1418 J-インターライフ 2019-10-11 16:00:00
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月11日
上 場 会 社 名 インターライフホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 1418 URL https://www.n-interlife.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 及川 民司
問合せ先責任者 (役職名) 広報・IR室長 (氏名) 川島 仁 (TEL) 03-3547-3227
四半期報告書提出予定日 2019年10月11日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第2四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第2四半期 9,334 △1.7 101 49.1 98 99.9 34 ―
2019年2月期第2四半期 9,498 △21.6 68 △77.4 49 △82.5 △48 ―
(注) 包括利益 2020年2月期第2四半期 10百万円( ―%) 2019年2月期第2四半期 △65百万円( ―%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第2四半期 1.80 ―
2019年2月期第2四半期 △2.48 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第2四半期 10,247 3,783 36.9
2019年2月期 10,550 3,955 37.5
(参考) 自己資本 2020年2月期第2四半期 3,783百万円 2019年2月期 3,955百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 ― 0.00 ― 4.00 4.00
2020年2月期 ― 0.00
2020年2月期(予想) ― 4.00 4.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 20,000 3.2 200 7.8 160 5.5 40 ― 2.06
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期2Q 20,010,529株 2019年2月期 20,010,529株
② 期末自己株式数 2020年2月期2Q 957,280株 2019年2月期 558,880株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期2Q 19,318,097株 2019年2月期2Q 19,372,896株
(注) 期中平均株式数(四半期累計)については、株式給付信託導入に伴い資産管理サービス信託銀行株式会社(信
託E口)が所有する当社株式を控除対象の自己株式に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予
想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付書類3ページ「連結業績予
想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………… 6
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………11
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………12
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年8月31日)におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇
用・所得環境の改善の兆しもありますが、頻発した自然災害や今秋の消費税引き上げの影響もあり、国内景気は力
強さに欠ける状況が続いております。また、米中の貿易摩擦や日韓関係の悪化など世界経済の先行きは不透明感を
増しており、国内経済への影響が懸念されます。
当社グループ(当社および連結子会社)は、中期経営計画「インターライフレボリューション(IR)」の2年
目として、①ステークホルダーの価値の最大化に向けた体制づくり、②成長分野の育成、環境の変化に即応する柔
軟な組織体制の構築、③人材育成・意識改革・働き方(がい)改革の推進の3つを重点施策に掲げ、グループの成長
を実現するべく取り組んでおります。
このような状況のもと、当第2四半期においては、工事事業は概ね堅調に推移したものの、2018年12月1日付で
株式会社日商インターライフと合併したファンライフ・デザイン株式会社の売上を補うに至らなかったことや取引
先店舗の閉鎖による影響、加えて昨年度のような大口不動産仲介案件に恵まれなかったことなどにより、売上高は
前年同四半期を下回る推移となりました。一方、利益については、工事案件の順調な積み上げとファンライフ・デ
ザイン株式会社の赤字要因解消などにより、前年同四半期を上回る推移となっております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は9,334百万円(前年同四半期比1.7%減)、営業利益101百万円
(前年同四半期比49.1%増)、経常利益98百万円(前年同四半期比99.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益34百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失48百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(工事事業)
主力である工事事業は、内装工事等を行う株式会社日商インターライフ、音響・照明設備工事等を行う株式会社シ
ステムエンジニアリング、清掃・メンテナンス等を行うファシリティーマネジメント株式会社、空調設備工事等を行
う玉紘工業株式会社が展開しております。
株式会社日商インターライフにおいては、既存取引先からの受注や新規取引先の拡大、また大型案件の完工も進
んだことから、売上高は前年同四半期を上回る推移となりましたが、上述の通りファンライフ・デザイン株式会社
の売上を挽回するには至りませんでした。株式会社システムエンジニアリングにおいては、受注済み案件の完工や
保守サービス部門において新規案件の受注が好調だったことから、堅調に推移いたしました。ファシリティーマネ
ジメント株式会社は、空調オーバーホールは堅調に推移したものの、取引先店舗の閉鎖に伴う清掃業務の減少によ
り、売上高は前年同四半期を下回りました。玉紘工業株式会社についても、大型案件の完工が下期に集中したこと
から、売上高は前年同四半期を下回って推移しました。
この結果、工事事業の売上高は6,292百万円(前年同四半期比1.8%減)となりました。
(人材サービス事業)
人材サービス事業は、事務派遣等を行うディーナネットワーク株式会社と株式会社アヴァンセ・アジル、製造業向
け派遣・請負を行う株式会社ジーエスケーとグランドスタッフ株式会社が展開しております。
派遣の分野では、新規取引先の獲得や派遣人員の増加が進み、売上高は前年同四半期を上回る推移となりました。
特にディーナネットワーク株式会社においては、前期より進めている関西方面の派遣が好調に推移いたしました。
この結果、人材サービス事業の売上高は1,262百万円(前年同四半期比4.1%増)となりました。
(店舗サービス事業)
店舗サービス事業は、携帯電話等の販売を行う株式会社エヌ・アイ・エル・テレコム、広告代理業等を行うアー
ク・フロント株式会社、店舗スタッフ等に向けた研修等を行うデライト・コミュニケーションズ株式会社、中古遊技
機の販売等を行う株式会社ベストアンサーが展開しております。
携帯電話の販売は、格安携帯電話への顧客流出や買い替え需要の長期化の影響などにより販売台数が減少し、売上
高は前年同四半期を下回る推移となりました。研修の分野は、第1四半期に減少した研修等の受注は回復傾向にあり
ますが、依然として前年同四半期を上回るには至りませんでした。一方で、広告代理業および中古遊技機の販売等
は、既存取引先からの受注増などにより、売上高は前年同四半期を上回りました。
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
この結果、店舗サービス事業の売上高は1,647百万円(前年同四半期比7.1%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は、当社と不動産仲介等を行う株式会社ラルゴ・コーポレーションが展開しております。
昨年度のような大口仲介案件に恵まれず、不動産事業の売上高は59百万円(前年同四半期比78.4%減)となりまし
た。
(その他)
その他は、当社グループのシェアードサービス業務等を行う株式会社アドバンテージが展開しており、売上高は
72百万円(前年同四半期比10.0%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて302百万円減少し、10,247百万円となりまし
た。これは現金及び預金が1,029百万円増加したこと、一方で受取手形・完成工事未収入金等が1,008百万円、たな
卸資産が80百万円、のれんが52百万円、投資有価証券が36百万円およびその他に含まれる立替金が159百万円減少し
たことなどによるものであります。
負債は前連結会計年度末に比べて131百万円減少し、6,464百万円となりました。これは支払手形及び工事未払金
が172百万円増加、加えて長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が53百万円増加したこと、一方で短期借
入金が209百万円、未成工事受入金が117百万円および社債が52百万円減少したことなどによるものであります。
純資産は前連結会計年度末に比べて171百万円減少し、3,783百万円となりました。これは利益剰余金が45百万円
およびその他有価証券評価差額金が24百万円減少したこと、加えて株式給付信託による自己株式の取得があったこ
とにより自己株式が101百万円増加したことなどによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年2月期の通期連結業績予想につきましては、概ね計画どおりに推移しており、2019年4月12日に公表した
2020年2月期の業績予想に変更はありません。業績予想修正の必要がある場合には、速やかに公表いたします。
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,055,952 4,085,488
受取手形・完成工事未収入金等 3,039,323 2,030,981
たな卸資産 173,167 92,962
未成工事支出金 631,574 669,574
その他 460,983 210,880
貸倒引当金 △2,497 △2,101
流動資産合計 7,358,504 7,087,786
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,311,850 1,318,090
減価償却累計額 △732,368 △749,454
建物及び構築物(純額) 579,482 568,635
機械装置及び運搬具 55,707 55,707
減価償却累計額 △46,617 △48,225
機械装置及び運搬具(純額) 9,089 7,482
土地 938,364 973,594
その他 261,193 315,889
減価償却累計額 △192,860 △204,974
その他(純額) 68,333 110,914
有形固定資産合計 1,595,269 1,660,627
無形固定資産
のれん 496,603 444,362
その他 245,949 245,816
無形固定資産合計 742,552 690,178
投資その他の資産
投資有価証券 550,065 513,294
破産更生債権等 130,859 125,432
その他 322,859 313,905
貸倒引当金 △149,599 △143,458
投資その他の資産合計 854,185 809,174
固定資産合計 3,192,007 3,159,980
資産合計 10,550,512 10,247,767
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等 2,469,447 2,642,086
短期借入金 650,000 440,100
1年内返済予定の長期借入金 589,929 580,475
1年内償還予定の社債 105,700 105,700
未払法人税等 73,140 49,604
未成工事受入金 292,451 174,842
賞与引当金 200,631 190,476
完成工事補償引当金 8,275 9,085
資産除去債務 5,000 5,000
その他 607,534 654,311
流動負債合計 5,002,108 4,851,681
固定負債
社債 274,350 221,500
長期借入金 966,101 1,028,975
役員退職慰労引当金 26,560 21,808
株式給付引当金 132,395 148,459
退職給付に係る負債 67,668 69,988
資産除去債務 38,137 38,196
長期未払金 3,162 412
その他 84,897 83,046
固定負債合計 1,593,272 1,612,387
負債合計 6,595,381 6,464,069
純資産の部
株主資本
資本金 2,979,460 2,979,460
資本剰余金 698,682 698,682
利益剰余金 401,976 356,786
自己株式 △161,950 △263,789
株主資本合計 3,918,169 3,771,139
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 36,961 12,558
その他の包括利益累計額合計 36,961 12,558
純資産合計 3,955,131 3,783,698
負債純資産合計 10,550,512 10,247,767
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 9,498,613 9,334,995
売上原価 7,559,580 7,426,218
売上総利益 1,939,032 1,908,776
販売費及び一般管理費 1,870,860 1,807,139
営業利益 68,172 101,636
営業外収益
受取利息 1,393 1,009
受取配当金 6,960 7,163
助成金収入 2,270 4,844
その他 6,338 7,584
営業外収益合計 16,962 20,601
営業外費用
支払利息 20,263 16,217
貸倒引当金繰入額 10,525 -
その他 4,978 7,324
営業外費用合計 35,768 23,541
経常利益 49,366 98,696
特別利益
固定資産売却益 49 -
投資有価証券売却益 - 2,395
特別利益合計 49 2,395
特別損失
固定資産除却損 5,781 2,777
のれん減損損失 3,618 -
減損損失 10,120 -
その他 2,693 -
特別損失合計 22,214 2,777
税金等調整前四半期純利益 27,201 98,314
法人税、住民税及び事業税 60,714 58,552
法人税等調整額 14,549 4,910
法人税等合計 75,263 63,463
四半期純利益又は四半期純損失(△) △48,061 34,851
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△48,061 34,851
に帰属する四半期純損失(△)
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △48,061 34,851
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △17,744 △24,402
その他の包括利益合計 △17,744 △24,402
四半期包括利益 △65,806 10,448
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △65,806 10,448
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 27,201 98,314
減価償却費 45,797 49,282
のれん減損損失 3,618 -
減損損失 10,120 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 4,069 2,320
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △2,815 △4,752
株式給付引当金の増減額(△は減少) 12,406 16,064
賞与引当金の増減額(△は減少) 4,217 △10,154
のれん償却額 64,384 52,241
貸倒引当金の増減額(△は減少) 2,558 △6,537
受取利息及び受取配当金 △8,353 △8,172
支払利息 20,263 16,217
投資有価証券売却損益(△は益) - △2,395
固定資産売却損益(△は益) △49 -
固定資産除却損 5,781 2,777
売上債権の増減額(△は増加) △212,025 897,997
たな卸資産の増減額(△は増加) △34,660 42,205
仕入債務の増減額(△は減少) 735,190 172,639
未払金の増減額(△は減少) △32,026 37,642
立替金の増減額(△は増加) △819 159,538
その他 22,119 29,904
小計 666,980 1,545,133
利息及び配当金の受取額 8,222 8,037
利息の支払額 △20,250 △15,894
法人税等の支払額 △158,507 △161,944
法人税等の還付額 49,797 120,904
営業活動によるキャッシュ・フロー 546,242 1,496,236
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △12,558 △80,573
有形固定資産の売却による収入 50 66
無形固定資産の取得による支出 △18,439 △5,749
投資有価証券の取得による支出 △4,642 △4,899
投資有価証券の売却による収入 - 3,910
貸付けによる支出 △440 -
貸付金の回収による収入 977 357
定期預金の預入による支出 △0 -
敷金及び保証金の差入による支出 △9,031 △10,575
敷金及び保証金の回収による収入 2,450 31,588
その他 △842 △2,766
投資活動によるキャッシュ・フロー △42,475 △68,642
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 3,430,000 2,880,000
短期借入金の返済による支出 △3,339,900 △3,089,900
長期借入れによる収入 300,000 460,000
長期借入金の返済による支出 △429,276 △406,580
社債の償還による支出 △52,850 △52,850
自己株式の取得による支出 - △109,796
配当金の支払額 △79,483 △79,978
その他 14,317 △30
財務活動によるキャッシュ・フロー △157,191 △399,135
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 346,575 1,028,459
現金及び現金同等物の期首残高 2,997,135 3,038,653
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,343,710 4,067,113
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
当社は、当社および当社グループ会社の役員および執行役員に対する業績連動型株式報酬制度(以下、「本制
度」という。)を導入しております。
1. 取引の概要
当社は、本制度の導入に際し役員株式給付規程を制定し、同規程に基づき、将来給付する株式の取得資金と
して、信託銀行に金銭を信託し、信託銀行はその信託された金銭により当社の株式を取得します。
2. 会計処理
「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平
成27年3月26日)に準じて、役員および執行役員に割り当てられる見積りポイント数を基礎として、費用およ
びこれに対応する引当金を計上しております。
3. 信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く)により、純資産の部に自己株
式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額および株式数は、前連結会計年度末において161,939千
円、558,800株、当第2四半期連結累計期間において263,779千円、957,200株であります。
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
人材サー 店舗サービ 不動産 合計
工事事業 計 (注)
ビス事業 ス事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 6,406,642 1,213,069 1,538,582 274,293 9,432,587 66,026 9,498,613
セグメント間の内部
24,262 42,699 9,589 23,708 100,259 67,710 167,969
売上高又は振替高
計 6,430,904 1,255,768 1,548,171 298,001 9,532,846 133,737 9,666,583
セグメント利益 182,020 13,906 17,266 122,352 335,545 20,029 355,574
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社グループ会社のシェアードサー
ビス業務を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 335,545
「その他」の区分の利益 20,029
セグメント間取引消去 △265,884
のれんの償却額 △64,384
全社収益(注)1 348,965
全社費用(注)2 △306,097
四半期連結損益計算書の営業利益 68,172
(注) 1.全社収益は、主にグループ会社からの配当金収入等であります。
2.全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「工事事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、
当第2四半期連結累計期間においては10,120千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
「工事事業」セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したため、のれんの金額が減少しております。なお、
当該事象によるのれんの減少額は、当第2四半期連結累計期間においては3,618千円であります。
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インターライフホールディングス株式会社(1418) 2020年2月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
人材サー 店舗サービ 不動産 合計
工事事業 計 (注)
ビス事業 ス事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 6,292,708 1,262,926 1,647,460 59,337 9,262,429 72,607 9,335,037
セグメント間の内部
28,597 46,587 10,182 26,424 111,789 68,008 179,797
売上高又は振替高
計 6,321,305 1,309,512 1,657,642 85,761 9,374,219 140,615 9,514,834
セグメント利益 255,788 2,996 66,985 23,178 348,947 21,982 370,930
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社グループ会社のシェアードサー
ビス業務を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 348,947
「その他」の区分の利益 21,982
セグメント間取引消去 △404,866
のれんの償却額 △52,241
全社収益(注)1 497,117
全社費用(注)2 △309,303
四半期連結損益計算書の営業利益 101,636
(注) 1.全社収益は、主にグループ会社からの配当金収入等であります。
2.全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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