1438 岐阜造園 2019-05-14 16:40:00
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月14日
上場会社名 株式会社岐阜造園 上場取引所 名
コード番号 1438 URL http://www.gifu-zohen.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小栗 達弘
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部担当 (氏名)舟橋 恵一 TEL 058-272-4120
四半期報告書提出予定日 2019年5月14日 配当支払開始予定日 2019年6月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第2四半期の連結業績(2018年10月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第2四半期 2,256 2.8 281 18.5 284 18.2 193 23.3
2018年9月期第2四半期 2,195 4.0 237 24.9 240 11.5 156 12.8
(注)包括利益 2019年9月期第2四半期 179百万円 (28.6%) 2018年9月期第2四半期 139百万円 (3.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期第2四半期 133.25 -
2018年9月期第2四半期 108.05 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年9月期第2四半期 3,918 2,556 65.3
2018年9月期 3,470 2,406 69.4
(参考)自己資本 2019年9月期第2四半期 2,556百万円 2018年9月期 2,406百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用
しており、2018年9月期の連結財政状態は、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年9月期 - 15.00 - 20.00 35.00
2019年9月期 - 15.00
2019年9月期(予想) - 20.00 35.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年9月期の連結業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,794 1.1 295 17.4 308 20.1 209 20.5 144.61
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
連結業績予想の修正については、本日(2019年5月14日)公表いたしました「第2四半期業績予想と実績値の差異
並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期2Q 1,451,800株 2018年9月期 1,451,800株
② 期末自己株式数 2019年9月期2Q 115株 2018年9月期 89株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期2Q 1,451,688株 2018年9月期2Q 1,451,790株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社 岐阜造園(1438)
2019年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社 岐阜造園(1438)
2019年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦への懸念や地政学的リスク等、海外情勢に起
因する先行き不透明感が依然として残るものの、個人消費は底堅く推移し、堅調な企業収益を背景に緩やかな回
復基調が継続しました。
建設業界においては、オフィス環境の改善や店舗の新築・改装等を中心に民間設備投資が漸増傾向にあり、公
共投資についても既存インフラの管理等を中心に安定的に推移しております。一方で、建設業就業者数の減少及
び高齢化は年々進行しており、労働力の確保が課題化しております。
このような状況の下で、当社グループは、最大の強みである職人型現場力を発揮できる工事を受注するととも
に、事業所を新規開設し、営業エリアを引き続き拡大しました。また、働き方改革を推進し、労働環境の改善に
加え、人材の確保・育成計画の見直し等、事業規模の継続的拡大に向けた動きを本格化しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,256,603千円(前年同四半期比2.8%増)、営業利益は
281,204千円(前年同四半期比18.5%増)、経常利益は284,126千円(前年同四半期比18.2%増)、親会社株主に帰
属する四半期純利益は193,431千円(前年同四半期比23.3%増)となりました。
なお、当社グループは造園緑化事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、受取手形・完成工事未収入金や有形固定資産が増加したこと等
により、前連結会計年度末に比べて447,688千円増加し、3,918,053千円となりました。
負債は、支払手形・工事未払金や未成工事受入金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて297,692
千円増加し、1,361,091千円となりました。
また、純資産は、その他有価証券評価差額金が減少したものの、利益剰余金が増加したこと等により、前連結会
計年度末に比べて149,995千円増加し、2,556,962千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)の残高は、前連結会
計年度末に比べ52,557千円減少し、1,746,691千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は225,225千円となりました。これは主に、売上債権の増加額276,923千円等の資金
の減少に対して、税金等調整前四半期純利益284,126千円、仕入債務の増加額138,145千円等の資金の増加によるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は263,346千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出252,630
千円等の資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は14,435千円となりました。これは主に、長期借入による収入39,920千円等の資金
の増加に対して、長期借入金の返済による支出24,680千円、配当金の支払額29,021千円等の資金の減少によるもの
であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績は今後の事業環境、経済状況の変化等様々な要因により予想と大き
く異なる可能性があります。
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株式会社 岐阜造園(1438)
2019年9月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,811,857 1,759,300
受取手形・完成工事未収入金 575,909 852,832
未成工事支出金 70,193 62,036
その他 29,975 41,548
貸倒引当金 △2,114 △2,902
流動資産合計 2,485,820 2,712,814
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 117,392 99,904
土地 480,954 532,004
建設仮勘定 16,877 213,957
その他(純額) 14,606 12,880
有形固定資産合計 629,830 858,746
無形固定資産 8,366 12,499
投資その他の資産
投資有価証券 128,204 108,040
繰延税金資産 38,729 40,487
保険積立金 53,765 60,617
その他 136,487 135,685
貸倒引当金 △10,839 △10,839
投資その他の資産合計 346,348 333,992
固定資産合計 984,545 1,205,238
資産合計 3,470,365 3,918,053
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金 313,595 451,740
短期借入金 200,000 200,000
1年内返済予定の長期借入金 40,080 40,080
未払法人税等 48,061 92,579
未成工事受入金 61,465 154,375
賞与引当金 28,312 20,181
完成工事補償引当金 9,041 8,892
その他 129,718 141,998
流動負債合計 830,274 1,109,846
固定負債
長期借入金 54,640 69,880
役員退職慰労引当金 146,227 149,356
退職給付に係る負債 29,165 29,562
その他 3,091 2,445
固定負債合計 233,124 251,244
負債合計 1,063,399 1,361,091
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2019年9月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 292,167 292,167
資本剰余金 233,465 233,465
利益剰余金 1,887,326 2,051,724
自己株式 △117 △153
株主資本合計 2,412,842 2,577,203
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △5,876 △20,241
その他の包括利益累計額合計 △5,876 △20,241
純資産合計 2,406,966 2,556,962
負債純資産合計 3,470,365 3,918,053
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2019年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 2,195,414 2,256,603
売上原価 1,603,839 1,601,483
売上総利益 591,574 655,119
販売費及び一般管理費 354,176 373,914
営業利益 237,398 281,204
営業外収益
受取配当金 1,771 1,612
受取地代家賃 3,815 3,177
その他 1,494 1,833
営業外収益合計 7,080 6,623
営業外費用
支払利息 1,279 888
不動産賃貸費用 2,623 2,690
その他 177 123
営業外費用合計 4,080 3,701
経常利益 240,398 284,126
税金等調整前四半期純利益 240,398 284,126
法人税、住民税及び事業税 79,629 86,353
法人税等調整額 3,895 4,341
法人税等合計 83,525 90,694
四半期純利益 156,872 193,431
親会社株主に帰属する四半期純利益 156,872 193,431
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2019年9月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期純利益 156,872 193,431
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △17,665 △14,365
その他の包括利益合計 △17,665 △14,365
四半期包括利益 139,207 179,066
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 139,207 179,066
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2019年9月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 240,398 284,126
減価償却費 8,095 25,787
貸倒引当金の増減額(△は減少) 700 788
賞与引当金の増減額(△は減少) △6,626 △8,130
完成工事補償引当金の増減額(△は減少) 414 △148
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 6,194 3,128
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 1,500 397
受取利息及び受取配当金 △1,803 △1,614
支払利息 1,279 888
売上債権の増減額(△は増加) △307,702 △276,923
販売用不動産の増減額(△は増加) 44,503 -
未成工事支出金の増減額(△は増加) 5,061 8,157
仕入債務の増減額(△は減少) 128,127 138,145
未成工事受入金の増減額(△は減少) △21,721 92,909
その他 △34,291 △3,683
小計 64,130 263,826
利息及び配当金の受取額 1,803 1,614
利息の支払額 △1,279 △888
法人税等の支払額 △16,520 △39,328
営業活動によるキャッシュ・フロー 48,133 225,225
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 100,000 -
有形固定資産の取得による支出 △1,279 △252,630
無形固定資産の取得による支出 △625 △3,440
投資有価証券の取得による支出 △1,479 △301
保険積立金の積立による支出 △852 △6,852
その他 300 △122
投資活動によるキャッシュ・フロー 96,063 △263,346
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 200,000 -
長期借入れによる収入 - 39,920
長期借入金の返済による支出 △20,040 △24,680
自己株式の取得による支出 - △36
配当金の支払額 △50,812 △29,021
その他 △591 △617
財務活動によるキャッシュ・フロー 128,556 △14,435
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 272,753 △52,557
現金及び現金同等物の期首残高 1,591,401 1,799,248
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,864,155 1,746,691
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株式会社 岐阜造園(1438)
2019年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、造園緑化事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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