.4%    +40   110.7%

   合計        6,827           6,617             ▲209     96.9%
                                                                9
リペアサービスの状況
  新築着工戸数は増税後の反動減によって減少したが、当社サービスの需要は堅調で、
  前年同期比101.1%となった。                                                              [百万円]


                            FY19.Q2                FY20.Q2
                                        構成比                    構成比        前年同期比
                              実績                     実績



   リペアサービス                    2,588       37.9%    2,616        39.5%     +27   101.1%


       戸建向けリペア                  1,931      28.3%      1,985       30.0%   +54    102.8%



       集合住宅向けリペア                  657       9.6%        631        9.5%   ▲26     96.0%

※出典:国土交通省(2019年10月~2020年3月) 分譲戸建着工数 前年同期 97.8% / マンション着工数 前年同期 87.0%
※出典:㈱不動産経済研究所(2019年10月~2020年3月) マンション販売数(首都圏、近畿)前年同期 79.9%                                10
リペアサービスの状況
               戸建向けリペア                                    集合住宅向けリペア

FY19.Q4~FY20.Q1の水害等の影響を、Q2でキャッチ            新築マンション販売数も増税後の反動等で低調だったが、
アップできるだけの受注量は見込めていたが、後半は                   単価アップなどの営業施策が奏功し、一人当たりの
新型コロナウイルス感染症の影響が出始め、受注件数が                  生産性は前年同期比12.5%増となった。
減少。売上高は前年同期比102.8%程度の伸びに留まった。


 受注単価      5.6%増      受注件数      2.6%減      一人当たりの
                                           生産性        12.5%増        延べ人工数     14.7%減
                                    QoQ
                                                                                QoQ
                      30,796      105.6%
                                                                    25,229
                                                                              30,000
  80,000
           29,175                 30,000               22,417
                                                                              112.5%
                                                                              25,000
  70,000                                     40,000

  60,000                            QoQ
           66,192                 97.4%
                                                                              20,000
  50,000               64,461     20,000
                                                       29,344                  QoQ
                                                                              15,000
  40,000
                                             20,000                 25,019    85.3%
  30,000                                                                      10,000
                                  10,000
  20,000
                                                                              5,000
  10,000

      0                           0              0                            0


           FY19.Q2    FY20.Q2                          FY19.Q2      FY20.Q2
            受注単価[円]     受注件数[件]                       一人あたり生産性[円]       延べ人工[人]        11
住環境向け建築サービスの状況
・アフター定期点検サービスは好調であったものの、内装施工需要の減少やリフィットサービスの
 案件減少により、前年同期比94.0%となった。
・入居済みの住宅へお伺いするサービスについては、新型コロナウイルス感染症拡大を懸念して、
 入居者との接触を避ける動きが出始め、案件の延期や中止が発生したことも影響した。
                                                                      [百万円]

                       FY19.Q2             FY20.Q2
                                  構成比                 構成比       前年同期比
                         実績                  実績


住環境向け建築サービス               1,728    25.3%   1,624      24.5%    ▲103   94.0%

   アフター定期点検                 483     7.1%        546     8.3%    +62   112.9%

                  ※1
   小型修繕・各種施工 等              992    14.5%        907    13.7%    ▲85     91.4%

   リフィット                    252     3.7%        171     2.6%    ▲81     67.8%

※1 小型修繕・各種施工/検査・内覧会サービス                                                         12
   住環境向け建築サービスの状況:アフター定期点検



                                  QoQ        FY19.Q4~FY20.Q1の水害等や
         13,015     13,518      103.9%        新型コロナウイルスの影響で
50,000
                                             延期はあるが、受注環境は好調
                                  QoQ
                                             受注単価3.9%増
40,000
                                108.7%
                                    10,000


                    40,409
30,000
         37,175
20,000
                                     5,000
                                                 契約社数増加で
10,000                                       新規契約戸数13.1%増

                                             実施件数8.7%増
    0                                0


         FY19.Q2     FY20.Q2

          受注単価[円]     実施件数[件]
                                                                    13
       アフター定期点検の実績推移
                                                           点検実施件数
                  業界大手                                     FY19.Q2
                                                                     37,175     件
                                                                                        QoQ
                                                                                       108.7%

              直近13年間
                            FY19                           FY20.Q2
                                                                     40,409     件
0
              CAGR 36.91%   売上高    1,024 百万円   1,200,000



                                                           新規契約戸数
0
                                               1,050,000

0



                                                                     21,943
                                               900,000
0                                                          FY19.Q2              戸
0
                                               750,000                                  QoQ
                                                                                       113.1%
0


0
                                               600,000     FY20.Q2
                                                                     24,828     戸
                                               450,000

0
                                               300,000                              戸あたりで
0                                                          管理戸数(累積)                  カウント

                                               150,000


                                                                      346,809
0
                                                              FY19              戸
0                                              0                                      Qtd
    FY06                                FY19
                                                                                     107.2%
           年間点検実施件数     累積管理物件数      売上(百万円)
                                                           FY20.Q2    371,637   戸
                                                                                              14
       住環境向け建築サービスの状況:小型修繕・各種施工 等



,000                                    25,000
                                    QoQ              マンション市況の低迷により
         21,240                    94.8%
,000
                         20,135                     内装施工需要減少の影響を受けた
                                        20,000



                                    QoQ

                                                  延べ人工数3.6%減
,000
         46,727          45,054    96.4%
                                       15,000


,000




                                                   一人当たりの
                                                                 5.2%減
                                        10,000

,000

                                                     生産性
                                        5,000
,000




  0                                     0


         FY19.Q2         FY20.Q2
                         延べ人工[人]                 ※小型修繕・各種施工等:小型修繕・各種施工、検査・内覧会サービス
           一人あたり生産性[円]
                                                                                    15
40,000                               30,000




         住環境向け建築サービスの状況:リフィット
                                     25,000



30,000



                                     20,000


           14,949                    QoQ
                         15,168    101.5%
20,000                               15,000
                                                   案件減少による


                                              受注件数33.1%減
           16,865
                                     10,000



10,000                              QoQ
                         11,277    66.9%
                                     5,000




    0                                0


           FY19.Q2       FY20.Q2              ※リフィットサービスは、リコール対応のため
                                               発生の予測は困難。引合いがあった場合に対応。
               受注単価[円]   受注件数[件]
                                                                        16
商環境向け建築サービス・商材販売の状況
新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けている。
特にホテルなどの工期遅延・中止の発生により、前年同期比91.8%となった。                          [百万円]


               FY19.Q2             FY20.Q2
                          構成比                 構成比       前年同期比
                 実績                  実績


 商環境向け建築サービス     2,129    31.2%    1,955      29.6%    ▲173     91.8%

   内装施工           1,522    22.3%      1,329    20.1%    ▲193     87.3%


   家具組み立て          294      4.3%        316     4.8%     +21    107.5%


   揚重(荷揚げ)等        312      4.6%        309     4.7%     ▲2      99.2%


 商材販売              380     5.6%        420     6.4%    +40     110.7%
                                                                         17
商環境向け建築サービスの状況:内装施工

 内装施工 FY20.Q2 売上高 前年同期比 87.3%

          FY19.Q4~FY20.Q1のずれ込み分をキャッチアップできなかったのみならず、
  外部要因    新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ホテルや商業施設で、工期遅延や
          案件中止が発生した。



  内部要因    採用・協力業者確保とも環境が厳しく、技術者の確保に苦戦した。(3月上旬まで)


                                                     [百万円]
      ■案件規模の前年対比
                   FY19.Q2実績     FY20.Q2実績   前年同期比

          大型              386          282   ▲104   73.1%
          中型              593          510   ▲83    86.0%
          小型              543          537    ▲6    98.9%
          合計             1,522       1,329   ▲193   87.3%
                                                             18
2020年9月期 第2四半期 取引先上位20社
                               リペア      住環境向け    商環境向け
                                                         商材販売
                              サービス     建築サービス   建築サービス

   一建設株式会社                         ●     ●                ●

   イケア・ジャパン株式会社                                   ●

   株式会社エイムクリエイツ                                   ●

   旭化成ホームズ株式会社                     ●     ●                ●

   株式会社長谷工ナヴィエ                     ●

   株式会社ハンディ・クラウン                                          ●

   株式会社平和マネキン                                     ●

   住友不動産株式会社                       ●     ●

   株式会社長谷工コーポレーション                 ●     ●

   大和ハウス工業株式会社                     ●     ●        ●

   上位11〜20位
    株式会社ア・ファクトリー / パナソニック内装建材株式会社 / タクトホーム株式会社 / 吉忠マネキン株式会社
    西松建設株式会社 / 大東建託株式会社 / 株式会社大林組 / 株式会社デザインアーク
    コトブキシーティング株式会社 / YKK AP株式会社
     FY20.Q2で新たに上位10社にランクインした取引先
                                                                19
施工体制の⽅針と自社技術者数の推移
                                                                                                                          協⼒業者

                                                                                                                          独立支援
  今まで     自社技術者の採用に注力
                                                                                                                           自社技術者
                                                                                                                             ↓
                                                                                                                          現場管理者へ
                                                                                                                            育成
          ・自社技術者の独立支援、協⼒業者体制を強化し
  ⽅針       原価人件費の変動費化を図る
          ・自社技術者を現場管理者として育成


                                                                                                                                             前期末比
                       前期末比
                                                                                       1,178 1,173
 自社技術者数                93.4%                                         1,118 1,128        104.4%   99.6%   1,125               協⼒              128.0%
                                                                                                                  1,095
                                                                                                                             業者
                                 (単位:名)                                                 (+50)    (-5)                                        (+142社)
                                                            1,056             100.9%
 (直接雇用数)                                                             105.9%                               95.9%
                       (-78名)                                                 (+10)                       (-48)   97.3%
                                                                      (+62)
                                                  1,001     105.5%
                                                                                                                  (-30)
                                 968     976                                                                                       FY20.Q2
   FY19      FY20.Q2                               102.6%   (+55)
                                100.1%   100.8%    (+25)


                                                                                                                              649社
                                 (+1)     (+8)

 1,173名     1,095名
                                FY18 Q1 FY18 Q2 FY18 Q3 FY18 Q4 FY19 Q1 FY19 Q2 FY19 Q3 FY19 Q4 FY20 Q1 FY20 Q2               (子会社3社合算)
                                                                                                                                                       20
         3
新型コロナウイルス感染症の影響と取り組み
            及び
     2020年9月期業績⾒通し


                       21
新型コロナウイルス感染症の影響及び取り組み

1.足元の影響⾒込み

  ①売上高への影響         :   239百万円減
   2020年3月時点で、水害等や新型コロナウイルス感染症による影響
   (延期案件:201百万円 / 中止案件: 38百万円)




  ②直接雇用技術者の稼働(2020年4月) :         前年同月比   約83%


  ③休業日数延べ(2020年4月) : 471人日


                                                22
新型コロナウイルス感染症の影響及び取り組み

2.事業環境の変化

 ①サプライチェーンの混乱による影響は徐々に回復
  中国工場稼働停止の影響を受けた設備資材の輸入遅延が発生。足元では回復基調。

 ②緊急事態宣言発令に伴う、活動自粛によるサービス提供の延期・中止
  住環境:接触を避けるため、お客様のご希望でアフター定期点検の時期を変更 など
  商環境:店舗内装工事の延期、イベント中止、などによる案件の延期や中止


 ③状況に応じて顧客のご要望に合わせてWeb面談を実施

 ④手元流動性の確保

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新型コロナウイルス感染症の影響及び取り組み

3.社内体制整備の状況

①コールセンターはCloud型PBXと専用VPNの利点を活かしてリモートで稼働
 自宅または現場拠点を活用した分散化(4拠点から10拠点+在宅勤務)で「三密」を徹底回避

②現場技術者は、全員「マスク着用・石鹸&消毒液携行」で、
 自身・お客様・社会の安全を確保

③現場技術者も、スマートフォン・タブレット・Cloud型基幹システム活用により、
 必要最低限の拠点出社に抑制している
(キャンディルテクト社は2020年10月にCloud型基幹システムへの乗せ替えを予定)

④事務系スタッフも約58%はリモートワークができている

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業績の⾒通しについて


   新型コロナウイルス感染症拡大により、当社グループが関わる
   工事現場の遅延・中止が多数発生しており、現時点で業績予想を
   合理的に算定することが困難な状況であることから、
   2020年9月期の業績予想は未定とさせていただきます。
   今後、連結業績予想の合理的な算定が可能となった時点で速やかに
   開示いたします。


   なお、期末配当予想に関しては、据え置きとさせていただきます。


                                    25
今後の⾒通しと⽅針

         ①厳しい経済環境(商業施設、ホテル、マンション)
 ⾒通し     ②設計概念の変化
          商業施設の業態転換・レイアウト変更、オフィスレイアウト変更、
 市場環境の    リモートワーク拡大による自宅のオフィス化といった建物に対する概念への変化
   変化
         ③リーマンショック時の建設業界は回復まで2年程度


         基本⽅針:当期の延期案件の再開、景気回復に備え、施工体制を維持し事業継続
         ①独立支援や協力業者囲い込みによる技術者の変動費化の推進

 ⽅針      ②リモートワーク等による徹底したコスト削減と投資抑制による利益確保及び
          資金繰りの安定化(既に開始済み)

         ③さらなる経済環境の悪化に備え、運転資金を使途とするコミットメントライン枠の
          増額を取引先銀行と交渉中

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Afterコロナへ向けた取り組み
               安心・安全な空間提供への貢献「抗ウイルス・抗菌サービス」を強化

                      レコナガード “エアリフレッシュ”                                 (光触媒コーティング)

                      安心安全な空間のために、天井・壁・カーテンなどをコーティング加工


                  抗
                          抗菌           VOC         防カビ            防汚       消臭
                ウイルス                   除去


 特徴

        特許
  1     技術           24時間365日×3年間、効果が持続
       特許第3975270号




      驚きの抗菌効果と                 太陽光でも、蛍光灯やLED照明などでも
  2   豊富な検証データ・実績
                           3   効果を発揮

      住宅やあらゆる商業施設              食品衛生法の基準に基づく検査にクリアした
  4   に提供可能
                           5   人体や環境に優しい材料を使用しているから安⼼
                               ※検査機関:一般財団法人ボーケン品質評価機構試験番号:27120000083
                                                                                      27
レコナガード “エアリフレッシュ”                         (光触媒コーティング)



     特許            特許技術「アパタイト被覆二酸化チタン」で、
     技術            2つの成分が24時間働き、菌を撃退!
                   2009年 (独)科学技術振興機構と(独)産業技術綜合研究所により共同開発され、実用化に成功したものです。
    特許第3975270号    (特許第3975270号)



   抗ウイルス効果                         抗菌効果                 二酸化チタン・アパタイトの活動状況

                            室内の落下菌による試験                       レコナガード
                                                                                旧タイプ光触媒
                                                             エアリフレッシュ
                                       レコナガード
                          未施工の室内                            二酸化チタン アパタイト     二酸化チタン    アパタイト
                                      エアリフレッシュ
                                                              効果   (吸着効果)      効果     (吸着効果)
                                       施工済の室内
                                                 太陽光           ◎      ◎         ◎        ×
                                                 昼白色蛍光
                                                              〇        ◎        △         ×
                                                 ランプ
                                                 白熱灯          △        ◎        ×         ×
                                                 LED(昼白色)     ◎        ◎        △         ×
                                                 LED(電球色)     〇        ◎        ×         ×
                                                 蛍光灯(昼光色)     〇        ◎        △         ×
                                                 無光状態        ×(※1)     ◎        ×         ×
                         落下菌が増殖      落下菌の増殖を抑制                                            (当社調べ)
                                                 算出方法:各種スペクトル分布に基づくピーク時の波長をもとに算出
 (財)日本食品分析センター調べ                                 性能評価:紫外線領域でのラジカル放散能力を100%とした場合
                                                      ◎:70~100% 〇:40~70% △:20~40% ×:20%以下
                            (独)産業技術綜合研究所調べ
                                                 ※1…空気中を浮遊しているウイルスや菌を、アパタイトが24時間吸着して集めた後に、
                                                    効果を発揮。
                                                                                              28
Afterコロナへ向けた取り組み:抗菌剤の販売開始

酸化チタン・過炭酸ナトリウム配合              抗ウイルス・抗菌剤 CAシリーズ
                   国内メーカーが生産した「酸化チタン」が配合された
      特許
                   特許取得済み商材で、通常の抗菌剤よりも優れた効果を発揮
      技術
                   2003年(独)産業技術綜合研究所により開発された「紫外・可視光活性触媒による滅菌システム」
     特許第4385115号   (特許第4385115号)
特徴                                                                   例)酸化チタン・過炭酸ナトリウム配合 抗ウイルス・抗菌剤CA1100



                                              鳥インフルエンザ            ノロウイルス             インフルエンザ
1.手の消毒、住宅のインテリア建材、使用後のマスク、
  作業着、車内などに使用可能

2.鳥インフルエンザ/ノロウイルス/インフルエンザなどの
  ウイルス・菌に対する効果検証データが豊富
 ※脂質・タンパク質できた膜で覆われた、エンベロープウイルスの抗菌試験も実証済み


3.無刺激物の中性(pH7.5)と区分される安全性
 ※第三者機関の眼刺激性検査により『無刺激物』に区分される。


4.配合されている「酸化チタン」は、食品添加物にも
  使用されている安全性の高いものを配合
                                                                                                    29
                                               鹿児島大学農学部 獣医学科   (財)日本食品分析センター調べ   (財)日本食品分析センター調べ
                                                家畜微生物学教室 調べ
  4

TOPICS

         30
2019.12   東証一部へ市場変更




                      31
          2020.2 ドゥーマンズ㈱との資本提携
            ニッチトップの両社で、
   他には真似できないオーダー収納家具サービスの実現を目指す
開発した特許取得のクラウドサービスと施工体制で、プランニングから、製造、組立までを一気に解決。

                      特許多数
                                   ①プランニング
        ②製造指示




 家具メーカー                             建築関連事業者
                ③製造          ④納品
   工場                              一般エンドユーザー


                                   ⑤組み立て
                                                  32
                          目指すポジション
      「フルオーダー家具だが安価」という未開拓の市場
<日本の家具市場>
                                                           ・ユーザーの思い通り
                                       安価                  ・安価で良質
                                                           ・オーダーなのに早い
            <低価格帯の家具市場>



              一般的な量産既製品

                            既製品のサイズオーダー

                                      など
      量産品                                                          カスタマイズ



                比較的高額な既製品                       オーダー家具全般
                                 など

            <中・高価格帯の家具市場>
                                           高価
                                                                            33
建物ライフサイクルにおいて「なくてはならない会社」へ




                             34
                      免責事項


本資料は、株式会社キャンディル(以下「当社」と言います。)が当社及び当社グループ会社(以下総
称して「当社グループ」と言います。)の企業情報等の提供のために作成したものであり、国内外を問
わず、当社が発行する株式その他の有価証券の売買等の勧誘をするものではありません。


本資料に、当社又は当社グループに関連する見通し、計画、目標などの将来に関する記述がなされてい
ますが、これらの記述は、一定の前提(仮定)の下に、本資料の作成時点において当社が入手している
情報に基づき、その時点における予想等を基礎としてなされたものです。これらの記述又は前提(仮
定)は、客観的に不正確であったり、又は将来実現しない可能性があり、そのため将来の見通しと実際
の結果は大きく異なる可能性があります。




                                                 35