1446 キャンディル 2021-02-10 15:00:00
2021年9月期第1四半期 決算補足説明資料 [pdf]
2021年9月期 第1四半期
決算説明資料
東証一部:1446
2021/2/10
Copyright (C) CANDEAL CO., Ltd. All Rights Reserved.
CONTENTS
四半期エグゼクティブサマリー
2021年9月期 第1四半期 連結業績サマリー
2021年9月期 業績予想
今後のビジネス展開と
2021年9月期 第1四半期の取り組み
2
四半期エグゼクティブサマリー
建物のライフサイクルの各局面(修繕・改修・維持・管理)に
キャンディル 関連するサービスを提供しているグループ
グループとは
ビジネスモデル:BtoBtoC型
・連結業績は、コロナ禍の影響を想定以上に受け、減収減益。
売上高:2,890百万 (YoY 92.0%) / 営業利益: 27百万 (YoY 48.2%)
業績ハイライト
・住環境向け建築サービスは、売上高 YoY110.0%で好調継続。
リフィットサービスの案件増、コロナ禍の影響により延期となっていた定期点検対応増がけん引。
収益構造の変革を視野に入れた新規事業の推進とサービス提供体制の強化。
取り組み 「株式会社キャンディルパートナーズ」を設立し、抗ウイルス抗菌サービスの拡販体制強化を推進。
販売代理店、フランチャイズ加盟店募集を本格開始。
3
2021年9月期 第1四半期
連結業績サマリー
4
2021年9月期 第1四半期 連結業績サマリー
コロナ禍の影響を想定以上に受け、売上高、営業利益は減少したものの、経常利益はほぼ前年同期並。
FY2020.Q1 FY2021.Q1
(百万円) 前年同期比
実績 利益率 実績 利益率
売上高 3,143 2,890 ▲252 92.0%
売上総利益 1,122 35.7% 1,081 37.4% ▲40 96.4%
販売管理費 1,065 ー 1,054 ー ▲10 99.0%
営業利益 56 1.8% 27 1.0% ▲29 48.2%
経常利益 27 0.9% 24 0.9% ▲2 89.6%
四半期純損失 ▲8 ー ▲8 ー +0 ー
のれん償却前
四半期純利益
39 1.2% 39 1.4% +0 100.9%
5
2021年9月期 第1四半期 連結業績サマリー
(百万円) 前年同期比 状況及び主な要因
・コロナ禍の影響継続により、市場環境は引き続き低調。
リペアサービス、商環境向け建築サービスの受注件数が減少。
売上高 ▲252 92.0%
・住環境向け建築サービスは、主に戸建て向けサービスが順調に推移。
・売上減少による売上総利益減少(YoY 96.4%)
・リモートワークの実施による、交通費、残業抑制や拠点の統廃合、
経費の見直しなどにより販管費減少。
営業利益 ▲29 48.2%
(アフターコロナにおいても、販管コストの抑制を継続的に実施)
・一方で、先行投資的なコストとして、抗ウイルス抗菌事業の
体制構築費、広告宣伝関連費用などが増加。
6
四半期業績の売上高・営業利益の推移と進捗率
営業利益は、進捗が遅れ気味。
抗ウイルス抗菌事業の体制構築費用、広告宣伝関連費用(採用費、人件費など)や研究費などの先行投資が利益を圧迫。
売上高 (百万円) 営業利益 (百万円)
FY2020 実績 FY2021 FY2020 実績 FY2021
通期予想
15,000 14000
12,804 500 500
通期予想
12,264 421 450
12,500
12000
369
400 400
362 Q4
Q4 10000
10,000 9,335 324 Q3 Q3 350
進捗率 300 300 進捗率
22.6% 7.4%
8000
Q3 Q3
7,500 6,617 250
6000
200 200
Q2 Q2 Q2
5,000 Q2 Q2 Q2
150
3,143 2,890
4000
100 100
2,500
2000 56
Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 50 27
Q1 Q1 Q1 Q1
0 0 0 0
Q1
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
7
サービス別売上高
各サービスとも引き続きコロナ禍の影響を受けているが、特にリペアサービスと商環境向け建築サービスが大きく影響を受けた。
住環境向け建築サービスは、リフィットサービスの案件増加、コロナ禍の影響により延期となっていた定期点検の対応により、前年同期を上回った。
FY2020.Q1 FY2021.Q1
(百万円) 前年同期比
実績 実績
構成比 構成比
リペアサービス 1,294 41.2% 1,079 37.3% ▲215 83.4%
住環境向け建築
サービス
771 24.5% 848 29.3% +77 110.0%
商環境向け建築
サービス
894 28.5% 759 26.3% ▲134 85.0%
商材販売 183 5.8% 167 5.8% ▲16 91.1%
抗ウイルス抗菌
サービス
ー ー 35 1.2% ー ー
合計 3,143 2,890 ▲252 92.0%
8
リペアサービスの状況
コロナ禍の影響継続を受け、当社グループを取り巻く建築・建設業界自体の停滞、前期の営業自粛により、受注件数が減少。
リペアサービス全体の売上高はYoY83.4%となった。
戸建て向け 戸建ての新築着工戸数の減少※1、コロナ禍の影響により受注件数(YoY87.8%)、単価(YoY96.1%)ともに前年同期を下回った。
Q2以降は、受注件数を回復させるために、ウェビナーなどを積極的に活用し、面談機会を増やしていく。
集合住宅向け マンションの新築着工戸数の減少※1に加え、前期Q4の仙台エリアにおける集合住宅向けリペア提供拠点の閉鎖、及び施工管理者の離職による
施工力不足で、延べ人工数が減少した。(YoY77.8%) 一方、利益改善として高単価案件の獲得に注力した結果、生産性は増加した。(YoY103.0%)
協力業者の活用により、Q2以降の回復を目指す。
売上高の推移 (百万円) 主要KPI
集合住宅向けリペア
戸建て向けリペア:受注単価・受注件数
35,000 YoY
戸建て向けリペア 28,589 30,129 96.1%
28,964
1,400
YoY 単価(円)
30,000
40,000
27,975
1,276 1,294
83.4% 30,000
受注件数
1,173 25,000 31,384 33,443 32,611 YoY
1,200
320 312 1,079 20,000 28,625
87.8%
20,000
10,000
1,000 296 YoY 40,000
250 80.2% 0
15,000
35,000 FY18.Q1 ※2 FY19.Q1 FY20.Q1 FY21.Q1
800
35,000
10,000
集合住宅向けリペア:一人当たりの生産性・延べ人工
30,000
600 30,000
25,000 YoY
982 YoY
5,000
24,737 25,474 103.0%
877 956 22,279
400 829 84.4% 生産性(円)
20,000
25,000 22,565
0
15,000
200 20,000
延べ人工数 14,385
10,000 13,128 12,614
15,000 9,818 YoY
0 5,000 77.8%
FY18.Q1 ※2 FY19.Q1 FY20.Q1 FY21.Q1
10,0000
9
※1 建築期間を考慮した前年同期比 戸建て: YoY84.3% / マンション:YoY94.2% (出典:国土交通省)
※2 FY18.Q1の実績は、上場前であり、監査法人の四半期レビューを受けていないため参考データです。 FY18.Q1 ※2 FY19.Q1 FY20.Q1 FY21.Q1
住環境向け建築サービスの状況
住環境向け建築サービスもコロナ禍の影響は受けつつも、売上高は
売上高の推移 (百万円)
前年同期を上回った。(YoY110.0%)
リフィット
マンションの新築着工戸数の減少※1により、特に集合住宅向けの検査や
小型修繕・各種施工・検査 小型修繕の案件が減少したものの、リフィット案件の増加、また、コロナ禍
アフター定期点検
YoY の影響で延期となっていた定期点検対応の増加が住環境向け建築サービス
全体の売上増に寄与した。
1,000 110.0%
883
900
853 848
800 135 771 YoY 主要KPI
133 168
74 226.3% アフター定期点検 :受注単価・実施件数
700
600
15,000
YoY
YoY 14,500 12,981 13,384 13,467 100.6%
単価(円)
14,000 12,787
500
525 483 442 396 89.7% 13,500
13,000
400 12,500
23,000
12,000
11,500 YoY
11,000
18,000 21,045
300 10,500
10,000 18,235 19,003 110.7%
実施件数
9,500 17,492
13,000
9,000
200
YoY 8,500
8,000
236 254 283 111.4% 8,000
7,500
100 223 7,000
6,500
3,000
6,000
0
5,500
5,000
FY18.Q1 ※2 FY19.Q1 FY20.Q1 FY21.Q1 -2,000
4,500 FY18.Q1 ※2 FY19.Q1 FY20.Q1 FY21.Q1
4,000
3,500
10
※1 建築期間を考慮した竣工戸数の前年同期比 マンション:YoY89.4% (出典:国土交通省)
3,000
※2 FY18.Q1の実績は、上場前であり、監査法人の四半期レビューを受けていないため参考データです。 2,500
アフター定期点検の実績推移と累積管理戸数
前期末比
405,817
累積管理戸数
業界大手 FY21.Q1 戸 102.8%
直近14年間 累積管理戸数は
500,000 CAGR 31.3% FY2020 売上高 1,076 百万円 1,200,000 前期末比102.8%で順調に推移。
450,000
1,000,000 今後の施策
400,000
新築着工戸数減少の状況下で
350,000
800,000
住宅業界の課題である、ストック領域での収益化を
支援できるサービス提供に注力していく。
300,000
250,000 600,000 ①住宅事業者とオーナーの関係性を維持するための
サービスを構築・展開 (オーナーズクラブ※1など)
200,000
※1:住生活品質向上のための情報、住宅メンテナンスサービス、生活便利サービスを提供する
400,000 住宅オーナー向けのプラットフォーム
150,000
100,000 ②新規管理戸数増による点検実施件数や
200,000
点検後のメンテナンス需要の獲得
50,000
0 0 ③5年、10年目など、長期点検の獲得強化
FY06 FY07 FY08 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20
現状は、短期点検(瑕疵担保期間中)の受託が主だが、
5年目以降の定期点検獲得活動を強化していく。
年間点検実施件数 累積管理戸数 売上(百万円)
11
商環境向け建築サービスの状況
コロナ禍の影響を想定以上に受け、ホテル、オフィスの内装施工案件が
売上高の推移 (百万円) 大幅減少。当期のQ1時点では、商業施設、店舗撤退工事、オフィスの移転
工事、原状回復工事などの需要が顕在化してきてはいるものの、施工案件
揚重(荷揚げ)等
の減少を補うまでには至っていない。
家具組み立て
内装施工
当期Q2以降、新規顧客開拓に注力。また、オフィス内装工事や店舗撤退工事、
993
1,000 YoY 業態転換による出店工事などの獲得に向けた営業活動を強化する。
900 150 894 85.0%
805
800
142
161 759 案件規模別の売上高(前年同期比) (百万円)
154 YoY
700
139 86.9% FY20.Q1 FY21.Q1
159 実績 実績
前年同期比
600
134 YoY
157 大型
500 98.9%
1,000万円以上
66 77 +11 117.2%
400
700 中型 73 30 ▲43 41.0%
500〜1,000万円未満
300
574 YoY
516
200
462
80.5%
小型 434 354 ▲79 81.6%
500万円未満
462
100
合計 574 ▲111 80.5%
0
FY18.Q1 ※1 FY19.Q1 FY20.Q1 FY21.Q1
※1 FY18.Q1の実績は、上場前であり、監査法人の四半期レビューを受けていないため参考データです。 12
抗ウイルス抗菌サービスの状況
当期Q1の売上高は、35百万円。
主な取り組みとして、抗ウイルス抗菌事業の本格展開に向けて、体制構築などの基盤づくりを実施。
導入事例 住宅事業者だけでなく、その他業種への導入も推進。
住宅 飲食店
既存の取引先である住宅事業者を
メインターゲットとし、
営業活動を積極的に展開中。
住宅展示場のトライアル採用
医療系 鉄道系
新築住宅へのスペックイン提案
住宅販売時のオプションサービスとして導入
住宅事業者との抗ウイルス抗菌系商材の共同企画
など
13
2021年9月期 取引先上位20社
抗ウイルス 前期末
リペア 住環境向け 商環境向け
商材販売 抗菌 主な取引内容 の
サービス 建築サービス 建築サービス サービス 順位
検査/リペア
1 一建設株式会社 ● ● ● 定期点検/点検後のメンテナンス 1
お手入れキットの販売
2 イケア・ジャパン株式会社 ● 家具組み立て(全店舗) 2
3 積水ホームテクノ株式会社 ● 内装工事
4 株式会社エイムクリエイツ ● 店舗内装工事 3
5 パナソニック株式会社 ● ● リペア/内装工事
6 株式会社ハンディ・クラウン ● リペア商材の販売 5
リペア/内装工事
7 旭化成ホームズ株式会社 ● ● ● お手入れキット、リペア商材の販売
4
8 株式会社アイ工務店 ● ● ● リペア/定期点検/抗ウイルス抗菌
9 株式会社三越伊勢丹プロパティ・デザイン ● 店舗内装工事
10 セキスイファミエス近畿株式会社 ● ● リペア/定期点検/内装工事
上位11〜20位
タクトホーム株式会社 / 株式会社長谷工コーポレーション / 三井デザインテック株式会社 /YKK AP株式会社 / 株式会社LIXIL / 住友不動産株式会社
株式会社長谷工ナヴィエ / パナソニックホームズ株式会社 / アイリスチトセ株式会社 / 住宅情報館株式会社
FY21.Q1で新たに上位10社にランクインした取引先
14
施工体制の方針と自社技術者数・協力業者数の推移
・自社技術者の独立支援、協力業者体制を強化し原価人件費の変動費化を図る
方針
・自社技術者を現場管理者として育成
自社技術者数・協力業者数の推移
方針に沿った動き、また採用の一時停止もあり、FY21.Q1の自社技術者数は前期末比97.1%。
協力業者においては、前期末比111.6%と順調に推移している。
自社技術者数 協力業者
前期末比 97.1% (-30名) 前期末比 111.6% (+80社)
1,000名
自社技術者(名)
1,300 協力業者(社)
771社
1,100 1,178 1,173
1,118 1,128 1,125 1,095 1,070
900 1,030 1,000
700 771
649 651 691
500 575
450 507
440 463
300
100
15
-100 FY19.Q1 FY19.Q2 FY19.Q3 FY19.Q4 FY20.Q1 FY20.Q2 FY20.Q3 FY20.Q4 FY21.Q1
2021年9月期 業績予想
16
2021年9月期 業績予想
景気の不透明感から、当面の間は厳しい環境が継続する見込み。
また、 抗ウイルス抗菌事業の施工・営業体制強化・拡大に伴う先行投資(広告宣伝費、研究開発費)が営業利益に影響。
FY2020 FY2021
(百万円) 前期比
実績 予想
売上高 12,264 12,804 104.4%
営業利益 421 369 87.6%
経常利益 429 366 85.3%
当期純利益 191 151 79.0%
のれん償却前
当期純利益
383 343 89.5%
17
2021年9月期 サービス区分別 売上予想
FY2020 FY2021
(百万円) 前期比 ポイント
実績 予想
コロナ禍の影響で、営業活動
リペアサービス 4,662 4,416 94.7% 自粛による受注件数減少
住環境向け建築 マンションの着工戸数減少が
サービス
3,072 2,772 90.2% 影響
商環境向け建築 コロナ禍の影響による
サービス
3,771 3,514 93.2% ホテル案件の延期や中止
商材販売 758 679 89.6% インテリア販売事業の撤退
抗ウイルス抗菌
サービス
ー 1,422 ー
合計 12,264 12,804 104.4%
18
株主還元策(2021年9月期)
配当予想及び株主優待は、現時点では変更ございません。
配当予想 中間 期末 年間配当金
3円 3円 6円
対象株主様お一人につき、保有株式に応じて以下の金額のQUOカードを贈呈
株主優待
制度 保有株式数 株主優待
200株以上、2,000株未満 QUOカード 3,000円分
2,000株以上、6,000株未満 QUOカード 4,000円分
6,000株以上 QUOカード 5,000円分
※現時点で株主優待制度の変更予定はありませんが、今後の経営成績により変更する可能性があります。
19
今後のビジネス展開と
2021年9月期 第1四半期の取り組み
20
今後のビジネス展開
収益構造の変革を視野に入れた新規事業の推進とサービス提供体制の強化
1.「抗ウイルス抗菌」事業の推進
2.各サービスのフランチャイズ化を促進
3.技術層の多様化
21
今後のビジネス展開 - 1
1.「抗ウイルス抗菌」事業の推進
人々が安心・安全に建物を利用できるよう「衛生的な環境づくり」の支援
業容に打撃を受けている企業様の早期回復の支援を行う
商品ラインナップを拡充し、建物の施工と合わせて付加価値を高めるサービスや商品の販売を推進していく
抗ウイルス抗菌コーティング ハイブリッド空気清浄機 抗ウイルス抗菌材
エアリフレッシュ Kirala Air CAシリーズ
22
1-1 抗ウイルス抗菌事業 取り組み -研究結果-
詳細はこちらをご確認ください https://recona.jp/reserch-data/experiment/report01.html
23
1-2 抗ウイルス抗菌事業 体制強化
抗ウイルス抗菌サービスの拡販体制強化
既存顧客(住宅事業者)へのアプローチを積極的に展開。
合わせて、販売代理店やフランチャイズ制度を導入し、当社グループがいままでリーチしていなかった
業界へもアプローチしていくことで対象マーケットを広げ拡販を狙う。
販売・作業体制 対象マーケット
①バーンリペア/キャンディルテクト 既存顧客(主に建築業界)
②販売代理店(営業)
他業界へ
(医療業界、介護業界など)
③フランチャイズ(営業+作業)
24
今後のビジネス展開 - 2
2.各サービスの「フランチャイズ化」を促進
コーティングサービスでフランチャイズの体制を構築した後、既存サービスを順次投下。
グループのノウハウを新しい仕組みで利益化していく。
抗ウイルス抗菌 床・水回り
コーティング コーティング リペア 定期点検
サービス サービス
アクアリフレッシュ
エアリフレッシュ
フロアリフレッシュ
25
2021年9月期 第1四半期の取り組み
抗ウイルス抗菌サービスの拡販体制強化、フランチャイズ体制の早期構築に向けて
専任組織
「株式会社キャンディルパートナーズ」設立 フランチャイズ展開に関して
・抗ウイルス抗菌事業の商品企画、サービス/技術改善 知見のある人材の参画
・販売代理店、フランチャイズ加盟店の募集活動、管理
販売代理店、 株式会社キャンディル
取締役 肥後宏治
フランチャイズ
前職の長谷川興産株式会社
加盟店募集 (現HITOWAライフパートナー株式会
2020年12月〜 社)ではハウスクリーニングのフラ
本格稼働 ンチャイズチェーン「おそうじ本舗」
を立ち上げ、2011年には同社代表
取締役社長に就任。
・専用サイトリリース
・フランチャイズ向け ハウスクリーニング業界では最大
規模1,000店舗体制を築きあげた
専門サイト「アントレ」に
実績を有す。
掲載開始
26
今後のビジネス展開 - 3
3.技術層の多様化
これからの市場環境を考慮し、労働力の確保、労務費の変動費化を進めていくために、
独立支援や協力業者の囲い込みや、フランチャイズ体制の強化を図る。
①労働力を確保、稼働率の向上を図る
自社技術者の独立支援、協力業者体制の強化
労働力確保のシナリオ フランチャイズ体制を構築する
フランチャイズ
②原価人件費の変動費化を図り
利益率の向上につなげる
独立支援・協力業者
自社技術者は管理者として一定数を維持 ③サービス品質維持のため
自社技術者を現場管理者として育成
27
社会情勢や環境に左右されにくい
「ストック型収益」「手数料ビジネス」の強固な収益基盤構築の実現に向け、
2021年9月期は「事業ポートフォリオの見直し/組織改編」を進める。
現 状 将 来
主にフロー型の フロー収益源を、「ストック」へシフトさせる
労働集約型ビジネスを展開 手数料ビジネスの強化を進める
手数料
設備延長保証など
全棟契約増を
ストック収益 図るなど、
ストック収益 安定的、継続的に
受注できるように
パワービルダーの全棟契約/定期点検など パワービルダーの全棟契約/定期点検 ストック収益源を
フランチャイズのロイヤリティ など 拡大させていく
フロー収益
フロー収益
リペア・内装施工などのスポット案件 リペア・内装施工などのスポット案件
28
建物ライフサイクルにおいて「なくてはならない会社」へ
29
免責事項
本資料は、株式会社キャンディル(以下「当社」と言います。)が当社及び当社グループ会社(以下総称して「当
社グループ」と言います。)の企業情報等の提供のために作成したものであり、国内外を問わず、当社が発行
する株式その他の有価証券の売買等の勧誘をするものではありません。
本資料に、当社又は当社グループに関連する見通し、計画、目標などの将来に関する記述がなされています
が、これらの記述は、一定の前提(仮定)の下に、本資料の作成時点において当社が入手している情報に基づ
き、その時点における予想等を基礎としてなされたものです。これらの記述又は前提(仮定)は、客観的に不
正確であったり、又は将来実現しない可能性があり、そのため将来の見通しと実際の結果は大きく異なる可
能性があります。
30