1418 J-インターライフ 2021-07-13 16:00:00
2022年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

              2022年2月期              第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                           2021年7月13日
上 場 会 社 名   インターライフホールディングス株式会社          上場取引所          東
コ ー ド 番 号   1418               URL https://www.n-interlife.co.jp/
代   表   者 (役職名) 代表取締役社長     (氏名) 庄司 正英
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役         (氏名) 加藤 雅也              (TEL) 03-3547-3227
四半期報告書提出予定日      2021年7月14日 配当支払開始予定日               ―
四半期決算補足説明資料作成の有無       :無
四半期決算説明会開催の有無          :無
 
                                                                                    (百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第1四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績(累計)                        (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                    親会社株主に帰属
                     売上高                     営業利益              経常利益
                                                                                    する四半期純利益
                     百万円             %           百万円       %    百万円           %             百万円    %
2022年2月期第1四半期       2,719 △43.5    △69      ―     △64     ―  △79      ―
2021年2月期第1四半期       4,811  △6.4     362  124.2     365 124.1  229  112.3
(注) 包括利益 2022年2月期第1四半期 △60百万円(        ―%) 2021年2月期第1四半期 227百万円( 258.4%)
 
                                潜在株式調整後
                   1株当たり
                                  1株当たり
                  四半期純利益
                                 四半期純利益
                                 円   銭                 円   銭
2022年2月期第1四半期                   △4.12                      ―
2021年2月期第1四半期                    12.01                     ―
 
 
(2)連結財政状態
                     総資産                         純資産           自己資本比率
                                 百万円                   百万円                    %
2022年2月期第1四半期           7,931                          3,717                 46.9
2021年2月期                8,327                          3,845                 46.2
(参考) 自己資本 2022年2月期第1四半期    3,717百万円                    2021年2月期        3,845百万円
 
 
 

2.配当の状況
                                                  年間配当金

                第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末                           期末             合計
                        円   銭            円   銭         円   銭       円    銭           円   銭
  2021年2月期         ―     0.00                              ―        4.00            4.00
  2022年2月期         ―
  2022年2月期(予想)           0.00                              ―        4.00            4.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
 
 
 

3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)

                                                                        (%表示は、対前期増減率)
                                                                   親会社株主に帰属   1株当たり
                    売上高                  営業利益          経常利益
                                                                    する当期純利益   当期純利益
                  百万円           %    百万円           %   百万円     %       百万円          %             円 銭
       通期     13,000 △12.3 150 △18.2 130 △54.6 100 △1.6 5.21
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
 
  新型コロナウイルス感染症拡大による当社グループへの影響は今後も続くものと思われます。上記の業績予想にはそ
  の影響を織り込んでおりますが、当社グループへの更なる影響については慎重に見極め、今後業績予想の修正が必要
  であると判断した場合には、速やかに開示いたします。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動                   :有
         (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
                                                             (株)ジーエスケー、グ
         新規   ―社 (社名)              、 除外      2社 (社名)
                                                             ランドスタッフ(株)
 
 

(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用                   :無
 
 

(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更                       :無
    ②     ①以外の会計方針の変更                        :無
    ③     会計上の見積りの変更                         :無
    ④     修正再表示                              :無
 
 

(4)発行済株式数(普通株式)
  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)           2022年2月期1Q   20,010,529株   2021年2月期     20,010,529株

    ②     期末自己株式数               2022年2月期1Q     706,180株    2021年2月期       751,380株

    ③     期中平均株式数(四半期累計)        2022年2月期1Q   19,289,118株   2021年2月期1Q   19,097,938株
 
(注) 期中平均株式数(四半期累計)については、株式給付信託導入に伴い株式会社日本カストディ銀行(信託E
    口)が所有する当社株式を控除対象の自己株式に含めております。
 

    ※    四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
    ※    業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
         本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
        判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
        の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付書類3ページ「連結業績予想な
        どの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
     
            インターライフホールディングス株式会社(1418) 2022年2月期 第1四半期決算短信


○添付資料の目次



    1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………… 2
    (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………… 2
    (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………… 3
    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………… 3
    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………… 4
    (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………… 4
    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………… 6
       四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………… 6
       四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 7
    (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………… 8
      (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………… 8
      (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ……………………………………… 8
      (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………… 8
      (追加情報) …………………………………………………………………………… 8
      (セグメント情報等) ………………………………………………………………… 9
      (重要な後発事象) …………………………………………………………………… 11




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                インターライフホールディングス株式会社(1418) 2022年2月期 第1四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
  当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)におけるわが国経済は、引き続き新型コロナウイ
 ルス感染症の影響は大きく、緊急事態宣言の発出により経済活動が制限されるなど依然として厳しい状況が続いてお
 ります。また、感染拡大の終息時期も見通すことが難しく、先行きは不透明な状況にあります。
  当社グループは「選択と集中で、デフレと闘う経営」を基本方針に掲げ、コロナ禍で残った課題を解決し次の成長
 プロセスを再生・再構築する1年として位置づけ事業リスクに対応してまいります。
  このような状況のもと、主力である工事事業において新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けた飲食店
 舗、物販店舗、ホテル等の受注工事が減少したこと、また前期のような大型不動産仲介案件が無かったことなどによ
 り大幅な減収減益となりました。なお、「人材サービス事業」のディーナネットワーク株式会社を2021年4月30日に
 解散、株式会社ジーエスケー及びグランドスタッフ株式会社の全株式を2021年5月31日に譲渡したことに伴い、当第
 1四半期連結会計期間より、「人材サービス事業」と「店舗サービス事業」を統合し、「通信・人材サービス事業」
 として報告セグメントを変更しております。
  この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,719百万円(前年同四半期比43.5%減)、営業損失は69百万円
 (前年同四半期は362百万円の利益)、経常損失は64百万円(前年同四半期は365百万円の利益)、親会社株主に帰属
 する四半期純損失は79百万円(前年同四半期は229百万円の利益)となりました。


  セグメントの業績は次のとおりであります。
  なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較について
 は、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。


 (工事事業)
  主力である工事事業は、内装工事等を行う株式会社日商インターライフ、音響・照明設備工事等を行う株式会社シ
 ステムエンジニアリング、清掃・メンテナンス等を行うファシリティーマネジメント株式会社、空調設備工事等を行
 う玉紘工業株式会社が展開しております。
  当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化により各社とも影響を受ける推移となりま
 した。株式会社日商インターライフは、飲食店舗や物販店舗からの改装案件や大型案件の受注が減少したことによ
 り、前年同四半期を下回りました。株式会社システムエンジニアリングは、受注済み案件の完工は進みましたが、新
 型コロナウイルス感染症拡大に伴う市場環境の変化による改修、修繕などの保守サービス工事の延期や中止などが発
 生し、前年同四半期を下回る推移となりました。ファシリティーマネジメント株式会社は、主要取引先店舗の休業や
 営業自粛による影響を受け前年同四半期を下回る推移となりました。玉紘工業株式会社は、公共工事案件が堅調だっ
 たことから前年同四半期を上回る推移となりました。
   この結果、工事事業の売上高は1,909百万円(前年同四半期比43.7%減)、セグメント損失34百万円(前年同四半
 期は255百万円の利益)となりました。


 (通信・人材サービス事業)
  通信・人材サービス事業は、携帯電話・スマートフォン、タブレット等の販売、法人向けにモバイルソリューショ
 ンを提供する株式会社エヌ・アイ・エル・テレコム、通信インフラ企業等への人材派遣を行う株式会社アヴァンセ・
 アジル、事務派遣等を行うディーナネットワーク株式会社、製造業向け派遣・請負を行う株式会社ジーエスケーとグ
 ランドスタッフ株式会社が展開しております。
  株式会社エヌ・アイ・エル・テレコムは、緊急事態宣言の発出下ではありましたが、昨年と比べ携帯電話の販売台
 数が大幅に増加したこともあり前年同四半期を大きく上回る推移となりました。株式会社アヴァンセ・アジルは、通
 信インフラ企業への派遣が堅調であったことから前年同四半期を上回りました。ディーナネットワーク株式会社は、
 新型コロナウイルス感染症拡大で影響を受けた取引先からの契約の打切りや見直し、また自社の解散により大幅な減
 収減益となりました。株式会社ジーエスケーとグランドスタッフ株式会社は、主要取引先の生産調整が回復してきた
 ことにより前年同四半期を上回る推移となりました。
  この結果、通信・人材サービス事業の売上高は745百万円(前年同四半期比31.9%減)、セグメント利益10百万円
 (前年同四半期は71百万円の損失)となりました。
  なお、ディーナネットワーク株式会社を2021年4月30日に解散、株式会社ジーエスケー及びグランドスタッフ株式


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                インターライフホールディングス株式会社(1418) 2022年2月期 第1四半期決算短信


 会社の全株式を2021年5月31日に譲渡いたしました。


 (不動産事業)
  不動産事業は、不動産仲介等を行う株式会社ラルゴ・コーポレーションが展開しております。
  当第1四半期連結累計期間は、前年同四半期のような大型仲介案件がなかったこともあり、売上高は34百万円(前
 年同四半期比88.1%減)、セグメント利益8百万円(前年同四半期比96.5%減)となりました。


 (その他)
  その他は、当社グループのシェアードサービス業務等を行う株式会社アドバンテージが展開しており、売上高は29
 百万円(前年同四半期比11.5%減)、セグメント利益2百万円(前年同四半期比66.0%減)となりました。


(2)財政状態に関する説明
  (資産及び負債)
   当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて395百万円減少し、7,931百万円となりまし
  た。これは現金及び預金が56百万円及び未成工事支出金が94百万円増加した一方、受取手形・完成工事未収入金等
  が548百万円減少したことなどによるものであります。
   負債は、前連結会計年度末に比べて267百万円減少し、4,214百万円となりました。これは短期借入金が130百万円
  及び未成工事受入金が66百万円増加した一方、支払手形・工事未払金等が127百万円及びその他に含まれる未払消費
  税等が212百万円並びに未払金が82百万円減少したことなどによるものであります。
  (純資産)
   純資産は、前連結会計年度末に比べて128百万円減少し、3,717百万円となりました。これは利益剰余金が159百万
  円減少したことなどによるものであります。


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
   連結業績においては、2021年4月13日に公表した2022年2月期の業績予想に変更はありません。
   第1四半期累計期間における連結業績は、前年同四半期と比べ減収減益で推移いたしました。
   新型コロナウイルス感染症の終息時期は不透明であり、不確実性が残っております。第1四半期決算短信提出日
  現在における当社グループへの影響は、現在精査中でありますが、工事事業において工事の遅れや中止の影響が出
  てきており、今後の動向を慎重に見極め業績予想の修正が必要であると判断した場合には、速やかに開示いたしま
  す。




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             インターライフホールディングス株式会社(1418) 2022年2月期 第1四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                          (単位:千円)
                                前連結会計年度            当第1四半期連結会計期間
                               (2021年2月28日)          (2021年5月31日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                              3,184,997            3,241,117
   受取手形・完成工事未収入金等                      1,530,195              981,279
   たな卸資産                                  68,948               49,696
   未成工事支出金                               594,836              689,033
   その他                                   174,050              190,488
   貸倒引当金                                 △1,269               △1,247
   流動資産合計                              5,551,758            5,150,366
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物                           1,354,287            1,344,281
      減価償却累計額                          △791,226             △783,705
      建物及び構築物(純額)                        563,061              560,575
     機械装置及び運搬具                            24,223               23,903
      減価償却累計額                           △21,745              △21,836
      機械装置及び運搬具(純額)                        2,478                2,067
     土地                                  973,591              973,591
     その他                                 269,458              245,311
      減価償却累計額                          △192,730             △168,619
      その他(純額)                             76,728               76,691
     有形固定資産合計                          1,615,859            1,612,925
   無形固定資産
     のれん                                 238,823              217,431
     その他                                 230,096              242,301
     無形固定資産合計                            468,920              459,732
   投資その他の資産
     投資有価証券                              432,725              454,553
     破産更生債権等                             132,241              131,562
     その他                                 274,350              269,877
     貸倒引当金                             △147,971             △147,075
     投資その他の資産合計                          691,345              708,918
   固定資産合計                              2,776,125            2,781,576
 資産合計                                  8,327,884            7,931,942




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             インターライフホールディングス株式会社(1418) 2022年2月期 第1四半期決算短信


                                                          (単位:千円)
                                前連結会計年度            当第1四半期連結会計期間
                               (2021年2月28日)          (2021年5月31日)
負債の部
 流動負債
   支払手形・工事未払金等                         1,203,814            1,076,140
   短期借入金                                 650,000              780,000
   1年内返済予定の長期借入金                         404,255              392,768
   1年内償還予定の社債                            105,700              105,700
   未払法人税等                                 38,735                8,294
   未成工事受入金                               192,739              259,170
   賞与引当金                                 148,449              214,466
   完成工事補償引当金                              10,283                7,854
   事業撤退損失引当金                              33,393                    -
   資産除去債務                                      -                6,488
   その他                                   715,544              448,321
   流動負債合計                              3,502,914            3,299,204
 固定負債
   社債                                     62,950               62,950
   長期借入金                                 571,128              557,974
   役員退職慰労引当金                              16,314               12,728
   株式給付引当金                               154,550              115,876
   退職給付に係る負債                              92,353               94,913
   資産除去債務                                 32,916               25,714
   その他                                    49,125               45,435
   固定負債合計                                979,339              915,591
 負債合計                                  4,482,253            4,214,796
純資産の部
 株主資本
   資本金                                 2,979,460            2,979,460
   資本剰余金                                 698,682              698,682
   利益剰余金                                 451,858              292,212
   自己株式                                △207,049             △194,593
   株主資本合計                              3,922,952            3,775,762
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                         △77,321              △58,616
   その他の包括利益累計額合計                        △77,321              △58,616
 純資産合計                                 3,845,631            3,717,146
負債純資産合計                                8,327,884            7,931,942




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               インターライフホールディングス株式会社(1418) 2022年2月期 第1四半期決算短信


(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
  四半期連結損益計算書
   第1四半期連結累計期間
                                                              (単位:千円)
                            前第1四半期連結累計期間            当第1四半期連結累計期間
                              (自 2020年3月1日            (自 2021年3月1日
                              至 2020年5月31日)           至 2021年5月31日)
売上高                                    4,811,549                2,719,517
売上原価                                   3,542,401                2,064,788
売上総利益                                  1,269,148                  654,729
販売費及び一般管理費                               907,054                  724,250
営業利益又は営業損失(△)                            362,094                 △69,520
営業外収益
 受取利息                                         172                      210
 受取配当金                                      6,442                    5,571
 助成金収入                                        285                      970
 その他                                        4,299                    4,004
 営業外収益合計                                   11,198                   10,756
営業外費用
 支払利息                                       6,748                   5,066
 その他                                        1,075                     627
 営業外費用合計                                    7,824                   5,693
経常利益又は経常損失(△)                             365,468                 △64,458
特別損失
 固定資産除却損                                    1,898                    3,978
 子会社株式売却損                                       -                    2,513
 店舗閉鎖損失                                         -                    1,473
 事業撤退損失                                         -                    3,534
 特別損失合計                                     1,898                   11,500
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
                                          363,570                 △75,958
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税                              150,493                   12,765
法人税等調整額                                  △16,353                   △9,119
法人税等合計                                    134,139                    3,645
四半期純利益又は四半期純損失(△)                         229,430                 △79,604
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
                                          229,430                 △79,604
に帰属する四半期純損失(△)




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  四半期連結包括利益計算書
   第1四半期連結累計期間
                                                           (単位:千円)
                          前第1四半期連結累計期間           当第1四半期連結累計期間
                            (自 2020年3月1日           (自 2021年3月1日
                            至 2020年5月31日)          至 2021年5月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△)                     229,430                 △79,604
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                          △1,694                  18,705
 その他の包括利益合計                            △1,694                  18,705
四半期包括利益                                227,736                △60,899
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益                       227,736                △60,899




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    (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)
     該当事項はありません。


    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
     当第1四半期連結会計期間において、株式会社ジーエスケー及びグランドスタッフ株式会社については、全株式
    を売却したため連結の範囲から除外しております。


    (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
     該当事項はありません。


    (追加情報)
     (従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
      当社は、当社及び当社グループ会社の役員及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」と
     いう。)を導入しております。
      1. 取引の概要
        当社は、本制度の導入に際し役員株式給付規程を制定し、同規程に基づき、将来給付する株式の取得資金と
       して、信託銀行に金銭を信託し、信託銀行はその信託された金銭により当社の株式を取得します。
      2. 会計処理
        「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号           平
       成27年3月26日)に準じて、役員及び執行役員に割り当てられる見積りポイント数を基礎として、費用及びこ
       れに対応する引当金を計上しております。
      3. 信託に残存する自社の株式
        信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く)により、純資産の部に自己株
       式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末において207,038千円、
       751,300株、当第1四半期連結累計期間において194,583千円、706,100株であります。


     (連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
      当社及び当社グループ会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設され
     たグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目につ
     いては、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告
     第39号   2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用
     指針第28号   2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の
     税法の規定に基づいております。


     (新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
      当社及び当社グループ会社は、固定資産の減損会計や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りについて
     は、現時点において入手可能な情報に基づき実施しております。新型コロナウイルス感染症拡大による影響は2022
     年2月期まで1年間は継続し、2023年2月期以降は限定的な影響が残ると想定しております。なお、その終息の遅
     延や長期化した場合には損失が発生する可能性があります。




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 (セグメント情報等)
前第1四半期連結累計期間(自       2020年3月1日 至         2020年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                  (単位:千円)
                                報告セグメント
                                                                     その他
                             通信・人材                                                   合計
              工事事業                       不動産事業            計           (注)
                            サービス事業

売上高

 外部顧客への売上高    3,394,961      1,094,235        288,610   4,777,807        33,741     4,811,549
 セグメント間の内部
                   21,888        9,382          6,568      37,838        52,019        89,858
 売上高又は振替高
      計       3,416,849      1,103,617        295,179   4,815,646        85,761     4,901,407
セグメント利益又は損
               255,180 △71,892 237,384 420,672 5,968 426,641
失(△)
 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社グループ会社のシェアードサ
     ービス業務を含んでおります。


2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
 (差異調整に関する事項)
                                                                                   (単位:千円)
              利益                                                    金額

報告セグメント計                                                                                420,672

「その他」の区分の利益                                                                               5,968

セグメント間取引消去                                                                            △445,988

のれんの償却額                                                                                △18,903

全社収益(注)1                                                                                534,312

全社費用(注)2                                                                              △133,967

四半期連結損益計算書の営業利益                                                                         362,094
(注) 1.全社収益は、主にグループ会社からの配当金収入等であります。
    2.全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。


3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
  該当事項はありません。




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                インターライフホールディングス株式会社(1418) 2022年2月期 第1四半期決算短信


当第1四半期連結累計期間(自       2021年3月1日 至        2021年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                 (単位:千円)
                               報告セグメント
                                                                    その他
                             通信・人材                                                  合計
              工事事業                      不動産事業            計           (注)
                            サービス事業

売上高

 外部顧客への売上高    1,909,681       745,655         34,307   2,689,644        29,873     2,719,517
 セグメント間の内部
                   14,592       2,300          3,690      20,583        42,529        63,112
 売上高又は振替高
      計       1,924,273       747,956         37,997   2,710,227        72,403     2,782,630
セグメント利益又は損
              △34,354 10,392 8,375 △15,586 2,028 △13,557
失(△)
 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社グループ会社のシェアードサ
     ービス業務を含んでおります。


2.報告セグメントごとの資産に関する情報
 (子会社の減少による資産の著しい減少)
  当第1四半期連結会計期間において、「通信・人材サービス事業」を構成していた株式会社ジーエスケー及びグ
 ランドスタッフ株式会社の全株式を売却し、連結の範囲から除外したことにより、前連結会計年度の末日に比べ、
 「通信・人材サービス事業」のセグメント資産が、318,988千円減少しております。


3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
 (差異調整に関する事項)
                                                                                  (単位:千円)
              利益                                                   金額

報告セグメント計                                                                              △15,586

「その他」の区分の利益                                                                              2,028

セグメント間取引消去                                                                           △382,596

のれんの償却額                                                                               △20,288

全社収益(注)1                                                                               445,367

全社費用(注)2                                                                              △98,445

四半期連結損益計算書の営業損失(△)                                                                    △69,520
(注) 1.全社収益は、主にグループ会社からの配当金収入等であります。
    2.全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。


4.報告セグメントの変更等に関する事項
  当第1四半期連結会計期間より、組織再編として人材サービス事業に係る方向性の見直しと当社グループの経営
 の効率化の観点から「人材サービス事業」と「店舗サービス事業」を統合し、「通信・人材サービス事業」として
 報告セグメントを変更しております。
  なお、当第1四半期連結累計期間の比較情報として開示した前第1四半期連結累計期間のセグメント情報につい
 ては、変更後の区分方法により作成しております。


5.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
  該当事項はありません。




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            インターライフホールディングス株式会社(1418) 2022年2月期 第1四半期決算短信


(重要な後発事象)
 該当事項はありません。




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