1436 M-フィット 2020-06-26 18:00:00
業績予想との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                              2020 年6月 26 日
各   位
                                       会 社 名    株式会社フィット
                                       代表者名     代表取締役社長           鈴江    崇文
                                                         (コード番号:1436)
                                       問合せ先     マネジメント事業部長        栁橋 健一
                                                             (050-6868-2673)


                     業績予想との差異に関するお知らせ

 2019 年6月 14 日に公表いたしました 2020 年4月期業績予想と本日公表の実績値に差異が生じまし
たので、下記のとおりお知らせいたします。

                                 記

1.2020 年4月期 業績予想数値との差異(2019 年5月1日~2020 年4月 30 日)
                                                                  1株当たり
                 売   上   高    営 業 利 益      経 常 利 益    当期純利益
                                                                  当期純利益
                      百万円         百万円          百万円       百万円           円 銭

前回発表予想(A)             5,600          220        200       133          31.17

今 回 実 績 値(B)          4,735          157        142          79        18.47

増 減 額(B-A)            △865        △63          △58       △54

増 減 率( % )           △15.4       △28.6        △29.0     △40.6

(ご参考)前期実績
                      5,020      △197          △205     △398       △93.10
(2019 年4月期)
(注)2020 年4月期業績予想数値の1株当たり当期純利益は期中平均発行済株式数により算出してお
   ります。

2.差異の理由
 売上高については、当初の計画に対し、売上高が 865 百万円の減少となりました。
 内容については、クリーンエネルギー事業において、安定収益が見込める再生可能エネルギー投資
への市場は、改めて見直されていくなか、第3四半期までは概ね計画通り推移しました。
 年明けからの新型コロナウイルス感染症拡大に伴う政府・自治体による緊急事態宣言発令や外出自
粛要請等の対応により電力会社の太陽光発電施設の系統連系の遅れ等が発生しております。
 結果、当初の計画に対し、売上高が 572 百万円の減少となりました。
 スマートホーム事業においても、資材納品の遅れのほか、金融機関の融資対応の遅れ、セミナーの
中止や商談遅延等による影響がありました。結果、当初の計画に対し、販売棟数が減少し売上高が 318
百万円の減少となりました。
 営業利益、経常利益および当期純利益は、売上高が減少したことにより、利益が当初の計画に対
し、クリーンエネルギー事業で 213 百万円の減少、スマートホーム事業で 103 百万円の減少となりま
したが、全社一丸となり、販売管理費 217 百万円の削減等を実現しました。
 結果、当初の計画に対し、営業利益は 63 百万円の減少、経常利益は 58 百万円の減少、また当期純
利益は 54 百万円の減少となりました。

 今後も、再生可能エネルギーの普及・促進に資するとともに、IOT 化や EV 社会、スマートシティな
ど、新しい時代を見据え、当社オリジナル事業モデルを作るための構造改革を進め、循環型社会の形
成に貢献し、当社の収益性向上を図るとともに、企業価値向上に努めてまいります。
 何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。
                                               以   上