1418 J-インターライフ 2020-03-24 17:00:00
通期業績予想の修正および特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2020 年3月 24 日
各 位
会 社 名 インターライフホールディングス株式会
社
代表者名 代表取締役社長 及川 民司
(JASDAQ・コード 1418)
問合せ先 役職・氏名 広報・IR 室長 川島 仁
電話 03-3547-3227
通期業績予想の修正および特別損失の計上に関するお知らせ
当社は、2020 年2月期の決算において、下記のとおり最近の業績動向も踏まえ 2020 年1月 14 日に
公表した 2020 年2月期の通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしました。
また、特別損失を計上する見込みとなりましたのでお知らせいたします。
記
1.2020 年2月期通期連結業績予想の修正(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
親会社株主に帰
1株当たり
属する
当期純利益又は
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益又は
当期純損失
当期純損失
(△)
(△)
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 20,000 200 160 40 2.06
今回修正予想(B) 19,053 355 340 108 5.66
増減額(B-A) △946 155 180 68
増 減 率 △4.7% 77.9% 112.7% 171.7%
(ご参考)前期実績
19,387 185 151 △74 △3.82
(2019 年 2 月期)
※1株当たり当期純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、株式給付信託導入に伴
い資産管理サービス信託銀行株式会社(信託 E 口)が所有する当社株式を控除対象の自己株式に含めており
ます。
2.修正の理由
当社グループの主力である工事事業セグメントにおいて、株式会社日商インターライフと株式会社シ
ステムエンジニアリングは、引き続き旺盛な首都圏の工事需要を取り込み堅調に推移致しましたが、前
期統合したファンライフ・デザイン株式会社の売上を補うには至らず、加えて不動産事業セグメントに
おいて、昨年度のような大口の不動産仲介案件に恵まれなかったことなどから、売上高は前回予想を下
回る見込みとなりました。一方で利益面では、工事事業セグメントにおける受注の積み上げと利益率の
改善が同時に進んだこと、また不動産セグメントにおいてコンサルティング業務手数料収入の発生など
1
があり、前回予想を上回る見込みとなりました。なお、下述のとおり、グランドスタッフ株式会社に係
るのれんの減損損失を特別損失として計上することとなりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益
は、依然前回予想を上回る見込みです。以上より、2020 年2月期の通期連結業績予想を上記のとおり修
正いたしました。
3.特別損失の計上について
当社の連結子会社であるグランドスタッフ株式会社につきましては、業務量の伸び悩みや受注競争の
激化など、 同社を取り巻く事業環境の変化により、同社業績は当初計画を下回って推移する見通しとなり
ました。これに伴い、同社に係るのれんについて減損の兆候ありと認め、回収可能性を検討した結果、
65.7 百万円を特別損失(のれん等の減損損失)として計上することといたしました。
4.配当予想について
期末配当予想については、安定的な配当を行う基本方針に変更はなく、期末配当につきましては、
2020 年1月 14 日に公表した1株当たり4円から変更はございません。
※上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したもので
あり、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、今後様々な要因に
よって予想数値と異なる場合があります。
以上
2